匂う漫画の世界

 

寄席にようこそ!

ホームに帰るのは寄席って・・・

なんちゃっとぇ!

 

〜始まりの前説〜

匂山人は、生まれ付き神経性胃腸障害を患った虚弱な人間だ。

よく言えば繊細なのである。

 多くの芸術家は、持ち前の繊細な気質から、誠に見事な作品を生み出すものである。

それは、凡人が物を物としか見られないのとは違い、

彼等は物の持つ“匂ひ”を感じ取れるからなのだ。

 しかし、そうした能力を持って生まれた芸術家の日常は、我々の想像を絶するくらい忙しい。

何故なら、体は動かさずとも、脳や神経だけは常にフル回転なのだから。

 それ故に芸術家は、凡人なら見過ごしてしまうような極当たり前を、

面白可笑しく捉える事が出来るのである。

 

  さて、このコーナーは、

匂山人と云う芸術家が生活の上で「珍しい」「可笑しい」と感じた、
数多の珍奇体験の中から一部を抜粋し、
彼、自らが試み描いた漫画を皆様にご紹介しようと云う思考のものである。

更新に時間がかかるのがたまにきずだが、

タマに傷があっては痛々しいので仕方がない。

彼と親しいわたしが云うのもなんだが、結構面白い。

ゆっくり味わってみていただきたい。

 

 

 〜本人談(匂山人)〜

 本来ならばこれ等のエピソードは、一生僕の心中だけに留めておきたかった。

それは、どれも僕にとって、残酷で、哀れで、儚い想ひ出ばかりだから・・・

 しかし、ある日小便をしながら、フと思ったんです。

これ等の珍奇体験を独り占めして居る僕は、チンケな奴だなあ!ってね。

 だって、一人に告げる事から“民間伝承”は始まるんですからねえ。(笑)

 これも偏に“チンケ”のお陰ですよ。(頷く)

ちんちん握って、振ってたところでしたし・・・こうやってね。(爆笑しながら実演)

 

1の巻

 

  

ジャンルA:ウンチニマツワルタイケンダン

 

エピソードT.紙様の手

エピソードU.よく似た兄さん

エピソードV.高原からのメッセイジ

エピソードW.黒の因子

エピソードX.優しさの裏側

エピソードY.イタい飯

エピソードZ.非常に日常

 

 

 

エピソードT.紙様の手

 

 

エピソードU.よく似た兄さん

 

 

エピソードV.高原からのメッセイジ

 

 

 

エピソードW.黒の因子

 

 

エピソードX.優しさの裏側

 

 

エピソードY.イタい飯

 

 

エピソードZ.非常に日常

 

お終い

 

 

福助をクリックして、2の巻にお進み下さい

ニューリリースはこちら