書籍紹介
バンナの恋
日本僑報社 高桜 著 ¥1400円
文革時代の最後、周恩来が亡くなり、大勢の学生市民がそれを悼んで天安門広場を埋めます。主人公の恋人もその一人。
しかしその演説は周恩来を褒め、江青を批判したため、党幹部に聴かれ、反体制派として追われる。西双版納(シーサバンナ)で匿ってくれた恋人。悪魔の女として彼女は埋め殺しに。
飢饉
大躍進政策の頃、偶然農村に行った青年が見た飢え死にする農民の子供達の姿。
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訳者注:
私はインターネットでこの本を買いました。(高桜 の桜は糸偏です)
大躍進時代の実態がついに公衆の目に登場しました。