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　アリストを中心に皆さんの事故・盗難被害体験や安全運転のための情報をレポートするコーナーです。「クラブアリスト・セーフティ」を通してアクティブ・セーフティに役立てていただき、アリストライフを楽しみましょう。
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SAFETY-11：ホイール＆タイヤ盗難被害レポート
アリストV300VEに乗るNO.3176のオレンジさんの愛車がホイールとタイヤの盗難に遭いたいへん痛ましい姿となって発見されてしまいました。グループによる瞬時の犯行ではないかと想像されますが自己防衛の参考になれば幸いです。

＜作成：'02年10月25日＞
＜被害時の状況＞

車両：アリストＶ３００ＶＥ（レザーシート、ＥＭＶ）
場所：三重県内の自宅マンション駐車場（青空駐車場）
日時：'02年9月5日(木)午後8時30分〜'02年9月6日(金)朝7時30分までの間
天気：曇のち雨
状況：タイヤ＆ホイール4本が盗まれ後部をブロックで上げられ
前部はジャッキで上げられていた
右フロントフェンダーがへこんでいた
室内の被害は無し
セキュリティー、ハンドルロックを使用 、ロックナットは無し

＜発見とその後の対応＞

朝、同じマンションに住む方から「車がジャッキアップされている」と連絡があり、急いで現場を見に行くと４輪全てのホイールとタイヤが無く、アリストの後部が地面に着き、前部がジャッキ(トヨタのトラック用)で上げられていました。 セキュリティーが作動した形跡は無く、警報は鳴っていませんでした。（傾斜センサーを付けていないせいでしょうか？）当時天気が悪く、雨が降っていたため近所の住人も気付かなかった様です。室内に関しては何も被害がなく、不幸中の幸いでした。

まず、地元の警察署に被害の電話連絡を行い、その後１時間程で担当の婦警さんが来ました。対応は皆さんが書かれているように、調書のみ書く程度で写真すら取らずに帰りました。立会い時に、ドア付近に軍手の跡がある事に気付きましたが、雨が降っていた為証拠にはならず、「犯人が残していったジャッキとブロックは証拠品となる為、後日警察に提出してください」と言われました。

その後、保険会社に電話連絡し、被害の状況を説明しました。盗難保険扱いなので、等級の変更は無いものの、免責５万円の支払いが必要との事でした。保険会社へ伝える必要があるものは、被害届の「受理番号」と「修理工場名」の連絡で、「受理番号」に関しては、翌日警察に問い合わせをして、その番号を保険会社に伝えました。「修理工場名」に関しては、いつもお世話になっている地元のディーラーを伝えました。

地元のディーラーへタイヤ＆ホイールの注文をお願いしましたが、 納期が２〜３日掛かるとの事。しばらく無残な姿になる事が決定しました(涙) 　３日後、やっとタイヤ＆ホイールが到着し、ディーラーから計５人のメカニックが来て一気にホイール取付作業が行われました。その作業にかかった時間は５分弱で、取り付けでこの時間なら、犯人が５人いるとすれば取り外しも早かったはず！？と思ってしまいました・・・ 下回りの修理を含めて２週間で終了し、やっと復活しました。

ディーラーの話では、「一度ホイールが盗まれた車に、次に新品のホイールが入った時が危ない」また盗まれますよと脅され！？←実際に２度被害に遭っている方がおられるそうです。早速、ロックナットを注文しました。先月のクラブアリストFISCOオフミの際、ロックナットが５種類違うメーカーになっている方も見えました。何でもロックナットにもマスターキーが存在するらしく、すぐに取られてしまう場合もあるそうです。

という事で、セキュリティーの見直しも検討しています。 「純正ホイールだし、セキュリティも付いているから大丈夫」と思って他人事だと思っていましたが、被害に遭って初めて自分の考えが甘かった事に気付きました。経済的にも精神的にもダメージを受けてしまいました。

今度はあなたの大切なアリストが盗難にあうかもしれません・・・皆さんも充分注意して下さい。

クラブアリストisland
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