Club ARISTO
SAFETY

 アリストを中心に皆さんの事故・盗難被害体験や安全運転のための情報をレポートするコーナーです。「クラブアリスト・セーフティ」を通してアクティブ・セーフティに役立てていただき、アリストライフを楽しみましょう。
 なお、Club ARISTOではセーフティコーナーのレポートも募集しております。


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SAFETY-5:アリスト盗難被害衝撃の真実
 クラブアリスト会員No275のしもちゃんさんの、アリストが盗難から10日後に路上に放置されているところを発見されました。盗難されたアリストが発見されたことにより、窃盗プロ集団の盗難の手口などを垣間見ることができましたので、メンバーみなさんの今後の盗難被害防止に役立てるべくレポートしてくださいました。

<作成:'99年6月20日>

盗難衝撃の真実をレポートします。これは昨年11月3日に盗難にあったアリストV300VEの発見レポートです。当時の状況については、Voice.59に書き込みがありますので、そちらも参考にしていただくと良いかもしれません。

<状 況>

車両:アリストV300VEのフルオプション仕様
    (レザーシート、EMV、VICS、サンルーフ等)
場所:名古屋市、会社1F屋内駐車場(夜間照明あり、シャッター等なし)
日時:11月3日 文化の日深夜〜早朝にかけて
状況:カラスの破片など一切なし、車内セキュリティーなし
<発 見>
日時:盗難から10日後
場所:大阪府南警察管轄内路上
状態:エンジンのかかったまま路上放置
損傷:フロントとリアバンパー、運転席ドア、Bピラー、
   内装、シート、カーペット、マフラー等
<手 口>
  1. 運転席ドアをバールでしならせ細いワイヤーでロックを引っ掛ける
  2. キーシリンダーをドリルで破壊する
  3. ナンバープレートを取り替える(名古屋から自光式/奈良へ取り替えられている)
遺留品が多く残っていました、偽造ナンバーや盗難ナンバーが何枚も発見されました。

<クラブのみなさん>

どうですか、衝撃の事実です、すぐにセキュリティーを付けましょう。私のアリストは完全武装でいま安心して走っています。セキュリティーに関して大変勉強しました。もし、クラブのみなさんにお力添えできるならこの経験をフィードバックしたいと考え紹介しました。これからの日本で生活するには自分の財産は自分で守る! 犯罪者の目が止まらない工夫が必要です。

ドアをこじ開けたためと思われる損傷状況。写真奥のキーシリンダー部分には、ドライバーが刺さっています。

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