Side-B News
〜現実と妄想の境界

Subject:新型コンピュータウイルス「Cat Walk」発生
2004年2月29日

 Side-Bセキュリティ対策事業部は2月29日、茨城県内の一般家庭において新型のコンピュータウイルス「Cat Walk」が発生したことを確認した。本種ウイルスはトレンドマイクロやシマンテックなどセキュリティベンダのウイルス対策ソフトによる検出が不可能である。
 このウイルスに感染するとアプリケーションやダイヤルアップが勝手に起動や終了したり、不明な文字列が画面に表示されたりして、通常の操作が困難になる。感染力は弱いが感染方法は特徴的で,メールやフロッピー、インターネット接続で感染することはなく、ネコ,室内犬,フェレット,ウサギ等のペットが、コンピュータのキーボード附近を歩行すること(Cat Walk)によって,キーボードからウイルスを感染することから,本種ウイルスは命名された。ウイルスを駆除するにはキーボードを注意深く観察することが必要である。感染の兆候を発見したならば,キーボードを分解して感染源を取り除くことで駆除が可能である。
 ウイルスの感染力は弱いが,Windowsパソコンに限らずMac OS,Linux,B-Tronなどキーボードを有する全てのコンピュータに感染する可能性がある。ネコからコンピュータへの感染は確認されているが,コンピュータからコンピュータ,コンピュータからヒトへの感染は認められていない。なお,このウイルスに関してはかつてマッキントッシュで発生した「Power ON by Cats」の事例が予防のための参考になる。(追記:各社ウイルス対策ソフトは3月8日現在でも未対応である)

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