日記を他人に読まれるのは恥ずかしいんですけど、

恥ずかしがってたらホームページの意味ないじゃん。

勇気を出して綴りたい、匂山人の人生劇場。

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 長い間『匂う日記の世界』をご観覧いただき、誠にありがとう御座いました。

今後、私の日記は、アサヒネットのブログで公開して行こうと思います。

何卒、引き続きそちらの方もご贔屓に宜しくお願い致します。

【匂山人の ジンワリ ニンマリ】

 

 07月13日(木)

 先月購入した幻の酒『亀の王』を、遂に飲む事にした。本当はもっと早くに飲むべきだったのだろうが、自分は昔から、ラーメンにトッピングされたチャーシューや煮卵を、大事に最後まで取っておくタイプなのだ。今回も、このお酒が、冷蔵庫で冷えていることを確認すれば満足、と云う日々を繰り返していたのだが、今晩は鮪の漬け丼や根菜のうま煮と合せてみたくなった。

他に、キムチ漬け(市販品)に苦瓜を混ぜてみたり、水菜と錦糸卵でサラダを作った。とろろ昆布と庄内麩の吸い物も美味しかった。鮪漬けの上には長芋の千切りと切り海苔を乗せたが、これもイケた。

肝心の『亀の王(純米吟醸)』だが、うーん、文句の付け所がない。お見事、流石、上品な味わいだ。サラサラとしていて、甘さと辛さが五分五分。余計な香りは一切無い。かといってパンチが弱いと云う事でもない。是非一度皆さんにも飲んでいただきたい逸品だ。わたしは今まで、『月山(生酒)』と云う山形の酒が一番美味しいと思っていたが、それに匹敵するくらいのお酒だったので吃驚した。漫画のモデルになったのも、なるほど頷ける。

 実は嫁に内緒でもう1瓶かって置いたので、今後もチビリチビリ飲むのが楽しみだ。

 

 07月08日(土)

 給料日前でお金もないのだが、ドライブがてら浦和美園駅近くに新しく出来たイオン・ショッピングセンターに行って来た。産まれてたった2ヶ月の娘をベビーカーに乗せ、こんなに引っ張りまわしてしまって大丈夫なんだろうか?全くマイペースな両親である。

 流石に田舎なので駐車スペースは多い。3000台だそうだ。さいたまスタジアムに用がある場合も利用できるそうだが、サッカーがある日は時間あたりの駐車料金が若干高い様である。しかし、それでも車でサッカーを見に来た人達にはありがたいスペースだ。

センター内には飲食店も多く、ざっと2700席あるとか。ラーメン屋では『むつみ屋』『花月』などが、イタリアンなら『にんにく屋』『鎌倉パスタ』『クイックパスタ・コパン』『パステル』などが、他にも豚カツ『和幸』、定食屋『大戸屋』、蕎麦屋、讃岐うどん屋、すし屋、丼屋、中華、お好み焼きなど、ファーストフードもケンタ、マクド、ファーストキッチン、カフェもスターバックス、エクセルシオール、サンマルクなどなど豊富。そして普段の休日なら何処も殆ど待ち時間なしで入店できる。

因みに我々は『そば匠 十兵衛』で、蕎麦とうどんの合い盛り天婦羅セットを食べ、買い物途中『キハチソフトクリーム』で黒胡麻蜂蜜ソフトを堪能した。

GAPで娘の帽子と靴下、自分のスポーツジム用スポーツバッグ(同じくGAPで)、嫁もお揃いのGAPバッグ(形違い)を、あとは輸入食材屋『カルディーコーヒーファーム』でタコミックス粉やサルサソースなどを買った。

GAPの店員さんがうちの娘の小ささに驚いていた。「触っていいですか?」と云うのでOKしたが、あまりに小さいのでおっかなびっくり足に触れて感動していた。そう云えば、ベビーカーを押している買い物客はやたらと多かったが、うちの娘ほど小さいのは他にいなかった気がする。今回のショッピングは、彼女にはまだ無謀だっただろうか?でも、自分たちの息抜きにはなり、とても楽しかった。

以前のわたしは、家族でショッピングなんて、邪魔臭くて面倒だと思っていたが、いざ自分に家族ができるとこんなものである。やはり幸せを感じる一時だ。だがこう云う時、犬を留守番させているのがちょっと気掛かりである。

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 07月02日(日)

 15年間使い込んだオーブンレンジがとうとう壊れた。昨年あたりからだと思うが、何時の間にやらターンテーブルが回転しなくなり、ただのテーブルになっていた。その為、熱の通りにムラがあり危機を感じてはいたのだが、娘ができて以来、彼女の哺乳瓶を殺菌消毒するのに使いが頻繁になったのが引き金を引き、トドメをさした様だ。

止む無く朝から近所のヤマダ電機へ直行。なんで電気屋ってこんなに込んでいるのだろう?休日に電気屋さんに出かけるのは、今や日本人の習慣(週慣?)の1つであると云ってよいのではなかろうか。パソコンコーナーやカメラコーナー、特に携帯電話コーナーなどは通いの客がいるに違いない。阿保か。

 我家がここに家電品を買いに来たのは、2年前の冷蔵庫以来である。わたしは結構モノ持ちが良い方なので、一度購入すると長く使い込む。愛着の沸いたモノを処分するのが嫌いなのだ。廃棄時には、そのモノに手を合せて「ありがとう」とつぶやいてしまったりする。貧乏性なんだろうな。

さて、家電品も大分進化しているので驚いた。オーブンレンジにスチーム機能も付いていると云うのだ。水を入れるタンクもあって、ちょっとしたスチームコンベクションだ。普段我々が仕事で使う機械と大差ない。思い切ってそんなモノを買ったは良いが、使い方が複雑なので覚えるのが大変だ。嫁は「哺乳瓶が消毒できさえすれば良いのに」とちょっと不満気。満足させるには、やはりわたしが使いこなして美味しい料理を作りあげるしかあるまいな。

車のナビゲーションの使い方も覚えなくてはならないのに・・・仕方ない、仕事の行き帰りでそれぞれ説明書を読破しようか。

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 07月01日(土)

 新車のステップワゴンが我家にやって来た。今日は大安なので、わざとこの日を納車日にセッティングして貰ったのだ。納車式では、購入したホンダ販売店で働くスタッフさん達が、全員作業を一時中断して、我々家族とステップワゴンを取り囲み拍手と花束をくれた。そして記念写真。実に気分の好い振る舞いである。

思い起こせば10年前、CR−V購入時もこうだった。当時わたしの隣で記念写真に写っていたのは兄(のりへい)だったが、今は嫁と、その手にはまだ小さいわたしの一人娘がいる。何となくホッとした瞬間だった。もし、10年後の今でも、わたしの隣にいるのがのりへいだったら・・・考えただけでもぞっとする。それこそ「この、ホモ兄弟!」と周りから罵られたところだっただろうな。

さて、できればまた10年間はこの車に乗りたいと考えているが、次回の記念写真はどうなっている事だろうか?購入する車のグレードは上がっているだろうか?家族は増えているだろうか?(今回はその点、わたしもそれなりに生きてきたなと思える様な状況になっていて嬉しかった)次回は、生きていれば、わたしも45歳のオヤジだ。頭はすっかり禿げ上がり、下っ腹もポッコリ出ているに違いない。

ホラーな話だが、もしも、わたしによく似た足のない禿デブオヤジがわたしの隣に映っていたら、それはのりへいの心霊写真だ。おー恐い。(そんな早くに殺すなと怒られそうだ)

10年間は短いようで長い。それが証拠に、その時、自分がどんな状況になっているかなど全く想像がつかない。ただ、その時にわたしと一緒に写真に写るメンバーには、笑顔であって欲しいものである。

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 06月29日(木)

 

 10年前に兄(のりへい)と共同出資で購入した愛車のホンダCR−Vを、遂に買い換える事となった。10年一昔と言うが、しかし、乗り心地も外装もデザインも、まだまだ今時の自動車に引けは取らないとわたしは思っている。だが、父の残した自動車と一緒に下取りに出す好い機会であるから仕方ない。思い切った決断だった訳である。

 ホントに思いで深い愛車である。購入当時はわたしも25歳と云う若さ。スノーボードやキャンプ、アウトドア−にはもってこいの車だったので、とても重宝した。のりへいが結婚し大阪転勤となったので、完全にわたしだけの持ち物となった訳だが、特にわたしは自動車通勤が長かったので、自分の足の様によく使ったものである。

その間、おかげさまでたった一度の事故はおろか、擦りも接触もなく、我ながら大事に綺麗に乗ったと思う。(ピッキング被害にはあったが)

 わたしはCR−Vに乗る前にも、トヨタのカリーナEDと、同じくトヨタのコルサにそれぞれ数年ずつ乗っている。当時の住まいから近かったと云う理由からホンダの車に乗り換えた訳だが、購入時に世話をしてくれたホンダのSさん(現在でもよく面倒を見ていただいている)の力は大きかったと思う。こちらの要望をよく理解してくれるので、とても好い気分で購入する事ができたし、サービス面の気遣いも云う事はない。そんな訳で、今回買い換える車もホンダ車に決定した。勿論乗り心地やデザイン、用途にあっているかなど重視する点は多々あると思うが、意外とわたしは、購入にあたって、終始こちらが好い気分のまま話が進んで行くかどうかを高く評価する方である。サービス品をもらうよりも、売る側の態度、対応、アピールなどが完璧な方を選ぶタイプなのだ。

 で、先日にも書いたが、次は白のステップワゴンに決めた。納車は明後日である。

実際、香月が増えた事でチャイルドシートを設置すると車内が窮屈であると云うのも、今回の買い替え理由の一つである。ステップワゴンは3列シートなので、人を乗せる機会の増えた我家には、用途的にもあっている。10年ぶりの新車購入に心躍る反面、今日のCR−Vとのお別れはかなり辛かった。責めて写真だけでもと、わたしも、嫁も、それぞれ香月を抱っこして撮って置いた。ナンバー丸見えだが、もう買い替えなので良しとした。

「CR−Vよ、10年間ありがとう!楽しい思い出が一杯出来たよ。また大事に乗ってくれる人が見つかると好いね」

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 06月28日(水)

 香月があまりにもよく眠っているので、ちゃんと生きているのか確認しつつ、友人にいただいた蛙の玩具を顔に乗せて遊んでみた。一瞬もぞもぞと反応を示したが、それだけだった。父は彼女の予想以下の反応にちょっとガッカリしたので、一応写真だけ撮って自分も眠る事にした。

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 06月25日(日)

 久しぶりにイタリアンにした。と言っても本格とまではいかない。娘の面倒をみながら家事をするのはちょっと大変だったりする。

買って来た既製マリナーラPIZZAにアスパラとソーセージを乗せて。スパゲッティーは鮭とオクラとトマトで和風味に。豚肉のしゃぶしゃぶサラダとポテトのポタージュ。カレイのグラタンはちょいと塩を効かせ過ぎちゃった。

南アフリカ産赤ワインはヌーボー。こんな時期にヌーボー?酸味、甘味、渋味が調和していない、それぞれが主張し過ぎた南アフリカ産、これで本当にヌーボー?。(珈琲で例えるならば、トラジャとブルーマウンテンをミックスしたような味わい)しかし、飲んでいて途中で飽きてしまった。これだけ濃厚だと逆に口が疲れてしまう様である。

今年度の南アフリカ産赤ワインは、スペリオーレがバンバンできる事だろう。(イタリア以外でもスペリオーレってあるんだろうか?)わたし、南アフリカ産の赤ワインは以前から結構好きなので、期待度はかなり大きい。

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 06月24日(土)

   

 日頃からお世話になっているNファミリーのお宅へ、娘を見せに参上。

この夫婦は、わたしの兄、姉の様な存在で、かれこれ十数年のお付き合いをさせてもらっている。

何を隠そう、息子の怜くん(現在11歳)は、うちの車が原因でこの世に産まれて来ている。当時の兄(のりへい)の運転が荒かった所為か?妊娠中のお母さんを乗せたら、お母さん、そのまま産気付いちゃって、翌日に怜くんを出産。そんな因縁あるファミリーなのだ。

因みに彼は、現在ちょっとした芸能人。某ダンスクラブに所属し、大手会社のホーム頁などでモデルなんかもしている【クリック】。たまにテレビなんかでも踊っているそうだ。まだ、その他大勢枠だそうだが、そのうち有名人になっちゃったりするんだろうか?ちょっと悔しい気もする。

兎も角、今後は家の娘の面倒も宜しく〜!

 

終いにはこんなショットも。「二人目は女の子が産まれました〜」って、おいおい、そりゃあ、家の娘だって。香月も満更でなかったりして・・・。でもあげませんよ、大事なわたしの娘なんだから。

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 06月20日(火)

 最近、何かと云えば、ネタになる品と並べられて写真に収まる香月。いい気分で寝ているのに、全く迷惑な親だと思っているだろうか?

さて、夏子の酒のモデルとなったお酒『亀の王』がやっと手に入った。酒米は『亀の尾』が80%で『山田錦』が20%である。前々から飲んでみたいと思っていたのだが、電話注文も受け付けないと云う話しだったし、こりゃ現地で探す以外にないなと思っていたのだが、先日指輪を取りに大宮に行った際にバッタリ出合ってしまった。しかも純米吟醸で1500円ならば妥当な値段でもある。

既にキンキンに冷やしてあるのだが、どのタイミングで飲もうか思案中である。やっぱり和食と合せるのが無難だろうが、和えて洋食時に合せてみたい天邪鬼なわたしである。

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 06月18日(日)

 最近街中でメキシコ料理店を見かけなくなったが、数年前は流行に乗って、結構あちこちで見かけたし、よく利用もしたもんだ。あまり辛いモノは強い方じゃないんだが、無償に食べたくなる時がある。それは特に夏場に多い様で、キンキンに冷えたアルコールと辛い料理を組み合わせ、翌朝はお腹を壊してしまうのがパターンである。そして、昨夜の辛食の所為で肛門さまはヒリヒリと熱い。

 

 仕方ないので、自宅でメキシコ料理。何時もはタコミックス粉を練って焼くのだが、今夜はできているトルティーヤを買って来た。オーブンで軽く焼けばOKの便利品。

嫁がわたしより辛いの苦手なので、サルサソースもハラペーニョソースもランク的にはマイルドを。スペアリーブのスパイス焼き、牛挽肉を炒めクミンを加えたモノ、コンビーフとフライドポテトをカレー粉で炒めたモノ、茄子とチンゲンサイをサルサソースで煮詰めたモノ、レタスの千切り、チーズ、トマト、ホワイトアスパラ(瓶詰め)、アボカドとミモザのオリーブ油和えなどを、トルティーヤで巻いて。

スープはオクラと玉葱、トマトがふんだんに入ったガンボスープ。

これでフローズンダイキリでもあれば個人的には完璧ですが、仕方ない、アルコールはあるもので。ビールに檸檬を絞ってコロナビール風にしました。

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 06月17日(土)

 先に子供が出来てしまい結婚式もできなかった我々夫婦だが、精精結婚指輪くらいはと注文しておいたモノが今日出来上がった。注文と云っても、素材やデザインなど、ほぼ出来上がったモノを組み合わせただけのモノなのだが、我々にとっては高価な買い物だ。だから指に嵌めると重みを感じる。わたしも若い時分はアクセサリーを身につけるのが好きだった方なので、指輪も少しは付けたが、やはり今回のが一番思い気がする。

擦ったら魔人が出てきたりしないだろうか?

「お前が買ったのは金の指輪か?銀の指輪か?」と聞かれたら、精一杯虚勢を張って「プラチナだ!」と答えねば・・・。

 娘のオッパイは父と母の結婚指輪。

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 06月15日(木)

 購入していたドリームジャンボ宝くじで、わたしが一万円、嫁が三千円当たった。なんか少しずつ金運がアップして来ているような気がする。ひょっとすると、家の娘は福の神かも知れない。

以前、わたしの伯父さんが、山で狸の置物を拾って来て以来金運がついたと云う話しを思い出した。ちょっと怪談っぽい話だが実話だ。現に伯父は、その後宝くじで大金を何度か当てている。

でも、家の娘には狸の様な大きな金玉はぶら提がっていないので、伯父の拾って来た神様とはまた違った種類の福の神様だと思う。こんな話は、兄(のりへい)もたいそう好みそうな話だ。

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 06月11日(日)

 新車を購入した。結局父の自動車は予想より大分高い値で買い取って貰う事ができた。死んでからもお小遣いを貰った様な気がして、父には一生頭が上がらないなと思った。

予定通りステップ・ワゴンにした。コレなら嫁と娘と婆と犬2匹乗せても狭くない。納車は来月1日にして貰った。大安だし、1日と云うのは縁起が良い。早く家族旅行にでも行けるようになると好いのだが。

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 06月10日(土)

 兄家族が、香月を見に来がてら、一緒に実家まで母を送ってくれると云うのでお願いした。わたしは父の残した自動車を相続し、帰りにそちらを引き上げて来る事にした。わたしの愛車(ホンダCR-V)ももう10年になるので、この際、父の自動車(ホンダHR-V)と一緒に下取りに出して新車を購入するかと云う決断をした。次は、家族が増えたので3列シートのステップ・ワゴンにするつもりである。

 兄の長男、凛太郎君が香月を抱っこしてくれた。凛君と香月は従兄弟になるので宜しく面倒見てやってね。

 実家に付き、父の自動車を整理していたら、北島三郎のMDやら、畑仕事をしていたのでサヤエンドウの種など色々出て来た。つい数ヶ月前まで父がこの自動車を運転していたと思うと、わたしは整理しながら内緒で涙を流した。運転はあまり好きではなかったが、自動車は好きだったので、結構何台も乗りかえた父。「一度四輪駆動に乗ってみたかった」とこの車を購入し、直に「次は外車に乗りたい」なんて贅沢を言っていたが、このHR-Vが最後の自動車となってしまった。几帳面な人だったので、メンテナンスもマメにしていた様だ。ちょっと洗車したら新車同然になった。走行距離も3万キロに満たない。高価なナビゲーションも付いてるし、売ってしまうのは勿体ない気もするが、このままにして置く訳にも行かないので引取らせてもらった。

 CR-V購入時以来よくして貰っているホンダベルノのSさんに、今回も面倒を見て貰う事にした。事情も説明してあるし、もう見積もりも出して貰っている。あとは父の自動車の下取り価格を出して貰えば、明日には新車の契約をするつもりである。

 全て用を済ませて帰宅すると、嫁の高校時代の同級生が出産祝いを持って来てくれていた。小一時間ほどお茶をして、香月を抱っこして帰って行った。わたしは今日一日ちょっと疲れたので、あまり気を遣ってあげられなくて申し訳なかった気がした。是非またいらして下さい。因みに、メガネの方は、わたしの兄嫁の妹さんであり、わたしの嫁の高校時代の同級生でもあるのだ。

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 06月09日(金)

 早いもので、明日には婆が実家に帰ってしまう。香月の写真が欲しいと云うので無理矢理起こして一枚。

この一週間、婆が香月をあやしてくれたのでとても助かった。不思議と婆の抱っこは上手なのか?香月も直に泣き止むし、眠りにつくのも早い。嫁も大分楽できた様だ。

そこで今晩は、ゴージャスにお寿司をとってお祝い。勿論支払いは・・・婆。至れり尽せり、ありがとう御座いました。

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 06月04日(日)

 天気が好かったので、婆と嫁と娘、それに犬2匹連れて公園まで。手前が香月をあやす婆。奧の太ってるのが愛犬ルリをあやす嫁。婆の足許には香月にヤキモチを焼く婆の愛犬チャチャが。

なんて長閑で幸せな時間だろう。写真では離れた場所にいるが、嫁、姑の関係は良好だ。嘘ではない。

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 06月03日(土)

 実家の母が香月を見たいと云う事で、本日より一週間我家に泊まるそうだ。愛犬のチャチャ(ダックスフンド)も一緒である。我家はペット可マンションなのでその点は安心だ。ただ、我家の愛犬ルリ(シェルティー)と相性が好いか悪いかが気になるところ。

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 05月29日(月)

 土曜日が小学校の運動会で出勤だった。本日はその代休だった。この平日休みを利用して、ケーブルテレビをデジタルチューナーに替えてもらう事にした。ワールドカップも近い事だし。

リモコンで『決定』を押せば、最新の映画が一日一本400円で簡単に買えるのだが、我家の下はレンタルビデオ屋で新作一本1泊350円で借りられるので50円お徳だ。この50円がデカイ。塵も積もれば山となる。ケチれるところはケチらないと、家族も増えた訳だし・・・と最近嫁が赤鬼の形相でわたしにお説教するので気を付けている。

ところが、そう云う嫁は初日から劇場版ガンダムなぞを買っていた。わたしは嫁の顔が『シャー・ザク』の形相に見えた。

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 05月28日(日)

 やっと娘(香月)が2300グラムを超えたので退院する事が出来た。

朝、病院に迎えに行くと、担当医と担当の看護婦さんが待っていて、注意事項や色んな報告をくれた。兎も角、成長は順調で、今のところは何の異常もないそうだ。お風呂も親と一緒に入って良いし、外出も少しづつしてあげて下さいとの事だ。

ここでお世話になった間、香月は常に抱っこしていないと泣いたそうで、どうやら一番手が掛かった様だ。ミルクもよく飲むが、うんちもよくするので中々育ちが遅かったのだが、ここでは皆に愛され居心地も好かった様子。担当だった看護婦さんは、よく世話をしてくれた分、「とても淋しいです」と、退院を喜びつつも、淋しそうだった。

情も湧くわな〜。わたしだったらこんな職業は務まらないだろう。一生懸命育てても、いずれ皆退院して行ってしまうのだ。特にGCUは未熟児ばかりを預かる場所だ。小さな命を預かる分、細心の注意を払わなければならない。気持ちも一杯注ぎ込む事だろう。赤ちゃん達が無事退院して行くのを見届ける事は、彼女達の仕事の一段落なのだ。

達成感と居なくなってしまう事の寂しさにウルウルしながら見送ってくれたS看護婦さんへ

「本当にお世話になりました。入院中の記録も一杯書いてくれて、とても記念になります。成長した香月をまた見せに来るので、頑張って仕事を続けていて下さい」

 帰りに嫁の実家に寄って、家族集合写真。

 帰宅後、早速蛙の部屋着に着替えてミルクちょーだい!

で、本日より我家は3人と1匹(犬)の家族構成になった訳だ。賑やかなのは良いが、狭いのがたまにきず。果たしてわたしは夜、眠れるのだろうか?

 

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 05月13日(土)

 嫁と一緒に、入院中の香月に面会に行った帰り、嫁の実家に寄って、香月の生まれたて写真を見せた。母の日も近いので、途中ホームセンターで黄色いカーネーションの鉢植えを購入し、婆ちゃんに持って行った。

婆ちゃんは、曾孫ができた事をたいそう喜んでくれたが、そちらに気が取られ、カーネーションにはあまり気が回らなかった様である。

よく聞くと、婆ちゃんは今年で94歳だとか。そりゃ耳も遠くなるし、目も悪くなる訳だ。だから会話をするのが容易ではない。口と脳だけはよく回るので、とても会話をしたがるのだが、返答しても聞こえないので、紙に文字を書いて見せるが、目が悪いので虫眼鏡が要る。まるでドリフのコントの様だ。だからここの家族は皆声がデカイ。しかも喧嘩しているように聞こえる。わたしも初めはこの遣り取りに慣れなかったが、最近では一緒になって声がデカイ。

兎も角、婆ちゃん孝行ができた事は喜ばしい。義父さんも地味にだが喜んでくれたし、わたしも不幸があった後だからか、そんなシーンを見てとても幸せな気分になった。

 ところで、未熟児室の看護婦さんたちは美人さんが多い。その美人看護婦さん達が皆、香月の事を「可愛い、可愛い」と誉めてくれる。正直わたしは「君達の方が可愛いよ」と毎度思うのだが、嫁の手前、そう軽い言葉は発せないでいる。しかし、娘が誉められて悪い気がする親もいない。わたしもとっても好い気分だ。将来はモデルにしようかと少し思ったが、嫁の太い後姿を見て諦めた。

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 05月10日(水)

 早くも嫁が退院できた。抜糸は出来たが、まだ傷口は完全にくっ付いていないらしい。わたしは会社から帰宅すると嫁の下着を洗濯し、着替えを持って病院へ。この一週間はそんな忙しい毎日であったので少し気分が楽になった。しかし、まだ娘(香月)が入院しているので病院通いは続きそうである。

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 05月06日(土)

 早いもので、父の49日を迎えた。母はまだ時々泣いているようだが、我家に子供が生まれたので、少し元気になったみたいだ。当たり前だが、家族が増えるのは嬉しいもんだ。父の分まで長生きして貰いたいので、喜ばす報告ができてわたしも満足である。

勿論、子供が宿った事は父にも報告していたし、それで、一目見るまではと晩年の父を励ますこともできたと思っているが、できれば本当に一目でもよいから見せてあげたかったと云うのが本音である。父は息子か娘かも知らないで逝ってしまったので、今日納骨時に報告した。仏壇にも娘の写真を一枚置いてあげた。生前、「息子二人だから女の子が欲しいな」とよく言っていたので、きっと今頃喜んでくれている事だろう。

 さて、親戚の面々に娘が生まれた旨を報告すると、「それはきっと、サブちゃん(父の事)の生まれ変わりだ」と声を揃えて言いやがる。「名前はチュー子か?」とか言うので鼻で笑ってやった。(因みに父は忠三郎と云う、年代的にも非常に古風な名前であった)全く安直な冗談である。

ところで、娘は『香月(かづき)』と名付けた。名前を縦書きにして半分に割ると、凡そシンメトリーになる。色んな面でバランスをとれる人間に育って欲しいものである。

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 05月02日(火)

 会議中に嫁が入院している病院から電話がかかった。話を聞いて、慌てて病院へ。実は嫁のお腹の中には、わたしの子供がいたのだ。予定日は今月の21日だったのだが、先週より母体に異変が生じてしまい、今朝入院するという予定であった。後で聞いた話だが、入院と同時に赤ちゃんの健康度を計ったら、どうも元気がなくなっていると云う診断だったそうだ。

で、早々に帝王切開で赤ちゃんを取り出したいと主治医から会社に連絡が入った訳である。手術の同意が要るのでと云う事だったが、書類サインは後回しにして貰い、電話でGOサインを出して、わたしは一目散に病院に向かった。

病院に着くまで、生きた心地がしなかった。たった数十分の乗車時間が何時間にも感じられ、その間、嫁とまだ見ぬ子供の姿がグルグルと頭の中を回っていた。どちらも無事でありますようにと、神様と先日亡くなった父に祈った。

病院に着くと、看護婦さんが励ましてくれた。こう云う時、お医者さんや看護婦さんが神様に見えるモノだ。後光すら射して見える。わたしは、案内され、待合場で椅子に腰掛けた。数分すると手術室から出てきた看護婦さんが、「あと数分で赤ちゃんも部屋から出てきますよ」と言った。え、もう生まれてんの!と思ったのだがそう聞き返せず、「そうですか、ありがとうございました」と平静を装った。俺って意外と大人ジャンみたいな気でいると、保育器に入ったE.Tみたいなのが手術室から看護婦さんに囲まれて出て来た。「おめでとう御座います!元気な女の子ですよ!」とお約束のセリフを受けたのに、ピンとこないままわたしは、E.Tを眺めた。印象的だったのは、デッカイ目と臍に貼られたガーゼ、それと性器だった。女の子と聞いてもわたしは男なので、ツイテルモノの良否が判別出来ずうろたえた。E.Tは雌だったっけか?そう思いながら、ちゃんと手足の指が五本あるか確認していたら、看護婦さん達が未熟児室に連れて行ってしまった。

早産なので、1800グラムの未熟児だった。5月末くらいまでは病院(GCU:未熟児室)で預かりますと云う事になった。2300グラム以上に育たないと退院できないんだとか。

1時間後、嫁がベットに寝かされ手術室から出て来た。わたしは照れくさくて「ご苦労様」とか言ってやれなかった。主治医から特に問題なく手術できたと説明を受けてわたしはほっとした。手術で少々出血したのだろう、外は雨で湿気が高く蒸していたのだが、嫁はガチガチと震えながら「寒い」を繰り返していたので、わたしは嫁の手と顔を手で覆ってあげた。嫁もそれでほっとしたのか、次には「お腹減った〜」と発した。流石である。こんな時でも空腹を訴えるか、この女は。でも暫くは点滴栄養だと、わたしの口からは言えなかった。

 5月2日生まれ、AB型の娘が出来た。あと一日遅れれば、わたしと誕生日が一緒だったのだが、一歳でも若い内にと娘もわたしに気を遣ってくれたのだろう。わたしにとってギリギリ34歳の第一子となった訳だ。

 二人とも無事で何よりだった。わたしは一気に脱力した。気付くと23時を過ぎていた。嫁が眠るのを確認し、病院から一人で帰宅した。途中、何も食っていなかった事に気付き、ラーメン屋『幸楽苑』に寄り、コッテリラーメンと餃子、ご飯のセットを食べた。金曜日のこんな深夜に結構客がいるので吃驚した。しかも注文はセットばかりである。きっと今宵は皆、子供でも生まれたのだろう。ほっとして腹が減ったに違いない。

家に着いて風呂に浸かると、わたしは少し控えめな声で「やったー!」と叫んだ。犬が吃驚して「ワン!」と一鳴きしたようだった。

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 04月07日(金)

 『両さん都電』が本当に走っていた。

会議が終わって帰宅しようと町屋の駅に行くと、両さんが・・・。走れば乗れるかも。咄嗟にそう思い、都電乗り場に向かって一目散。

乗りましたとも。だけど車内はボロボロ、旧型の車両で、他の車両と別段変わりなし。これで喜んでいるわたしは、やっぱりオタクの素質があるのでしょうか?

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 04月05日(水)

 四月になって新年度が始まった。我社は今年度、2校と契約が切れて、2校の新契約を結んだ。荒川区と台東区の1校ずつ(どちらも小学校)の給食を任される事となり、わたしは荒川区の方の小学校配属になった。しかもチーフ(責任者)である。何かと事件、事故の多い業界なので、心して働かなければなるまい。

そして、今日が初日、給食試作会であった。「前の会社よりも確実に美味しい」と大変嬉しい感想をいただき、一先ずほっとした。

 因みに、これからは都電通勤となる。最近『こち亀』の両さんがペイントされた都電が走っていると、春休みこち亀スペシャルで言っているのを見た。本当なら、是非乗ってみたいものだ。

タイムリーな事に、アド街ック天国などで都電の特集番組が相次いだ。偶然だが流行にのれてちょっと嬉しい今日この頃だ。

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 03月21日(火)春分の日

 実は、この日記は、3月21日の出来事であるに違いないのだが、本日(6月17日)記したものである。

 今年は、豆撒きもしたことだし、マメに日記もつけようと誓っていたが、この数ヶ月間に、わたしにとって、とても大きな事件が二つ、纏めて起こってしまった。それは、悲しすぎて涙も涸れてしまう程の出来事と、嬉しすぎて叫んでしまう程の出来事である。

兎に角、両極端な出来事だったので、気持ちの切替に脳や体がついて行けなかったように思う。何をしていても落ち着かず、常にそれら出来事についてばかり考えていた。なので、この数ヶ月間は、本来の自分ではなかったのだろうと思う。職場の方々、友人達には色んな気を遣わせてしまって、さぞかしご迷惑をかけてしまった事だろうと思う。

「色々ご迷惑をおかけしました。それと、沢山のお気遣いありがとう御座いました」

 

 

 満開の梅と、もうすぐ桜が開花するであろう楽しみなこの時期。しかし、今年はそんな楽しみな時期を、わたしとわたしの家族は、泣きながら迎える事となってしまった。最愛の父、忠三郎が、肺癌の為亡くなったのだ。二月で65歳になったばかりであった。

人間はいつかは死ぬもんだと判っていながらも、実際に目の当たりにしてしまうと、なかなか割り切れるものではない。母や兄もお互いを如何励まして好いのか判らず、あっちでメソメソ、こっちでメソメソだった。

わたしも、今こうして日記を書こうと思い起こすだけで胸が熱く、涙が込み上げてきてしまう。

 上の写真は、四年前の丁度3月後半頃のショットである。定年を迎えた両親は田舎に戻り、年金暮らし。自分達で食べる分の野菜を育て、愛犬と山を散歩する幸せな日々を送る両親の下へ、始めてわたしの嫁(当時はまだ独身)と愛犬ルリを連れて訪れた時のモノ。この翌年から父は体調不良を訴え、精密検査の結果、肺癌と診断を受ける。

 近年の癌治療には、まず告知である。インフォームドコンセントと云うらしい。患者自身が病気と向かい合い、そして治療に励まなければ、幾ら医学が進歩したと謂えど、そう簡単に癌なぞ治るものではない。実感して言えるのは、癌はまだまだ不治の病であると云う事だ。そして疾病率が年々増加していることもイエス・プロブレムだ。勘違いしていたのは、癌は完治が安易になったのではなく、病気との付き合い方が統計上パターン化されて来ている、つまり延命率が上がって来たと言うだけの事である。勿論全体に治療法は増えたようだが、癌に侵された部位によっては適用できない治療法もあるのだ。また、治療途中でその逆作用を受けて弱ってしまう事も多い。病は気からと言うが、正にその通り。わたしも父に付き添い、幾度も病院を行き来し、同病気に侵された患者さんを見たが、告知を受け、生きる希望を失くしてしまうとドンドン衰弱してしまう事を実感した。父の様に、生に対し執着心が強くないと延命は期待できないのだ。だから、同じ部位の同程度の癌でも、寿命の長短が様々なのである。

 父は生まれつき肺が丈夫ではなかった上に、喫煙もした。若い時分は幾度となく禁煙も試みたようだが、そちらに対する意思はあまり強くなかったようである。「早死にしたって構わない」と当時は虚勢も張っていたくらいだ。ところが、肺癌の告知を受けた後の父は一変した。ぴったり喫煙したし、飲酒もしなくなった。と云うよりも、既に体は煙草も酒も受け入れられない状態だったのだろう。「こんな思いをするくらいだったら、煙草なんか吸うんじゃなかった」晩年にはそんな事も頻りに言っていたが、後悔しても始まらないと言うもどかしさもあったようだ。自業自得、誰にもあたりようはない。しかし、我々家族は、父が後悔する事で弱ってしまってはいけないので、生前、あまりその話題には触れなかった。

 わたしも兄も以前は喫煙していたが、父の肺癌が発覚した時点で既に、煙草を止めて数年経っていた。何故だろう、そんな事態が起ころうとは思いもしていなかったし、何の気なしに禁煙したのだが、二人とも、父に似ず意思が強かったのか?あまり苦労せずにあっさり禁煙できた。今、わたしはあの時喫煙を止めておいて良かったとつくづく感じている。だから今後は、わたしが大事に思う喫煙者には、わたしの体験談を添えながら禁煙を勧めて行こうと思う。わたしは、喫煙が肺癌に一枚噛んでいる事は間違いないと思っている。歩き煙草をしている輩もまだまだ多いが、周りに多大な迷惑を掛けていると云う事に早く気付いてほしいものである。(自分がこんな事を言うようになるとは思っていなかったが・・・。ただ、喫煙していて何も好い事はなかったが、止めて好かったと思える事は多かったですよ)

 父は、亡くなった病院に入院してから、何度か小さな声で、「俺の余命はあと3年か?」と母に訊ねたが、母はその度返事に困った。父と同じ種類の癌に侵された場合、2年間生き長らえる確立は20%とわたしは兄から聞いていた。(兄は何処ぞの癌講演会でその事を聞いて来たらしい)父は、癌に侵され目に見えた症状が出てから既に2年半生き長らえていた。数回の抗がん剤投与でその都度髪の毛が抜け落ち、しかし、恥ずかしいと言って、幾つもキャップを買ったようだ。家の中でも常にキャップを被っていた事を思い出す。一般にはこの抗がん剤が合わずに体力を落としてしまうケエスが多いのだが、父にはよく効いたようである。治療中でもまるで完治してしまったように見えた時期もあったし、恐ろしく食欲旺盛な時期もあった。だから父は、入院ギリギリまで畑仕事をしていたし、大好きな蕎麦打ちもしていたようである。

 そして、それからたったの三日、病院で父は息を引取った。深夜だったので、家族の誰も父の死に際に添えなかったのだが、父の事だから自分の惨めな姿を見せずに旅立てて満足している事だろう。父の亡骸はとても穏やかな顔付きだった。末期癌で呼吸も覚束ない状態だったのだから、苦しくなかった筈は無い。格好つけて、きっと笑って逝ったのだろうな。

 父の事を文章にするのは小学生以来だ。わたしも成長期には父を疎ましく感じたし、「頑固じじい!」と罵った事もある。だけどやっぱり、当時と同じ「そんなお父さんが、僕は大好きです」で閉めたい。

そして

「ユーモラスで家族思いの優しいお父さん、もし生まれ変われるのならば、僕はまたお父さんとお母さんのの子供として生まれたいな」

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  02月05日(日)

 昨日ムール貝を購入したので、久しぶりにブイヤベースを作ってみた。鯛のあら、カレイ、カワハギなど一風変わった白身魚と、帆立貝柱、海老を使った。野菜は人参と玉葱、特別にユリ根を入れてみた。わたしは、ブイヤベースに生米を一つまみ入れている。ユリ根は結構面白いと思った。溶けてしまいがちだが、じゃが芋や大蒜と近い食感で、臭いがないのでこうした料理には馴染み易い。

他にユッケを包丁で粘りが出るまで叩いて、タルタルステーキに。豚肉のレモンバターソースや、セロリとウドと裂き烏賊のサラダなどを作った。

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 02月04日(土)

 予約しておいた『妖怪大戦争』のDVDを受け取りに、さいたま新都心まで出かけてきた。紀伊国屋書店によると、『怪』の20号がでていたのでそれも購入。全く冬だと云うのに、まだまだわたしは妖怪生活を送って居る。

先月は先月で、柴田宵曲(しばたうきょく:明治生まれの俳人)の『妖異博物館』『続妖異博物館』(ちくま文庫)と云う妖怪話しがこれでもかと云うほど記録された本を購入している。

 料理本コーナーで立ち読みしていたら、無償にソース焼きそばが食べたくなった。

昨年『散歩の達人』で栃木県特集があり、購入したのだが、記事中に「栃木県の焼きそばには『じゃが芋』が入っている」とあった。実際、わたしの故郷の方でも焼きそばにじゃが芋が入っている事が多い。幼い頃から何も疑問に思わず食べていたのだが、コレにはちゃんとルーツがあるようだ。そして現在では『じゃが芋入り焼きそば会』と言うモノがあるそうで、加盟店は23店舗だそうである。(ホンマかいな?)

栃木県には、朝鮮からいらした方達が多く住んでいたので、その辺の影響が強いんじゃないだろうか。スーパーでは、『キムチ』が『朝鮮漬け』と云う名で売られていたし、焼肉屋さんよりもホルモン焼き屋さんの方が多かった。『お好み焼き』もどちらかと云うと『チヂミ』に近いものが多かった様に記憶しているし、店主が朝鮮の方というお店が結構あった。焼きそばにじゃが芋も、もともとのルーツは、そうしたアジアの他所国から入って来たのではないだろうか。それからもう一品、故郷の焼きそばには目玉焼きが乗る事も多かった。これは『ミーゴレン』の流れなのでは?と思うのである。

それで、故郷の焼きそばを再現してみた。じゃが芋と目玉焼き。皆さんも試してみては如何だろうか?

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 02月03日(金)

 どうも昨年より日記をつけるのが疎かになっている。立場も変わり、仕事が昨年より忙しくなっているのは確かだが、正直言って、この日記つけに影響がでるほどではない。

ただ、毎日が眠いのである。もともとわたしは、6時間以上睡眠時間をとらないと駄目な男で、そうしないと頭が働かない。

世の中には睡眠をしなくとも頭の働く人間とそうでない人間がおり、わたしは後者だ。因みに、かの有名なナポレオンは一日平均睡眠時間が2時間だったそうだが、アインシュタインは8時間だったそうである。彼等とわたしを比べるのもおこがましいが、わたしだって時々素晴らしい閃きがある。そう云う時は大抵充分な睡眠時間をとっている。

そんな訳で、わたしは最近よく眠るのだ。それは閃きの為と云って良いだろう。

嫁の話によると、最近わたしは眠りながら、無茶苦茶笑っているそうだ。声を出さずにヒーヒー笑っているので、気持ち悪くて起こせないんだそうである。自分では覚えていないのだが、きっと世間を揺るがすネタを思いついていたに違いない。思い出せないなんて、あー勿体無い。

 仕事が終わってから本社へ赴き、豆撒きをした。恐らく職場の鬼を追い払おうなどと考えつく者は、我社にはわたしくらいしかいまい。わざわざ自費で豆撒きセットを購入し、同僚に鬼の役をやらせるのだから、いい迷惑者といえばそうかも知れない。しかし、こんな事で本当に会社に福がやって来るかも知れないし、そうなれば儲けもの、このくらい安いものだ。わたしはそういう行事を重んじる日本人なのである。

仕事から帰宅して後、今度は自宅に福が来るようにと豆撒きをした。ここではわたしは鬼の役である。わざわざ赤いトレーナーに着替え、嫁に豆をぶつけられて喜んで居るのだから、幸せといえば、既に幸せなのだろう。

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 01月16日(月)

 休憩時間中に珈琲を入れてもらい、何も考えずに口にガブッと含んだら熱い熱い。咄嗟に吐き出すか、飲み込むか考えましてちょっとだけ飲み込んだんですけど、あまりに熱いので残りをその場で全部吐き出してしまいました。はたから見たら、まるでドリフのコントの様だったに違いありません。でもこっちは真剣です。鼻水は出るわ、涙目になるわ、白衣はビショビショになるわで散々。当然、舌、喉、食道を火傷。胃も暫く熱かったです。

その後、何の飲食物を摂っても、舌と喉は辛いモノを食べた時の様な刺激痛を感じ、味覚を感じられるようになるまで数時間掛かりました。

 今晩は、昨日賞味期限間近と云う事で安売りしていた『銀座 ろくさん亭』の炊き込み御飯の素(大塚食品)を試してみようと思っていましたが、火傷の所為で判定に自信がありません。

米2合用の筍釜飯の素(普段380円くらいで売られているところ98円になっていました)で、化学調味料無添加なので日持ちしない商品のようです。

具は筍がメイン(かなり大きな筍が一杯入ってました)。他に人参、椎茸、わらび、厚揚げのような油揚げなどが確認できました。出汁に関しては、ありとあらゆる旨味エキスを使用。

まあ、98円ならまた買ってもいいですけど、380円では間違いなくわたしは買わないでしょうね。

他の炊き込み御飯の素なんかよりは美味しいのでしょうし、手作り感もあるんでしょうけど、わたしも炊き込み御飯を作るのは不得意ではないですからね。料理苦手な方にはお勧め、としておきましょうかね。

 わたしも以前、『ろくさん亭』ではないですけど、『会席道場』の方へは食べに行った事があります。値段もそれなりのコースをお願いしたんですけど、思った以上に品数が多くて吃驚、とても満足のできる内容だったと記憶しています。ただ、インパクトの強い料理はあまりなかったですね。盛り付けは綺麗だったし、一人一人に盛り付けるクラッシュアイスの量なんかも惜しげなく使用していて感心したのを覚えてますよ。

どうせなら、お店に行って道場先生のプロデュースするお料理をいただいてみる事をお勧めします。

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 01月15日(日)

 年賀状のお年玉くじ当選番号が発表されました。筆不精な友人の多いわたしですが、今年は沢山お返事をいただきました。でも、ハズレばっかり。切手シートすら一枚も当たりませんでした。

と、云う事で、今年も勝手に品評会やっちゃいます。

 先ずは最優秀賞から。

 我がバンドのボーカリスト、ホセ・アントニオ松原さんの作品です。センス好いですね。彼が昔、実家で飼っていた愛犬(ケンシロウと言ったかな?)の写真を用いたのでしょう。犬の表情が抜群です。またボブ・マーリーのワンラヴを捩っているのもわたし好み。大事なモノをビリビリに破かれてしまったら、下からラスタカラーが現れたような作り、最高です。怒るどころか、逆に微笑んでしまいたくなっちゃうような感じが伝わって来ました。

 これは技術賞にしておきます。

 Nさんファミリーの作品です。昨年の最優秀賞受賞者ですね。今年は当然『妖怪大戦争』が題材だろう、と楽しみにしていたんですけども・・・。わたしの嫌いなレイザーラモンが使われていたのでマイナスポイントです。

 佳作ですね。

 兄のりへいの作品です。時間がなかったのでしょうか?昨年のキレの良さと比べると、ちょい落ちです。画像が幾分粗く感じられるのは狙いでしょうか?「何とか間に合った〜」ような匂いを感じてしまったので佳作にしました。

 努力賞にしておきます。

 昨年の優秀賞受賞者、Mちゃんの作品です。彼の作品からは、毎年哀愁を感じ取れるんですが、今年はなんか物足りない印象を受けました。もうちょっと犬の表情が悲しそうだと、「犬も一緒に連れてってあげてよー」と同情したくなったと思うんですけど、運転手の表情から「何だこのこ汚ぇ犬は〜!」と言うセリフを感じ取れてしまい、「干支を邪険にしてはいけません」と云う意見で収まりました。車の後部柱の位置がおかしくないでしょうか?半分しかない変な車に見えますし、左ハンドルの似合わない運転手(ご本人モデルなんでしょうが)がマイナスポイントでした。

 で、偉そうな事云ってますが、今年のわたしの作品がコレです。

 年々下ネタがエスカレートして、警告カードを出されそうですが、結婚の報告だけでは恥ずかしかったものでついやっちゃいました。おせちを食べながらご覧になってしまった方達は、おせちお世辞にも好い作品だとは言えなかった事でしょう。おあとが宜しいようで・・・。

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 01月10日(火)

 本日三学期の始業式。明日から給食開始です。明日の給食準備を午前中で終え、お昼は日暮里の中国手打拉麺『馬賊』に行きました。

 ここの麺は、空中で延ばしては板に叩きつけ、二つに折ってまた空中で延ばすと云った、中国式の打ち方です。店内で中国の方が麺を打っているので様子が窺えますが、板に麺を叩きつける音が若干気になります。はっきり云って煩い。序に注文をとるオバチャンも妙に馴れ馴れしくて煩い。

 このお店もらーめん好きの間では有名なお店で、特につけ麺が売りの様です。冬場は坦々麺が売れる様子でしたので、わたしも坦々麺にしました。

オバチャンが、「辛いのが好かったら辛くしてあげるよ」と言ってくれましたが、わたしは辛がりなので「ノーマルで」とお願いしました。

美味しかったですね、流石に独特な麺です。皆さんにも是非一度味わっていただきたいです。例えるなら、田舎のオバチャンが手で打つ素人っぽさの残ったうどんです。麺の太さが疎らで、かなりモチモチ感があります。味付けも麺の主張を壊さない無難な味でした。値段の割にトッピングがちょっとしょぼかったのが残念でした。恐らくこの麺が好きな方には一杯では物足りない筈。大盛をお勧めします。

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 01月08日(日)

 前の会社の同僚Oさんと我家で新年会をしました。

 魚介(鮪や蛸)のカルパッチョや海老とチーズの揚げ春巻、牛すね肉の赤ワイン煮、牛蒡のクリームスープ、それに前々からリクエストされていたイカ墨パスタを、手打ち麺でご馳走しました。喜んでくれたみたいでわたし的には満足、満足。またいらして下さいねー。

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 01月05日(木)

 本日より仕事が始まりました。と云っても、まだ生徒たちは冬休み。当然給食もありません。年末に引き続き厨房メンテ作業のみです。

 午前中、社長と二人で我社(本社)の神棚にお奉りするお札をいただきに、氏神神社へ初詣に行きました。職種柄、特に竈神様のお札はゲットすべきでしょう。

 お昼は、職場近くの長崎ちゃんぽん屋『松ちゃん』で、本場長崎ちゃんぽんを社長に御馳走になりました。

「そう言えば、今日は調理師試験の発表日だよね?」と云う話題になり、実はわたしも今更ながらですが、今回(昨年11月中でした)受験していた事を思い出しました。

我社には、わたしの他にも数名受験していましたが、さてさて結果は如何に?

と言っても、わたしはこれでも一応栄養士。この業界も長いので落ちる訳ねーだろと思いつつ、帰宅して発表をネットで確認するまでは落ち着きませんでした。

・・・はい、合格してましたとも。当然でしょ!

嫁は「好かったねー。あんた莫迦だから、ひょっとしたら?と慰めの言葉も考えていたんだけど・・・」だって。

う〜ん、そう言えば、最近物忘れ激しいし、同じ話しを何回もしてるみたいだし・・・ギリギリだったかな。

でもとりあえず、栄養士としてのメンツは保てたかしら?

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 01月02日(月)

 昨晩遅くに実家より戻り、今朝一番で大宮の氷川神社に初詣に行きました。

 

 嫁もわたしも食べ過ぎてブクブク気味です。おみくじ引いたら嫁は大吉、わたしは吉でした。何でもわたしよりツイている嫁なので、付き纏っていればおこぼれが頂戴できるだろうと思っているわたしって、小さい人間でしょうか?

 お参りの後、嫁の実家へお年始の挨拶に。ゴロゴロしているのもなんなので、わたしは一人で浦和の伊勢丹に沖縄、九州物産展を眺めに行きました。大々的に宣伝していた割にはあまり興味深いモノはなく、長崎皿うどんの麺(揚げてない状態のモノ)と、つなぎを全く使っていないと云う鯵の蒲鉾(売り場のオバチャンに無理矢理試食させられて無理矢理買わされてしまいました)を購入。どっちの料理ショーで以前紹介されたと言う辛子高菜にそそられましたが、売り子があまり売る気がない様な態度だったので、勝ってあげませんでした。やっぱり活気がないと、こちらも買う気が失せますわな。

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 01月01日(日)元旦

 無事に帰郷できました。昨夜から兄家族も集い、実家は大賑わいです。

 

 如何でしょう、わたしのおせち料理は。勿論ぜ〜んぶ手作りです。刺身も照り焼き用の鰤も全部さばいたものです。

ただ、残念な事に手打ち蕎麦は失敗でした。原因は、打ってから時間が経ち過ぎてしまった点と、つなぎを何も使わずにトライした点だったと思います。ぶつ切れになってしまい、蕎麦打ちの難しさを知らされました。わたしの父も蕎麦打ちの名人(趣味で)で、「まだまだだな」と言われちゃいました。トホホ・・・

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2005年

睦月の記    如月の記    弥生の記    卯月の記    皐月の記    水無月の記 

             

       文月の記    葉月の記    長月の記   神無月の記   師走の記

                                 

 

 

2004年

8月の日記   9月の日記   10月の日記   11月の日記   12月の日記   

          

 

 12月31日(土)大晦日

 おせちもお重に詰めたし、手打ち蕎麦も作ったし、さあ、実家に出発。

でも腰痛は治まりません。運転大丈夫かな?

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 12月30日(金)

 年賀状も出し終え、家の大掃除も片付きました。おせち料理の買い出しにも行きましたし、後は腕を奮うのみ。明日は朝一で年越しの蕎麦を手打ちし、嫁と我が実家に帰る予定。

 夜、風呂にのんびり浸かって、さあ出ようと思ったら足が上がらないんです。どうも腰に疲労が溜ってしまった感じ。ぎっくり腰の痛みと似ています。働き過ぎたかな?

でも、予定は変えられません。休みは有意義に使いたいですもんね。

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 12月27日(火)

 さてさて、今晩も忘年会。メンバーは前の職場の同僚達。

以前わたしが、さいたま新都心近くに住んでいた時に何度か訪れたお店(和食居酒屋『太源』)でやらせていただきました。

 当時は、兄のりへいが結婚したばかりで、嫁とわたしと3人で飲みに行ったんですが。先日、近くに行った際に、つい懐かしくなって寄らせてもらったんです。そしたら、マスターもママもわたしの事を覚えていて下さって、嬉しかったので、今回の忘年会に利用させていただいたと云う経緯です。

 最近はふぐコースもやっていると云う事でしたので、お願いしました。相変わらず、通な日本酒が豊富で、そうそう、そう言えば埼玉のお酒『神亀』を紹介していただいたのもこのお店でしたっけ。

美味しいアン肝を食べさせてくれるお店で、今回も出していただいたんですが、相変わらず絶品でした。わざと厚めに切ったふぐのしゃぶしゃぶも歯応えが好くて美味しかったです。

 このご時世ですから、通い慣れた個人経営のお店が未だに営業していてくれるのはとても嬉しい事です。また来年も訪れたいですね。今回のメンバー達もこのお店を気に入ってくれたようですので、きっと利用してくれる事でしょう。

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 12月26日(月)

 職場の大掃除2日目。お昼に、以前テレビチャンピオンに出場し、優勝したと云うラーメン屋さん『のぶ工房』へ行きました。このお店、我が職場から徒歩3分のところにあるんです。

 わたしは見てなかったんですけども、テレビチャンピオンでは、第8回ラーメン王選手権で優勝、第9回で準優勝だったそうですね。どんな選手権なのかは判りませんが、優勝すると云うのは凄い事です。優秀、優秀。行って損は無い筈。

 で、実際美味しかったですよ。焦がし葱が浮いていて、普通の醤油ラーメンかと思いきや、結構こってり。パンチはあります。味も濃いめ。

お客は次々に入れ替わりで、先ず先ずの繁盛ぶり。ただ、店内は油っぽくて、お洒落さがありません。女性客が少ない印象でした。

写真は、他人のホームページよりお借りしたモノですが、わたしが食べたのもこのラーメン。ミニライスと餃子のついたセットでしたが、お値段もお安いし、また行ってみようと思います。何しろ近いですしね。

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 12月24日(土)クリスマス・イヴ

 イヴは地味に、夫婦水入らずで過ごしました。お気に入りの近所のケーキ屋さん『ヴァンベール』でケーキなぞを買って、シミジミと。

 一応ローストチキンは前日から仕込んでおきました。やっぱクリスマスにはツキモノですしね。

 生ハムサラダ、舌平目のパイ包み焼き(トマトソース)、サーモンとイクラの親子スパゲッティー、根菜のクリームスープなど作りました。これだけ作って、更に・・・

  

このケーキですから、太っちゃう訳ですよね。

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 12月23日(金)天皇誕生日

 バンド仲間とその家族達でクリスマスパーティーをしました。例年はNさん宅を会場に、それぞれ料理や飲み物を持ち寄って催していましたが、我がバンドメンバーの家族も段々増えて、今年はとうとう15名を越えてしまいました。となれば、会場を外に移さなければ入りきれません。しかも子供がウジャウジャ。

 ファミリー対応で、料理が美味しくて、飲み放題プランのあるお店を探したところ、池袋にある『ちゃちい家』に決定。料理は、使用されていた調味料や食材から考えると、何となく中華コースっぽかったですね。飲み物も豊富で、飲み放題プランなのに、それぞれ好みの飲み物はほぼ何でもいただけました。

終盤はお店の方、我々を何となく煙たがっていたように感じられましたが、アレだけ飲んじゃーねー。お店にとっちゃ、飲兵衛揃いの飲み放題ほど怖いモノはないでしょう。我々の所為で店が潰れてしまわなければ好いのですが・・・。

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 12月22日(木)

 昨日で殆どの都内小中学校の給食は終了し、本日終業式だった様です。我々学校給食調理人も、今年の調理業務を終了し、本日より来年にむけて厨房内の大掃除を開始しました。

 仕事を終えてから、浅草寿司屋通り内の『十和田』と云う蕎麦屋さんで我社の忘年会をしました。まだまだ小さな会社ですが、全員集れば50名ほどになります。50名もいれば、ビンゴゲームだって盛り上がります。

なんとわたし、2等賞でプラダの帽子とマフラーを頂いてしまいました。今年の運はここで使い果たし、年末ジャンボ宝くじはきっとハズレてしまう事でしょうねぇ・・・。

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 12月17日(土)

 ルリ(愛犬)を健康診断に連れて行きました。もう9年半の老犬ですから、我々がケアしてあげないとなりません。

 今年は、ルリの瞳孔の大きさが左右びっこである事に気がつき、心配はないのか先生に訊ねましたところ、特に大病ではないと診断されました。

犬にも白内障はあるようですし、比較的歳をとってから発病する場合が多いと聞いた事があったので心配でしたが、普通、白内障は両目とも患うモノなんだそうです。

もともと何となく眩しそうな顔付きの犬で、左右の目の大きさが違う事は気付いていたんですが、瞳孔の大きさまでびっことは気付きませんでした。

予防接種と、爪切り、お尻周りの剃毛、耳垢掃除をして貰いました。体重は10、3kgで標準値内、歳の割には元気だと太鼓判を押されました。彼女も我が家族の一員ですからね、好かった、好かった。

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 12月10日(土)

 嫁の高校時代の親友が二人、我々の結婚お祝いに来てくれました。

でも、結局腕を奮うのはわたしで、彼女達はワイワイガヤガヤと、まるで忘年会ムード。外で忘年会よりも我家で忘年会した方が安あがりだと云う事を、彼女達は知っているのです。

 メニューは、蛸のマリネ苺風味、アボカドのディップ、鰆のロティ カレークリームソース掛け、手打ちパスタ(ボロネーゼ)、ポタージュなど。

 Yちゃんが買って来てくれたグレープフルーツのデザートがまた絶品でした。ありがとう。

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 12月03日(土)

 スミマセン、ちょっと忙しくなってしまってホームページの更新ができないでいました。

ぶっちゃけますと、忙しいと言っても大して忙しくはなかったんですけども・・・。

 野暮用で嫁の実家に寄りますと、お父さんが「コタツが欲しい」と言うもので、ならば家で使っているのを譲ると云う事になりました。去年あたりから、大きいサイズのコタツに買い換えようと思っていたところでしたので、好い機会だと思ったんですね。

さて、その為、本日は近くの大型電気店とホームセンターを梯子しまして、我家に相応しい家具調コタツを求めてヘトヘトになりました。

でも幸い、気に入ったモノが見つかりまして、序にコタツ布団も買っちゃいました。いや〜家具調コタツって好いもんですね。大きくて、丈夫で、温かくて、渋い。また、木目がちゃーみんぐ。今まで安いコタツしか買った事ありませんでしたけど、これのお陰で家に帰るのが楽しみになりそうですわ。

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 10月23日(日)

 つ、ついにわたくし、入籍してしまいました。

「今更かよ〜」とか「式はやんないの〜」とか様々な声がありますが、今のところ諸々の予定はたっておらず、単に入籍しただけで御座います。

連れと同棲し始めまして早3年半が過ぎました。そろそろケジメを、と云う事で今回の入籍に到りました。

皆々様、今後とも、我々夫婦を温かい目でお見守り下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

因みに、本日は二人にとって何か思い入れのある日だとか、そう云ったロマンチックな意味はありませんで、単に休日で大安だったと云う理由で、お役所に届を提出して来た次第です。休日担当のガードマンらしきおじさんが受け付けて下さいまして、栃木県なまりのような言葉で「おめでとう御座います!」と言って下さいました。後で聞いたら、やっぱり栃木県出身の方でした。これも神様の思し召しでしょうか?

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 09月23日(金)秋分の日

 連れの実家の墓参りに同伴して来ました。その後連れの実家で寿司を御馳走になり、ゴロゴロと昼寝。帰りには梨までいただいちゃいました。

帰宅後、自分の実家も気になり、電話をしてみると兄家族が訪れているとの事。それなら安心。連休は道が混むので里帰りも一苦労ですからね。

 晩にDVD鑑賞。カンフー・ハッスルや少林サッカーでお馴染み、チャウ・シンチー出演の『トリック・マスター』と云う映画。この映画、少し前の作品の様ですが、新入荷作品と云う事で借りて見ちゃいました。勿論ドタバタコメディーです。あちらの映画ですからカンフーは随所で登場します。でも『デブ・蟷螂拳』と云う拳法は恐らく本当にはないのでしょう・・・?退屈で笑いたい時にはモッテコイの映画だと思います。お勧めお勧め。

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 09月20日(火)

 本日は、先週土曜日の代休日で我校はお休みだったんですが、他校に欠員が出てしまい、ヘルプに行って来ました。本日のわたしの手作り手土産は、薩摩芋の檸檬煮を寒天で寄せた『サッパリ芋羊羹』。わたし、他校にヘルプに行く際は、極力手作りデザートを差し入れする様に心掛けているんです。これも勉強のうちです。

午前中で仕事はひけさせていただき、連れと待ち合わせて、予約を入れて置いた東十条の天婦羅屋さん『あら川』へ。このお店、数年前に連れが近くの高校でパソコン講師をしていた時に、よく同僚と食べに来たんだとか。店員さんは『銀座天一』で修業された方の様です。

天ぷら・日本料理 あら川

わたしも連れも、天婦羅定食(1300円)をいただきました。内容は、海老二尾、鱚、茄子、隠元、貝の小柱や剥き海老が一杯入ったかき揚天でした。このように比較的野菜が少なく、魚介類が多いので重量感はありました。衣も厚めで、揚げるタイミングも早め。茄子や隠元は正直言ってちょっと硬かったです。もうちょっと揚げた方が、わたしは好いと思うんですが・・・。お味噌汁は赤出汁で具は蜆、これは美味しかったです。天つゆも用意された塩も好かったと思います。ご飯を出すタイミングとか、ホールスタッフの教育が今一つだったのが気になりましたが・・・。

天婦羅のみならず、日本料理も謳うお店です。他にお刺身や稲庭うどんなんかもありました。夜のコースメニューも中々の様子です。

 夕食は、伊豆でゲットした黒米のうどんでサラダうどんを作りました。左上の生山葵も浄蓮の滝でゲットした一本800円の上モノです。黒米うどんは、茹で時間が短い割には軟らかめで、コシもあって、モチモチ感があり美味しかったです。

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 09月19日(月)敬老の日

 旅行から帰って、本日はヘトヘト。それでも買い物に出掛けちゃいました。

 幻の色物バンド『ローザルクセンブルグ』の解散ラストライヴDVDが10月に発売されるんだとか。わたしが学生時代に楽器を持つきっかけとなったバンドですから、やっぱ買っておくべきでしょう。予約して来ちゃいました。

 夕飯は鮮度のよい生芝海老が手に入ったので、殻ごと丸揚げして、貝の小柱や烏賊などと一緒にトマトソースで煮て、スパゲッティーペスカトーレにしてみました。

他、トマトサラダ、野菜スープ、チーズハンバーグなど。

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 09月18日(日)

 お天気最高!伊豆二日目は、ホテルに隣接した『ベゴニアガーデン』から見学。

 

朝から目の覚めるような原色。ハウス内は独特な緑の香り。南国ムードが漂います。

南国でベゴニアソフトクリームは如何?濃厚なミルク味。薄っすらピンク色ですが、これがベゴニアの色素かどうかは判りません。花形のコーンで、単にベゴニアに見立てたソフトクリームと云う事なんでしょう。一緒にコスタリカの珈琲を飲みましたが、酸味と甘味の強い珈琲でした。あまりわたし好みの珈琲ではありませんでした。

食虫植物が売っていたので、一鉢ゲットして来ました。『蝿摂り草』にしました。と、云いますのも、我家の台所は食品が豊富なので、夏場は小蝿が湧き易いんですよね。それでこの植物の力を借りようと、ま、そう考えた訳ですわ。この植物、水と太陽光線以外に定期的に虫を食わないと死んでしまうんだとか。肥料が虫と云う事らしいんです。ならば我家はモッテコイの環境でしょう。(と書くと、とっても不潔な家だと思われてしまうでしょうか?ちゃんと掃除もしてますし、それなりに小奇麗にはしてますって)今年の大型台風に因んで、『蝿トリーナ』と云うネーミングにしました。

実際にコスタリカで発見された石球の一つだそうです。何文明でしょうか?これだけの球体を石で作るんですから、相当栄えていたと考えて良いでしょう。「うーん、神秘的」とわたしが唸っていますと、「うーん、便秘的」と連れがトイレに向かいました。下品なヤツだ。

 

 次に向かった先は、『浄蓮の滝』、そして『伊豆極楽苑(地獄極楽めぐり)』。実は連れには内緒でしたが、今回の小旅行も妖怪探訪がわたしの目的。

さてさて、今回の伊豆旅行でどんな妖怪に出会って来たかは『匂う妖怪の世界』から『伊豆へ』まで飛んでみて下さい。

 

お昼は『いのしし村』でいのしし鍋。勿論国産いのしし使用。わたしも連れもいのしし年生まれだし、体付きも近いし、共食いしちゃえってな感じ。一人前3000円ですよ。わー高い。わたしの田舎じゃ、いのしし肉や鹿肉なんて叔父が狩りでゲットして来ますから、それほど貴重とは思ってませんでしたが、そうですか、他所で食べるとこんなに高価なんですね。肉なんて硬いし、牛肉や豚肉の方がよっぽど美味いですけど、ま、話のタネにはなるでしょう。

このテーマパークじゃ、いのししがショーをしたり、レースをしたり、いのししの神様まで祀っているのに、その肉を食っちゃうって如何云うこっちゃ?

 

 そうして夕方、渋滞にあいながら、5時間の家路旅。到着は23時30分。なんとか今日中には着きましたが。

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 09月17日(土)

 午前中仕事をして(本日、授業公開日で、我が校は給食がありました)、午後早退させていただき、帰宅後すぐに連れ(彼女は今頃夏休みなのです)と伊豆まで小旅行。

実は、2ヶ月前に連れの兄が、会社の保養所を我々の為に予約してくれていたのです。

宿泊は、『東急ハーベストクラブ天城高原』。

 

展望風呂からデッカイ富士山が見えて癒され度満点!写真で富士山確認できるかな?

連れは、ハワイ式オイルエステなんかを予約して贅沢三昧。

ならば、夕飯も贅沢しちゃいましょうか。久々のフレンチ、フルコースなのだ!

先ずは前菜から、4品。

『焼き茄子のタプナード』(上左)、『鴨の燻製とオレンジ』(上右)、

『サーモンマリネとワイルドライス』(下左)、『さざえのブルゴーニュ風』(下右)。

タプナードとは、黒オリーブやアンチョビ、ケイパー、ハーヴなどをペースト状にし、オリーヴ油と混ぜ合わせたモノで、調味料として用いられたり、パンに塗っていただいたりします。今回のお料理は、焼いた茄子の皮を剥き、茄子自体を叩いてペースト状にした様ですね。もちろん他の食材も混ざってました。多分エリンギと胡麻も混ぜてあったと思われます。ちょっと和のテイストでした。茄子の色がくすんでいなかったのは技ありですね。作り置きなら、何か細工している筈。是非教えて欲しいところですね。

鴨とオレンジの組み合わせは、オレンジソースなどからもお判りの通り相性は好いです。それを燻製と生のオレンジで合わせるあたりは面白いですね。オレンジの皮も丁寧に除いてあって○でした。

サーモンマリネは漬かりが浅め。でも生のディルが添えてあって一緒に食べるとそれらしい風味になります。ここで初めて口にした素材が・・・。メニューにはワイルドライスとありましたが、細長い黒米のようなモノで、食感は硬く炊いた小豆の様でした。面白いけど歯に詰まり易くてウーム・・・と云う感じ。

残念だったのがさざえさん。ブルゴーニュ風と云う割には香草の香りが控えめ、さざえ自体の風味も今一つ。パンチが弱かったですね。ささざえよりも奥に詰まったワカメの量の方が多いのも不満。期待していた分、マイナスイメージ。貝の下の岩塩はブルーで綺麗でした。

 

本日のスープはあまり印象に残らず、クリーム系のスープだったと云う以外に覚えていません。味のバランスは好かったと思いますが、印象に残らないと云う事は、あまり香りが効いていなかったと云う事でしょう。

魚料理は『金目鯛のポワレ リモンチェロのソース』か『オマール海老のエピスの香り(カレー風味)』の何れかをチョイスできました。しかし、連れもわたしもオマール海老を注文。

フレンチにカレーソースとは突飛な気もしますが、意外とクラシックなんだとか。14世紀頃には既に、王家の食卓で香辛料を多用した料理が登場したそうです。英国経由のカレーパウダーをココナツミルクやクリームでのばした、色、辛さの薄い、洗練されたソースが主流の様です。美味しかったんですけど、できればソースにオマールの出汁を効かせて欲しかったですね。わたしオマールの出汁が大好きなんです。それを期待して注文したので余計に残念でした。やっぱりオマールは、身よりミソでしょ。

お肉料理の前に、伊豆みかんワイン風味のグラニテ(お口直しのシャーベット)が出ました。(写真撮り忘れちゃいました。ごめんなさい)

 

お肉料理も二品のうちからチョイスができました。

上は、連れが頼んだ『牛フィレ肉のトゥルヌードソースピッツァイオーラ』。お肉は軟らかく、ソースはオリーブとガーリックが効いていながらフルーティー、かなり美味しい一品でした。

こちらは、わたしが注文した『サーロインステーキ 森林風』。ついネーミングにつられてしまいましたが、森林風は、つまりは茸風味と云う事でしょう。メインなので、もっとソースはパンチがあった方が好いでしょうか?連れの方よりもお肉がコッテリの分、味がアッサリしていて、食いしん坊なわたしにはちょっと物足りなかったです。付け合せは、焼き茄子と火の通り過ぎた青菜のソテー(冷凍素材じゃあるまいな?)。

お肉料理と一緒に付け合せのサラダが出ました。この順番がまたフレンチっぽい。内容はチシャ類の盛り合わせ。シーザーサラダの様に粉チーズが振ってありました。

デザートは『黒胡麻のケーキ』『木ノ実のタルト』『洋梨のムース』の中から二品と、オレンジかグレープのシャーベットがチョイスできました。

上は連れが注文、『黒胡麻ケーキ』と『木ノ実のタルト』、『オレンジシャーベット』の盛り合わせです。

わたしは連れとは違い、ムースとグレープシャーベットをチョイス。黒胡麻ケーキは濃厚でしたが重ため、ムースは洋梨の割には和梨っぽい食感、風味でした。飾りのソースはカキ氷用のメロンシロップと林檎ジュースを詰めた様な味わいで、安っぽい印象を受けました。寧ろ付けない方が好いのでは?

これでお値段6300円。ま、妥当でしょうか。ただ、個人的には、全部が素晴らしいとは言えない内容だったと思います。お皿やシルバーは中々素敵でしたが、ステーキコースや和食コースを選ばれた方々と会場が一緒だった点、ギャルソンのサービスなど細かい点で残念な部分もありました。特に断りなくパンをさげられてしまったのは、かなりマイナスです。ワインが都心よりもリーズナブルな値だったあたりは嬉しかったですけども。

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 09月10日(土)

 Yさん、今週は仕事でテニス合宿に行けなかったんだとか。奥様には置いていかれてしまったそうです。そこで、近くのコートを無理矢理予約して、相手に我々を選んでくれたそうです。

ナイターテニスって、見づらくてあまり好きじゃないんですけど、でもなんか独特な雰囲気はありますね。わたしが子供の頃、よく父親のソフトボール(ナイターの)試合の見学に行きましたが、とてもその頃の事を思い出してしまいます。今夜はNさんファミリーもいらして、子供達も参加してましたが、きっと大人になってから、今のわたしと同じような気持ちになるんでしょうな。

帰りに焼肉屋『炭八』に寄って石焼チーズビビンバなる怪しい食べ物を食べました。『牛角』と『炭八』ならどっち?と訊かれれば、やっぱり『牛角』でしょうか。

そうそう、近所に面白いお好み焼き屋さんがオープンしました。『ぼちぼち』と云う名の大阪風お好み焼き店です。一度行ったんですけど、店内の創りが面白いので、今度また写真を撮って来たら詳しく公開します。

一応トンペイ焼きなんかもあるんですけど、本場で食ったのとちょっと違う気が・・・?本場と比べ、調味料の工夫が足りないと思いましたが、まあ、他の大阪風を謳う関東のお好み焼きチェーン店と比べれば、かなりマトモな方でしょう。では楽しみに・・・。

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 09月03日(土)

 我が愛車も、今年で購入して9年を迎えました。そうです、車検ですよ、今年は。痛い出費ですね〜。

で、車検に行きがてら、久しぶりに武蔵浦和のラーメンアカデミーで昼食。本日のチョイスは湘南藤沢から出店の『麺屋蔵之助』。魚出汁が売りのようです。しかし、わたしも連れもつけ麺を頼んじゃいました。つけ麺は黒胡麻タレと白胡麻タレの両方が出て来て、お好みのタレで食べてとの事。ちなみにわたしは、黒胡麻のタレの方が濃厚で風味があって好きでした。白胡麻の方はちょっと魚出汁に押され気味で風味が今一でした。

麺は中太麺、料金同じで普通、大盛、特盛りが選べるあたりは、サービス満点。白髪葱、チャーシュー、海苔、煮シナチクが乗って、具も満足。ただ、シナチクの味付けが味濃かったかな。タレが濃厚だったので余計にそう感じました。

トータルしてGOOD。ここも合格点ですね。

 夜にレイトショーを楽しみました。『容疑者 室井慎次』。踊るシリーズは見逃せませんからね・・・。

容疑者 室井慎次

解説: 

『踊る大捜査線』スピンオフ企画第2弾。シリーズでも人気の高いキャラクター・柳葉敏郎演じる室井慎次を主役にしたクライム・サスペンス巨編。若き女弁護士役に田中麗奈、徹底的に室井を追い詰める弁護士に八嶋智人。湾岸署のスリーアミーゴス・神田署長役の北村総一朗、袴田健吾刑事課長役の小野武彦、秋山副署長役の斉藤暁らも登場している。今まで語られることのなかった室井の過去が明らかになる衝撃作。



ストーリー: 

2005年2月某日、警視庁・室井管理官(柳葉敏郎)が、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう。警察庁と警視庁の確執が絡み、新城(筧利夫)や沖田(真矢みき)の尽力も虚しく、事態は最悪の状況になり……。

わたしの感想:

あまり評判好くないみたいですけど、わたしは面白いと思いました。今までの踊る大捜査線と比べると、テンポの好さがないので地味に感じてしまいますし、実際笑いところも少ないのですが、その分役者、キャラクターの渋さが光る内容でしたよ。自分もそうやって生きて行きたいな、と共感できる部分も多いかと思われますが・・・。是非みるべし。

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  09月01日(木)

 お昼に「兎に角美味いから」と同僚が云うので、誘いに乗って尾久のラーメン屋(新三河島駅が近いかな?)『平蔵』に行きました。12時30分くらいでしたでしょうか。我々の後二組目に入ったお客さんは、「スミマセン、品切れなんです」と入店拒否をされていました。ギリギリセーフ。『平蔵』というラーメン屋さんは全国には多数あるようです。特に茨木県の平蔵が有名なようですね、梅ラーメンが特に・・・?(行った事ないですが)果たしてこのお店が、そう云った名店と因縁があるのかどうかは判りませんが、流行っているのは確かですから。

麺は中太のストレート麺で硬め。横浜の麺っぽい印象でしたが、横浜のラーメンと比べて臭さがありません。水の所為でしょうか?わたしは塩味を注文しましたが、スープも中々上品な味わいでした。パンチはありませんが、地味に美味しい軽めのラーメンでした。小腹がすいたら是非食べたい一品ですね。合格点。

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  08月28日(日)

 会社の行事で使用したい食材の買い出しに、立川の駅ビル(グランデュオ)まで行って来ました。ここの7Fにある中華食材屋さんでしか今のところ手に入らないんですよね、『干し豆富』。丁度連れも立川に野暮用があると言うので同伴しました。

で、序に昼食をと思い、陳健一さんの麻婆豆富店にしようか、又は6Fにある豆富料理のお店『梅の花』にしようか色々悩んだ挙句、豆富を買いに来たからって、それにあわせて豆富を食べなくとも良いんだよなと気付き、ではゴージャスに魚翅料理専門店『筑紫樓』で魚翅を味わおうと言う事になりました。

連れが魚翅あんかけご飯、わたしは魚翅ラーメンを食べました。魚翅の質は良いのでしょうが、ラーメンの工夫が足りないのでは?と言うのが率直な意見。お値段もそこそこですしね。もうちょっと工夫しませんと、今時通用しないかも。

シナそばって、日本のラーメンよりも全然古くからあるモノなんでしょうけど、最近の日本のラーメン業界は競争が激しい所為か、それなりの成果も出ていると思うんです。本来は別の食べ物として考えるべきなんでしょうが、ラーメンとして括ると、日本のラーメンの麺、出汁の方が断然美味しい気がします。魚翅だってそうそう量を食べられるもんじゃありません。美味いか不味いか言えば美味いんですけど、心に残るもんではないですね。現に、このお店の本店で、魚翅の姿煮をいただいた時だって、それ自体よりも付属の花巻の方が美味しくて印象に残ってるくらいですから。

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  08月27日(土)

 前の会社の同僚が、青森(奥方の実家)と茨城(自分の実家)のお土産を持って、わざわざ我家を訪ねてきて下さいました。ねぶた漬け(青森の特産品)や秋刀魚、自作のラッキョ漬けや梅干など色々いただいちゃいました。

ならば、今夜はわたしが腕を奮いましょう。

 前菜から、冷製明太クリームカッペリーニ、サーモンのカルパッチョ燻煙風味、シチリア風カポナータ、蛸のマリネ、トマトのコンポート、無花果のオリジナル胡麻ビネガー掛けの6品。

以下、サフランと茹で卵の黄色いリゾット〜豚バラ肉のスープ煮〜手作り豆富のシラップ掛けで閉めました。

飲み物はスパークリングワイン〜フランス産赤ワイン〜ジン酢橘。

このジン酢橘がバカウケ!やっぱりジンは、ゴードンでしょ。

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  08月26日(金)

 本日でわたしの夏の事務所勤務が終了しました。「数々の美味しいお店よ、隣の八百屋のおじちゃん、おばちゃん、亀キチ(飼い亀)よ、麗しの下町町屋よ、さよ〜なら〜・・・」

まだまだ中途ですが、とりあえずホーム頁もアップできました。

興味のある方、是非ご覧になって下さいまし→【http://www.ctmtokyo.com/】

 さてさて、夕方帰ろうかなと思った頃になって、久しぶりにS氏(宮迫似の)がいらっしゃいました。で、飲みに行こうと云う事になりました。行く先はカラオケ屋〜町屋駅すぐ近くにあるショットバー『Penzance』。バーテンダーさんにゴードンのジンでジンライムを作っていただいたら、S氏に「ジンと言ったらタンカレーだろが!」と啖呵をきられてしまいました。わたしはここ数年、熱烈なゴードンファンですから。しかもタンカレーよりもタンシチューの方が好きですし。

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  08月25日(木)

 外食ばかりと思われるのも癪なので、この辺で我家の夕飯も公開。

かやくご飯、清汁、ネギトロ(卵黄を乗せて)、冷やしトマト(山芋の千切りを添えて、ポン酢でどうぞ)、胡瓜と茄子の浅漬け、トントロの塩焼き(酢橘、山葵を添えて)などなど。

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  08月23日(火)

 お昼頃、我が社と取り引きのある会社の営業さんがいらっしゃいました。そこで、皆で近くの鰻屋さんへ食べに行く事になりました。『とね川』と云うお店です。小さいですけど中々の老舗。勿論使う鰻は全て天然モノです。肝吸いの他に、漬物が付き、お重の隅には肝焼きが添えられて、なんと2600円。鰻はホクホクふっくら。ボリューム満点なのにペロリと平らげてしまうのは、ツメが甘ったるくなくアッサリしているからでしょう。

いやいや、今年の夏は鰻を食べる機会が多かったですな。贅沢三昧。これ以上スタミナつけてどうすんねん?

 夜は夜で、三河島のコリアンタウンにある焼肉屋さんで、社長とわたしと同僚の三名で宴。帰り際に夕立に襲われ、自転車で訪れていたわたし達はびしょ濡れ。一反事務所に引き上げて、着替えてから帰宅する事に。事務所に着替えが置いてあるあたりがまた、アットホームな会社を匂わせますが・・・。

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  08月22日(月)

 今日はお昼ご飯を食べはぐってしまい、会社の帰り掛けに同僚たちと日暮里にあるニボシラーメン『日暮里一代』に寄って、軽く腹ごなし。

にぼしラーメン 日暮里一代 にぼしラーメン 日暮里一代

なるほど煮干しの風味が効いて、意外と濃厚。麺は太麺と細麺が選べます。因みにわたしは細麺に。フムフム、中々どうして美味しかったですよ。合格点です。

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  08月21日(日)

 なんと、今日もテニスしちゃいました。昨日よりは少しだけ体が軽かったように感じましたが、まだまだ皆さんには追いつきそうにありません。腕だけ日焼けしてしまって、へんてこな人間になっちゃいました。

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  08月20日(土)

 数ヶ月ぶりにYさんからのお誘いを受けてテニスに行きました。連れが靭帯を伸ばしてしまって以来、テニスとは疎遠になっていましたが、ここらで復活を遂げようと張り切りモードで臨んだんですけども・・・

暑いわ、体が重たいわで、皆さんのペエスにはついて行けませんでした。悲しい・・・

 先日の蕎麦に感化されまして、手打ち蕎麦に挑戦しました。つなぎに大和芋を使ってみたんですが、まだまだ乾麺レベルです。イッチョマエにそば粉を多めに使ったので、ちょっとブツ切れになってしまいました。

本をみながら、ちゃんと『かえし』も作ってみました。本来は作ったら瓶で数十日間は寝かせるそうですが、今日は特別、出汁と8:1の割合で割って食べてみました。正直言って調味料にはかなり拘ったのですが、ここまで美味しく出来るとは思いませんでした。かなり大量に作りましたので、これらが熟成されて更に美味しくなってゆくのが楽しみです。そこいらの蕎麦つゆには負けていないと思います。あとは蕎麦を極めたいところです。

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  08月18日(木)

 本来はお盆休みなのですが、この夏休み期間中人事を任されてしまったわたしは、本日を面接デーにして臨時出勤したのです。と言いますのも、お盆休み中に就職活動をする方が多いからですね。

お昼に、我がグルメ社長のお誘いで、風変わりなお蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。三ノ輪駅から徒歩10分くらいでしょうか?『角萬』と云うお蕎麦屋さんです。

何処が風変わりかと言いますと、蕎麦がかなり太くて白い点(更科とは違います。単にうどん粉の割合が多いだけでしょう。ひょっとするとそば粉とうどん粉は同割りくらいかも?)。ハッキリ言って蕎麦の風味は弱いです。喉越しもツルツルしておらず、どちらかと言うとモチモチして、茹で加減も硬めです。

『肉蕎麦』と云う点も変わっています。甘辛く煮たお肉がふんだんに乗ってくるのが特徴。麺つゆは甘味が少なく、しょっぱい、酸っぱい(恐らくお肉から酸味が流出している所為。又は麺つゆでお肉を煮ているのかも?かえしに丸味がなく、出汁の風味も弱い気がしました。うちの田舎で出されるような蕎麦つゆで、懐かしい味でした。

これはこのお店だけのオリジナル料理で、蕎麦と言ってしまっては蕎麦屋さんが「邪道だ!」と怒りそうな品です。

だからと言って決して不味いとは言いません。現に連日馬鹿繁盛していますし。わたしが考えるに、何らかのミスマッチが作用しているのだと思われます。この場所に歴史ありげな店の作り、蕎麦だかうどんだか表現し辛い新しい食べ物、蕎麦もつゆも、まるで素人が作っているような気さえしてしまうのに、店主は年季の入ったおやっさん。たまたまなのか、ねらいなのかは判りませんが、このお店、まだまだ話題になりそうですね(すでにかなり有名な様ですが)。是非一度行ってみては如何でしょう。

我々は冷たい掛けをいただきました。冷たいのでお肉の脂分が固まりつつある状態が印象的でした。長葱の粗さは結構好みでした。

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  08月15日(月)〜08月17日(水)

 会社もお盆休みなので、田舎に帰ってご先祖様をお迎えしました。

 花火大会をしたり、子供達とプールへ行ったり、サッカーをしたり、ちょっと童心に返れた楽しい夏休みとなりました。悲しかったのは、水面に映る水着姿の自分と、パスを出されてもボールが止まるまで追いつけない体力の低下を確認してしまった事でした。

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  08月13日(土)

 さいたま新都心に用事があり、ついでに紀伊国屋書店に寄ると・・・

 

こんな本を見つけちゃったので、ゲットしておきました。両方とも村上健司氏絡みの本で、内容はディープもよいところ、マニア向けですよ、こりゃ。『日本妖怪大事典』の方は、以前にも『妖怪事典』と云う似たような事典が、やはり村上健司氏の監修で出版されており、当然わたしも持っているんですが、今回のは、水木先生の絵がふんだんに入ってパワーアップされていたので、つい買ってしまいました。値段も手頃でしたしね。

お化け生息マップの方は、かなり面白い。お化けを身近に感じ取れるスポットの紹介が盛り沢山。『妖怪Walker』と云う本が以前に出されたんですけど(これも村上氏監修)、その特集号みたいなモノかな。カラーの大判ムックなので見やすくて嬉しいです。

去年は去年で、境港を訪ねる事が叶いましたし、今年は映画を中心に、また妖怪を感じられる良い夏となりそうです。

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  08月12日(金)

 今日は、第二回目の夏休みイベントデーでした。

今回は、社会に出て働く障害を持った方達の会(倶楽部の集会)に、食事(ディナー)を提供すると云う主旨のイベントでした。

我々が学校給食を生業としている事から、学校給食っぽい食事を作ってくださいとの要望をいただき、わたしの独断で次の様なメニューになりました。

1.海老ピラフ 

2.鱸のムニエルトマトクリームソース掛け

(付け合せは、ブロッコリーソテー 根菜のグラッセ マッシュポテト)

3.蕪のクリームスープ

4.フルーツヨーグルト

5.珈琲牛乳(瓶)

  

 上の写真は、今回のイベントに向けて、7月に自宅で試作した時の写真です。今回のイベント情報は近いうちに社のホームページにアップしますので、そちらを見てください。

今回のイベントも、見事大盛況。参加人数30名の楽しい食事会でした。

事務所近くの釜飯屋で、参加スタッフ達と軽く打ち上げをやって、「それじゃあまた来週!」これで明日からわたしもお盆休みとホッとしながら電車に乗り、埼玉に入ると大雨、落雷で電車がストップ。2時間は運転の見込みが無いとの事。駅構内で小一時間様子を見たが、一向に雨脚は弱まらず、雷もピッカピカ。悪いと思いつつも連れにお迎えを頼むと、シブシブ大雨の中を運転して迎えに来てくれたので心より感謝。明日は何かご馳走してあげねばかしら?

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  08月11日(木)

 本日の賄いは、更に若い調理人。今年高校卒業して入社したHちゃん(18歳女性。ちゃんと調理師免許も持ってます)。

メニューは、厚揚げ入り茄子のミートソース、温野菜サラダ、レーズンパン(市販)でした。ちょっと変わった組み合わせの創作料理でしたが、まずまずのお味でした。

 さて、晩に出勤スタッフ全員、日本料理店に連れて行ってもらいました。社長K氏は、ちゃんと前以って予約を入れてくれていたのです。「夏休みは勉強」と我々をあちこちに食べに連れて行ってくれるのです。なんて料理に関してマメで教育熱心な方でしょう。実は、このお店も我社が店舗プロデュースをしたので、親しくしてもらっている様です。

 もともとは、東京・三田で20年に渡り、ファンを魅了し続けて来た菱沼 孝之氏による日本料理店『菱沼』でしたが、今年7月25日にAXISビル地下1Fに移転オープンしました。料亭料理とは一味違い“日常生活の中で気楽にいただける日本料理”をテーマに、旬の食材を存分に使い、豊富に揃ったワインとあわせて多くのお客様に堪能していただこうと日夜腕を奮われています。(店の概要終わり。詳しくは我社のホームページで)

数日前より予約をしなければ食べられないようなお店には久しく行ってなかったので、ちょいと緊張してしまいましたが、料理内容は、何時も通り冷静に、わたしなりに、分析させていただきました。

魚は真鯛が多く使われていました。それと早くも松茸料理が目立ちましたね。土瓶蒸し、煮鮑とサラダ感覚に仕上げた生松茸、それに松茸ご飯などが出ました。特に印象的だった料理は、濃厚な雲丹と蟹の旨味がよく流出したあんの掛かった茶碗蒸しでした。これは絶品!しかし、このインパクトのある料理がコースの真ん中で出てしまったので、後のメニューがちょいと印象薄くなってしまった気がしました。あと面白いと思ったのは、刺身のツマに花ビラつきのミニ胡瓜が乗ってきまして、丸ごと食べて下さいとの事なんですよ。なるほど、丸ごと食べてもちゃんと胡瓜の味だし、花ビラも特に邪魔にならない食感だったし、お洒落な印象を受けましたね。

 明日は二回目のイベント日です。ちょっと刺激されて気合が入りました。おやすみなさい。

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  08月10日(水)

 今日のお昼の賄い担当は、栄養士学校を卒業して今年入社して来たY君(20歳男性)でした。

メニューは、キムチチャーハン、春雨スープの2品。ちゃんと中華で統一するあたりは○。買って来たキムチが酸味が出すぎていたのが個人的には残念でした。韓国の方は結構酸っぱいキムチを好んで食べる様ですが、わたしは比較的浅漬かりのモノが好きなのです。

社会に出て間もないのに、ここまで調理できればたいしたモノです。今後も素直に育って行って欲しいですな。

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  08月09日(火)

 12日のイベントに使う鱸を注文しに築地まで行きました。お昼ごろ行ったので、ほぼどの店も閉店間際。でも、何とか鱸の注文も済ませて、やれ帰ろうと思ったそんな中、テリー伊東さんのお兄さんが経営する厚焼き玉子屋さんを発見してしまいました。

話のタネにと、海苔の入った厚焼き玉子を一本(500円)ゲットして事務所に持ち帰りましたが、結構日持ちする様なんですよね。記入された賞味期限が矢鱈長いんです。夏場の卵焼きなんて一番怖いのに・・・。それほど甘かった訳でもないし、なんか化学の力を利用してんのかな?とちょっと疑問符が残る一品でした。

因みに、本日のお昼の賄いは、鶏の照り焼き、レタスとザー菜の和え物、オクラとトマト、パプリカの酢の物でした。調理人はNさん(23歳女性)です。まずまずのお手前でしたよ。

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  08月08日(月)

 足立区足立4丁目に今年オープンした『麺屋 いぶき』で昼食を摂りました。実はこのお店、我社の店舗部がプロデュースしたんです。決して、ちょっとした繋がりのあるお店だからご紹介する訳じゃありませんので、くれぐれも。

あっさりスープですが、トッピングで上に焦がし葱がこんもり乗るのが特徴で、麺は細めで若干ウェーヴのある支那そば風。卵臭はあまりありませんでした。全体に若干パンチに欠ける印象でしたが、上品で食べ易いラーメンだと思いました。塩、醤油、味噌、付け麺など各種品揃えあり、トッピングも色々できる様です。

わたしの中では合格点があげられます。この日記をずらりと見渡していただけるとお判りかと思いますが、わたし、ラーメンには煩いんです。今までラーメンネタも結構あったかと思います。その中でも良いランクだと思いますよ。若い店長さんが研究の末、やっと決断して出したお店だそうです。どうぞ皆さん、利用してあげて下さいね。

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  08月07日(日)

 妖怪書籍を一つ紹介します。

かの有名な狩野派絵師、『鳥山石燕』が描いた妖怪画集です。これが文庫本サイズで、しかも低価格で売られちゃってるんですから、こりゃあ買いでしょう。角川ソフィア文庫から出版、解説は多田克己先生です。

 我社の社長K氏が、幼い頃に自宅で目撃したと云う「一本足(鶏の足の様)で上半身から上が兎」の妖怪、ご存知の方がいらしたら御一報下さい。歩く時にヘンテコな音がしていたそうです。

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  08月06日(土)

 

 待ちに待った映画『妖怪大戦争』が、本日封切られた。レイトで見に行こうと予定を立てていたのだが、今夜は毎年見物に行っている朝霞市の花火祭りに友人達から誘われているので、見に行けない。ならば、明日行こうか?しかし、明日のレイトでは翌日の仕事に支障が出てしまっては旨くない。などと考えながらも、実は自分の中では考えが纏まっていた。で、連れを叩き起こして、早朝映画に誘ったのだった。

連れも連れで、嫌々ながらも、この手の映画をわたしと供に必ず見ているあたりが素晴らしい。多分全部わたしの影響と云う訳ではないのだろう。もともと『怖い系』は好きな様だ。それが証拠に、必ず映画館でグッズを買うのは連れの方であり、今回も『すねこすりのぬいぐるみ』なぞを買っていた様である。腹を押すとキューキュー音が鳴る可愛いヤツだが、よくよく考えるとモチーフは妖怪であり、気味の好いモノではあるまいに・・・。

 さあ、今回ばかりは敢えて感想は云わない事にしよう。ただ、「お祭りだね」とだけ・・・。

映画に始まって、今年は特に妖怪のビッグウェーブが押し寄せて来てる様です。出版された書籍もかなり充実してます。ここ数年間ジックリジックリと通の間で愛され育まれて来た妖怪ムーブメントも、いよいよ大爆発と云ったところでしょうか。否、否、ブームとともに去ってしまうほど、妖怪は脆くありません。わたしなぞは、来年こそは岩手県は遠野を訪れようと、必死にお金を貯めているのですから。

     

 昼は妖怪祭りに参加して、夜は朝霞市の花火祭りに参加しました。結局花火の打ち上げ時間以外は、近場の居酒屋さんとかでずーっと飲んじゃってるんですけどね。我々が大勢集って盛り上がるのは、一年の間で、花見と花火とクリスマスくらいですから、そりゃあ賑やかですよ。皆、浴衣着て生ビールが飲めりゃ、日頃のストレスも発散できちゃうんでしょうね。まあ、楽しい一日でした。

案の定ですが、皆から「随分太ったね!」と言われちゃいました。ショック!!!どうにかしませんと・・・。

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  08月05日(金)

 今日から、『お昼ご飯は、出勤しているスタッフが交代で料理を作ろう』と云うルールが出来ました。目的は経費削減と若手スタッフの教育です。

さて、一番手は、夏休み出勤社員の中では一番年輩のわたくし。

社長K氏が、まだ「モツ鍋食べたい!」と自分で合羽橋でカセットコンロと鍋を購入して来てまで煩いので、しょうがない作って差し上げました。先日のお店の味付けからは離れて、大蒜と生姜を効かせ、味噌味主体の味付けに。ホルモンが手に入らなかったので、白モツと、鶏の手羽を出汁取りがてら使用し、キャベツ、もやし、エノキをたっぷり。最後にうどんと卵。豆富は、何故か『茂蔵』の豆乳が事務所の冷蔵庫に入っていたので、にがりを加えてオリジナル豆富を作って鍋に加えました。

満足した社長K氏は、「今度は俺がホルモン探してくるから、来週またモツ鍋やろうな!」だって。このオヤジ、絶対通風になるだろうな、と考えつつ、「じゃあ、今度は醤油味でいきますか」と答えるわたしもわたしだなと思う今日この頃です。

 夕方になり、違う部署のS氏(雨上がり決死隊の宮迫氏にそっくりな方です)が、我が事務所を訪ねていらっしゃいました。「あー今日も暑いね。ビール飲みたくない?これから如何?」とお誘いを受けたので、事務所近くにあるもんじゃ焼き店『浜作』(町屋では結構古いお店です)で一杯やる事になりました。お笑い芸人きゃい〜んとかの写真が飾ってあって、ここって結構芸能界では穴場なのかも?S氏も、以前この店で宮迫氏に間違われた事があったとか、なかったとか・・・

    

※写真は他のホームページからお借りしました。

昔から営業しているお店に入りますと、その時代にタイムスリップしたような気になります。おじさんとおばさんが二人で経営するお店で、店内は風鈴の音が響き渡っています。メニューは、お好み焼き各種、もんじゃ焼き各種、焼きそば、枝豆、漬物、あんみつやらみつ豆やらです。そんなお店で仕事帰りに飲む生ビールと来たら、そりゃあ美味くない訳が無い。

こうしてわたしは、この夏休み期間中にドンドン太って行くのでありましょう。

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  08月03日(水)

尾花

※写真は他のホームページからお借りしました。

 昼頃、社長K氏が姿を現し、「昨日はご苦労様!鰻食いに行こうぜ!」と仰るので、御馳走になる事になりました。行き先は、南千住にある『尾花』と云う超有名鰻専門店です。値段もはりますが、何より連日行列が出来ていて、待ち時間が長いのが難点だとか。

うな重(小)・きも吸

3500円のうな重ってどんなモノかな?と思いましたが、なるほど鰻にケチは付けられませんね。ホクホクと軟らかく骨っぽさは全くありませんでした。ツメ(タレ)は、甘さよりもカラさが勝っていてアッサリしていました。ベタベタ感が舌に残らず、かなり上品なお味。肝吸いも一切化学の味のしない天然の香りが○。

店内全てお座敷で、歴史を感じさせる日本家屋です。人数は相当数入れますが、何しろ満席。ネタがきれると閉店だそうで、この日我々もギリギリセーフでした。

しかし、平日のランチ時にこんな時間の止まったお食事処があるなんてねぇ・・・しかも、お客はみんな真昼間からビール飲んでるし。時間とお金がなければ味わえない(雰囲気も)、貴重な体験をさせていただきました。

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  08月02日(火)

 さあ、本日は、わたしが任されていた第一回目のイベントデーでした。

知的障害のある子供達とその父兄さん達に、料理を教えながら一緒に調理すると云った内容のイベントです。参加者20名とスタッフ7名、作ったメニューは手作りパスタ(エッグ麺)のミートソース、ニース風サラダ、フルーツゼリーでした。(詳しくは社のホームページの方にアップしようと試み中です)

セモリナ粉を子供達と一緒に練って、延ばして、パスタマシーンで形作って、茹でて、ソースをタップリ掛けて、「はいどうぞ!」すると、お代わりする子が続出。

ゼリーは、それぞれに好きなフルーツをチョイスしてカップに詰めてもらって、寒天を使用した紅茶ゼリーを流して寄せました。調理時間2時間と慌ただしかった割には、中々のデキだったと思います。

今回の料理教室を通して、参加者に少しでもハンドメイドの素晴らしさが伝わったら好いのですが・・・。このイベントに参加してくれた我社の若手スタッフ達も、きっとそれぞれ何かを得てくれた事でしょう。

大成功で幕を閉じる事が叶い、帰宅後わたしはヘトヘト。ちょっと腹痛に襲われました。神経を使うと、若かりし頃に患った十二指腸潰瘍の発作が出る様です。空腹になると胃がシクシクしちゃうんですね。

グっと一杯やりたいところでしたが、牛乳で晩酌。相変わらず気が小さくてイカンですな、わたしは。

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  07月29日(金)

 会社外回り用の自転車を2台購入。夏休み中(学校給食がない期間)の我々の仕事と云えば、イベント(ボランティア)だったり、お役所廻りだったり、ホームページの作成だったりする訳で、必需品の買出しに外に出る機会が何かと多いのです。(例えば、イベントで使う調理道具を買いに合羽橋に行ったり)

で、交通費削減の為、営業用自転車を買った訳です。ハンドルの形は違いますが、2台とも目立つオレンジ色。我社のイメージ色になるでしょうか?

 さて、社の自転車がこれで3台になり、こうなると、スタッフ3名でつるんで買い物がてらサイクリング、街の探索なんてー事が可能になりました。するってぇと、「ちょいと小腹がすいたね、みんな?」「今日はお昼ご飯何にしようか?」みたいな話で盛り上がりまして、丁度通りすがりにインドカレー屋さんが目に付きまして、全員一致で『ナン』が食いたいね?いーね!ってー事になりやした。

すみません、店の名前忘れちゃいましたが、町屋から浅草の方面に向かう通り沿いにあるインドカレー屋さんでした。全て食券制で、店内は海の家っぽい殺伐とした様子です。

出てきたナンは、皿からかなりはみ出した大型ナンで、注文を受けてから延ばして焼いてくれたみたいで、とても美味しかったです。表面に塗ってある脂は(これがギーと呼ばれる脂でしょうか?)独特の香りがしました。

カレーは3名ともバラバラで、マトン、チキン、カリフラワー&マッシュルームを注文し、分け合っていただきました。

フロアー担当のインド人(日本語苦手のようでしたが、気の好い人でした)が、何度も水を注ぎに来てくれて気を使ってくれました。日本人の方がインド人に比べて辛がりだからでしょうね、きっと。

カンカン照りの下町サイクリングを終え、途中辛いモノを食べて汗だくになって事務所に戻ると、冷凍庫に凍らせて置いた『杏子ボー』を皆でしゃぶり付き、ホッと一息。なんか今年の夏は、勤務地の所為か趣を感じてウキウキしながら仕事をしてます。商店街の人々とも顔見知りになってきましたし、段々地域に密着した会社になって来てますね。

さて、午後から本格的にホームページ作りを開始したのでした。

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  07月25日(月)

店頭

※写真は『もつ太郎』さんのホームページよりお借りしました。

 わたしの会社の社長さん(K氏)も、言い出したら聞かない、拘り出したら止まらないタイプの人間で、この日、何気に手にした何かの情報誌で料理店ページを眺めていたら、急に「今日は絶対、モツ鍋食べたい!」と言い出しました。「この糞暑いのに正気か?」とその場にいたスタッフ全員呆れ顔だったんですが・・・

丁度パソコンを触って作業していたわたし達は、近場で美味しいモツ鍋屋さんを散々検索させられ、写真を見ては駄目出しをされ、漸くめぼしい店がみつかると、「じゃ、今日の仕事は終わりにして、皆でこれから食いに行くか!」と云う事になりました。本気だったのね・・・

町屋から亀有駅前にある『博多もつ鍋居酒屋 もつ太郎』まで皆で直行。

8月にわたしが任されているイベントの成功を祈って、「かんぱ〜い!」だそうです。

「なーんだ、わたしの為の会だったんですか?」そうと判れば、夏場のモツ鍋もなかなか美味しいもんですな。

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  07月22日(金)

 毎年、ルパン3世の新作Vシネマがテレビで放映されますと、夏だな〜と思うのですが、今年もとうとう放映されましたね。夏ですね〜。栗田氏がルパンの声を担当する事になって、今年でもう10年になるそうです。そうすると、このシリーズももう15年くらい経つのかな?わたしが学生の頃からやってましたからね、わたし等アニメ好き(オタクではありません)の間では、今や夏の風物詩です。

実はわたし、昨年は外に飲みに出ていて、作品を見逃してしまったんです。連れはチャッカリ一人で見たそうで、「ビデオを撮っておいてくれたら好かったのに〜!」とわたしは半分泣きながら連れに文句を言った事を思い出します。

二度とそう云う事のない様に、今年はしっかりビデオもセットしましたし、これで途中で寝てしまっても大丈夫。バッチリです。

そう言えば昨年、古くからルパン3世の音楽を担当している大野雄二氏のライブチラシを、ある音楽スタジオで見掛けました。「見に行きたいな〜、休日だったらな〜」と思いながら断念したものでしたが、また今年もやらないかしら?今年なら、仕事の都合上からも行けると思うんですが・・・。兎に角、是非一度は見に行きたいもんです。わたしの好きな音楽の原点には、絶対ルパン3世が影響しているのです。勿論それは挿入曲の力も大きい筈なのです。

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  07月20日(水)

 わたしも連れも仕事が早く終わったので、電話で待ち合わせて、再び映画を見に行こうと云う事に。さいたま新都心へ行ったら、またも満席入場拒否。平日の晩だと云うのに、なんなのだろう?この京極人気は尋常ではない。

頭に来たので、携帯電話で検索。一番近場で『姑獲鳥の夏』が上映されている映画館を探し、電話して空席情報を訪ねてみると、余裕ありますとの事。最近出来た新座のシネプレックスまで車を飛ばしたのです。

 

なんか、あちこちのホームページでは、今一の評価をされていましたが、どうしてどうして、よく出来ていましたよ。キャストも中々の適役。意外だったのは、永瀬氏の関口巽役がかなり雰囲気掴んでいたところ。眩暈坂がちょっと外国っぽくて違和感ありましたが、背景も、セットも小道具類もかなり拘っていて面白かったです。

本を読んでいない連れも、「何のこっちゃ?難し過ぎる〜」と言っていましたが、つまらなくはなかった様です。それはきっと、映像が飽きないからだと思います。

兎も角、面白かった。このシリーズの映画化は是非続けて欲しいですな。特にわたしは『鉄鼠の檻』が見てみたいです。

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  07月18日(月)海の日

 またまた浦和レッズ戦のチケットをいただいてしまいまして、今度は連れと一緒に埼玉スタジアムに。

 

 

今日のお相手は、サンフレッチェ広島。今やどんな選手が所属しているのか?とんと判りませんが、以前わたしが高木拓也(字あってるかな?)選手のファンだった事は、兄(のりへい)くらいしか知るまい。

ベンチ入りはしていましたが、残念ながら、今日も野人(岡野選手)の出番は無し。そう言えば昨年の得点王エメルソンでしたか?彼はブラジルに帰郷して以来帰って来なくなってしまい、地元のチームに移籍してしまったんだとか?変わりに最近入団した外国人選手も今日は出番無し、これまた残念。

でも2対0で浦和の勝利!見所もあり、なかなか面白い試合でした。

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  07月17日(日)

 田舎からの帰宅途中、佐野の『プレミアムアウトレット』に寄り道。ここに食器で有名な『ウエッジ・ウッド』のお店があるんです。アウトレットですから、型オチ品や少々難あり品などが安く買えるんですね。わたしも連れも食器が大好きなので、よくここを利用させていただいてるんです。

昨年でしたか、この店でドイツの食器ブランド『ローゼン・タール』の品を何点かゲットしたんですが、店員さんからの情報によると、どうやらローゼン・タールはウエッジ・ウッドに吸収された様子です。実はわたし、ローゼン・タールの作品もかなり好きだったので複雑な気持ちになったのを覚えています。ま、どうあれ作品が作り続けられるのならばそれで好しですが。

今回もウエッジ・ウッドの作品ではなく、ローゼン・タールの名が入った作品中に好いモノがあったのですが、連れと意見が合わず購入は却下されちゃいました。

他に、リチャード・ジノリやロイヤルコペンハーゲンなどのお店もあります。食器好きにはお勧めの場所です。タイミングが好いとバーゲンもやってますし。

 

 夜に昨日封切られた映画『姑獲鳥の夏』(京極夏彦/原作)を見ようと、さいたま新都心のムービックスに出かけたんですが、なんと一時間前なのに満席で入場拒否されてしまいました。レイトショーは安いし、明日は祝日ですからね、皆考える事は同じなんでしょう。仕方なく、日を改める事にしたのでした。

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  07月16日(土)

 里帰りして来ました。じゃが芋や胡瓜、茄子を山ほど貰って来ました。わたしの父が今年作った胡瓜は、『地這い胡瓜』と呼ばれるモノで、製法から名前が付けられた様です。字の如し、ぶら提げて作るのではなく、畑にツルを這わせて、そのまま実をつけさせる訳です。だから馬の蹄鉄の様に曲がった形のモノが多いそうなんです。ただ、ぶら提げて作るより、栄養分が全体に行き渡り易いので、実が太くて大きい。瑞々しくてエグ味が少ないんですね。漬物にはモッテコイの胡瓜です。

改めて食べてみて吃驚!わたしは、この胡瓜の事を今まで誤解していた様です。飲食業をしてますと、よくこの様に曲がった一見失敗作に見える胡瓜が納品される事が度度ありますが、これが逆に美味しかったりする訳なんですな。ま、実際切り辛いから、仕事で使うには今一なんですが、用途を分ければ味は抜群だと云う事です。特にモロキュウにしたり、オイキムチ、一本漬け、炒めても美味しいですね。

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  07月15日(金)

 わたしの勤務する中学校は、今日で一学期の給食が終了しました。なので、連休明けから大掃除となります。

わたしは特別に夏休みの仕事があります(夏の調理イベント担当2つと、会社のホームページ制作など)が、他のスタッフは殆ど生徒と一緒に夏休み。全く羨ましい職業ですな。

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  07月09日(土)

 3月に3年間の大阪転勤を終え、こちらに帰って来た兄(のりへい)一家に招かれて、連れと一緒にお宅訪問。あちらで生まれた長男(凛太郎君)は、今やぺらぺらと日本語を喋るようになっていました。「あと半年も転勤が延びていたら、この子は完全に大阪弁を喋っていただろうな・・・」と、のりへい。

のりへいが、昨日長男のために買って来たと云うDVDを皆で鑑賞しました。

Mr.インクレディブル

解説: 

『ファインディング・ニモ』のディズニー/ピクサーが描く引退したスーパー・ヒーローとその家族の繰り広げる愛と冒険の物語。監督は『アイアン・ジャイアント』のブラッド・バード。声の出演には『ポルターガイスト』のクレイグ・T・ネルソンや『ピアノレッスンン』のホリー・ハンター、サミュエル・L・ジャクソンなど演技派が名を連ねる。『ファインディング・ニモ』の6倍もの処理速度でコンピュータが描く、キャラクターの複雑な表情や150着以上の衣装は新たな映像世界を見せてくれる。


ストーリー: 

スーパー・ヒーローの破壊力に満ちたパワーは、一般市民の生活にもダメージをあたえ、スーパー・ヒーローは、政府から活動を禁止されてしまう。それから15年後、かつて人気ナンバー・ワンだったヒーロー“Mr.インクレディブル”は保険会社の社員として暮らしていた。

わたしの感想:

こりゃ面白い!!モロ、アメリカっぽい発想ですが、アイディア、小技、ストーリー、オチの伏線の張り方など抜群。これに登場するデザイナー(ヒーロースーツを作る)のモデルは、日本の高田賢三氏なのでは?顏がクリソツです。

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  07月08日(金)

 久しぶりに、前の会社の同僚とサシで暑気払い。新しく大宮にオープンした和食居酒屋〜今年で15周年を迎えると云う沖縄料理店へと梯子。

また来るだろうと、途中からキープのつもりで焼酎をボトルで頼み、シークワァーサーで割りながら飲んでいたら、飲みきっちゃいました。相変わらず、わたしも同僚も飲兵衛です。

終電時間も過ぎてしまい、何とか連れに車でお迎えに来てくれるよう頼み込みました。

正直言って殆ど覚えてないんですけど、途中、新しくオープンしたらしい中華料理店(AM1:00頃)に寄って、二人であんかけラーメンの様なモノを食べたそうなんですが・・・

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  07月03日(日)

 

 雨の中、数年振りにサッカーを見に行って来ました。浦和レッズ対アルビレックス新潟戦で、場所は埼玉スタジアム(初入場でしたので感激!)でした。実はチケットは貰い物で無料。しかも指定席。

結果は2対1でレッズの勝利。生アレックスは、代表戦と違って動きにキレがありませんでした。サブでベンチ入りしていた岡野(野人)が見たかったんですけど、残念、出番無し。

レッズサポーターに大垂れ幕の振り落とし役を頼まれてしまいました。この日の観覧者4万人だとか。レッズのサポーターは相変わらず熱心ですな。応援するならまだ良いが、野次るオヤジも結構多い。お前本当にファンなんか?と疑っちゃうような煩いオヤジが近い席に2、3人居て、ちょっと不満でしたが、ま、たまには生サッカーも面白いものです。

わたしもサッカーしたいな〜。そろそろ集りませんか?皆さん。ピーベンズもケネーズも復活しましょうよう・・・。

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  07月02日(土)

 かれこれ4年ほど前にできた川口(蕨)のジャスコへ、CDを求めてショッピング。わたしん家の近くには品数豊富なCD屋さんがあまり無いので困っちゃいます。マイナーなアーチストのCDなんて、まず置いてませんからね。

シアターブルックのニューアルバム、ゲット!佐藤泰司氏、最近ご結婚された様で、その辺の内情が窺える曲が多いです。曲調も全体的に明るくなりましたね。ファンキーなソウルミュージックっぽい曲が目立ちます。歌も益々ファルセットが多くなりました。一皮剥けたような気もします。好みから云えば前の方が好きですが・・・。

 

 それで、帰り掛けに『KIHACHI(熊谷喜八氏)』のソフトクリーム屋さんがあったので、ついぞ寄り道。流石フレンチの神様。最近は中華やイタリアン、デザート屋さんも手掛けているご様子で。ここは、ソフトクリームの専門店。わたしは黒胡麻と搾りたて濃厚ミルクのミックスソフト。連れのはブルーベリーとミルクのミックス。いずれもお値段は300円前後とお高めでしたが、食べてみる価値はあります。言う通り、バニラが濃厚で、ごっつ〜美味い!!

 ソフトクリームなんか食って帰ったから、遅めの夕食。寒いのでしゃぶしゃぶにしました。豆富を手作りしちゃうところが我家っぽい。

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  06月30日(木)

 今週火曜日から三日間、我が勤務学校は期末テストで給食がありません。そこで我々スタッフは、我社が受け持つ他校へと、それぞれヘルプ要員として振り分けられたのです。わたしは町屋にある小学校へ行く事に。

そこで、何か差し入れをと用意したのが『手作りベイクドチーズケーキ』。チョコでマーブリングして、結構お洒落でしょ。写真は試食(我家)用で、実際に持って行った方は、もっと仕上がり良好でしたので、とても喜んでいただけました。

下にパイシートを敷いて一焼きしてから、チーズ生地を流し入れ、更に本焼き。後、冷蔵庫でよく冷やして召し上がれ。(写真のはパイシート無しバージョンです)

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  06月26日(日)

 久しぶりにお刺身が食べたくなって、鯛を一匹買って来ちゃいました。おろして、皮面にリードペーパーを被せ、上から熱湯を掛けます。すると皮に火が通り、縮みます。即座に氷水で冷却し、身を挽いて皮ごといただきます。(これが湯霜と云う技です)

で、今夜は居酒屋の様に統一感のないメニュー構成。自分が食べたいモノを揃えちゃった。

チーズとベーコンの入った蒸しパン(サーターアンダギーの粉で)。ゴーヤと湯剥きトマトの冷静カッペリーニ。豚バラ肉のトロトロ煮(煮卵と煮厚揚げも)。鶏軟骨の唐揚げ。サーモン、鮪、蛸、鯛(湯霜造りで)のお造り。以上です。わ〜い、賑やか賑やか!!

よくよく考えると何故か沖縄テイスト。気温が上がってくると、自然と身体が南国の料理(素材)を欲するもんなんですな。

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  06月25日(土)

 我家のバジルが大分育って豊作豊作。そこで、帆立をあしらったジェノバ風(ジェノベーゼ)リングイーネ(これもわたしの十八番)を作りました。殻付きの帆立貝が5粒で380円(粒は小さめでしたが)とお安かったので購入、で、このメニュー。ジェノベーゼを作るなら、やっぱりパスタはリングイーネ(細めの平麺。夏だからって、決して鈴木光司氏の作品を誉めている訳ではありません)でしょう。帆立の貝殻の上に、粉を塗して軽く炙った貝柱を乗せ、その上にジェノベーゼソースを乗せ、パルメザンチーズをふり、そのままオーブンで焼いたものを飾って出来上がりです。

他に牛バラ肉のワイン煮、サーモンのサラダ(自作のディルを飾って)、野菜クリームスープ、PIZZA(既製品)を用意しました。

赤ワインはお馴染みスペイン産の『王様の涙』。

皆さん、美味しいモノ食べてますか〜?野菜が美味しい季節です。存分に腕を奮いましょうね。何なら狭い我家にもどうぞお越しを。年寄りわんちゃんも長葱咥えて待ってますよ。ダメダメ、葱なんか食わせたら死んじゃうって・・・

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  06月24日(金)

 わたし、常々建物に興味がありまして、テレビ朝日で土曜の9時半から放送の『建物探訪』とか大好きで、羨ましさ半分、いつか自分もと云う気持ち半分で、毎週欠かさず見ている次第です。

最近では、数年前に始まった『大改造!!劇的ビフォ→アフター』(やはりテレ朝)に嵌まっていまして、放送時間中は極力作業を中止して、集中して観ています。

また、ナレーションのサザエさんの声が良い。「なんという事でしょう!」と云う決まり文句がツボです。改造後の内装のライトアップと、BGMも、かなり視聴者をウキウキさせてくれます。番組の最後の方で依頼人がウルウルしちゃう気持ち、とてもよく伝わります。わたしだったら号泣しますね。その前に家がありませんけど・・・

本屋さんに並んでいたので、つい買っちゃいました。放送開始から3年間で100軒もリフォームしたそうです。中身はかなり内容が濃いです。65名もの匠の工夫がギッシリ詰まっています。

わたしの実家も、どうせリフォームするなら、この番組に申し込んでみたら良かったのにな〜とちょっと後悔してます。

兎に角「あのボロ家がこんな素敵なお家になっちゃうの!」と毎週日曜日夜8時は感動しまくりです。

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  06月21日(火)

 我家の愛犬ルリちゃんが、今日で9歳になりました。人間ならば、もう、かなりのオバチャンですが、毛並みも良いし、よく吠えるし、まだまだ活発に動きますので、散歩をしていると「まだ幼犬ですか?」と問われる事もしばしば。

ハッピーバースデーの歌を二人で合唱し、餌に蝋燭を立ててあげました。何と言うバカ家族でしょう。

因みに、写真のケーキは、何かと口実をつけて自分達で食べちゃうケーキ。以前も書きましたけど、ここのケーキはどれも絶品でして・・・。

平日ですし、我々のお料理は、それほど力入ってません。飽くまでもケーキがメインですからね。

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  06月19日(日)

 缶詰なんですけどね、最近では『渡り蟹の缶詰』なんてーのがスーパーに置いてありまして、何に利用するかもよく考えずに、単に珍し易いと云う理由で買っちゃいました、2缶も。

で、とりあえず、わたしの十八番『蟹トマトクリームスパゲッティー』に利用してみたんですけども・・・。やっぱり缶詰、磯の風味は弱いし、身も入っているのか如何か判りません。でも十八番ですもの、それなりのお味にはしましたわさ。

他に、蒲鉾と豆乳をミキサーに掛けて容器に入れ、その中に冷凍の枝豆を数粒混ぜます。にがりを加えてよく攪拌、容器にラップをして、蒸し器で凡そ13分蒸したら出来上がり〜!???で、これ何つー料理?『お豆富蒲鉾』とでも呼んでおきましょうかね。一見和風なお料理ですけど、食べるとムースの様で意外と洋風テイストだったりしました。

サラダは数種の茸をマリネにした茸(Funghi)サラダ。それとコーンクリームスープです。

 こんな邦画は如何でしょう。『下妻物語』です。

下妻物語

 

解説: 

乙女派作家・嶽本野ばらの同名小説「下妻物語」を“写るンです”や“NTT東日本”といった数々の名CMを手がけたが中島哲也が映画化。ロリータをこよなく愛する主人公に深田恭子、地元ヤンキー役にティーンに絶大な人気を誇る土屋アンナと他にも個性豊かな共演者たちがインパクトを与えている。中島監督の映像センスが光る劇画のようなカット割りには要注目。


ストーリー: 

田園風景が広がる美しい茨城県下妻市。青空の下フリフリのロリータ・ファッションで闊歩する少女・桃子(深田恭子)の生きがいはお洋服。ロリータ一直線で他人を必要としない桃子の前に、真っピンクの改造原付きに乗った地元のヤンキー少女(土屋アンナ)が現れる。

わたしの感想:

内容はさて置き、映像は光るものがありますね。監督さん、以前はCM作ってたんだとか。豊悦(トヨエツ)と山崎努氏が浴衣でピンポンしてたビールのCM、覚えてますか?あれもこの監督作品の様です。『私立探偵濱マイク』のテレビシリーズでも何話か監督を務めたそうです。そんな監督の映画ですから、お好きな方には損は無い筈。主役二人の脇をかためる樹木希林、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、生瀬勝久など、個性派役者が勢揃い。お食事しながらですとそぐわない、ちょっとお下品なシーンもありますが、田舎が舞台ですから仕方ありません。地元出身者なら尚楽しめる事でしょう。

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  06月17日(金)

 今夜はチーズリゾットを作りました。他に、豚ロースに大葉とチーズを挟んで揚げたカツレツ、ラタトゥイユ(一応イタリアンのつもりで作ったので『シチリア風カポナータ』と云った方が良いかな?)、じゃが芋とゆで卵の和え物、ファルファッレの入った野菜スープと云うラインナップ。

飲み物は、サントリーのカクテル・バーでモスコミュール。

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  06月15日(水)

 会社帰りに同僚達とよくソフトクリームを食べるんです。酒好きなオヤジ達がよく『一杯ヒッカケテから帰宅する』と云う感じと似てますかね。「一本食っとく?」だの「一本だけなら付き合うよ」だの、まさかそれがソフトクリームを食べるかどうかの会話だとは誰も思わないでしょうね。

たまたまですけど、会社にアイス好きな人間達が集まってしまったのと、これまたたまたまですが、会社最寄の西日暮里駅前には立ち食いソフトクリーム屋さんがあるので、「今日は俺がおごるよ」とか「臨時収入があったから私が出します」とか、兎に角我々は連日ソフトクリームで乾杯してる次第なんです。

ソフトクリームと云えば、ミニストップのが美味しいですよね。勿論これも、我が会社同僚全員一致した意見です。ただ一人だけ「コーンはオーソドックスなモナカが好きなんですよね〜。ミニストップのコーンもパリパリしたタイプのコーンでなければ最高なんですけどね〜」と云う娘がいて、なるほど、人それぞれ好み拘りがあるものなんだなと思いました。

 夜、寝る前に食べるアイスと云うのも美味しいモノです。我家では、常に何らかのアイスが買い置きされています。買い置きが無い時の淋しさと言ったらあなた、お互い、おやすみの挨拶すらしませんから。悪夢ですな、悪夢。

因みにハーゲンダッツは二人とも大ファン(特にわたしはアップルパイ味が好き)ですが、それ以外でも、連れは『ピノ』が昔から大好きですし、わたしは『クーリッシュ』とか『爽』とか、ちょっとジェラードっぽいのが好みです。

なんでそんなネタを長々と書いているのでしょう?

今日は雨降りで少々肌寒く、ソフトクリーム日和ではなかったからちょっと不満なんですね。あああ〜雨は何時迄降り続けるんでしょう?これだから梅雨って嫌なんですよね〜。

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  06月12日(日)

 先日『るーぱん』ネタを書きましたが、まだ営業してるのか如何か気になっちゃいまして、ネットで調べてみたところ、バリバリ営業してるじゃありませんか。因みに、北浦和店は十年前くらいに撤退しちゃったみたいですけど・・・。

一番近い店舗を調べたら、南越谷店がヒットしました。学生時代に二度くらい訪れた事のある店舗です。「ほ〜、まだ続いてるのか〜」と、つい懐かしさに駆られ、連れを連れ立って行ってみる事に。

ところが、わたしの記憶は曖昧。十数年前とは街並みも変わってしまったし・・・。連れにブーブー文句を言われながら捜し歩く事数時間。そこまでして探し当てたって、正直美味い店ではないんですよ。ただ個人的に懐かしかったダケ。如何変わったかなと確認したかったと云うのもありましたね。

でも見つからない。とうとう交番で訪ねる事に・・・

  

「あったわ!この店の事?あんたの記憶と全然道順違うじゃな〜い!」

「あ、あった〜!」(うるうる)

因みに、何気に連れとわたしは、バックプリント『蛙ちゃん』の、ペアTシャツだったりして・・・

店内十数年前と全く変わってね〜し。レーザー・ジュークもまだ置いてあるよ。曲は今時のナンバーばかりだったけどね・・・。ひょっとして?とUB40探してみたけど、流石にありませんでした。まるでタイムスリップしたように、何一つ変わらない店内、メニュー構成に嬉しいような呆れるような。

折角来たんだ。何か注文してみようや。和風アンチョビドレッシングは勿論、ボンゴレ・ビアンコ、薄生地ピッツァ、バターライス、どれも懐かしい。相変わらず安いけど、美味くない。でもそこがまたわたしには嬉しいのよ。

多分、今後また十数年は来ないであろうが、これから十数年後経て、まだこのお店があったなら、ひょっとしたらまた訪れちゃうかも知れないな〜。

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  06月11日(土)

 

 昭和46年生まれは二黒土星の星回り。この星回りの人は土いじりをすると運気がアップすると数年前に何かの本で読みました。以来わたしは、春になると必ず植物の種を植え、栽培するようにしているんです。主に最近はハーヴが多いですね。

一時は小庭を利用して、野菜や花を沢山育てました。パプリカやズッキーニなんかも育てましたし、トマトも数種類(黄色いフルーツトマト)やりました。花はダリアや向日葵など売るほど育てました。現在は3階居住で土も場所もないので、駐車場の隅っこで無理矢理プランター栽培。でも立派に育ってますでしょ。左写真はディル、右写真はバジルです。

 自栽培のハーヴを使って料理してみました。今日のテーマは和風テイストのイタリアン。

まずは、アンチョビとチーズのトマトソーススパゲッティー。麺は手打ち(セモリナ粉使用)で、打ち粉にそば粉を使用しているところが和風テイスト。生バジルは自栽培。

メインは、豚バラ肉のトロトロ煮。酒と薄口醤油、梅干で、豚肉がトロトロになるまで煮込み、上に生山葵を摩り下ろして添えました。

サラダは、トマトをふんだんに使い、中央に鮪と胡瓜、黄パプリカを和えたタルタルを盛り付け、新玉葱のスライスと自作のディルを散らしました。ドレッシングは味噌、マヨネーズ、オリーブオイル、柚子果汁を混ぜた和風テイスト。

スープはエリンギ、マッシュルーム、エノキ茸のクリームスープ。豆乳を少々混ぜ、出来上がりに切り海苔を散らしたあたりが和風テイスト。

ワインは昨晩の残り半分(真空にできるサーバーを使用)。今夜の方が味が丸く感じるのは、きっとメニューの組み合わせの所為でしょうね。

なかなか面白い晩御飯でした。こう云う冒険料理も基礎があって初めて活きてくるモノです。数年前にもよくこうしたテーマの料理に挑戦したんですが、今の方が断然ハズレが少ない気がします。何が言いたいのかと云えば、わたしもちょっとずつは進歩していると云う事です。何だかんだ料理業界に身を置いて居るのは伊達じゃないと云う事ですよ。

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  06月10日(金)

 蒸し蒸しの陽気なんか無視無視、なんちゃっとぇ〜。初夏にアツアツのマカロニ・グラタンも良いでしょ。

グラタンには、鱒と浅蜊、エリンギ、玉葱が入っています。ちょっと塩気を強くしすぎちゃいましたが、夏味と云う事で・・・。

他に、生マッシュルームのサラダ。ドレッシングは大根おろしとアンチョビを混ぜ、薄っすらとゆずポン酢を効かせたモノ。上から万能葱を散らしました。

このサラダ、昔どこかでいただいた覚えがありますが・・・?さてさて何処でしたかねぇ?と考えていたら「るーぱんじゃない?」と連れが思い出しました。そうそう、それです。『るーぱん』ってピッツァとパスタの専門店で、わたしが高校生〜専門学校生ぐらいの時に流行ったお店です(埼玉地区だけかしら?チェーン店でした)。その店のサラダにこんな感じのドレッシングが掛かるメニューがありましたよ、確か。当時、お金なんてあまり持ってないし、イタリアンなんて食べる機会少なかったですから、この店の価格はありがたかったですね。しかも長居してもOKで、何時までも仲間とお喋りしてた記憶があります。当時は店内にレーザー・ジュークボックスが置いてあって、UB40の『好きにならずにいられない(プレスリーのカヴァー曲、レゲェバージョン)』をよく選曲してましたっけ。

話が逸れちゃいましたが、わたし、最近トマトスープが矢鱈お気に入りでして、それまであまり得意な方じゃなかったんですよね、ところが、学校給食で何度か自分で調理してるうちに、トマトスープの味や風味が脳にインプットされちゃったみたいなんですよ。で、家で何スープにしようか考えてると必ず思い当たるのがトマトスープ。今日はヒヨコマメと青エンドウ、うずら豆などミックスされた市販品も入れてみました。温かくて酸味の効いたスープ、皆さんは如何ですか?

ワインは、フランスはボルドー地区の白。ある近所のスーパーが店舗改装のため一掃セールをした時に超格安で購入したモノです。A.O.Cランクですし、こりゃ儲けモンだ!と購入したんですけどねぇ、今晩のわたしのメニューが酸味の多いメニューだったので選択ミス。この白ワインも酸味の効いた辛口だったのです。やっぱりわたしはソムリエにはなれませんな。こう云うミスって、結構多いんですよね。ちゃんとメニューにあったワインを選ぶと、ともにグーンと美味しさが倍増するんですけどね。良いワインだったのに、残しちゃいました。失敗失敗。

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  06月07日(火)

 仕事で、荒川区の学校給食従事者の為に開かれた衛生講習会に出席して来ました。わたしのようにずっと給食の仕事をして来た方ならご存知でしょうが、この業界、こうした催しに参加させられる機会が多いのです。

内容なんかはとってもチープ。ちょっとした講習ビデオを見せられて、喋りのあまり上手でない講師さんが、小一時間ほど衛生の資料やデータを元に喋ってお終い。大きな声では言えませんけど、結構寝ている人は多いんです。

わたしはこう云う講義を聴くのは嫌いじゃないのでしっかり起きてましたし、写真は会の前のワン・ショットです、会場一番乗りと云う真面目な一面が出てるでしょ。

で感想はと言えば、正直、面白くなかったし、あまり為になる話はありませんでした。

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  06月04日(土)

 じゃじゃ〜ん!病院帰りに鰹を丸一匹買って来ちゃいました。なんと格安450円。勿論新鮮。鮮度の象徴である体の縦縞もクッキリです。初鰹は春から初夏に掛けて餌(烏賊や鰯)を追って北上するんだそうで、まだ空腹状態なので脂ものらず身は淡白だそうです。鰹は戻り鰹が脂が乗って美味しいと云う人もいますが、さてさて皆さんはどちらがお好み?

鰯同様、鰹にはEPAとDHAが豊富に含まれています(鰯を餌にしてるから当然ですわな)。ですから成人病予防にはモッテコイの食材です。以前は鰹の膵臓からインシュリンを採取して人間に利用していたと云う情報もありますが・・・ガセじゃあるめーな???。酒の肴に鰹の内臓の塩辛(酒盗)なんてモノもありますが、美味いのかしら?そちらはビタミンDが豊富だそうです(たまには栄養士らしいネタで・・・)。

 で、半身は冷凍。半身をタタキにしてスライス。オニオンスライスと万能葱を散らし、更にゆで卵をミモザにして、大蒜を効かせたイタリアンドレッシング(自作)で食べる事に(写真左上)。

他に蛸、烏賊入りのたらこスパゲッティー(薄口醤油で味付け)、パイ生地の上にコーン入りのパテを乗せて焼いたミートローフ(マスタードトマトソース掛け)、野菜のクリームスープも作りました。デザートは苺、キウイ、パイナップルのヨーグルト和え。ワインはスペイン産中階級の赤ワイン。これ全部食っておいて、本当に風邪ひいてんのかいな?はい、いつ何時でも食欲だけは衰えんのです。

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  06月03日(金)(と言っても既に土曜日)

 5月の後半は、なんか忙しくって日記が疎かになってしまいました。ご贔屓にして下さっている皆さん(あまりいないが)、スミマセンでした。

さあ、今月からまた復活!・・・と行きたいところですが、高熱、咳、嚏、喉と胸の痛み、またまたダウンしてしまいました、わたし。夜中、ウ〜ン、ウ〜ンとうなされながら、なんとかワールドカップ予選、対バーレーン戦を観ました。後半戦の両チームのダレ方を観て、熱い場所なんだろうなーと同情しちゃいました。でも、多分体温はこっちの方が高いぞ!

兎も角、勝って良かった、ジーコ日本。

因みにわたし、アントラーズ一年目時に柳沢が着ていたジャージを持っています。ボロボロですけどホンモノです。松ちゃん(我がバンドのボーカル)がアントラーズ関係の仕事をしているので、裏グッズがガンガン流れてくるんです。毎年のクリスマス会で彼は、それらグッズを皆に配ってくれるのです。中には相当なレアグッズもあるんですよ。多分通過ぎて売れないでしょうね、それらは。柳沢のお古ジャージだって相当レアです。しかも、それをわたしが持っていて、たまに犬の散歩の時などに着用しているとは、柳沢も思うまい、ワッハッハー・・・ゴッホ、ゴッホ・・・明日病院行くから早く寝よっと。

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  05月14日(土)

 実家からの帰り途中、映画館に寄って『交渉人 真下正義』を観ました。

交渉人 真下正義

解説: 

大人気『踊る大捜査線』シリーズからのスピンオフ作品第1弾。主演は、ネゴシエイターの真下正義演じるユースケ・サンタマリア。柳葉敏郎、水野美紀などのお馴染みの顔も登場。監督は『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の本広克行。


ストーリー:

クリスマス・イブを雪乃(水野美紀)とデートするはずだった警視庁交渉課準備室課長の真下(ユースケ・サンタマリア)は、室井管理官(柳葉敏郎)に呼び出され、何者かにのっとられた東京の地下鉄の最新鋭実験車両事件に挑むが……。

わたしの感想:

正直言って、大して期待してなかったんですけど・・・吃驚!面白すぎます!これは是非皆さんも観ていただきたい。織田さんや深津さん、いかりや長さんなしでも無茶苦茶面白いですよ。新しいキャラクターが皆個性的で憎めず、格好良い。と言っても、キャラクターはやっぱり後付けで、ストーリーが面白くてしっかりしているから、キャラが活きて来る訳でしょうね。ちょっと怪談チックな結末と、よく調べられた業界の話、小技、笑いも各所効いていて○。寺島進氏のお馴染みヤクザな役柄が最高にマッチングしていますし、お笑いコンビ『ありとキリギリス』の石井氏(古畑任三郎)にでていた)も好い味を出していました。次回近日公開予定作『容疑者 室井慎次』も絶対劇場でと云う気にさせられちゃいました。

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  05月13日(金)

 仕事から帰ってから、連れと二人でわたしの実家に行きました。毎年春頃は野菜を仕入れに頻繁に里帰りするんですけど、今年は病気や怪我に阻まれてしまいましたもので。おかげで、大好きな『かき菜』を食べはぐっちゃいましたよ。

両親の畑友達が、「打ったから食べて〜」と手打ちうどんを、そりゃあ沢山持って来てくれて、わたしが出汁を作ってあげました。うどんは鰹出汁、薄口醤油でちょっと甘めが美味しいですよね。売っている麺のようにツルツルではありませんが、手打ちの麺って、何故か後を引かれるものです。きっと、食べさせたいと云う作り手の気持ちがそうさせるのでしょうね。

 明日はこの辺りで山神祭があるそうです。花火が上がったり、出店が出たり、色んな催しがあったりするそうですが、果たして集う人人は山神祭のちゃんとした意味を知っているのでしょうか?爺ちゃん婆ちゃんも段々少なくなってますからね、そう云うシキタリ事はちゃんと下の世代に受け継がなくてはいけません。因みにわたしはその意味を知りません。山から神様が降りて来る日なんかな?山童が河童に化ける瞬間が見られる日なのかしら?

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  05月12日(木)

 先月下旬に、「アッ、怪の新刊買い忘れてた!」と気付き、あちこちの本屋さんを散々探し廻ったんですけど、一向見当たりませんでした。3月2日に発売されていた様で、流石に今頃置いてある本屋さんはあるまいな、と諦めつつ、よく行く近くの本屋さんで取り寄せて貰おうと決心していたんです。ところが、今日会社帰りにスポーツクラブに寄ろうと足を運んだら、通り掛かりに小さな本屋さんが。それで中を覗いたら、見つけちゃいましたよ、怪。「あったー!」って思わず口から出ちゃいましたね。

『灯台下暗し』ですな。大分昔に、やっぱり買い忘れていた少年誌を買う為に一度寄らせてもらった事があったんですが、それっきり、そこが本屋さんであることすら忘れていましたが・・・。

以後寄らせていただきますよ。特に買い忘れてしまった本を探す時などは、ここは穴場の様ですし。

兎も角、『怪18号』ゲット。今回は第2回怪大賞の発表が載っていました。去年の今頃でしたでしょうか、わたしの作品も第1回怪大賞の佳作に選んでいただいたんですよ。あれから火がついてしまって、再び妖怪人形を数十体も作っちゃいましたけど(『匂う妖怪の世界』をご覧下さい)、また応募してみようかしら?

他にも妖怪画の特集など興味深いネタが満載でした。寄ってみてホント良かった。

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  05月09日(月)

 ホント偶然ですが、先日、いつもDVDばかり借りてないで、たまには音楽でも聞こうかなと思い、CDを借りて来ました。スネオヘアーの『フォーク』と云うアルバムです。スネオヘアーは前々から何となく気になっていたアーチストなんです。

で、最近気に入ってずっとそれを聞いていたんですね。そしたら昨日見た『お父さんのバックドロップ』の主題歌が、なんとスネオヘアーのそのアルバムの一曲めに収められていた『ストライク』と云う曲でした。好みって、なんかしらの共通点があるもんなんでしょうか。相通ずるものがあるんでしょうな。ま、それだけの話なんですけど。

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  05月08日(日)

 午前中、ルリを車に乗せて鷺山公園へ行きました。睡蓮が綺麗で皆でウットリしちゃいました。

 

 本日はDVDを二本見ました。故中島らも氏原作の『お父さんのバックドロップ』と、がらりと変わってウィル・スミス主演の『アイ・ロボット』です。

お父さんのバックドロップ

解説: 

故中島らもの同名小説の待望の映画化。作者のカメオ出演も見逃せない、”プロレス”を通して父と息子の揺るぎない愛を描いた傑作だ。自伝『不良品』が話題となった熱血俳優、宇梶剛士が鍛え上げたボディと、年輪の刻まれた迫力のある顔で、中年のプロレスラーの悲哀を見事に体現してみせた。クールな少年の心の揺れを完璧に表現した天才子役、神木隆之介の演技も最高!戦うお父ちゃんの、ベタな物語が爽やかな感動を生む。


ストーリー:

母親を亡くし、プロレスラーの父、牛之助(宇梶剛士)の故郷、大阪に引っ越して来た小学生の一雄(神木隆之介)。彼はプロレスが大嫌いで、父のことも憎んでいたが、牛之助の無謀なチャレンジを知り……。

わたしの感想:

わたし、以前にこの小説読んでまして、確か、3本のオムニバス形式小説になっていました。3人の冴えないお父さんの話がそれぞれ3話、その内の1話が、このプロレスラーお父さんのお話だったかと思います。小説の方は面白かったし、らもさんもお亡くなりになってしまった事だしと、当時劇場へも行こうと思っていましたが、これがまた見に行くには丁度好い場所がなくて、それでDVDレンタル開始を見計らって、今回の鑑賞へと到った訳です。正直言いますと、映画化するほどかな?と思うところですが、らもさんにしてみれば、思い入れのある小説の映画化で胸躍らせていたに違いありません。聞くところ、出来上がりを見る前に本人お亡くなりになってしまったとか。自ら床屋の主人役で登場してるんですけどね・・・。面白い人がいなくなってしまったのは、わたしにとって残念な事です。

アイ,ロボット

解説:

SF界の巨匠、アイザック・アシモフの「われはロボット」を原案に、『クロウ』や『ダークシティ』の革新的な映像が目を引くアレックス・プロヤス監督が描いたアクション・スリラー大作。ウィル・スミスを主演に、『トータル・フィアーズ』のブリジット・モイナハンやジェームズ・クロムウェルらが共演。人類が追求したテクノロジーの暴走や壮絶なアクションを交え、知的なエンターテイメントとなった大作。全米では初登場1位を記録したヒット作。


ストーリー:

ロボットとの共存が当たり前となった近未来で、ロボット工学の第一人者ラニング博士が(ジェームズ・クロムウェル)が殺害されるという不可解な事件が起こり、シカゴ市警のデル(ウィル・スミス)は謎の究明に乗り出す。

わたしの感想:

面白かったですよ。面白かったですけども・・・なんて言ったらよいでしょう?うーん、いかにもCGっぽすぎて迫力不足と言うのが一点、ストーリーが単純で判り易いのは好いんですが、その分こちらもハラハラドキドキしてこないと言うのが一点。誰かのプロモーションビデオを見ている様な感じで重量感が足りない気がしました。

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  05月07日(土)

 連れの怪我も大分良くなりましたが、まだびっこ。右足なので車の運転もまだできません。と云う訳で、二週に一度の通院に連れ立つわたし。休暇の早起きは辛いところですが、仕方ありませんな、『連れあい』の事ですからね。

 夜になって、またまた岩槻までダーツをしに行っちゃいました。毎週やっているから流石に上手にはなったんですけど、いつでも安定とは行きません。調子の良い悪いがハッキリ出ちゃうもんで、多分これの原因の多くは集中力なんです。ノッている時ってかなり集中出来ますが、どうも身が入らない時っつーのもありまして、まさに今日はそんな感じ。スランプ。

こんな時期は、ちょっと離れてみた方が良いでしょうね。暫くして、また投げたくなった時には一皮剥けるのでしょう。

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  05月04日(水)国民の休日

 

 今日は、浦和にある須原屋と云う本屋さんで数時間をつぶしてしまいました。何を買おうかと云う目星を付けずにショッピングに出掛けると、えらく長い時間を要してしまいます。折角訪れて結局何も収穫がないのでは寂しいし、かと云って、どうしても欲しいモノでもないモノを無理に買うほど裕福ではありません。そう言うのは古本屋で充分。

でも、ナイスなブツを見つけちゃいました。学研から出版されているBooks Esotericaシリーズの第V期日本探究編、第24号妖怪の本と、第25号幽霊の本(どちらも1200円)です。双方、内容はかなりディープです。

最近こうしたオタク向けの本が多くて面白いですね。そしてまた色んなジャンルのオタク本がどんどん売れているところを見ると、ひょっとして日本の景気も良くなるんじゃないかしら?それは極端な話ですが、少なくとも流行が色んなジャンルに分散している証拠でしょうね。わたしはそう云うの悪くないと思うんですよ。

何時までも韓国ドラマだ、ヨン様だと騒いでいるのは、ちょっと前まで世の中の主導権を握っていたトレンディードラマ世代の方々で、まあ、それが悪いとは言いませんけど、そう云う方々は世間の流行に乗っかるのが好きなだけで、どうも薄っぺらい人間に思えてしまいます。すると、そう云う方々の気をゲットする為のテレビ番組や本などが増えますでしょ。下手するとそればかりの世の中になってしまう。いい迷惑です。そんなの全然面白くないと思ってる人は退屈ですって。

音楽なんかだってそうでしょ。一人(若しくは一バンド)、一ジャンル売れると、真似っこを何人も何人もデビューさせちゃって、無理矢理な歌歌わせて、わたしなんかはそう云うの凄く嫌いですね。どちらか言うとそうさせてる側(プロデューサー?)のセンスを疑っちゃいます。

でも、それって数年前迄の話で、現在はさっきも書いたように、色んなジャンルがブームなんですよね。音楽もあちらこちらでバラバラのジャンルの曲が流行っていて、幾ら売れている曲だと云っても寿命サイクルは短いし。比較的世間が皆、同じ音楽に興味を持って聞いていない気がするんです。だから当然歌い手側には1発屋が増えます。

これって、聞き手側のレベルが上がっていると云う事でしょう。本当にいいものしか売れないんですよ、今は。世の中にオタクが増えたと云う事です。それと、流行ってるみたいだけど、自分は正直あまり好きじゃないと思えば拒否できる環境なんでしょうね。無理矢理流行に乗っかっていないと莫迦にされちゃうような時代ではないんですよ、もう。寧ろ流行に乗ってる方が個性がないと批判されちゃったりするくらいなんでしょう。

本格派が増えると云う意味では、とても面白い世の中になりそうで賛成なんですが、自由奔放好き勝手に好きな物だけを追求していれば支持されると云う訳ではないと思います。その辺、誤解のないように行動して欲しいモノですね。特にこれからの若者達には・・・(オヤジっぽいシメだったかな?)

 ピンボケですが、今晩のメインは茸リゾット(しめじ、椎茸、エノキ、エリンギ。今回ポルチーニは敢えて使用しませんでした)。

沖縄食材屋さんで買ったサーターアンダギー・ミックス粉を使ってみました。砂糖が入っていてちょっと甘いんですけど、これにカレーを漬けて食べたら結構美味い。想像が付くと思いますが、カレーパンの様な味わいになります。

他に海藻サラダ、干し豆富入りボルシチ(野菜トマト・スープ)を作りました。中華食材の『干し豆富』ですけど、使い方に因ってはしっかりヌードルの代役となります。これを使ってカルボナーラとかにしてもイケそうですね。ワインは昨夜の残りです。

 今頃ですが、こんなホラーをご紹介。『仄暗い水の底から』です。

「仄暗い水の底から」─あの「リング」の原作&監督コンビが日常世界の恐怖を描く

解説:

怖い、と言うよりも居心地が悪い。本作はあの「リング」シリーズの鈴木光司・中田秀夫コンビの作品だが、今回は「見たら死ぬビデオ」というSFがかった設定は登場せず、誰にでも起こる恐怖を描いているからこそ、身近で居心地が悪いのだ。
原作は東京湾をテーマにしたホラー連作短編だが、映画はその舞台をベースに、離婚・親権問題を抱えた母親の苦悩と、母娘が住むマンションで続発する怪奇現象が同時進行する。

現実の問題と得体の知れない恐怖。原作にないエピソードを巧く構築したのは、中田作品の常連の高橋洋ではなく、若手の中村義洋と鈴木謙一。ホラー作品は初めてだが、高橋脚本と比較しても遜色はない。主演は初のホラーとなる黒木瞳。多少演技に熱が入った感は否めないが、それでも彼女が味わう恐怖はひしひしとこちらに伝わってくる。

ストーリー:

恐怖の増幅装置の1つはエレベーター。窓付きのやつだ。誰も住んでいない階で、フロアが変わる瞬間に見える人影(この感じは公式サイトでも味わえる)、1人で乗っているのに、知らない子供が防犯カメラに写る。そして、雨。土砂降りのなかで、ポツリとたたずむ少女。その顔は何かで塗りつぶされたように真っ黒だった。

わたしの感想:

うーん、如何なんでしょう?全体に判り易いし、鈴木さんらしい湿気から感じさせる恐怖感はありましたが、わたし的にはエンディングが納得行きませんね。無理矢理終わらせたような話の内容でガッカリ。捻り、新しさなどは無く、特に感動はありませんでした。背景を描写するのが上手な分、話がチープに感じられてしまいましたね。

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  05月03日(火)憲法記念日

 わたし、今日で34歳になっちゃいました!ハッピーバースデーです。「5月3日のゴミの日生まれ」なーんて、昔からよくからかわれるんですけどね。

連休の間ですが、覚え易い誕生日なので毎年、身内、友人、誰かしらが気に掛けて電話くれたり、メールくれたりするんですが、今年は誰からも相手にされませんでしたね。皆忙しいんかな?ま、連れが祝ってくれたので良しとしましょうか。

 

 以前にも紹介した事があったかと思いますが、ご近所にあるケーキ屋さんで買って来た品々です。連れが「誕生日なので」とご馳走してくれました。でも、何で自分の分は3個で、わたしは2個???「らしい」ですな。

ここの商品は全て手作り。焼き菓子からロールケーキからプリンから・・・どれをとっても絶品。普通数種類のケーキを買うと「外しちゃったかな」なんて思うモノもあったりしますが、絶対ハズレがありません。味、香り、食感、見た目、値段・・・美味しくいただくには色んな要素があると思うんですけど、全てにおいて程好いんですね。センスが良い。プロの技っつー感じがヒシヒシと伝わってきます。恐らくですが、商品として売り出す前の試作は相当していると思われます。でなかったら個人のお店でここまで繁盛しないでしょうね。何時行っても、店内お客がいない事がないんですから、しかもこんな土地で。わたしがもしパティシエとして修業するなら、ここですね。(予定ありませんけど)

 今夜は烏賊と明太子のスパゲッティーにしました。仕上げにちょっとだけレモンを絞るのがポイントです。

他に、スペイン風オムレツ、生ハムと春キャベツのフレンチドレッシング和え、牛蒡のクリームスープなども作りました。

飲み物は、久しぶりにお高めのフランス産白ワイン。ストックしてあるワインラックから何の気なしにチョイスしてしまいましたが、一人で飲むには惜しい程の美味しい白でしたね。ま、誕生日だし、良いか!飲んじゃえ、飲んじゃえ!

全く下戸の連れは、アイスティーをグレープフルーツジュースで割って「美味い!」と唸ってました。

 来年はどんな誕生日を迎えられるのやら?

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  05月02日(月)

 え〜、今日ホントに仕事なの〜!仕方ないか。まだ、二人とも出勤だからお互い許せますけどね。

しかも月頭のミーティングで、帰りも遅くなっちゃいました。

ですが、今夜もDVDを一本。宮部みゆき原作の『理由』を見ましたぜ。

理由

解説:

 映像化が不可能とされていた、宮部みゆきの同名のベストセラー小説を、原作に惚れ込んだ大林宣彦監督が映画化。名優、菅井きんから、本作が映画 初出演となる寺島咲まで、107人のキャスト全員がノーメイクで役に挑む。“大林映画10本分のキャスティング”と言われる、現在の邦画界を支える俳優陣を集めた監督の手腕はスゴい。ある殺人事件をそれぞれの視点で語る手法が斬新。


ストーリー:

 荒川区の超高層マンションで、一家4人の惨殺事件が起きる。その容疑者として石田(勝野洋)が指名手配されるが、捜査が進む内に惨殺された一家4人全員が 赤の他人同士だったことが判明し、事件は思わぬ展開をみせる。

わたしの感想:

まー、兎も角キャストが豪華で一杯。あまりにも沢山人物が登場するので覚えるのが大変でした。面白かったですよ、混乱したけど。背景やカットの入れ方なんかも今時でしたし、監督さんの作品て、以前からこんなでしたっけ?宮部さん、この作品で直木賞とったんでしたよね?やっぱ、凄いよな〜。こんなアイディア浮かばないもんな〜わたしじゃ。今頃ですけど、読んでみようかな?『理由』。偶然ですけど荒川区が舞台になってて、わたし今その辺勤務でしょ、だから余計に興味津々じっくり見させていただきました。

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  05月01日(日)

 今日は家でのんびりDVD。作品は『シークレット・ウィンドウ』です。

シークレット ウインドウ

解説:

 スティーヴン・キングの『秘密の窓、秘密の庭』を基に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のジョニー・デップを主演に迎えて描く戦りつのミステリー。監督は『パニック・ルーム』や『スパイダーマン』で脚本を務めたデビッド・コープ。脇を固める俳優もジョン・タトゥーロやマリア・ベロらの個性派ぞろい。最後まで予測不可能な結末は、キングの原作とは異なる新たな衝撃。

ストーリー:

 どしゃ降りの雨の中、モート・レイニー(ジョニー・デップ)はモーテルの前に車を横付けにし、異常な興奮状態でドアをけ破った。そこには彼の妻エイミー(マリア・ベロ)がテッド(ティモシー・ハットン)と一緒にいた。

わたしの感想:

とても見たかった作品で、劇場内でも『コラテラル』とどちらを見ようか迷ったほどでしたが・・・。残念、今一つ面白くありませんでした。

基本的に主人公が“気ちがい”の話って嫌いなんですよね、わたし。もう十数年前になるでしょうか?キャシー・ベイツが熱演した『ミザリー』と云う映画がありましたが、あれは“気ちがい”を客観的に捉えた映画だったので判り易かったし、面白いと思えましたが、最近のこうした題材の映画は“気ちがい”を受け入れ過ぎていてると言えば良いでしょうか?兎に角、監督自身が狂っているような感すらしてしまう様な作りで、気持ち悪いし、判り辛い。しかもジョニー・デップだし。あの時『コラテラル』にして置いて良かった。まあ、そんな評価ですね、この作品は。

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  04月30日(土)

 本当に今朝方までダーツやってました。疲労困憊です。Yちゃんはダーツ初めてだっつーのに上手い上手い。フォームも決まってました。おまけに、まさかの一敗をしてしまって、わたし結構ショッキング!わたしもダーツ・センス良い方だと言われて有頂天になってたんですけど、上には上がいるもんですな。ただ、彼女の場合、我々ほど嵌まりそうではない感じです。「マイ・ダーツ?まさか、買わない、買わない」って言ってましたし。マイ・ダーツ揃えて2、3度やったら、きっとチャンピオンになれると思うんですけどねぇ・・・勿体無い。

 

 さて、そんな訳で今朝は遅い目覚めとなりまして、中華食材を仕入れに行く為に二人で立川まで出かけました。(連れは以前立川勤務だったので、結構現地のお店に詳しいのです)

 インド料理屋さん『マユール』で日替わりランチを食べて来ましたよ。メニューは、海老と豆(ダルと呼ぶらしいですよ。挽き割りのお豆です)のカレー(茄子、ピーマン入り)と野菜サラダ、ナーン(は半枚単位でお代わり自由)、ドリンク(わたしはラッシーをチョイスしました)が付いて1200円。立川じゃ相場らしいけど、わたしはちょっとお高めだと感じました。

カレーは日本人向けに調理したのでしょうか?それともこう云うモノなのでしょうか?判りませんが、辛さも香りもパンチが弱かった様に思いました。ただ、時々日本の生姜かな?のようなものがピリッとアクセントにはなっていました。ナーンは焼きたてでとてもモチモチしていて、思わず「これは美味いな」と言っちゃいました。半分だけでしたが、わたしはナーンのお代わりも貰っちゃいました。一枚食べきると想像以上にお腹一杯になるんです。連れの話だと、自分は勿論、ランチを共にした同僚複数人の内で、ナーンのお代わりをした人はいなかったそうです。

東京は29度の夏日だった所為か、ラッシーがやたら美味しく感じました。こちらもお代わり自由だったらな〜と思いましたが、案の定、一気に飲み干したら帰り際にトイレに行きたくなっちゃいまして・・・逆に置いてきちゃいました、カレーを。(下ネタゴメン)

 さてさて、グランデュオ内の中華食材屋さんに用事があったのです。『干し豆富』を手に入れる事が今回のわたしのショッピング理由。勿論ゲットしました。早速今晩は炒めて食べちゃうのだ!

そうそう魚翅で有名な中華料理店『筑紫樓』がグランデュオ内に出店してました。店内はガラガラでしたけどね。わたしは今度食べに行きたいなと思ってます。以前恵比寿店の方へ食べに行きましたが、魚翅の姿煮もさながら、それに付けた花巻の美味さに吃驚しました。姿煮のあんを漬けて食べるんですけど、絶品です。是非一度試してみて下さい。

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  04月29日(金)みどりの日

 いよいよゴールデン・ウィーク突入ですね。わたしも連れも暦通りのお休みですけど、特に出かける予定はありません。近場で遊ぶのが一番ですって、この連休は。

昨年、里帰りをしたら大変だったんです。高速道路は渋滞で、途中一般道のルートに変更したら更に混んでて、行き帰りの2日間は車に乗りっぱなしでしたよ。それで、もう二度とゴールデン・ウィーク中の車旅はするまいと決めたんです。

で、今日は晩から岩槻のウェアハウスでダーツの予定。恐らく朝までコースでしょうな。今回は兄嫁の妹さん(Yちゃん。うちの連れの高校時代の同級生でもあったりする)が、一緒にダーツをやりたいと言うのでレクチャーしてさしあげようと思っています。

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  04月24日(日)

 我家はスッカリ、ダーツ・バーになりました。音楽流して、カクテルなんか飲みながらダーツやったらお洒落でしょう。しかし、自宅にこんなダーツ・ボード設置して、ライトアップまでしちゃう人も他にはいないでしょうな。何でもそうなんですけど、嵌まるととことん嵌まっちゃう性質なんですよね、わたしって。ダーツに嵌まりたい方、どうぞ我家にお越し下さいな。

 夕飯は骨付きの鶏もも肉を照り焼きにして、サニーレタスやスティック胡瓜などと生春巻の皮で包んで食べました。調味料は甜麵醤にコチュ醤、炒り胡麻もお好みで。

 他に、ベトナムの『ソイ・ラプスーン』と呼ばれる干し海老、干し椎茸、腸詰を使ったおこわに挑戦。本を見ながらですけどね。上に半熟卵を乗せたのはオリジナルで、ナシゴレンからヒントを得ました。辛い味ではないのでこの料理での卵は無意味と云えば無意味でしょうか?ただ単に、自分が卵を食べたかったと云うだけの理由で乗せてみたんですけども。

スープは野菜と豆富入り。もやしとトマトのサラダ(中華胡麻ドレ和え)。あと、何となくチーズが食べたかったので、桜チップで燻製にしてみました。

 スモーク・チーズをつまみながらのダーツ、中々渋いですな。

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  04月23日(土)

 埼玉は土呂駅近くに最近ショッピング・モール(ステラ・モールと呼ぶ様です)が出来ました。「Operated by ららぽーと」だそうです。飲食店やファッション、雑貨屋が充実、イトーヨーカドーとダイソー、イエローハットなんかが軒を並べた造りになってます。中央の広場には小さいステージがあって、今日、ちょうど我々が行ったら、何たら言うユニットフォーク歌手(曲はコブクロっぽい)がミニライブをしてました。

連れが歯が痛いって言うので、掛かりつけの歯医者まで連れて行った帰りに、ランチを食べに軽く寄ってみただけなんですけど、結構見るとこが満載で、つい長居しちゃいました。

その内の『new style』と云う雑貨屋さんに寄ったら、なんとエレクトリック・ダーツ・ボードを見つけちゃいました。店員さんに説明書を見せて貰ったら、最近わたしが嵌まっているゲームは殆どできるし、4人までの同時プレイもできる。オマケにまともなダーツが6本(二人分)付いていると云うじゃありませんか!当然電池付き、音も出るとか。それで4980円だって云うんです。「これは買いだろ〜!」と、連れと顔を見合わせ、即購入。

家に持ち帰り、早速規定の高さに設置。危なくないようにボード周りの壁をダンボールなどで保護して、規定の距離もキッチリ測って、間接照明でライトアップまでできるようにしました。

「よし完成、投げてみっか?」

ところが、ふと時計を見ると、もう夜中やないかい。こんな時間じゃ音が煩くて近所迷惑だろう。仕方ない、試投は明日にしようと、シブシブ床に就いたのでした。

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  04月17日(日)

 超〜久しぶりに、キャベツ・ロールを作ってみました。数年前に川口にある『スタルカ』と云うロシア料理店で衝撃を受けました。「ロール・キャベツってこんなに美味しい料理だったっけ?」って言ったら、「否、これはキャベツ・ロール。本格はキャベツが絶妙に主張していて、中の具に負けてないんだよな」と同席した人と共に納得。

それからと云うもの、この料理をコピーしたくて試作しまくりましたよ、わたし。で、かなり近い、否、更にオリジナリティーも加わって極めたんです(自分の中ではですけども)。全体には悪くないデキでしたけど、キャベツと具の割合が微妙にバランスとれてませんでしたね。中に米粒を混ぜて炊くんですけど、若干米が硬かったのが残念。圧力釜で煮るんですけど、あと2分我慢すれば完璧な硬さに仕上がったでしょう。歳を取るとセッカチになると云う話も否めませんな、ははは・・・。

 他に蛤のクリームスープをパイ・シートで覆って壷焼き風に。これまた絶品!

ダイスに切ったズッキーニや人参と蛸、焼きサーモンなどを大蒜とマヨネーズで和え物にしました。

それだけで終わらないのが我家。もう一品、これでもかと言わんばかりにスパゲッティー・カルボナーラを作っちゃいました。ベーコンとマッシュルームとエリンギ入りです。ホントならパンチェッタを入れたかったんですけど、中々近所にゃ売ってないんですよねぇ。

ワインはイタリアの白。テーブルワインクラスの安モノでさぁ。稼ぎが悪ぃもんで自粛してるんです、トホホ・・・。

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  04月16日(土)

 今週は、風邪ひきだった上に給食も始まって、少々身体が疲れました。金曜日まで早寝を決め込み、さて今日は積極的休養を・・・

 『ウェアハウス』って、ビデオやCDのレンタルばかりでなく、アミューズメント何とか言う規模でっかいゲーセンのようなものもやってるんですね。

高速東北道路の岩槻インターを出てすぐにあるウェアハウスへ、ダーツをやりに行って来ました。

ここは、ダーツ台が10機も置いてあって、待ち時間も少なくてお勧め。しかも、ゲーセンだからチャージ代金とかもとられません。ゲーム代金のみなので格安。飲食物の持ち込みもOK。勿論ゲーセン内にも各種自販機がありますので、小腹が減っても何とか凌げます。

他に卓球台が4台、ビリヤード台も結構置いてありますね。シュミレートゲームの類は勿論豊富、UFOキャッチャーも相変わらずの人気の様です。

館内禁煙でないので、煙草臭い点がちょっと気になります。マナーの悪いムカツク小僧達も時々見掛けますし、自分達しか見えていないキモイカップルなんかもいます。でも、まあ若いから仕方ないか。あまり細かい事は気にせず、こちらもマイ・ペースで存分に遊びましょう。

ポーズをとる連れの図。

あんた、やっと松葉杖がとれたばかりなのに、こんな事して遊んでて大丈夫なんか?

 

連れのお兄さんの後頭部です。真剣に狙ってますけど・・・。因みに、彼がわたしのダーツの師匠です。

わたしもポーズ。

まだ3度目ですけど、腕前はかなりなもんです。本当ですって。

 

師匠とツーショット。スカジャンなんか着てなりきってますが、ここは横浜ではなくて岩槻。ダサ坊の溜まり場です。言葉の語尾は『じゃん』ではなく『だべ』が基本。

館内の創りが非常に面白い。何故かお化け屋敷を匂わせます。写真は、トイレ内にあるオブジェ。肥溜め責めの刑にあう武士の人形でしょうか?チョンマゲの上にうん○が乗ってました。ちょっと梅図かずおチックに感じました。

 そして気付くと夜中の2時。おいおい、何時間ダーツしてんねん。疲れた訳です。ゲームも集中力が途切れて後半はボロボロ。嵌まっている時って時間を忘れちゃいますよね。ま、人生楽しきゃ良いんです。

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  04月10日(日)

 今晩は、オリエンタル・マースカレーを使って、普通の日本風カレーを作りました。写真はチヤツネ(マンゴーやリンゴを詰めたモノがチューブ入りになっています)付きのカレールーで定価200円です(安い)。同じ商品でチヤツネ無しだと100円で売ってます。どちらの商品にも応募用紙が入っていて、商品パッケージ(一部切り抜いて)を貼って送ると、抽選で、オリエンタル・マース坊やが模られた金のスプーンが貰えるんです。ほ、欲しい〜!因みにわたし、銀のスプーンなら3本ほど持ってるんですけど。これは確か、横浜の外人墓地近くにある北原さんのショップで買った様な記憶があるんですけども・・・?

「君がなくしたのは金のスプーンか、銀のスプーンか、どっちじゃ?」

「はい、金のスプーンです」

なんつって、本当にもらえたら嬉しいんですけど。

他に、ワカメスープとアボカドとツナのマヨネーズ和えもご用意しました。福神漬けでなく、べったら漬けを付けちゃうあたりがまた憎い???

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  04月09日(土)

 夕べは、帰宅して夕飯も食べずに眠ってしまいました。それほど体調が優れなかったのです。で、今朝は睡眠時間を長くとった所為か、ちょっと、すがすがチック(流行るかな、この言葉?)なお目覚め。

連れの足の診療がてらわたしも風邪を病院で診て貰う事にしました。

風邪を医者に診てもらうなんて何年ぶりでしょうか?わたしの母は、わたしが生まれる前から、ほんの数年前までずっと看護婦さんをしていましたから、わたしは子供の頃から病院のお世話になる機会があまりなかったんです。自分の家で母の診断と治療を受ける訳ですね。時には自分の家で点滴をした事もありましたし、大きな注射をおしりに射された事もありました。勿論飲み薬も母のチョイス済み。薬アレルギーのあるわたし(兄ののりへいも)は、安心して薬を飲んで治療していた次第でした。

ところが母が数年前に定年退職、田舎に帰ってしまったもので、今やわたしは具合が悪くなったら、皆さん同様、病院に行かなければならないのです。煩わしい。薬アレルギーのある事を医師に伝えなければならないし、何より病院って待ち時間が長いでしょ。具合の悪い人ばかりだし(当たり前か)。余計具合悪くなりそうな気分になります。薬さえあれば病院なんて行かなくても良いんですけど、行かないと薬ってもらえませんからね、トホホ・・・。

結局診断は風邪。栄養摂って、休養して下さいだとさ。ありきたり。面白くない診断だこと・・・。

ま、薬も5日分ほど出ましたし、大病じゃなかった訳だし、めでたしめでたしと云う事ですな。

 午後、我家の愛犬ルリに、狂犬病予防接種を受けさせようと武蔵浦和まで出掛けました。毎年この時期になりますと、市に登録されたわんちゃんの下へ狂犬病予防接種のハガキが届きます。会場は日時によって異なりますが、昨年あたりから土曜日開催もしてくれるようになって行きやすくなりました。模様はいずれ『匂うワンコの世界』にアップしたいと思っていますので。

と云う訳で、本日一日、一家で病院通い。なんて非健康的なんでしょう。世間はお花見で盛り上がっているといいますのにねぇ。

 今日は、お稲荷さんを作ってみました。中にひじきご飯が入っています。別に特別な日と云う訳ではないんですけど、買い物してたら何となく稲荷寿司を作りたくなっちゃいましてね・・・。お花見に、お稲荷さんなんて良いんじゃな〜い。勿論我家の神棚にもお供えしました。だって、安倍晴明って、狐の子と云うお話ですからね。詳しくは、『匂う妖怪の世界』から『京都へ』を見てね。

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  04月08日(金)

 何とか解熱剤を飲んで一日労働のり切りました。

 本日の献立は、もち米の全く入らないお赤飯(それってお赤飯と言ってよいのかしら?)。ササゲを炊いて煮汁ごと炊飯・・・鮮やかな色のお赤飯が炊けましたよ。こんなメデタイ献立を、こんなヘロヘロな体調で作らなきゃならないのはちょっと辛かったですけど。

明日はちゃんと病院に行ってこようと思っています。おやすみなさい。

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  04月07日(木)

 今日はわたしが勤務している中学校の入学式でした。我々もビシッと正装し、職員席に座らせられ、新入生、来賓様の前で紹介までされてしまいました。

式って、幾つになっても長く感じるもんです。校長先生やお偉いさんの話は全く面白くないし、体育館内はヒンヤリ寒いし、上履き臭いし、喉は痛いし、オシッコしたくなるし・・・。

 ヤバイ!

明日から給食開始だと云うのに、どうやら熱があるような???しかし、熱を計ると余計に気分が悪くなりそうなので、薬を飲んで、今日も早寝を決め込むのだ。完全に同僚の風邪菌を貰っちまったようですな。症状がまるで同じ。ならば次は頭痛におそわれる羽目にあうのかなぁ?

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  04月06日(水)

 会社の同僚が風邪をひいたらしく「夕べ熱が出ちゃってマイッタよ」と、元気なく出勤してきた。「こんなに陽気が良い時期に風邪だなんて、ひ弱だな」などと思いつつ、会社帰りの電車内で、なんだかわたしも喉がいがらっぽい。うーん、これはもしや・・・。うがい手洗いをして、早寝を決め込むわたしなのだ。

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  04月02日(土)

 今晩はボンゴレ・ビアンコ・スパゲッティー(トマトとズッキーニ入り)。

他、骨付きチキンの悪魔風(ディアヴォラ)・トマトソース。(茄子とパプリカのソテー、カマンベール・チーズのフリットを添えました)

スモーク・サーモンとマカロニサラダ。蕪のクリーム・スープ。ミルクデニッシュと胚芽パン。

気が付くと、やっぱり炭水化物ばかり。いかにも腹減り一家の食卓らしい!

ワインはフランスのテーブルワイン(白)。

 話変わって、こんな映画を観ました。

僕の彼女を紹介します

解説:

 『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンとクァク・ジェヨン監督が再びコンビを組んだ純愛ラブストーリー。主演のチョン・ジヒョンは、お得意の強い女をさわやか、かつキュートに演じたかと思えば、ラスト30分は表情が一変して涙なしでは観れないほどの演技力を披露。まるまる1本彼女の映画といっても過言ではない。また、ラストには『猟奇的な彼女』ファンへのサプライズシーンがあり、監督の心憎い演出がうれしい。

ストーリー:

 熱血婦警のヨ・ギョンジン(チョン・ジヒョン)は窃盗犯の男(チャン・ヒョク)を捕まえたが、彼は善良な市民の高校教師であることが判明。その後非行青年取り締まりのパトロールで再会した2人は、ある事件に巻き込まれてしまう。

わたしの感想:

『猟奇的な彼女』が面白かったので、ちょっと期待していたんですけども・・・。ま、ストーリーは今一ですが、収穫はあります。例えば主人公の部屋にセットされた数多の風車が一斉にまわり出すシーンなんかは、わたし結構好きです。この作品は、面白いと言うよりも悲しい方が強い印象ですね。因みに挿入歌に『Knockin' On The Heaven's Door』、あとXjapanの曲(?)がオーケストラバージョンで使用されてました。その辺、いかにも日本向けに作った作品である事を感じさせます。

このビデオ、会社の同僚から借りたんですけど、まだ発売前なんだとか?彼の身内の方が、販売用のビデオやDVDを作る会社に勤務してるそうです。映画館とかで隠し撮りして売りさばく様な怪しい行商のそれではなく、ちゃんとした販売前のサンプル品ですので。そうした世間一般にはまだ出回ってないようなものを手にした時って、ドキドキワクワクしちゃうもんです。そして、こうして公にホームページで発表してしまうあたりもビクビクもんです。

※映画の写真、解説、ストーリー説明などは毎回『Yahoo!ムービー』から引用させていただいて居ります。

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 04月01日(金)

 本日はエイプリルフールと謂えど、一日。我家の神棚には文旦とリンゴ(世界一)をお供えしました。

文旦って、既に江戸時代には日本に持ち込まれて栽培されていたそうですよ。知ってました?文旦という名称は品種群の総称で、東南アジア、中国南部、台湾由来のものなど種類は豊富な様です。又の呼び名を『ザボン』(こちらの呼び名の方がメジャーかな?)。最近はスーパーなどで『文旦』と表示されている場合が多いようですが、な〜んだザボンか。グレープフルーツとハッサクの中間みたいな味、風味で、特別美味しいとは言えませんな。

出雲の神:美味しくない物を我々にお供えするとはケシカラン!

伊勢の神:まあまあ、初物なのだし、良いではないか、出雲の。

氏   神:そうですとも。気持ちがあるだけマシと言うもの。

安倍晴明:わたしは蛇の入った瓜が好物なのだが・・・

・・・みたいな。我家には、色んな神様が同居されていらっしゃるので、きっと意見も様々だったりするのでしょう。

序に言っときますと、『世界一』と云う品種のリンゴ、これまた不味い。『世界一』なのは味ではなく、大きさかしら?一個250円もしたんですけどねぇ・・・。

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  03月30日(水)

 魚片に春と書いて鰆(さわら)。もう春ですもんね。買ってきちゃいました。

おろして切り身にした後、数時間酒と醤油に漬け込んで、竜田揚げにしていただきました。と云っても、鰆って結構大きい魚ですからね(サゴシではありません)。我家の様に二人だと半身すら食べきれません。残りは切れちゃう冷凍庫で保存する事に。

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  03月26日(土)

 先週、テニスの試合に参加させていただき、自分なりに課題が沢山残りました。どうやらそれは連れも同じの様で、課題点の集中練習をしたいなと思っていたところ、丁度凡夫さんから練習のお誘いが。ラッキー!!

と云う事で、昼過ぎから秋ヶ瀬公園でテニスの練習。ところが、始まって一時間足らずで、苦手なボレー練習をしていた連れが、ジャンプ着地時に足首を捻ると云うアクシデント。ミルミル足首が腫れあがって、まるで豚足の様に。(怒られそう)

練習を早めに切り上げて、土曜日も診てくれる病院に連れて行くと、「靭帯が伸びてますな」との診断でした。しかも内側も外側もだそうです。全治3週間と云ったところだそうですが、運動不足の連れの事ですから、こうした怪我に対する自然治癒能力はかなり低い筈。まともに歩けるようになるまでには相当時間が掛かりそうです。只今簡易ギプス装着の松葉杖使用状態です。

 晩に、お誘いを受けてダーツに出掛けました。本来なら連れも「行く」と言い出すところですが、松葉杖では流石に、ねぇ・・・。

 

これが、わたしの愛用するダーツ。今晩からシャフトを短くし、フライトをスリムな形のものに付け替えました。わたしの投げ方では、こちらの方が向いている筈なんだとか。

ドンピシャリ!

今晩のわたしは、始めて二回目とは思えない程の好コントロール。始めて数ヶ月の人と一端にゲームをする事が叶ったのでした。今後益々嵌まりそうな予感。

ダーツって運動能力や男女で差が出難いので、手軽にプレイ出来て面白いですよ。わたしと一緒にやりませんか?

興味ある方、しかし絶対マイ・ダーツは用意するべきです。ダーツ場に用意されたダーツではお話にならないですからね。お店で試投して、自分にあったダーツを見つける事から始めてみて下さい。

因みにわたしのダーツは、ケースやシャフトのスペア、フライト、ティプなど全てひっくるめて5000円くらいでした。もっと安く抑えようと思えばそれも可能でしょう。兎に角グッズは意外と安価です。

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  03月25日(金)

 久しぶりで、老人福祉施設で働いていた時の同僚達(現在は、皆さん職場バラバラ)と逢って大宮でお食事会。

待ち合わせ時間まで間があったので、Oさんと二人で『キリン・シティー』にて先に乾杯。勿論黒ビール。今日は暑かったですから、特に美味い一杯でしたねぇ!

わたし、今年から妙に黒ビールに嵌まってしまいまして(あまり得意でなかったんですが)、機会あるたびに黒ビールを飲んでます。味覚や好みって変わって行くものですね。頑なに嫌いな飲食物を拒否し続けている方って結構多いみたいですけど、如何でしょう、気を変えてチャレンジしてみては?今まで不味いと思っていた飲食物が、一転して好物になってしまうケエスもありますからね。

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  03月20日(日)春分の日

 今日は連れの家のお墓参りに参加。

その後連れのお兄さんに誘われてダーツなんぞをやってみました。今流行っているんだそうですね?まんまと我々二人もダーツにはまってしまいました。数種類のゲームを行ううちに段々真剣になって、ダーツ場に常備されたダーツとお兄さんが携帯するマイ・ダーツを投げ比べてみたら全然投げ易さが違うのに吃驚。

赤羽に良いダーツショップがあると云う事で、早速出向き我々もマイ・ダーツをゲット。なんとも単純な二人です。

その後再びダーツ場へマイ・ダーツの試投に出かけ、夜中まで3人で盛り上がったのでした。

夕飯は北浦和のラーメン屋『七匹の子豚』で。初めイタリアンから出発したオーナーが何故かラーメン屋に挑戦、吉祥寺で流行ってここに出店したのが去年あたりだとか。雑誌などでもチョコチョコと取り上げられる有名店の様です。3人とも全部違う味付けのラーメンを注文しました。変わったアイディアラーメンが多いので不安でしたが、どうしてどうして、どれもイケてましたよ。特に柚子風味の塩ラーメンは印象的でした。メニューによっては太麺か細麺を選べて硬さも注文できる様です。出汁もコッテリかあっさりか選べるそうです。

最近ラーメン屋さんはハズレの店ばかりでしたが、ここは結構お勧め。ただ、お値段はそれほど手頃ではありません。はっきり言って埼玉値段ではありませんね。

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  03月19日(土)

 テニスの大会、連れと初出場しちゃいました。一応、初中級者を集めた大会だったんですけど、確実にレベルは我々よりも上。

一チーム何名でも可のチーム団体戦で6チームが集りました。チーム総当り、4ゲーム先取の3セットマッチでした。

我がチームは、お馴染み凡夫さんを筆頭に8名で参加しましたが、敗戦敗戦また敗戦の最下位だったのかな?

わたしと連れのペアも3戦ほど出させていただきましたが、なんとか一勝はできたものの、あとの二戦はボロ負け。練習通りには行かないのが試合です。無駄な力が入ってしまって、勝てそうな試合でも中々うまく行きません。悔しさの残る大会でしたが、こう云う趣味って良いもんだなぁとも思ったりして。皆で団結して何かやる機会なんて少ないですものね。負けはしましたが、中々有意義な一日でしたよ。何事も経験です。

 なんかお天気も良かったし、体を動かして気持ちよかったしで、急にカレーとナンが食べたくなっちゃいました。どこかに食べに行こうかと連れと話し合いましたが、良いお店が思い当たらず、なら自分で作りますかと云う事に。

ナンはスーパーでゲット。マトンと菜の花のカレー(菠薐草が無かったので)、茄子と鰤のカレーなどと云う一風代わった組み合わせで二種類のカレーを作ってみました.味はまあまあ。あまり辛くすると連れが怒るのでほどほどにしました。ほどほどと云っても明日の排便時にはきっと肛門様がヒリヒリする筈。

アボカドとコーンのディップ、南瓜とゆで卵をカレー粉で和えたもの、野菜スティックの酢漬け、タンドーリチキン(もどき)も作りました。

飲み物はこれこれ、カンパリ・オレンジ。運動したので甘めのお酒が飲みたくなっちゃったのだ。

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  03月18日(金)

 本日卒業式で仕事がお休みとなりました。それで、遅くなりましたがホワイト・デーの品を買いに近所のケーキ屋さんへ。

ここって、平日でも朝からお客さん一杯なんです。焼き菓子、生菓子、洋、和と色々作っていますが、どれもセンスが良い。味もパンチがあって、なるほど繁盛店は一味違います。カウンター後ろがガラス張りになっており、店の奧でスタッフが調理しているのがよく見える辺りも、完全手作りである事をアピールできて○。

  

折角なので、連れにもケーキを。「カフェオレとミルフィユ、今日のご注文はどっち?」と訊いたら「どっちも」だって。

因みに今夜はイカスミリゾット、茄子とパプリカのピクルス、トマトスープ、チョリソーとチーズを入れたオムレツでした。昨晩のどっちの料理ショーを見た方ならオムレツは頷ける筈。

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  03月17日(木)

 連れの会社の後輩がご結婚と云う事で、お祝いをしたら神戸牛を送り返されてしまったそうです。嬉しい。Oちゃん、ありがとうございます(わたしも親しい間柄だったりして)。

で、早速一枚を塩胡椒ふってサッと炙り焼きして食べてみましたところ、「ト、トロケル〜!」

久しぶりに極上の一品を食べた気がします。感動。

残り4枚どう料理してやろうか、楽しみ楽しみ。

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 03月16日(水)

 わたしの勤務する中学校は明後日卒業式です。本日は日ごろお世話になった給食室のスタッフさん達もと云う事で、卒業する3年生達が謝恩会に招待してくれました。

合唱を聞かせてくれて、お礼の言葉をいただき、我々一人一人に花束までくれました。わたしにもこんな時期ありましたっけねぇ。何時の間にか社会に出て、こんな年齢になり、こう云う現場に立ち会っている自分の人生を不思議に思いました。

近年、青少年の事件事故が多々ありますが、なんだかんだ言って、中学生なんてまだまだ可愛らしいものですよ。感謝の手紙なんかもくれたりして、なんか感動的でした。ただその手紙、誤字脱字だらけ。書いてくれた子、受験成功してれば良いのですが・・・さて?

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  03月10日(水)

 仕事帰りに日暮里駅近くの沖縄食材屋さんで色々と買い物。

骨までトロトロに煮込んだ豚肉を乗せて、そばと、ゴーヤチャンプル(島豆富を使用)、アボカドサラダ、餃子のチーズ焼き。

最近は冬場でもゴーヤを売ってますけど、旬の頃よりちょっと苦味が弱い気がします。沖縄食材屋さんには沖縄直送のゴーヤが売ってましたけど、値が高いので地元のスーパーで買いました。沖縄直送のゴーヤだったら、もしかすると苦味バッチリだったのかも知れませんね。ケチっちゃ駄目と云う事でしょうか。でも値が倍以上もするんじゃ考えちゃいますよね。本格沖縄料理を食べるなら、仕方ない、夏まで待ちますか。

骨がトロトロの豚肉、何時間くらい煮てるのかなぁ?手間掛かるんでしょうね。一袋6ピース(200g?位)入って380円。手間を考えたら安いですし、美味。そばに乗せたらもっと美味。たっぷりコラーゲンで早く火傷を治しませんとね。

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  03月08日(火)

 またまた洋食。最近洋食贔屓なわたしなのです。

 スパゲティー・ボンゴレ・ビアンコ(和風テイスト、ムール貝プラス)、じゃが芋とチョリソーのチーズ焼き、生ハムとパプリカのサラダ、南瓜ポタージュ。

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  03月07日(月)

ヴァン・ヘルシング

解説:

 モンスター・ハンター“ヴァン・ヘルシング”とドラキュラの運命の対決を描くスペクタクル・アドベンチャー。監督は「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ。ヴァン・ヘルシングを演じるのは、セクシー男優のヒュー・ジャックマン。クールなヒロインにケイト・ベッキンセール。3人のドラキュラの花嫁は迫力満点で特にその飛行姿には要注目。


ストーリー: 

 ローマ・バチカンにある秘密組織の命を受け、モンスター・ハンターとして生きるヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)。彼の次なるターゲットはトランシルバニアのドラキュラ(リチャード・ロクスバーグ)。代々ドラキュラを倒すために闘い続けてきた一族の末裔・アナ(ケイト・ベッキンセール)と共に、運命を賭けた戦いが始まる……。

わたしの感想:

 話は捻りも無く単純ですが、モンスター(怪物、妖怪の類)好きな方には必見でしょうな。何も考えずにボーっと見れる映画です。モンスターの動きがぎこちなくて、昔の映画のようでしたが、そこがまた狙いなのかな?つくずくCGって凄いですね。

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  03月06日(日

 昨日、テニス帰りにテニス仲間とファミレス(夢庵)で夕飯をご一緒したところ、店の前に繁盛中のパン屋さんがあるので、つい入店。そして購入。胚芽パン、セサミパン、ミルクデニッシュなど。

お約束、今夜は洋食となりました。

ビーフシチュー、人参とサーモンのサラダ(マッケローニ添え)、ガンボスープ(辛さのない)、あとはパンにサンドする具(トマト、レタス、アルファルファ、アボカド、チョリソー、生ハム、ツナマヨ、タマゴタルタルなど)をご用意。

今夜の赤ワインはランクの低いフランス産地ワイン。でもちょっと渋めでしたがかなりイケてました。

『ヴァン・ヘルシング』と云う洋画のDVDを借りてきたんですが、酔いが回ってすぐにコロン。翌日ちゃんと見ようと誓ったのでした。

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  03月05日(土)

 本来なら、Nさん一家とスキー&ボードに行く予定でした。市の宿舎が予約取れてたんです、猪苗代の。しかしながら、火傷したてのこの腕じゃ、きっと楽しめないだろうと考え、今回我家は参加キャンセル。急でゴメンナサイネ、Nさん。

 さて、ポッカリ予定が空いてしまって納得が行かない方が我家に一人。そしたら凡夫さんから嬉しいテニスのお誘い。しかも午前、午後両方コート予約が取れてるとか。わたしは怪我の為見てるだけと云う事で一緒にコートに行くと、やっぱり我慢が出来ず、ちょっとだけ練習に参加しちゃいました。

なんと、我々二人、再来週(19日)にテニスの試合に初出場する事になっています。一応ビギナーを集めた試合なんだそうですが、大丈夫なんでししょうか、それ以下の我々レベルが参加しちゃっても・・・。

腕の火傷の事よりも、緊張してお腹が痛くならないかの方が気になるわたしなのです。

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  03月03日(木)

 あれこれしてたら、もう一月経っちゃいました。今日はひな祭りですね。

更新遅くなっちゃいましたけど(本日ホントは3月13日)、実は理由がありまして。仕事で右腕を火傷してしまったのです。

学校給食って、作業で使った全ての道具を煮沸用の釜で熱湯消毒しなきゃならないんです。その作業中に専用のゴム手袋上部から熱湯が入り込んでしまいましてね。瞬時に手袋から手を引っこ抜いたんですけど間に合わず、右腕裏側の肘から先、皮がベロリ。

で、日記をつけられる状態ではなかったのです。とは云っても、ちゃんと日記用の写真は収めてあるんですよ。ま、大分日時に差がありますけど、写真だけでも見てやっておくんなまし。

 本日、火傷前に収めたショットです。ひな祭りですから、給食メニューもそれ相応。とりあえず手作りデザートの写真だけでもご覧下さい。一層めが抹茶、二層めは牛乳、一番上はなんとアセロラのゼリーです。いいえ、この組み合わせを考えたのはわたしではありません。学校給食って、必ず一校に一人配属されて来る区の職員(栄養士)さんがいらっしゃいまして、その方が全てメニューを作るシステムになっているんです。我々はそのレシピに従って調理するだけなんですよ。

わたし、昨年はお弁当屋さんでメニュー開発しながら調理してまして、ココアと苺の二層ゼリーを作った覚えがあります。はっきり言わせてもらうと、味、風味、舌触り全てにおいて昨年のゼリーの方が数段美味しかったですね。

写真の通り、綺麗には仕上がったんですけども、アセロラと抹茶の組み合わせはやっぱりナンセンスでしょう。一層ずつ食べないと複雑な味になっちゃって食べられませんでしたね。

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  02月27日(日)

 近くのスーパー内にあるパン屋さんで胡桃入り食パンを購入。久々にスパゲティー・ボロネーゼなんかを作ってみました。パンに胡桃が入っているので、ソースの上には松の実を散らしたりして。

他、生ハムサラダとポルチーニ茸のクリームスープなども作りました。

ワインはやっぱりスペイン産の安赤ワイン。それでも充分、ほろ酔い気分。

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  02月26日(土)

 地味な一日でした。特に何をするでもなく、犬と公園でサッカーをして遊びました。結構汗をかいたので、帰宅して着ていたものを洗濯したら色落ちしてしまい、白いものがピンクに染まっちゃいました。赤い洋服は要注意ですな。

連れのブラウスも薄っすらピンキー。気付かれないようにコッソリ干してしまいましたが、明日にはばれちゃうでしょうね、きっと。怒られちゃうかなぁ?

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  02月25日(金)

 今週は喉ガラガラで、ちょっと仕事がきつかったですね。何しろ会話が困難。わたしが大人しいと職場の笑い声も減って、作業もはかどるはかどる。(それが普通か?)

流石に週末ともなると喉はすっかり良くなりました。

わたし、今学校給食の仕事をしてるんですけどね、今日のメニューは『トムヤンクン』でした。学校給食でトムヤンクンって、考えられます?あと『ナシゴレン』と『タンドーリチキン』『ライチ』も付いちゃうんですよ。ちゃんとアジアンで統一された給食って凄いでしょ?我々が子供の頃食べた給食と比べて、今の給食ってとっても斬新ですよ。こんな業界でも時代は流れているんですね。必ず牛乳が付く点だけは変わらないんですけどもね。

生の(写真左から)『カー(あちらの生姜でしょうね。日本の冥加と生姜を足したような風味で、かなりピリッと辛いです)』『レモングラス(ドライのものはハーブティーなどでもお馴染みでしょうが、生はこんなんですよ)』『バイマックルー(こぶみかんの葉っぱです。柑橘系の清涼な香りで、これがトムヤンクンの香りのオオモトです)』などを使ったんですよ。結構本格でしょ?わたしも生を使ったのは初体験。感激、感動でした。特にこぶみかんの葉っぱは、ホントいい香りですよ。

具ですが、残念ながら袋茸の変わりに椎茸、海老は有頭ではなくただの剥き海老、パクチーの変わりにレタスと浅葱。中学校の学校給食ですからね、辛さも抑えめ、もちろん『ピッキヌー(唐辛子の類。とても辛い)』なんか使いません。普通の鷹の爪輪切りを使用。でも、ちゃんと味付けは『ナムプリックパオ(海老の辛みそ)』や『ナンプラー』を使って、勿論レモン汁も入りました。それとトムヤンクンに限らずですが、学校給食の偉いところは出汁をちゃんと鶏ガラや豚骨でとると云う点です。

で、出来上がったトムヤンクンはと言えば・・・味、風味だけなら、わたしが今までで作った中では最高でしたね。

じゃあ中学生にもウケタのか?と聞かれると・・・正直、中学生にこの手の複雑な味はまだ早かったのかなと云う反応でした。初めて食べた子供達が、これを機にトムヤンクン嫌いになってしまわなければよいのですが・・・。

 仕事が終わって家に着くと、連れが「映画見に行こうよ」と言い出し(仕事休みだったんだとか)、「行こう行こう」と相成った。

MAKOTO

解説

 『踊る大捜査線』の脚本家・君塚良一の初監督作品。原作は『きらきらひかる』で知られる郷田マモラ。主題歌を「桜」が大ヒットした河口恭吾が提供。東山紀之、和久井映見、室井滋と豪華なキャスティングの“泣けるホラー”。


ストーリー

 法医学研究所の監察医・真言(東山紀之)は、想いを残して死んだ人間の霊が見える特殊な能力の持ち主。真言は仲間の刑事や同僚らとともに、霊の心残りを捜し求め、事件を解明していく。

わたしの感想

 これは泣ける映画。ハンカチ携帯して劇場に行って下さい。流石『踊る大捜査線』の君塚さん。ドラマ『きらきらひかる』も面白くて当時よく見てましたが、そうですか原作者さんはあの方ですか。でもなんで観察医に執着がおありなんでしょうね?

最近のホラー映画と違って画像が明るくて見やすい点、幽霊がホントそれらしく見える点、メッセージ性、内容の判り易さ、役者の顔ぶれなどトータルして素晴らしかったです。

室井滋さんやベッキ-、相川翔などがオチャラケキャラで場を和ませてくれますが、東山さんの普段から言葉数の少ない陰な雰囲気、何かを胸の内に秘めていそうな感じがあり結構嵌まり役。ただ顔のアップが少々多い気がしましたが、それは彼がまだまだアイドルであると云う事を意識しての事なのか?

そうあって欲しくない結末で、主人公がとても気の毒でした。こう云う人物って実在するもんなのかしら?

 

オーシャンズ12

解説

 オーシャンとその仲間のあっと驚く犯罪をスリリングな展開で見せた『オーシャンズ11』の第2弾。監督は第1弾と同じスティーヴン・ソダーバーグで、主要キャストも続投。さらに『クリムゾン・リバー』のヴァンサン・カッセル、オスカー女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが登場している。クールな映像とリズミカルな音楽もソダーバーグ監督のセンスのよさを感じさせるスタイリッシュな仕上がりになっている。

ストーリー

 3年前カジノから大金をまんまとせしめたオーシャン(ジョージ・クルーニー)とその仲間たちだったが、金を奪われたベネディクト(アンディ・ガルシア)の怒りはおさまっていなかった。「1億6,000万ドルに利子をつけて返済しなければ命はない」と迫り、オーシャンたちは金を準備するためにヨーロッパへ飛ぶ。

わたしの感想

 一番最後のレイトショーでみたんですけども・・・ゴメンナサイ、途中ウトウト眠っちゃいまして、内容が曖昧。やっぱり平日仕事帰ってからの映画二本は厳しいですな。後で連れに内容が曖昧な部分を説明して貰ったんですが、ウーム・・・。

見た部分だけで言わせてもらえば、ちょっと期待はずれ。前回の11人のキャラが前に出るような内容ではなくストーリー、仕掛けに面白みが足りません。終始バックミュージックが大音量で流れ、登場人物のファッションと好い、まるでプロモーションビデオの様です。やり過ぎでしょう。お勧めしません。

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  02月20日(日)

 昨晩コタツで転寝をしてしまったところ、喉がガラガラ。どうやら扁桃腺が腫れてしまった様子。おかげでちょっと熱っぽいし、何しろ喋るのが億劫。と云う訳で、今日の予定は全部キャンセル。家でダラダラとDVDでも見ようと云う事になったのです。

 LOVERS

解説(※情報はYahoo!ムービーから)

 日本でも大ヒットを記録した『HERO』のスタッフが再び放つアクション超大作。名匠チャン・イーモウ監督の元、『恋する惑星』の金城武、『HERO』にも出演したチャン・ツィイー、『インファナル・アフェア』のアンディ・ラウといったアジアの3大スターが結集し、唐王朝衰退期の中国を舞台に、運命に翻弄されながらも真の愛を貫こうとする男女3人の切なくも美しいドラマを紡ぎ出す。イーモウ監督ならではの映像美と、ワイヤーワークを駆使した華麗なるアクションが見どころだ。

ストーリー

 唐王朝衰退期の中国。捕吏の金(金城武)と劉(アンディ・ラウ)は“飛刀門”という反乱軍を一網打尽にするため、その初代指導者の実の娘らしき盲目の芸妓、小妹(チャン・ツィイー)をだまし、軍のアジトに案内させようとする。

わたしの感想

 正直言って、オマケで作った作品なのかな?と期待してなかったんですけど、わたしは『ヒーロー』より面白かったと思います。ヒーローの時と同じく、背景の色、衣服の色、建物の色、色々々・・・がとても美しく、中国の山林ってこんなに綺麗なのかなと行って見たくなっちゃいました。

内容はタイトル通り、見れば判ります。兎に角五感センスの良い監督さんである事に間違いありません。

 

ドッペルゲンガー

解説

 早崎道夫(役所広司)は、医療機器メーカー、メディカル・サイテック社のエリート研究者。彼は10年前に開発した血圧計が大ヒットしたことで、次の開発へ向けて周囲から期待を寄せられている。だが、今では助手と共に人工人体の開発を続けるもはかどらず、上司からもたびたび進捗状況を問われ、ストレスを募らせていた。そんなある日、スランプ状態に陥る早崎の前に突然、彼に瓜二つの外見を持つ分身“ドッペルゲンガー”が出現した。そして、早崎が必死にその存在を否定する中、分身は彼に協力するために現われたと告げるのだった…。

他出演は永作博美、ユースケ・サンタマリア、柄本明、ダンカン等。監督は黒沢清。

わたしの感想

 何のこっちゃ?はっきり行って、外しちゃいました。前半は結構ドッキリ、期待させられるんですが、ホラーかなと思いきや、段々コメディーに。見てる側に何を感じて欲しいのか?全く判りません。失敗。

この監督の作品で『回路』と云う作品を以前に見ましたが、これも何のこっちゃ?判らん作品を作る監督の別作品を何本見ようが、やっぱり判らんもんです。

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  02月15日(火)

 昨日買って来た骨付き鶏もも肉をスパイス入りのヨーグルトに漬け込んで置きました。そう、今夜はインド料理風。ですが写真の通り、タンド-リチキンって家庭では中々上手く出来ません。表面焦げちゃいました。それと毎回なんですが、お肉自体はかなり軟らかくなりますけど、身の中心部まで味(香辛料)が浸透しません。如何したら良いのでしょう?お店で食べるタンド-リチキンって、色も風味もお肉の中まで浸透してますもんね。

ベトナムのフォーを白菜や筍とカレー粉で炒めてみました。茹で卵を摩り下ろして(ミモザ)混ぜ合わせたのがポイント。これは結構イケました。

カレーは、豚の挽肉、ミックス豆(市販のできあい。ひよこ豆、うずら豆など)とシシトウ、パプリカを入れて作りました。辛くしたつもりなのに・・・わたしはとても辛がりなので、どうしても辛いカレーが作れない様です。(無意識に辛さを制御してるんでしょうね)

サラダは人参と大根の千切りにアスパラとアボカド(色飛びを防ぐため、サッとボイルしたもの)をトッピング。ドレッシングはマレーシア産のフルーツチリドレッシング。胡桃を砕いたものを上からふってみました。

ナーンはスーパーで買って来たモノです。

本格にはほど遠いですけど、食べたい時に食べたいモノを食べるのが、美味しく食べる事の鍵ですよね。

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  02月14日(月)

 とりあえず連れに貰った和皿に天婦羅を盛り付けてみました。そう、本日はまたしても天婦羅うどん。抹茶塩も用意したでな。

具は、鯵、烏賊、エリンギ、椎茸、シシトウ、アスパラ、人参、大葉です。サラダはごぼうと鶏胸肉の胡麻マヨ和え。

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  02月13日(日)

 昼間、凡夫さんのお誘いを受けて一緒にテニスをしました。なんと来月19日に試合に出ないかと云うお誘いも受けてしまいました。今からドキドキです。

 肉団子を黒酢入りのケチャップあんで食べました。棒々鶏サラダ、野菜沢山スープも作って本日は中華風。

 おや、高島屋から和皿のセットが届きましたよ???

連れがバレンタインデーの贈り物よと、わたしに和皿を買ってくれたそうです。越前焼きのちょっと高そうな皿です。これに美味しい料理を盛り付けてねと言われて、その気になっちゃう単純なわたしです。

兎に角、ありがとう。形も変わってて、なかなか渋い良い皿セットだと思います。さてさて何をもりつけましょうかねぇ?

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  02月12日(土)

 田舎でラーメン食って来たばかりだと云うのに、今夜もラーメンを食いに行く事に。前々から、連日長蛇の列が気になっていた近くのラーメン屋さんへ、連れを従えて行って参りました。

率直に言いまして、こんな不味いラーメンは久しぶりでした。写真でもお判りの通り、我々、数十分外に並んで待ったんですよ。やっと店内に入って食券勝って出てきたモノときたら、スープは脂ギトギト、麺は手打ちながら極太ボソボソアルデンテで風味最低、ボリューム重視の様でチャーシューは角煮の様に厚切りで脂コッテリ(冷めて表面は白く固まった脂分が付着)、それがサービスのつもりか?テンコモリ。はっきり言って、こんな油っこいチャーシューの厚切りをそうそう完食出来る人はいませんって。下品です。お店自体も店員も見る限りでは不衛生。器具は一切使わずに全部素手で具のトッピングを行うのは如何かと思いますよ。

あー思い出すだけで胸焼けしちゃいます。これ以上レポート残したくありません。わざわざ車を乗り付けて食べに行きましたが、帰りの運転は気分が悪くなっちゃって困りました。店をそそくさと出て、「二度とこんなくそ不味いラーメン屋にはこないぞ!」と二人で文句。

しかし、この不味いラーメン屋にリピーターが並ぶのが解せません。世の中、美味い不味いの判断がまともに出来ない人間が多いと言う事でしょう。どうかしてるよ、ここの客は。何一つお勧め出来るところの無いラーメンを平気で食っちゃうんですからね。こんなの食い続けてたら早死にしちゃいます。

噂によるとこの店、結構な有名店の暖簾分け店なんだとか?ほんとに本当?これで良いの?素人以下のラーメンだと思いますけど・・・。

兎に角不味い。不愉快ラーメン。金と時間、それと気分を返して欲しいくらいです。

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  02月12日(土)

 枯れた冬場の畑を、実家の愛犬チャチャを連れて散歩。チャチャは安売りでゲットした服を着て温かそう。じいちゃん、ばあちゃんとお揃いのフード付きジャンパー。なかなか可愛らしいね。

今頃は長葱くらいしか畑には残ってませんが、その長葱がまた美味いんですって。しっかり頂いて、本日埼玉に帰って参りました。車中葱臭が充満して、風邪防止になったかな?

  02月11日(金)建国記念日

 本日、わたしの父が64歳の誕生日を迎えました。で、『梅林堂』の生どら焼きを手土産に持って、お祝いをしに一人で帰郷。

 

 お昼に、「美味いラーメン屋を見つけたんだぞ!」と父が言うので、両親とわたしの3人で行ってみる事に。

手打ちラーメン『林屋』さん?なんか落語家が始めたような店名ですが・・・まさか喜久ちゃんの仕業じゃあるまいな?(全く関係なさそうでした。サイン色紙も無かったし)

我が街は佐野に近いので、麺もスープも佐野ラーメンにとてもよく似ているんですが、土地の人間に言わせると微妙に違いがあるんです。ま、敢えて語りませんけども。

お味の方は、良かったですよ。はっきり言って、現在我が故郷には美味しいラーメン屋さんがありませんからね。青竹を使って生地を捏ねた縮れ平麺ですが、佐野ラーメンよりも麺は太めのカットで、茹で加減もアルデンテ。スープは胡椒が効いていましたが、出汁の特徴が薄い感じ。鶏がらか拳骨か?魚介出汁は何を使っているのか?インパクトが弱いんです。あっさりした薄口醤油味で、バランスの取れた塩分でした。上品な味で全く悪くはないんですよ。飽きない味だとも思いますし。ただ、好みを言わせてもらえば今一つパンチに欠けるかな。

リピーター客も多い様だし、田舎の割にそこそこ繁盛してるみたいです。でもわざわざ都会からここのラーメンを食べにお客が集まるかと云えば、うーん・・・と言うところかな。

ところが、餃子がメチャ美味!!

これは是非皆さんも食べていただきたい。写真では判り辛いかな?一皿5個(400円)と安くはないんですけど、大きいし、具は沢山だし、何しろ手作りの皮のもちもち感が心地好い。焼き加減も表面パリッとしてて花○。これにはわたしも久々の感動、びっくり餃子でした。

ラーメンと餃子を頼んだら、サービスで一人4分の1丁くらいの冷奴が付きました。この辺りが田舎っぽいサービスですけど、侮れません。田舎は水が美味いので、たかが豆富が結構美味いんです。生姜と葱がまた新鮮で美味い!

トータルするとリピートしたいお店ですね。わたしんちの近所にあったら間違いなく2週に一辺くらいは顔を出すでしょう。次回は今回花粉症で具合悪かった連れも連れて行きたいですな。

「誕生日にラーメンで、しかも俺のオゴリかよ?」と父が嘆いてましたが、ま、細かい事は気にしない可愛らしいオジイチャンになってもらいたいもんです。 

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  02月06日(日)

 一階にあるレンタルビデオ屋さんで、『Big Fish』と云うティム・バートン監督の作品(DVD)を借りて来て見ました。

ティム・バートン監督の作品中では、『シザー・ハンズ』以来の良い映画だと思いました。

話好きなお父さんが、息子に自分の冒険談を膨らませてお伽話仕立てに語るんですが、実は信じられないようなお話も、あながち嘘でなかったと云う様なエンディング。結構感動しまっせ。

と云うのも、我が父もそんな話好きな人物だからです。ちょっと似たところがありまして、わたしには登場人物と父がダブッて見えてしまったのですね。童話好きな方にはお勧めの一品ですぞよ。そう言って実際に見ちゃったりするのは、兄(のりへい)だけだったりするんですが。きっと彼もこの映画を見て泣く筈。

 さて、ところで今年はスギ花粉が異常に舞ってるんだとか。今日は連れが朝から涙目で、頭痛が酷いと起きられません。枕もとにはティッシュペーパーが山で、嚏、鼻水の酷い状態。薬を飲んでなんとか起き出しましたが・・・。重度の花粉症ってこんな感じなんですか?わたしはブタクサには弱いんですが、どうやらスギには強い様です。最近電車内でもマスクした人をよく見かけますが、あれって花粉症対策なんですよね???気の毒に・・・。

職種によっては仕事にならない場合もあるんでしょうね。なんか最近天災も多いし、自然環境も乱れて来てるようですし、地球は大丈夫なのかしら?

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  02月05日(土)

 今夜はパンに合わせた食事にしました。パスコのくるみ&レーズンパンと、伊勢丹プチモンドのパン屋さんで買ったカンパーニュに帝国ホテルのマーガリンを塗って。

 コーンポタージュが異常に啜りたくなった連れの要望を聞き入れて。他に、牛もも肉のカルパッチョ・マンゴーチリソース、ラタトゥイユ、帆立貝柱のマリネ苺風味・アボカド添え、しいたけの肉詰めフリット・レモンバター醤油掛け、以上。

ワインは、最近お気に入りの『王様の涙』と云うスペインの地ワイン。ライトボディーですが味のバランスが良いです。近くの酒屋で一本400円なんです。因みに同じ名の白ワインの方は、酸味が強すぎて今一つでした。

 そうそう、おかげさまでお風呂も直りました。冬に追い炊きできないんじゃ洒落になりませんものね。

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  02月04日(金)

 ここ5年間、『節分に豆撒き』は欠かした事がありませんでした。豆を撒くと、邪気が寄り付かないと信じているからです。仮令鼻風邪であろうと、ひきたくありませんし、病気大嫌いですから。家族が具合悪いのもとっても嫌です。

だから、今年も早々に豆撒き用の豆を購入し、鬼の面まで買おうかと云う姿勢でいましたのに・・・

当日スッカリ忘れて、酔っ払ってコロリと寝てしまいました。最近寝るの早いんです、わたし。食べて横になるとすぐに寝てしまいます。(その代わり朝は早起きなんですけども)

と云う訳で、本日は『華金』だと云うのにまたまたブルーな一日でした。「ギャグに疲れが見えますね」と言われちゃいました。トホホ・・・

現在は、立春前日を節分と云って豆撒きをしますが、昔は立夏、立秋、立冬の前日、大晦日なども一年の節目として、何らかの邪気払いをする風習があったそうです。ならば、今年我家は立夏前日に豆を撒きましょうかねぇ。(因みに5月6日ごろが立夏だとか)

しかし我家には、今年の初詣で(大宮の氷川様にて)でゲットした『邪気払いのお札』がありますし、毎日一所懸命お祈りしてますからきっと大丈夫なのです。

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  02月02日(水)

 お次はお風呂。我家のマンションを管理する事務所に電話をしてみた。

「そうですか。もう古くなっちゃいましたからね。そう云う電話が最近増えているんですよ」

で、

「ガス会社にそちらに連絡するよう手配して置きますので、お互いに都合の好い日にちを決めて下さい」

「仮に全取替えになっても、勿論、修理代金は一切こちらが支払いますので」との事。

ラッキー!ひゃっほー!

普通はそう云うモノなのでしょうか?兎も角、薄い財布に穴が開いちゃわないで済んで、良かった良かった。修理は土曜日に来てくれるそうです。

寝る前に明日の仕事時用ギャグを考えて置きませんとね。わたしの気分はブルーからレッドへ、アルカリ性から酸性へ(リトマス試験紙かいっちゅーの。調子好いね)。

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  02月01日(火)

 先ずはパソコンから。バイオのカスタマーセンターに電話をしてみた。症状を伝えると、ああしてこうしてそうやると、丁寧に判り易く説明してくれて、ありゃりゃ???・・・簡単に治ってしまった。す、凄い。流石。

理解力、見下さない説明振り、言葉使い、愛想、サービス時間ギリギリの電話になってしまったと云うのに、何らこちらに不快感を感じさせずに、最後まで作業にお付き合い下さいました。そして我家のパソコンは復活。

プロってのは凄いもんだね母さん(誰のこっちゃ?)。バイオのカスタマーセンタースタッフ好印象です。ありがとう。今後とも宜しくお願いします。

一安心。これで明日の仕事中のギャグに少しキレが戻るかも???

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  01月31日(月)

 お昼休みにふと携帯電話に目をやると、不気味に着信を知らせるフラッシュが点滅している。誰ぞや?と確認すると、連れからのメールであった。

「朝、お風呂を追い炊きしたのに、温かくならない。帰宅したら見てみて。」

が〜んんんん・・・

「今度は風呂か!パソコンの事で頭一杯なのに」確かに、故障等のトラブルが重なるケースは多いのだが・・・景気の悪いこのご時世、仕方ないかとは簡単に思えない。仕事中もわたしはブルー。「元気ないね?」とは言われないまでも、「ギャグにキレがないね?」と言われてしまう始末。それはそれでショックなわたしであった。

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  01月30日(日)

 我家のスキャナとプリンタ、使おうとすると「通信できません」の表示が・・・。やばい!

スキャナ、プリンタがと言うよりウィンドウズ本機の背面にあるUSBが殆ど全滅した様で、前面にあるポート一つのみ生きている。差し替えれば両方とも使えるので、スキャナ、プリンタまたはそれぞれのケーブルには問題がない事が判ったのだが。本機がいかれてしまったとなると尚痛いではないか!

ああ、思い返せばまる4年間、こやつらを酷使してきたのは事実だ。充分に『元は取った』と思うし、そろそろ買い替えの時期なのかな?と思わないでもない。しかし、わたしの財布に余裕はない。どうしよう・・・。

そうだ、購入時に5年間保証を付けて置いたんだっけ。早速来週電話しよう。

「その前に、バイオのカスタマーセンターに電話して、症状を伝えてみたら?」そう連れが言うので従ってみようと思います。

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  01月29日(土)

 昼間、野暮用ついでに連れと武蔵浦和の『ラーメン・アカデミー館』を訪れました。

ここが出来たのって、一、二年前でしたでしょうか?結構有名なラーメン店が6店舗入っていまして、お店の入れ替わりもあるようです。

現在は、東京の『江戸ぶた』(赤唐辛子が練り込まれた赤麺など)と『大八軒』(醤油、白濁塩、つけめんなど。池袋の『えるびす』の店主がプロデュース)、尾道の『大地』(塩、醤油ラーメン)、北海道の『竹 麓輔商店』(鯵煮干出汁使用。『らーめん むつみや』店主プロデュース)、九州付筑豊の『ばらさか』(こってりとんこつ、細麺)、西安の『麺神』(刀削酸辣湯麺など)が出店。

 我々は、『ばらさか』で九州筑豊ラーメンを食べました。ばらさかとは、筑豊の方言で「ものすごく」と云う意味だとか。何がものすごいのかはさて置き、思ったより本格だし、美味しかったですよ。メニューも創作されたモノが適度にあってオリジナリティー面でも○。スープは濃厚で(わたしには若干塩味が強かったですが)パンチがありました。麺はストレートの極細麺。わたしはミンチされた辛子高菜と黒すり胡麻が浮いたラーメンを注文しました。煮卵の半熟加減もわたし的には○。ちょっと気になったのはシナチク。九州のとんこつにシナチクは珍しくないですか?嫌いじゃないけど、きくらげとかの方がソレっぽい気がするのはわたしだけでしょうか?

正直言って、埼玉でこの値段は高いですね。東京値段では埼玉県民は納得しません。その辺が、今一お昼時だと云うのに館内全体閑散としていた原因かも知れませんね。今後の課題じゃないでしょうかねぇ?

家に帰って泡風呂に浸かり(ピピッピュドゥ・・・色っぽい?)、

夜はおでんともずく酢。今夜の白ワインは酸っぱすぎ。でもやっぱり、寒い夜のおでんは好ーねっ!!

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  01月28日(金)

 ムール貝もあったし、久しぶりに『パエリア』を作ってみました。

さて、高級香料で知られる『サフラン』ですが、発色(鮮やかな黄色)力が増すようにと、現地の人々が毎日オシッコかけて栽培していると云うお話をご存知でしたか?

本当ですって。数年前、ウルルン世界滞在記でクエスチョンになってましたもの。わたし、ブイもシッカリ見ましたし。

以来しばらくサフラン嫌いに陥ったわたしでしたが、最近復活しました。今夜のパエリアは、勿論あちら産のサフランをふんだんに使用。まずまずのデキ。

わたしの兄もその時一緒にウルルンを見ていたので、未だにサフラン食べられないそうです。パエリア作る時は、代用でターメリックを使っているとか。

番組(ウルルン)の主旨としては、スペインの文化を料理を通して紹介したかったのでしょうが、この様に逆効果なケースもあります。実際そうでも伏せておいて欲しかった情報もあると云う事です。絶対ネタのチョイスを誤りましたね、あれは。

オシッコで育てたハーヴを使った料理を、「ウーン、いい香り」と言いながら日本人は好んで食べているんです。あまり好い気分じゃないですよね。栽培する側だって、この放送が原因で売上落ちちゃったら大損害でしょうし(見てた人それほどいなかったかな?)。

それをまた、皆に知らせてしまうわたしもわたしですが・・・。

 他に、ファルファーレ入りのトマトスープ(ミネストローネに近い感じ)、スナップエンドウとチョリソーのサルサソース炒め、生ハムサラダを作り、飲み物はカボス入りのカンパリ・ソーダにしました。

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  01月26日(水)

 仕事から帰宅し、即行でさいたま新都心へ。なんだか急に刺身が食べたくなっちゃったもので、お馴染みの新都心駅前イトーヨーカドー内魚屋さんで鮮魚を仕入れようと思った訳です。

本日のネタは、まぐろ中トロとナカオチ、真烏賊、帆立、そして鮟鱇の肝です。特に烏賊が良かったですよ。まるごと一パイを、腸を除き、皮をはいで、切れ目を入れて、烏賊素麺にしました。甘くて、弾力あって「ブラボー!」でした。

鮟鱇の肝は、『特選鮟肝』と云うのが一緒に並んで売っていたんですが、値が倍以上もしたので普通のを購入しちゃいました。蒸してポン酢で食べましたが、食べながら、特選鮟肝の事が頭から離れませんでした。特選と云うくらいですから、やっぱり、違いがあるもんでしょうかねぇ?次回こそは・・・

他に、厚焼き玉子と鶏の照り焼き、大根とセロリのサラダも作りました。

そうそう、ネタの良し悪しは勿論ですが、調味料に拘るのも料理レベルアップの鍵です。たとえば今日で言うなら、刺身醤油やポン酢などです。ごく普通のそれ等を使うより、ちょっとお高めの拘り調味料を購入し使ってみると数段美味しくなる場合が多いです。多少高い調味料でも、それ等のおかげで毎日美味しいモノが食べられると思えば安いもんでしょ。

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  01月21日(金)

 何故か金曜日にパスタにする確立が高くなってきました。『花金』って、やっぱりウキウキしますよね。嬉しい時に追い打ち掛けて嬉しい献立、飲みすぎ・・・だから土曜日に早起きできないんでしょうね。

 今夜のパスタは風変わり。塩鮭と辛子高菜のスパゲッティーです。上に刻み海苔を飾って、和風のエッセンスを。和風なのにオリーブオイルが香ってやっぱり洋風。

 他、パプリカとソーセージのキッシュ。帆立貝柱のロースト、カレークリームソース。薩摩芋のディップサラダ(上に金胡麻振って)。大根と人参のスープ。

テーマを『和のエッセンスで洋食作り』にしたのでこんな内容になりました。

 ファミレスなんかでも、大分和風パスタ(日本であみ出さたモノ)が定着してますよね。実際わたしもたまに食べたくなるメニューが幾つかあります。いか明太味とか、大葉やおろしポン酢味のモノ、シラス、カラスミ(ぼらの卵の塩漬け)、生姜、山葵、醤油、味噌・・・。和の食材、調味料を使ったパスタも最近少しずつ認められる様になってきたわたしなのです。

でも、やりすぎには注意しましょうね。納豆とか山芋とか・・・ネバネバさせるとちょっと下品に感じるのはわたしだけでしょうか?確かに美味いのかも知れません。うどんや蕎麦なんかにもアレンジされますからね、それらの食材は。ですが、納豆のスパゲッティーだけはまだ抵抗あるな〜。

 世の中には、他国のメニューが、間違った状態で自国に広がり定着してしまうケースが多々あります。例えば、よくパスタにかけられるタバスコ。これは恐らく本場では使われてなかった筈。イタリアでは鷹の爪がオリーブオイル漬けになったモノが調味料として使われています。その代用品として他所の国(メキシコ辺り)でオリジナルに作られメジャーになってしまったのがタバスコです。

で、それが先に日本に伝わり定着しちゃったもんだから、スパゲッティーにタバスコの習慣が日本人にはついてしまったのです。スパゲッティーならどんな味のモノにでもタバスコかけちゃうおじさんおばさん、間違いですって、その食べ方は。

逆に本格イタリアレストランと言いながら、テーブルにタバスコを常備しているお店が日本には沢山ありますが、わたしは、そう云うお店は偽物であると判断しています。本格なら本格なりに辛いオイルを作って置いて欲しいものです。正直言うとわたし、タバスコがあまり好きじゃないんです。辛がりだからでしょうか。悪戯に辛くないですか?タバスコって。酸味もあるし。だから批判的なのかも知れませんが。

 カレーなんかも自国で新化したメニューの一つと言えるでしょうか?多分日本には、インドを植民地にしていたイギリス由来のカレーが先に伝わって来ている筈です。だから日本の家庭で作られるカレーとインドカレーには大きな違いがあり、どちらかと云えば欧米で作られるカレーに近いのだと思います。

薬味もそうです。日本では定番のラッキョや福神漬け。これはインドばかりか欧米にも無い筈。ただ近いモノはあるかも知れません・・・?大体カレーに薬味と云う食べ方自体、情報が中途半端に伝わってしまったからなのでしょうからね。

そんな間違った情報からの間違ったメニューがドンドン新化して人気が出て、和風料理としてパスタのように定着しちゃう場合もありますから、料理って面白いですよね。

 わたしがわざわざ家で冒険料理を試みているのは、わたしの考えた創作料理が、いずれ和風明太パスタのようにメジャーになるように企んでいるからなのです。

今日の様に当たりのメニューもありますが、不味くて失敗メニューも結構あるもんでして、特にそれは自分一人だけで食べる時に多いですかね。食べてくれる人がいる時って、それなりに気をいれて作りますからね。そう云う意味では、わたしにとって連れは重要人物なんです。わたしが新しいヒットメニューを生み出せるかどうかは、彼女の存在に掛かっているのかも知れませんね。

 

  01月20日(木)

 年賀ハガキのお年玉くじ当選番号が発表されましたね。

一等はハワイ旅行やノートパソコン、デジタルビデオとプリンタのセットなど、二等はデジタルカメラや国内旅館の宿泊券など、三等はお馴染み故郷小包、四等切手シートだそうで、今年我家の当選は切手シート一枚のみ。なんとくじ運の無い話でしょうか。たまにゃあ、大当たり!なんつー風に行かないもんですかね?今年も出だしから平凡ですな、トホホ・・・

 さて、予告通り優秀な年賀状作品を紹介しちゃいましょう。

 

〜匂山人年賀状品評会〜

と言っても、

賞金、賞品、トロフィー、メダルなど一切ありませんので悪しからず。

採用させていただいた作品の著作者さん、

勝手に紹介しちゃってゴメンナサイ。

 

アイディア賞

これは、わたしの兄(のりへい)が送ってくれた年賀状です。

この人、はずすと大ハズレを作っちゃうんですが、今年のはなかなか笑えます。

家族三人仲良し(アットホーム)な雰囲気がよく出ていて○です。

「靴履きなさ〜い!」じゃなくて「パンツ穿きなさ〜い!」だったら最優秀賞でしたね。

惜しい。

 

優秀賞

毎年版画の作品を送ってくれるんですが、

今年の彼の作品は、悲哀を感じてとっても好きです。

完全手刷り版画ですから、一枚一枚に念が入って、

これぞ「念が情」と云ったところか?(ベタな洒落ですな)

毎年、画用紙を切って年賀状に代用しているのは、

彼の質感(ザラザラした目の粗い感じ)への拘りなんでしょう。

ただ、年賀状なんだから「なんか一言くらい添えろよ」

心配なのは、「最近疲れてんじゃねーかな?」と思わせる絵面だと云う点です。

楽しくやってっか?また遊びましょうね。

 

最優秀賞

やっぱ今年もNさん家族の作品に決めました。

今年から年賀状も光沢紙が売り出された様ですね。

一枚当たり65円とお高いのですが、

作品が作品ですから、やっぱり紙質には拘らないと勿体無いでしょうね。

その辺もひっくるめて、流石はプロのデザイナーです。

イラストも本人達によく似ていますし、

タイトルのいじりも洒落が効いていて○。

手が込んでる所為か、毎年到着が遅かったのですが、今年は早めに届きましたよ。

徹夜で作ったのかな?

たかが年賀状にも絶対手を抜かない辺り(プロ意識)に感心しちゃいます。

※住所などの記入欄はこちらで消させていただきました。

汚くなってしまってごめんなさい。

 

自作品

ついでにわたしの作品も見てやって下さい。

話の内容はくだらない下ネタですが、

画の方は、一所懸命木を彫って、インク塗って刷ったんです。

消しゴムを彫って作った印も中々良いでしょ?

今年は30のお宅にこれを送りつけてしまいました。

ゲットした方、ラッキーです。なら良いが・・・

 

お終い

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  01月18日(火)

 オムライスにビーフシチューをかけて、中華スープ、ナムルと云うラインナップ。ゴチャゴチャ夕飯でスミマセン。何となく食べたいモノから順に作ってみたら、こうなっちゃいました。ナンセンスでしょうか?

でも、黒ビールもありましたし、それなりに満足しちゃいました。

食べたいモノも、組み合わせに因っては残念な結果に終わりますから、毎日の事とは言え、しっかり考えてから夕飯を作りませんとね。

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  01月15日(土)

 連れの携帯電話で撮影した愛犬のルリとわたしです。休日の午前中、愛犬を枕に中々行動できないでいるわたし。枕にされてちょっと不愉快そうなルリは、雨降りなので散歩にも行けずストレス貯まっちゃってます。

それにしても、携帯電話で綺麗な写真が撮れるって凄いですよね。連れのソレは202万画素で、携帯電話に付いてるデジカメの中では現在最も性能が優れているようです。因みに、この時ルリは動きが激しかったので、ブレ防止機能を使って撮影したんだとか。

 年末以来掃除をしていなかったので、頑張って掃除しました。その後、飲み物(酒類)と食材、灯油(今年は灯油が高くて吃驚です)の買出しに行って来たら体が冷えてしまい、今夜はしゃぶしゃぶにしようと云う事に。最近嵌まっている黒ビールを飲みながら、片付いた居間でヌクヌクと温かい夕餉。幸せの瞬間です、安いお肉ですけどね・・・。

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  01月11日(火)

 三連休中に携帯電話の機種変更をしました。ボーダフォンの『V402SH』、テレビやラジオが付いてる携帯電話です。この機種、本当はもう製造をストップするつもりだったようですが、人気が高かったので急遽追加製造を試み、この連休(成人の日)に合わせて、各店(ボーダフォン・ショップ)で取り揃えたんだとか。

他の型落ち人気機種も用意して置いたそうですが、ほぼ完売。新規契約ならばまだしも、機種変更なんて、色の選択すら出来ません。何しろ、その機種どの店舗に残っているかしら?と云った状況でしたからね。

で、わたしの新携帯電話は、なんとピンク色になっちゃいました。これをどこかに置き忘れても、絶対わたしのモノだって思われないでしょう程の可愛らしいメルヒェンチックなピンク色。因みに、既にこれを目撃したわたしの友人は「似合わね〜」と言って大笑いしてました。失礼な!

わたし、携帯電話を持って8年になります。途中何度か機種変更もしました。けど、プランの見直しやサービスの追加なんかは面倒で何一つ変更して来ませんでした。初回契約当時の契約内容のままだったんです。そう云う事に頓着なんですね、わたし。明細書なんかもあまりマジマジと見たことがありませんし。だから、現在携帯電話にどんな機能が付いていて、世間の人達がどのようにそれらを使っているのかもよく判りません。何しろ、今までメールアドレスすらない状態だったんですから(店員も吃驚してたくらいです)。友人達は、わたしの携帯電話がメールできないもので、不便だ不便だと散々罵りました。なので、今回はプランも見直し、とうとうメールアドレスもゲットいたしました。勿論カメラ付き(130万画素)ですから、写メールも可能!SDカードからパソコンへの画像取り込みも出来ちゃいます。超便利!(今時そんな事で喜ぶのは時代錯誤かしら?)

と云う訳で、今時の人間とはちょっとズレたところで新携帯電話を喜んでいる次第です。

 連れの方はと言えば、機種変更分は売り切れたと言われ、どうしても『V602SH』のレッドが欲しかったらしく、新規契約までして購入しました。

どこまで続くんでしょうか、携帯電話成長期。テレビやラジオまで付いちゃって。そのうちエアコンとか付いちゃったりしてね・・・な訳ないか。

昔、小学○年生と云う類の月間誌に『名探偵カゲマン』と云う漫画が連載されてました。主人公が携帯する色んな機能の付いた腕時計で事件を解決して行くんですけど、当時そんな腕時計が本当にあったらな〜と羨ましく思ったものです。ルパン三世なんかでもそんな便利道具が多々登場しましたが、二十数年後の現在、そうした夢のような道具、機械が現実に作られているんですから驚きです。

自動車がリモコンで動いちゃったり、ロボットが日本舞踊を踊ったり。こんなモノがあったらな〜と云う発想から現実にそれを作ってしまう人類って、改めて凄いなと思っちゃいますよね。

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  01月10日(月)成人の日

 あー、わたしが成人式を迎えたのは何年前だったでしょうか?あの頃は、毎日毎日が楽しかったなぁ・・・。

と、思い出に浸っていても仕方がありません。今夜は烏賊腸を混ぜて、スパゲティー・ペスカトーレをつくりました。これは想像以上に美味しく出来ました。磯臭いのが苦手な連れも、言わなかったからか?烏賊腸入りのソースをパクパク食べていました。

 他に、卵サラダ、カマンベールチーズのフライ、オカラコロッケ、コーンポタージュなどを用意しました。それで南瓜パンとセサミパンもやっつけちゃうんですから、やっぱり我家は食いすぎ一家なんでしょうね。ま、食べる事くらいですからね、日常の楽しみなんてのは。

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   01月08日(土)

 チーズリゾットを作りました。上に豚ロースのピカタを乗せてみました。実は去年のクリスマス時にチーズリゾットの要望があったんですけど、サンタさんも中華料理が食べたいだろうと云う事でしたからね。で、何となくわたしの脳内に残っていたんです、チーズリゾットが。そろそろ作りたいだろ〜、食いたいだろ〜って。

白いから写真じゃ見難いかも知れませんけど、わたし、リゾットは結構練習したんです。だから結構自信ありです。リゾットもアルデンテに仕上げるのがポイントですよ。よく「リゾットって、日本のお粥みたいなもんだよね」なんて話しているのを耳にしますが、わたしに言わせりゃ全然違います。実際、イタリアン(しかもリストランテ)と謳うお店でも、このアルデンテに仕上がっていないお店も山ほどありますからね。

 他に、ペンネアラビアータ(炭水化物ばっかり)、アボカドサラダ、白菜すーぷなども作りました。

 ワインはフランスのテーブル白ワイン。意外とテーブルワインランクのものが美味かったりするのは何故でしょう?

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  01月06日(木)、07日(金)

 仕事が始まりました。同僚が二人、風邪ひきで寝正月だったそうです。ひょっとしてノロヴィルスか?給食業務ですから、職業柄、特に気を付けなければならないですからね。自己管理はしっかりやりませんと。

わたしは比較的風邪をひかない方で、風邪で寝込むなんて事は、ワールドカップじゃないけど4年に1度くらいでしょうか。きっと莫迦だからでしょうが・・・。お父さんお母さん、莫迦に生んでくれてありがとう。健康第一ですよね、やっぱり。

皆さんも生牡蠣や生帆立貝には気を付けましょうね。因みにノロヴィルスって、熱には弱いそうですので。

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  01月04日(火)、05日(水)

 長い正月休暇がいただけまして、二日間みっちりとスポーツクラブで運動。一時間もエアロバイクを漕いで、その後筋トレ。プールで1、3キロ程泳いで、風呂、サウナのフルコース。さて、正月太りは解消されたべか?

全然痩せてね〜!数年前までは何を食おうが全然太らなかったし、ちょっと運動すればすぐに体重が落ちたもんですけど・・・。これが基礎代謝量の低下と云うヤツでしょうか?年はとりたくないですな。下っ腹、横っ腹、背中のお肉、二の腕・・・誰か何とかしてくれ〜!

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  01月03日(月)

 不思議と休日は早起きしちゃいませんか?気が急くと言うか、一日を有意義に使いたい意識が高いのは欲張りだからでしょうか?

早起きには珈琲でしょう。クリスマスプレゼントにと友人から頂いたケニヤ土産のケニヤ珈琲を飲んでみました。特別深炒りでもないようだし(ミディアムローストと記載)、挽き方もむしろ粗めなのに、とても苦味が強く、酸味や甘味はほぼ感じられません。色も比較的濃いめ(豆の色は普通ですが)です。トラジャに近いかな???これに若干甘味が加われば、かなり嵌まるんですけど。兎も角、わたしは結構好みです。ありがとうMちゃん、Tちゃん。大事に飲ませていただきます。

 夕飯は、久々に洋食なのだ。写真の色が飛んでますが、サーモンと菠薐草のクリームスパゲッティー。スパニッシュオムレツ(具は茄子、ピーマン、ぺティートマト、コンビーフ、チーズなど)。白菜のサラダ(ベーコンドレッシングで)。大根と枝豆、帆立貝柱のスープ。そして何故か角煮饅頭。ワインはまたまた登場、290円の安ウマスペイン産の赤。

連れは、「苦しい、ひどい便秘だわ!」と『ドクダミ茶』をしきりに飲んでました。正月の便秘、よく聞く話ですけど、わたしには無縁ですな、ははは・・・。

 

 今日は『シュレック2』と韓国のホラー映画『箪笥』を借りてきて見ました。如何云う組み合わせじゃ?と言う気もしましたが、正月のレンタル屋さんには、なかなか見たいと思う作品が残ってないんですよね。

 シュレック2は素晴らしいデキでした。皆さん、これは見ないといけませんよ。

日本語吹き替えも中々ですが(ダウンタウンの浜ちゃんや藤原のりか、今回は竹中直人なども)、英会話バリバリの方なら是非英語版を(DVDなら字幕をチョイスすれば問題なしですし)お勧めします。兎に角声優陣が有名人ばかり(エディー・マーフィーやキャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラスなども)ですから。挿入歌も一杯。デビット・ボウイの曲も使われてましたよ。

日本のアニメも凄いと思いますけど、アメリカのCG映画は、ここまで出来ちゃうのと驚いちゃいます。洒落もアメリカっぽくて○。ただ、子供には洒落のテンポが速過ぎちゃってちょっと難しいかも知れませんな。

わたしは特に、この手の童話が大好きなもので・・・と言っても『グリンチ』とか『ハリーポッター』のように、どうにものめり込めないタイプのファンタジー映画もありますからね。単に単純明快なところが好みなのかも知れません。

 期待していた箪笥ですけど・・・話が判り辛くて失敗。この監督の短編作品を以前に見ましたが、そちらも判り辛かったんです。ただ映像は矢鱈と綺麗だし、変わった効果を使って面白いところもあるんですけど、ちょっとアートし過ぎちゃってて首を捻りたくなります。

日本のホラー映画を意識してんのでしょうか?随所にそうした技が見受けられました。日本の作品もそうですが、そうした技が逆にわたしは嫌いなんです。スライムドロドロシーンや、貞子チックなキャラの登場、脅かす為の過剰な大音響は全くいらないと思いました。

遊園地などのお化け屋敷もそうですけど、生の人間が「わ!」っと脅かすタイプのお化け屋敷って幼稚だと思いませんか?ビックリはしますけど怖くありません。お化け人形のデキや、それらを如何設置し演出するか(背景、音など見せ方)に凝ったお化け屋敷の方が、面白いし怖くないですか?そんな考えに近いと思いますね、わたしのホラー映画の見方って。わたしはホラー映画で吃驚したいんじゃなくて、しみじみと怖がりたいんです。

価値観の違いなんでしょうけども、そろそろホラー映画だからと云って、見てる側を脅かす事にそれほど執着しなくて良いと思う訳ですよ。そんな小技よりも、話で勝負して欲しいものです。話が怖いとか不思議だとか、そこが肝心です。で、箪笥は、その肝心の話を無理矢理判り辛くしてしまっているのでアウト!セットや映像からの怖さは独特のものを感じますが、もう少し作者の感じた恐怖感が、見る側にも上手く伝わるように纏めてもらえませんとねぇ。

まずNGなのは、気が触れてしまった主人公のお話だと云う事です。精神状態が異常な人間の恐怖感など、常人には理解できませんし、面白いとは思えませんもの。精神異常者の発狂振りは、はたから見ればこの映画の通りです。でもその時の本人の頭の中や見えているものなどは、恐らく実際には、我々常人が理解できる範囲ではない筈です。だからホラー映画の題材として取り上げ、そこに重点を置いてしまっては失敗だと思うんです。

特にこの映画は、主人公の気が触れてしまってから恐怖体験が始まるあたりが面白くありませんでした。これってホラー映画なんでしょうか?と、後々考えてしまいます。

簡単に説明すると、ある出来事がきっかけで気が変になって、悲しみや嫉妬、憎悪心が膨らみ幻覚の世界にドンドン入って行ってしまう女の子の話なんですよ(多分)。だから、どちらかと云うと、精神病が悪化して行く状態を、本人の気持ち(全くの想像で)になって描いたような映画であって、ホラーなのかな???

ま、今のわたしには、期待はずれな作品でした。

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  01月02日(日)

 初詣は大宮の氷川神社に行って参りました。わたし達、ずっとここを氏神様と慕っておりますので、よっぽどの事がないかぎりは毎年参拝させてもらってるんですよ。二人とも今年は特に厄絡みはないんですけど、何となく直感で『疫神掃却』のお札をゲットして来ました。あと、『縁結び』も新しくしておきました、一応・・・。

さて、午後だと云うのにとてつもない参拝客の数(皆なるべく午前中に参拝しましょうよ)で、警官が境内入口で入場規制をしている始末。

人込みに酔ったわたしは、何かおじいちゃんっぽい顔付きですな。帽子が曲がってるっつーに・・・。

 今年のおみくじは『吉』、結構良い事が書いてありました。去年に引継ぎ、南西の方角が吉だとか。

 夜は田舎から大量にもらってきた白菜や大根、葱でキムチ鍋にしました。失敗したのは、食べながら『半落ち』と云う邦画を借りてきて見たんですが、正月には凡そ不向きな内容だった事です。寺尾聡、柴田恭兵をはじめ、蒼蒼たる日本役者が顔を揃えるこの映画、しかし内容の重さに気分はドンヨリ。暗く切ない気分になっちゃいました。

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  01月01日(土)元日

 明けましておめでとうございます。何はともあれ、また新しい年に突入しちゃいましたね。皆様、今年も一年宜しくお願いしますよ、ホントに。

 わたし、30日から実家に帰ってたんですけどね(御節料理を作る為に)、大晦日から元日に掛けて栃木県は大雪が降ったですよ。数年ぶりだそうです、こんなに雪が降ったのは。わたしが子供の頃は、結構頻繁でしたけど、近年の地球温暖化は、我が生まれ故郷にも影響を及ぼしてるようです(当たり前か)。

懐かしや雪こんこん。大晦日は家族全員集合し、深深と降り積もる雪を見ながら年越し蕎麦を食い、刺身を摘まんで、日本酒をキュッと・・・。さてさて、ボビーはアビディーに勝ったようだけど、紅白はどっちが勝ったのやら?

 

 「ん、今一つかな?」と言うモノもありましたが、一応全品手作りです。今年の栗金団(作り過ぎちゃっいましたが)は、凛太郎(兄の子供)も太鼓判を押すほどのデキでした。わたしはこの他に、刺身を盛り合わせたり大変だったんですから。

鰤は腹身を刺身に、背の方を照り焼きに使用したんですけど、特に今年の鰤は大当たりで美味しかったです。皆のお腹も大当たりしなけりゃ良いけど・・・(冗談ですって)。因みにまるまる一尾で3780円と、とてもリーズナブなお値段でした(普通のお宅は一尾は買わねぇわな)。

 元日、雪解けの早朝、母とその愛犬チャチャ(ミニチュア・ダックスフンド)を連れて散歩に。田舎を散歩すると子供の頃に返れて嬉しいもんです。特に、こんな雪が積もった故郷を見るのは何十年ぶりですもの。

 凛太郎はまだ2歳で、まだお年玉の意味が判らないようなので、代わりに乗り物図鑑を買ってあげました。父に似て、既にオタク道まっしぐら。現在電車に夢中だとか。特に阪急電車には煩いようで・・・。

「おじさん、この電車知ってる?」

「い、いやぁ???」

「え、知らないの、無知だねぇ!これが阪急電車だよ」

「あ、そうなんですか・・・」

 兎も角、賑やかな楽しいお正月を迎えることができて幸せです。

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  12月29日(水)

  先日、会社の人が『猟奇的な彼女』(韓国映画)のビデオを貸してくれました。今日は何かと予定が詰まっていて忙しかったのですが、早起きしてビデオ鑑賞。ラブコメディーなんか見るのは暫くぶりです。学生時代はその手のジャンルも結構見ましたけど、最近ではコッパズカシくって、中々ね・・・。見るのは月9ドラマぐらいでしょうか。

でも、見終えると、なんかそれなりな気分に浸れちゃったりして。思ったより面白かったですよ。オチもあって、何となくわたしが綴る物語とタイプが似てるような気がしました。根はロマンチストなんですよ、わたしも。

 ビデオを見終えて、窓の外に目をやると、あら大変、雪が降ってるじゃない!

慌てて御節料理の買出しに行って、午後から大掃除。ほっ、何とかギリギリ間に合いました。

わたし、明日から来年に掛けて実家に滞在する予定なんです。自作の御節料理、シッカリ写真におさめてきますのでお楽しみに。

 これで2004年の更新は終了です。今年一年ご贔屓にしてくださった皆様、応援ありがとう御座いました。また来年から楽しいネタを増やそうと思っていますので、引き続き『匂山人の有卦に入る』を宜しくお願いしま〜す。

それでは、良いお年を・・・

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  12月28日(火)

 今日で仕事が終わりました。しかも早めに終わったので、帰りにスポーツクラブに寄りました。恐らく今年最後の運動となる筈。自分以外にもそんな人多いかなと思い、混んでるだろうと想像していたんですが、あれあれ???プールもお風呂もスカスカで、殆ど貸しきり状態。なんて良い環境でしょう。1、3キロ程泳いで、腰を伸ばして終了。来年も早々に来ようっと。

 来年は、「夏にプール合宿しようぜ!」なんて仲間達が張り切っているので、ちょっと練習しておきませんとね。

かかって来なさい。わたしこう見えても、泳ぐのメチャ得意なんですって。脂肪ってホントに浮くのよ。

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  12月25日(土)クリスマス

 今日は、仲間達とクリスマスパーティーです。

ニッコリピース!!

何故かスティングも中央で笑ってたりして・・・

 子供も大きくなって賑やか賑やか。

 今年はわたしがお料理担当で、テーマを中華料理にしました。クリスマスには珍しいですが、評判は中々良かったですよ。

〜内容〜

1.干し豆富とザー菜の炒め物

2.生春巻(中華ではありませんが、他に子供の為にローストビーフも用意)

3.ピータンとサラダの盛り合わせ

4.小籠包

5.鶏の南蛮漬け

6.回鍋肉片

7.麻婆豆富

8.フカヒレ(ちょい入り)とフクロタケのスープ(花巻付き)

9.手作り白玉(あんこ入り)と手作り杏仁豆富のフルーツポンチ

以上のラインナップです。

松っちゃん、お箸を正しく持てる様に練習しましょうね。40歳を過ぎて料理を上手く挟めないのは格好悪いでしょう・・・

 他所のお宅のクリスマスツリーにウットリする連れの図。

こんなに大きいのは我家には置けませんから、欲しいとか言わないでくださいね。

親子でブロック遊び。カズトヨとカノンちゃん。サンタさんの通る煙突を作ってピース!

 

 こんなお菓子が気になって買っちゃいました。ハバネロのスナック菓子はえらく辛かったけど、ベビネロは如何かな?ところでベビネロって何?カールなんか何ら味は変わらんのでしょうが、なんかご利益ありそうでつい・・・。

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  12月23日(木)天皇誕生日

 

 さて、今日は祝日。久しぶりに連れとショッピングに立川まで。お昼は鰯料理専門のお店『たかね』さんでランチ。わたしは『鰯の天婦羅定食』連れは『鰯の梅干煮定食』をそれぞれ食べました。どちらもご飯、味噌汁、漬物、食後に珈琲まで付いて650円。店名が『たかね』の割には安値ですね、オホホホ・・・。

連れの職場が去年まで立川だったので、ランチの安くて美味しいお店に詳しいんですね。このお店も同僚とよく来たんだそうです。連れは普段、鰯なんか生臭くてと言ってあまり食べないんですけど、ここでは平気で鰯料理を食べていたようです。

写真にもありますが、生簀で鰯がスイスイ泳いでいます。きっと新鮮鰯を調理しているから生臭みが少ないのでしょう。最近この店、トーキョーウォーカーに載ったり、テレビで紹介されたりしたそうです。店内は何故かジャズが流れ、あちこちにニューヨークの夜景写真なんかが貼ってあって不思議な印象です。

全て鰯料理と云うコンセプトは面白いですね。夜は居酒屋になるようですが、それでも鰯料理オンリーのようですよ。皆さんも是非一度足を運んでみては?

 ランチが和食だったので、ディナーはパスタにしました。茄子とピーマンとソーセージのトマトソースにしました。他に金目鯛のレモンバーターソースとサラダも用意。壷焼きは、パイシートが器から剥がれてしまってちょっと失敗。器の選択ミスですね。味はマッシュルームが効いていて、とても良ろしゅう御座んしたが。

相変わらず安ワインを飲んでますが、今夜のはドッシリ重くて深い赤でした。これで1000円しないなんて本当?ま、ヴィン・ド・ペイですからランク的には低いんでしょうけど、それにしても当たりですよこれは。

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  12月19日(日)

 4ヶ月ぶりに渋谷でスタジオを借りてバンド練習をしました。で、その後わたしの連れも合流してちょっとした忘年会をやりました。また忘年会かよ・・・週二回はキツイって。

写真のお店は、バンド練習後に打ち合わせなどでよく利用させてもらうお店です。色んなジャンルの音楽(レコードあり)がリクエストできる喫茶店?です。勿論お酒も置いてありますし、料理も結構工夫されたものが用意されていて感じの良いお店です。ごめんなさい、店名忘れちゃいました。多分、英語頭文字が3つならんでいたような・・・?最近は、ここでBIGINがライヴしてたりするみたいですが。

 来年2月くらいには、またライヴやりたいと考えています。がんばって曲数を増やしませんとね。

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  12月18日(土)

 さいたま新都心近くのイトーヨーカドー内にあるお魚やさん(明治村内)で、大きい金目鯛が安く売っていたので買ってきました。勿論、刺身でいけるくらいの鮮度良好魚。2000円くらいでした。

自分で捌いて、今夜の中華料理のネタになりました。

珍しく、連れが一品作ると言うので、任せてみたところ、意外とやるじゃな〜い。干し海老で出汁をとった白菜と春雨、鶏団子のスープに挑戦した様です。ちゃんと中華食材売り場で干し海老をゲットするあたりは、なかなかの拘りぶりです。イッチョマエ!でも、その干し海老の出汁が、正にこの料理のポイントのような気がしました。偉い!

それに合わせて、わたしが『揚げ金目鯛の黒酢あん掛け』と『海老の春巻』『ブロッコリーとカリフラワーの卵炒め』を作りました。なんと、炒め物の味付けはマヨネーズ、卵が半熟のうちに完成させるのがポイントです。

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  12月17日(金)

 前の会社の方々5名と大宮で忘年会をしました。一軒めが『月の庵』と云う創作料理居酒屋、二軒めもまた一軒めと同じような創作和食居酒屋『基』と云うお店。どちらも、大衆居酒屋よりは少しお高めの品の良い居酒屋さんで、照明がちょっと暗め。年輩の女性がいらしたので、暗めのお店で丁度よかったのかも?(失礼ですね)

 さあ、遅い時間からの忘年会で二次会まで参加してしまったので、終電に間に合わず、O.Yさん宅に一晩厄介になってしまいました。「奥様、煩くてごめんなさい〜!」

翌日、朝食まで御馳走になったうえに、自宅まで車で送ってもらっちゃいました。至れり尽せりで申し訳ないですな。イタリア作れりで、今度わたしが我家でご馳走しますので・・・

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  12月12日(日)

 家で焼肉!でも豚肉と鶏肉ばかりなの。ありあわせありあわせ。野菜もあるでな。

今回のキムチは抜群に美味かったです。それと、自分でもずく酢を作りました。以前会社でよく作ってましたが、会社のレシピよりわたしのレシピの方が美味しくできまっせ。

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  12月11日(土)

 近所の『Book Off』で珍しい漫画本を見つけちゃいました。『ゲゲゲの鬼太郎 愛蔵版(中央公論社)』の1、2巻です。結構分厚い本で、昭和40年から44年くらいまでの作品が20話くらいずつ掲載されてます。藁半紙に印刷されている、1988年に出版された本のようです。一冊650円でしたが、さて、安い買い物でしたでしょうか?ま、ダレの作品でもない尊敬する水木先生の漫画ですから、持っていて損はない筈です。

 夕飯は、茸のスープスパゲッティーにしました。これ、わたしが工場の給食をやっていた時分によく作っていたメニューでして、外でも自宅でも作るのも食べるのも数年ぶりです。コンソメスープで数種の茸類を煮て、刻みのりを乗せ、山葵をちょっと添えて食べると美味しいんです。

 他に鱒のパイ包み焼きとアボカドサラダ、ポテトのコンビーフ乗せ焼きなんかも作っちゃいました。

半月に切って皮付きのまま蒸したじゃが芋の上に具を乗せてオーブンで焼く、というスタイルの料理を専門にやっていたお店(群馬県 館林にあったと思う)に、子供の頃連れて行ってもらった事がありまして、例えばチーズやツナなんかをトッピングしてもらう訳ですが、中でもコンビーフが感動的に美味しかったのを覚えていまして、つい懐かしくなって作ってみました。あの店、まだ営業してるかな〜?機会があったら訪れてみたいですね。

 ジントニックにカボスを入れてみましたところ、メチャウマ。合いますよ。どうか試してみて下さい。数年前、紀州の南高梅を入れた(中で潰して)ジントニックに嵌まっていましたが、今回もそれに匹敵するほど嵌まりそうな予感がします。因みに、ジンはゴードンが好きです。ビーフィーターやボンベイばかり飲んでいた時期もありましたけどね。

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  12月10日(金)

 会社帰りにスポーツクラブに寄れる生活ってどう思われます?わたしはとても幸せに感じてます。お陰でストレスもあまり溜まりません。今、週2回は通えるように調整中です。あと5キロはダイエットしたいもので・・・。

仕事帰りの水泳、腰がのびて気持ち良いですよ。

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  12月09日(木)

 鶏とごぼうでリゾットを作りました。和食では鶏ごぼうご飯って結構メジャーですよね。だから相性は良い筈なんです。一方、ごぼうのクリームスープなんてのがフレンチにはありますから、クリーム系の味付けもさほど違和感はない筈です。

ほら、成功。かなり美味しいリゾットが出来上がりました。

 他に茄子の挟み揚げ(チーズとベーコンをサンド。ケチャップ&お味噌ベースの味付き衣を付けて揚げます)。ブロッコリー&カリフラワーのサラダ。サーモンのカルパッチョ(アリオリソース掛け)。

 わたしだけあん肝の酒蒸しも。連れは臭いが苦手なんだとか。

 丁度『どっちの料理ショー』で鮟鱇鍋vs蟹すきが始まりまして、わたし鮟鱇鍋食べた事ないんでじっくり観てましたけど、あんなに濃厚にしちゃうんですかね、本当に?確かに素材も良いのだし美味しいのでしょうけど、率直な意見、濁り方が下品に感じられました。身や皮は兎も角、やっぱり肝は酒蒸し、ポン酢でいただくのが一番なんじゃないかしら?

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  12月07日(火)

 夕飯当番をサボって、寿司をとっちゃいました。久しぶり〜!贅沢〜!

築地鮪家と云う、近所の宅配専門のお寿司屋さんなんですけど、鮪家と云うだけあって鮪がイケテるんです。他のネタもまあまあですし、何しろシャリが宅配用に握られていて程好いんですね。

漫画『将太の寿司』でも宅配寿司の話しがありましたけど、店で握るのとでは技術が違うようです。そう云った意味でも他の宅配寿司屋さんと比べて段違いに美味いし、お値段もリーズナブルなので、我家はご贔屓なんです。

これで3000円ですが、500円の割引券があったので2500円になりました。凡そのネタが3で割り切れる数なのは、3人前だから。でも、見事2人で綺麗に食っちまいました。エンゲル係数がバカ高い我家にかかれば、こんな量は朝めし前ですわ。

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  12月05日(日)

 12月だと云うのに、東京は最高気温26度ですってよ。夏日といって半袖一枚で外出する人が一杯いたとか。

そんな中、わたしは試験を受けに大宮へ。勿論勉強はしてません。元が悪い上に勉強しないんじゃ受かりっこないですよねぇ。さて、何の試験かは内緒にしておきましょう。結果も教えません。

たまに頭を使うと疲れますな。眠たくなって、帰宅後サッサと寝ちゃいました。冴えない一日です。

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  12月04日(土)

 前日、二人とも帰りが遅かったのでちょっとお疲れ。なので本日はダラダラと家で映画を借りてきて観る事にしました。

 先ずは、アジアのホラー映画『THREE(三更)』。キム・ジウン監督(今年『箪笥』でヒット)の『memories』、ノンスィー・ニミブット監督の『the wheel』、そしてピーター・チャン監督(この映画企画の仕掛け人です)の『Going Home』と、三本の短編映画のオムニバスです。

memoriesは、ちょっと判り辛くて残念でしたが、映像に芸術的な印象は受けました。たいして怖くはなかったですけど、この監督作品の『箪笥』は無茶怖かったようですよ。いずれ観ようと思ってますが・・・。

the wheelは、タイの呪われた人形のお話しです。これもちょっと判り辛くて残念。

Going Homeは、久々に面白いホラー映画だと思いました。映像も良し、役者も良し、話も面白い。意味の判り辛い部分もありましたが、わたしは好きですね。この切ない不思議話は、小泉八雲とかアンデルセンの童話とかに相通ずるモノがあるような気がしました。

 もう一本は、『CONFIDENCE』と云うアメリカ映画を借りました。これがまた結構面白かったんです。エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ、アンディー・ガルシア、ダスティン・ホフマンと、そうそうたるメンバーが出演しており、ある詐欺師チームが騙しあい、引っ掛けあいをすると云う内容。最後はシナリオ通り詐欺成功と、中々渋い映画でした。

映像も音楽も今時でカッコ良く、なんとなくタランティーノっぽい映画だったような気がしました。お勧めです。

にしても、アンディー・ガルシアさんは年取りましたね。役でそう見えたのかな?『ブラック・レイン』や『ゴッドファーザーV』の頃はフレッシュでしたが・・・。今はそれなりに渋くなってカッコ良いですけど。でも彼は、正義の刑事役よりも、ニヒルなギャング(マフィア)役の方が似合う気がします。今回は悪い刑事役でした。

ダスティン・ホフマンも珍しく下品な悪役をやってましたが、どうも『レインマン』の印象が強くて思い出しちゃいました。そう言えばわたし、兄のりへいとレインマンを観に劇場に行ったんです。あの頃から我が兄弟は仲良かったんですね。また、レインマンを兄弟でと云うところがミソですな。我々らしい。今考えると、ちょっとキモイ兄弟かも知れませんが。観終わって帰宅途中にのりへいが、レインマンの物真似をしていましたが、それがまたアブナイ感じで笑わされました。わたしはトム・クルーズの物真似なんてできませんから・・・。

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  12月02日(木)

 わたしの住む最寄駅に、今年もクリスマスツリーが設置されました。これ、去年三市が合併(さいたま市になりました)した記念の流れとでも言いましょうか?それで設置されたみたいなんです。

さいたまスタジアムに行くのに、この駅を利用するお客が増えたと云う事もあってか、市長自らこのツリーを飾る式典に参加したんだとか(昨年の事)。

去年は自動車通勤だったので、こんなモノが設置されていた事は全く知りませんでしたが、今日会社帰りに、ふと目に付いたので撮影してみました。結構綺麗でしょ?

 ツリーなんか観たもんだから、何となく洋食とワインにしちゃいました。

ペペロンチーノ、カポナータ(冷やして置いた)、キングサーモンとポテトのグラタン、ナメコのクリームスープ(初めての試みでしたが、意外と美味かったです)というラインナップ。

ワインは、最近アメリカで人気と言われるカリフォルニアの『パピオ』という白ワイン。わたしのきらいなシャルドネ種で作られたワインなんですが、アメリカで人気とか聞いてしまうと、飲まずにはいられません。

ハッキリ言って、不味いです。わたしはこのワイン、パスしたいです。イタリアの『オルヴィエート』とかに似てるのかな?何か作られた様な香りと、辛口といいつつも甘い気がしてしまう風味が苦手です。

シャルドネのワインって、何故か日本人は好みますけど、美味しいですか?

香りが強いからグビグビいけちゃいますでしょ、しかし比較的この種のワインはアルコール度が高いから、翌日二日酔いになりやすいんでしょうね。若い頃は、シャルドネワインで何度頭痛に襲われた事か・・・。

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  12月01日(水)

 あ〜あ、到頭今年も残り一月ですね。去年の今頃って何してたっけなぁ?と考えてみたら、何か今年と同じようなペースの生活をしていたような気がします。これって、進歩してないって事?

趣味(特技)も少しずつレベルは上がって来ていると思うんですが、どの趣味もまだまだアマチュアの域です。全く芽が出ませんの・・・。

ある方に「やりたい事は、何でも継続した方が良いですよ」と言われました。わたしも同感です。『継続は力なり』って言葉、嘘ではないと思います。だからお願い、来年こそはチャンスに恵まれますように。

 我家って、鍋ばっかりやってます。ほんでもって、毎回3〜4人前を2人でたいらげちゃってます。これで痩せようったって、痩せるる訳ないわな。

今回は牛シャブ。餅入り巾着と島豆富(宮崎産のものが売ってました)、すき焼き時にゲットできなかった春菊が悩ましい・・・。

薄めの割下(昆布出汁)でシャブシャブして、高知産のポン酢を付けていただきました。生のかぼすが安かったので、お好みで搾りながら。連れは、市販の胡麻ダレを付けてた様です。

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  11月30日(火)

 今夜は沖縄そば(乾麺)にしました。トッピングは、豚の骨付きバラ肉を圧力鍋で煮たものと味付き卵(卵は水から茹で始め、沸騰して5分で火からはずしよく冷やします。殻をむいて出汁3:濃口醤油1:味醂1(甘さを抑えたい場合は酒1)くらいの割下(一度煮たてて、粗熱をとった液体)に漬け込みます)他に大根、人参、葱、きくらげ、紅生姜などを用意しました。出汁もそれ用の市販品を使いました。

 生春巻を揚げました。わたし、揚げ春巻大好きなんですよね。ライスペーパーの春巻は、パリッと揚がって特に美味しいですよ。時間が経つと油っこく感じちゃうんですが、揚げたては最高です。

中に餅、チーズ、ブラックタイガーと葱をたたいた(粘りが出るまで)モノ、筍を入れて、薄衣を付けて揚げました。スウィートチリソースをつけながらいただいたんですけど、稀釈したナンプラー(鷹の爪を入れて)なんかで食べても美味しかったでしょうね。

 今、職場が日暮里なんですけど、途中に沖縄食材屋さんがあるのを発見しました。近々寄ってみようと思ってるんですが・・・。どうも、沖縄料理って夏のイメエジが強いので、いつも素通りしちゃうんですよねぇ。

 そう言えば、今日で11月もお終いですね。あと一月で今年も終わりですよ。今年は色々あったな〜。職も変わったし・・・。関わらせていただいた皆さんは、今頃如何してますかねぇ?飲食業界も相変わらず不景気ですからね。

ただ、色んな飲食経験をお持ちの方々とお知りあいになれるのは、面白いと言やぁ面白いんですけどね。もう二度と逢いたくない様な偏屈人間って、飲食業界(職人気質の方)には多いですけど、馴染んでくれば、それはそれで良い関係になる場合だってありますからね・・・。

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  11月29日(月)

 昨日のネタでスイマセンが、『デイ・アフター・トゥモロー』と云う映画を借りてきて見ました。地球温暖化が原因でもたらされる天災が、次から次へと、続くは続く・・・。ニューヨークは雪に埋もれて、人類滅亡の危機。ヒヤヒヤドキッチョで、観てるわたしも凍死しそうでしたって。寒い寒い。冬場は堪えますよ、この映画。

もっとドキュメントっぽいのかと思ってましたが、意外とストーリー性があって見やすかったです。にしても、CGってすごい技術ですな。こんな作品はCG無しでは有り得ません。

この映画が劇場で上映されてたのって、つい最近でしたよね?5月だか6月だかに観たいな〜と思ってた様な気が・・・。早いですなぁ、DVD化。嬉しい限りです。スクリーンは小さくても、350円で観られちゃうんですからね。

マンションの下にレンタルビデオ屋があるのって、結構便利ですし、楽しいモンですよ。だって、下になければ、わたしはこんなに沢山映画を観る様なヤツじゃありませんから。

わたし、こう見えてもアーチストですからね(自称)。映画って、とても刺激になるんですよ。言ってみれば、今やわたしの生活の潤滑剤みたいなモノですかね。

そして、わたしからも、よい作品が生まれれば良いのですが・・・。

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  11月28日(日)

 今日は洋食です。メインは、子羊の骨付きバラ肉を赤ワインで煮込みました。チョップじゃないのにチョップのように見えますね。圧力鍋で煮込んだら、肉が縮んでこうなりました。安く購入した割には美味しく出来上がりました。

あと変わったところでは、チーズIN手作りおからコロッケかな。カボスを搾って食べました。

真ん中のは、アボカドとトマトのスライスを重ね盛りしたモノです。

スパゲッティーは、茄子とピーマン、ソーセージを二種使ったトマトソースです。

スープはスィートポテトスープです。

今夜のワインは、カベルネ・ソーヴィニョンで作られた南アフリカ産の赤ワイン。これがかなり美味い!もともと南アフリカのワインが値段の割に美味しい事は知っていたし、結構はまっていた時期もあったんですが、久しぶりに飲んだら想像以上の味でした。下手するとボルドーの赤ワインでも敵わないかも知れませんよ。ホントお勧めです。一度飲んでみては?

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  11月27日(土)

 今週、『どっちの料理ショー』で鯖の塩焼きvsカジキの照り焼きをやってましたよね。わたしは絶対鯖、連れは絶対カジキと意見が分かれたんですが、今夜は鯖にしちゃいます。良さそうな鯖が190円で売ってましたもので・・・。

 

ふり塩にも拘って、大根も青森産の立派なヤツを買ってきておろしましたけど、でもやっぱりあの特選素材(鯖)には敵いませんな。190円じゃあね〜。

次はカジキの照り焼きもやっつけようと思います。

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  11月26日(金)

 暫くぶりに友人達と集いました。ライブ以来の再会もありましたかね。

 ところが、平日だと云うのに銀座で飲もうと云う事に・・・。わたしの友人達って忙しい人が多いから、ほとんど平日に顔合わせなんてできないはずなんですけど、暫く会わないうちに状況が変わったのかな?なんて思いつつ、待ち合わせのお店に行ってみたんです。

案の定、時間通りに集まれたのは半分。後の半分は、そろそろお店を出ようかという頃になって集まってきました。せっかくスペイン料理(最近雑誌などで紹介されてるお店のよう)を予約したのに・・・。

でも、正直言って良いですか。値段ばっかり高くって、全然美味しくないお店でした。どの料理も血圧上がっちゃいそうなくらいしょっぱくて、あれは絶対、シェフの舌がいかれてますね。

 

 飲み直しは、何故か志木のショット・バーで。銀座でワインばかり飲んでいて喉が渇いてしまったので、とりあえずビールをいただき、次いで時期なのでボジョレー・ヌーボーをグラスで、わたしは最後をダイキリで閉めました。そのまま友人宅まで一緒に徒歩で帰り、一晩泊めて貰いました。寝に入ったのは確か午前4時。一番鳥もそろそろ鳴くっつー話しですよ。ま、こう云う無茶も数年ぶりですし、たまには良いかな???

Nさんファミリーさま、どうもご迷惑お掛けしました。

 ついでにボジョレーの話しですけど・・・。

もう、お飲みになりました?その前に、年々値段が高くなって来てるように思いませんか、各メーカーさんとも。特にサントリーは強気ですね。確かに今年もデキは良いみたいですが、あまりにも世間で騒ぐからボッてんじゃないですかね?

今年もワインになりすぎていて、今一つわたし好みではなかったですが、皆さんは如何でしたか?確か'94年だったかな?のボジョレーは、野イチゴのように糖度が高くて、フレッシュで、感激した覚えがあります。

昨年、その前の年と、イタリアの新酒(ヴィノ・ノヴェッロと言ったかな?)の方が糖度が高くて、わたしは好みでしたよ。日本で売られるのは、こちらの方がボジョレーよりも一二週くらいはやいでしょうか?今年はわたしもまだ飲んでないんですが、興味ある方はそちらも飲んで比べてみると面白いかもしれませんよ。

これらのワインって、今年の葡萄のデキを知る意味が大きいんですよね。葡萄のデキが悪い年のワインは、幾ら熟成させた有名ブランドモノでも値段が落ちますからね。その年の葡萄のデキを調べずに、高値で熟成ワインを購入するのは素人さんです。

だから、やっぱりボジョレーは毎年飲んでおくべきでしょうね。ワイン好きなら、後々別の良い赤ワインを買う時のためになる筈ですから。作られた年数を見れば、美味しいかどうか、値段が適正か否か、ある程度は見分けられるのです。できれば、ボジョレーを飲んだら自分で記録を付けておくと良いでしょう。

決して美味しいからと云う理由だけで、この時期にこれらのワインが輸入されている訳ではないんですよ。

 

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  11月25日(木)

 お昼に、昭和29年創業と最近店舗がドンドン増えつつあるラーメン屋『幸楽苑』に行きました。一昨日のラーメンネタの流れからです。

 このラーメン屋さんは、福島県発祥で今でも郡山市に工場があるんだとか。ちょっと前(2年くらい前)に国道16号線(埼玉県)沿いに集中してオープンし出しまして、その時はわたし達、「全体にちょっとしょっぱいけど、品数は多いし値も安いね」なんて評価してたんですけど、そうですか、ここまで大きくチェーン展開するとは思ってもみませんでしたね。

丁度同時期に『日高屋』と云うラーメン屋も目に付き始めて、そちらも今ではかなりあちこちにチェーン展開してるようですね。(こちらは比較的、駅近辺にオープンしてますか?)

確かに二店とも値段、サービス、味の設定が上手です。申し訳ありませんが、苦労してやっと立ち上げた個人のラーメン店でも、この二店の味、値段のバランスには敵わないのかも知れません。

現に、我家のご近所では、個人ラーメン店がオープンしてすぐにつぶれてしまう一方で、この二店だけは相当数のリピーターを抱え込み、毎日繁盛しているのですから。

今年、近所にできた『幸楽苑』の数件隣には、もっと以前からラーメン屋さんがありますが(和風出汁のラーメンに天婦羅を乗せちゃうと云う奇抜なラーメンが売りだったようですが・・・)、今では閑古鳥が鳴いていて気の毒です。でも、仕方ありませんよね。力の差があるのですから、これらのお店は何か対策をうたねばならないでしょう。

他に、名古屋コーチンで出汁をとっていると云う流行モノを意識したラーメン屋さんがありましたが、どうやらそこは早くもつぶれてしまった様子です。ま、我々も一度行きましたが、二度と食べたくないような不味さだったのでこれは納得なんですけども。(金返せと言いたいくらいでした)

その隣のラーメン屋さんも、味は悪くないんですけど、インパクトに掛ける点と埼玉県なのに値段がちょっと高い点がマイナスです。おそらく長くはないとふんでいるんですが・・・?

 さて、幸楽苑の評価です。わたし今日は『こってりき伝ラーメン』と云うのを食べたんですが、確かにコッテリしてました。鰹出汁が強いのかな?スープが濁ってるんです。で、旨味が強すぎて嫌味になる寸前の風味でした。鼻が敏感な方だと既に嫌かも?わたし的にはギリギリ美味い枠内で留まったんですが、流石に胸焼けしそうなのでつゆは全部飲みきれませんでした。

麺は多加水熟成麺と謳ってますね。字の如し、多めに水を加え、生地を長めに寝かせる事で麺のコシを出してるんだとか。確かに麺は特徴ありますし、美味いと思いました。

それと、味付き卵を注文したんですが、完全な煮卵でした。普通、『味付き卵』と云う表示がされてる場合は黄身が半熟なんですが、これは『煮卵』と表示しないとNGです。騙されました。

餃子は小ぶりですが、一人前七個でかなりカリ美味でした。

でトータル710円。やっぱり安いですね。それとメニュー数が多くてどれもそこそこの味になっているのが、売れてる原因でしょうな。

ちょっとやそっとの工夫では、ラーメン業界で生き残って行くのは厳しいようですよ、こりゃあ。

そうそう、夜中でも人がゾロゾロ並んでるラーメン屋が近くにできました。オープンして数ヶ月経ちますが、前を通るたび人が並んでいるのが目に付きます。今度是非食べに行こうと考えてます。レポート楽しみにしていて下さいね。因みにその場所は、ここ数年間で何件つぶれたか数え切れないほどラーメン屋の出入りが激しい場所なんです。それなのに連日大入り。こりゃあ何かあるでしょう?楽しみ、楽しみ・・・

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  11月24日(水)

 『オムそば』って知ってますか?焼きそばを卵焼きで覆った居酒屋料理ですね。わたし、結構好物でして、家でもよく作るんです。ソース焼きそばだけでも好きな上に、それを更に卵焼きで覆っちゃうと云うんだからたまりませんよね。

居酒屋でわたしがオムそばを注文すると、決まって友人が「またかよ〜。お前それ好きだね〜」と言うんですけど、そう言う友人こそわたし以上にオムそばをつまむんです。ホントは好きなくせに・・・。庶民的な食べ物の中にも捨てられないメニューってあるもんですよね。

今夜のおかずとして一品。しかも卵焼きには溶けるチーズも仕掛けてあります。卵の中には、青海苔をたっぷり混ぜたソース焼きそばが・・・。紅生姜がまたピリリと良いアクセントになりました。如何です?食べたくなっちゃったでしょ?

 卵でご飯をつつむと『オムライス』、焼きそばだと『オムそば』、じゃああんこを卵で包むと?

と云う悪戯クイズが子供の頃流行りました。おっと、口に出して発音しないで下さいね。(いかにも思春期の男子生徒が考えそうなくだらない悪戯です)言っときますけど、わたしが考えた訳じゃないですからね。わたしはまんまと引っ掛かったクチですから・・・。やばい、レベルの低さが判っちゃいますね。

あの頃の同級生達って一体今頃如何してるんでしょうか?サザエさんのカツオみたいな悪ガキっていっぱいいましたっけ。出世した話なんてトンと聞きませんけど。意外と皆さん、何処ぞの居酒屋でオムそばなんか作ってたりするかも知れませんね。だとしたら、わたしと大差ないか。ただ、あんこだけは包んでくれなきゃ良いですけども・・・。(下ネタスイマセンでした)

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  11月23日(火)勤労感謝の日

 連れは、「勤労感謝の日だって云うのに、全然感謝されてない」なんてぼやきながら、泣く泣く午後から出社したようです。一方わたしは、凡夫さんに誘われて朝からテニスしちゃいました。凡夫さん夫妻は、今や休日の度にテニスしてるんだとか。

「スクールにまで通い出したのに、中々上手くなんないんだよ〜」なんて言ってましたけど、いやいや上手くなってますって。だいぶ安定して見えましたよ。でも怪我(腰痛)をきちんと治してからやった方がよいと思います。

 テニス後、お二人と白河(福島県)ラーメンを食べに行きました。『もめん』と云う店名でしたか?詳しくは、凡夫さんのホームページで写真を見て下さい。

タイムリーにも夕方、テレビで池袋のラーメン屋特集をやってました。

池袋といえば昔から(大正軒だっけな?)『付け麺』が有名ですが、最近では色んなラーメン屋が競い合っているようですね。特に背脂コッテリとんこつラーメンが流行りのようです。『光麺』とか『麺屋武蔵』とか『とん公』とか出てましたけど、正直一つも知りませんでしたね。十二、三年前、わたしはそれ等お店の近くの学校に通ってたんですけど、当時一軒もありませんでしたからね、ラーメン屋なんて。極最近の話なんでしょう?ラーメン店が競い合ってるなんて話は・・・。

で、テレビ見て思いましたけど、かなりコッテリしてそうですね、どのお店のラーメンも。値段も売りのラーメンが800円前後と、ちょっと高めでしょうか?あるお店は、一日千人近くのお客が入るそうですが、ホントに美味しいんでしょうかねぇ?一辺食べてみる価値はありますね。でも並ばなくちゃならないようです。わたし、食べ物屋に並ぶのあまり好きじゃないんですけど。

今日わたし達が食べた白河ラーメンはとても素朴な味でした。わたしの故郷方面(佐野ラーメン)の麺と似ていまして、恐らく青竹を使って麺をこねていますね、あのちじれ具合から判断すると。

出汁は魚介が主だったんでしょうか?その割には特に香りがあまり感じられませんでした。全体にパンチが弱かったですね。どちらかといえば植物性の油分が浮いているような印象で、動物性油脂の独特な酸味はほぼ感じられませんでした。味は、おそらく濃口醤油がベースでしょう。かなり塩分抑え目だったように感じました。佐野ラーメンの方が色は薄いですが塩分は強いですね(薄口醤油使ってんのかな?)。好みはそれぞれですが、テニス後だったので、もうちょっとパンチのあるラーメンの方がマッチしたかも知れませんね。それこそ、池袋辺りのラーメンをガッツリ食べてみたらイケたかも???

わたしもラーメン大好きですから、また美味しいお店発見したら是非誘って下さいね、凡夫さん。

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  11月22日(月)

 そろそろ年賀状を作ろうと思いまして、材料と道具を確認しました。原版(板)と彫刻刀セット、インク、バーレーンなどの事です。

うさぎ年からでしたでしょうか?ですから、7年目になりますね。わたしは、同じテーマのもとに年賀状を作り続けています。

図は木版で刷ったもの。テーマは童話です。まず、干支の動物を用いて童話(ショート)を綴り、その話に合せた図を版画にする、と云った流れで年賀状を作品化して行く訳ですわ。

こう見えて、わたしは中々友達が少ないので、毎年25枚くらいしか年賀状を用意しないんです。そう考えますと、わたしから届いた年賀状って結構貴重だと思いません?限定品ですよ。たった25枚の。今年からシリアルナンバー付けちゃおうかな。

最近は、皆さんパソコンでお作りになるんでしょう?デキの良い綺麗な年賀状って増えましたよね。裏も表もキッチリ印刷されて。

そう云った意味では、ちょっと個性がなくなってしまって残念な気もします。凝った絵を手書きで送ってくるヤツ、書初めするヤツ、絵は上手いのに字が無茶苦茶下手くそなヤツなんかはとても印象的です。「コイツ、相変わらず字が汚ぇな〜!」なんてけなしながら年賀状を眺めるのが、醍醐味だったりしましたもんね。そんな事も今は昔。

プリントゴッコが主流の頃くらいまでは、年賀状作りって時間かかりましたもんね。インク乾かすのだって大変でした。今考えると、大変でしたが、その頃の方が良い作品が多かったように思えます。きっと、手間が掛かると味が出るんでしょうねぇ。今はパソコンで色々出来過ぎです。逆に、ちょっとやそっとのイラストや合成写真なんかじゃ驚けませんしつまらないですもの。

そんな綺麗な年賀状の中に、いかにもハンドメイドな匂いのする作品が混ざっていると、何となく目に留まりませんか?それがわたしの狙いなんです。勿論わたしもパソコンは使うんですけど、最初から最後までパソコンでと云うのでは味気ないので、ちゃんと木を彫り続けようと心に決めている訳ですよ。年に一度の版画制作なのです。あと半周、何が何でも彫り続けてやりますとも。

さて、そう書いておけば、少しはわたしの年賀状へ掛ける情熱が伝わるでしょうか?

一方、皆様の年賀状も毎年楽しみにしております。来年は、この日記上で、わたしに届いた年賀状の中から『欽どん賞』ならぬ『匂どん賞』を決め、発表しちゃったりしようかしら・・・。賞品は、我々のライヴチケットで如何でしょう?あ、要らない、ね、やっぱり・・・。

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  11月21日(日)

 前に兄のりへいからいただいた(正確には、うちは苦手だからと押し付けられたのですが)『トムヤンクン』セット(海外のお土産らしい)を料理してみようと云う事になり、それに合せて焼きビーフンと生春巻を用意しました。

 焼きビーフンは、余っていた山菜水煮やしいたけ、烏賊、豚肉などと炒め、オイスターソース味に。

 生春巻は、白髪葱と千切りレタス、スライスしたぺティートマト、昨日のすき焼きで余った割下で煮付けたチキンを巻いて、スヴィートチリソースを付けながら食べました。変わった組み合わせの具で中々美味しかったんですが、個人的には、やっぱり生春巻よりも揚げ春巻の方が好きですね。

 冷凍してあったジェノベーゼソースをベースに、スペアリブと茄子のカレー煮込みを作りました。グリーンカレーっぽく見えればいいかなと・・・。圧力鍋を使用したのでお肉は軟らかくなってgoodでした。

で、肝心のトムヤンクンですが、何となく日本人好みな無難な味に仕上げちゃいました。有頭海老を殻付きのまま丸ごと煮るのが本格なのでしょう。しかし今回は、食べ辛いので殻を剥いたブラックタイガーを使いました。袋茸の代用でマッシュルームを使い、パクチー代わりに自分で栽培したイタリアンパセリを使いました。うーん、偽物。『トムソーヤクン』って感じでしょうか???

ハッキリ云って本格のトムヤンクンは、わたしも得意ではありません。甘辛すっぱくて複雑な味ですよね。香りも複雑すぎますよ。これがなんで世界3大スープのひとつなの?といつも思います。

懲りすぎずに、このくらいの味付けで抑えれば完食できるんですから。香辛料はセットで用意されてましたからね、それを使うだけでも充分辛いし、くさいし、複雑な味になりましたよ。

 

 さてさて、何となく全体にアジアンっぽくなりました。インパクトはちょっと弱かったですけども・・・。

外にアジアン料理を食べに行きますと、食後あがってくる息がアジア臭くてかないません。その後何のお酒を飲んでいても、全部パクチー風味になっちゃいません?そう言えば、ナンプラーも臭すぎて食えない事がありましたっけ。

たまに食べるくらいが美味いですな、こう云う料理は・・・。

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  11月20日(土)

 う〜えをむ〜い〜て、あ〜るこ〜うよ。

一昨日に豆乳鍋をやったばかりですが、今夜は『すき焼き』にしちゃいました。わーい、わーい、牛肉ばんざーい!調子に乗って国産牛肉一杯買って来ちゃったもので・・・。

わたしも連れも、貧乏育ちだから牛肉という言葉にはとても弱いのです。子供の頃の我が家のすき焼きは、もっぱら豚肉でしたからね。田舎のお肉屋さんって、牛肉なんか滅多に置いてなかったんですよ、これホント。

近くのスーパーで豪州産の牛肉が売り出しされてました。表示価格の○%OFFとなってたんですけど、如何考えてもモト値が高いんですよね。(勿論部位は色々ありますが、それにしてもあのモト値は嘘でしょうね)一見見落としがちでしたが、本日は隣に並んでいた国産牛肉の方が絶対お買い得だとわたしは思いました。調理人ですもの、そう簡単にゃあ騙されませんて。

若いカップルが豪州牛肉を必死になって選んでましたけど、国産牛肉の方もちゃんと見たのかしら?値段だけしか見ないで買い物すると、まんまと売り手の罠にはまっちゃいますよ。(余計なお世話か?)

春菊が手に入らなかったのが残念でしたが、あとはもらった野菜を使うこともできたし、よかった、よかった。

甘辛の濃い目の割下で煮て、生卵をつけながらいただきました。実は、何故か昨日から既に『すきやき口』になっていたので、念願叶ってとても満足でした。

つられて酒も美味しい。よい夕餉でした。

 食後、何故か酔っ払いながら『スモークチーズ』を作っちゃいました。粒黒胡椒を塗して桜チップで燻煙。

これも実は、数日前から口が欲していたんですね。それようにちゃんとチーズも買ってあったし、スモーク鍋も準備してあったんです。ただ、何も今夜のすき焼き後に作らなくてもいい様な気もしますがね・・・。思いつくとすぐ実行したくなっちゃうんですよ。

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  11月19日(金)

 床屋さんに行って来ました。

縁のある床屋さんなんですよ。(今年からリニューアルして美容院になったようです)

わたしが与野に住み始めてから通い出したので、かれこれ十数年間のお付き合いになりますかね。若かった時は、結構無茶なヘアースタイルもお願いしました。ドレッドヘアーもやりましたし、カラーリングも難しい色を頼みました。その都度よく注文を聞き入れてくれて、スタッフもサービスも良いお店なんです。

2年前に与野から東浦和に越してしまったので、その床屋さんともそれまでのお付き合いかと思われましたが、なんとチェーン店があったんですね、東浦和にも。

それで迷わず行ってみましたら、なんと与野でよくわたしの頭を担当してくれていた青年が居るではありませんか。

驚いて「あれれ、・・・だよねぇ?」って言ったら、「実は今日からこちらの店舗に移動になったんです」だって。なんと云う縁でしょうか。そんな事ってあるんですね。結局、引っ越して来てもそれまで通りの専属美容師さんが面倒を見てくれていると云う訳です。(勿論今でも変わらず)

 今日は普通にカットしてもらったんですけど、「最近はパーマとかカラーとかやらないんですか?」とちょっと不満気に言われちゃったので、「ああ、もうオヤジだしね。昔みたいに頓狂な頭してたら周りから退かれちゃうでしょ」って返しておきました。「らしくない」と思われたかな〜?

今時は派手な変わったヘアースタイルにする人って増えましたけど、十数年前のこの辺りじゃあ、わたしくらいなモンでしたからね、ドレッドヘアーにするヤツなんて。しかもその頭で結構な大手会社に通っていたんですから。今考えると、よく誰からも怒られなかったもんです。単に退かれていただけなのかな???

 美容師さんも普通のヘアースタイルを作るより、変わったモノに挑戦したいんでしょうね。一つ一つが経験になる訳ですから。色とか形とか髪質とか研究したい気持ちはよく判ります。アーチストですもんね、今や美容師と言ったら。今までわたしが面白がって変なヘアースタイルをしていた事は、実は彼等にとっても勉強になっていたのでしょう。

「じゃあ、2ブロックにしてもらおうかな?」って言ったら、「今時なかなかいませんよ」と言われちゃいました。古すぎですって、感覚が・・・。

冒険野郎もこの年になったら大人しくなっちゃうもんですよ。だいいちパーマすら難しいですからね、量が減って来てますから。ヘアースタイルが限られて来てしまったと云うのは、イコール歳をとったと云う事なのかも知れません。なんとも寂しいかぎりですな。

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 11月18日(木)

 今日は雨降りだし、寒かったですよね。鍋にしちゃおうかな〜???

鍋にしちゃいました!出汁が乳白濁なのは、豆乳パウダーを溶いたからです。いわゆる『豆乳鍋』ですね。

豆乳パウダーと云うのは、水またはお湯に溶かすと豆乳に化けると云うモノでして、更ににがりを加えりゃ豆富もできちゃうんですと。パウダー状の豆乳ですから日持ちはしますけども、味や風味の点ではどうなんでしょうかねぇ?やってみなけりゃ判りません。

 

 今年の初め頃でしたか、「ちょっと前から流行ってるみたいだけど、豆乳鍋って食べた事ないんですよねぇ」と友人に告げると、「いざ行かん!」「行こう、行こう」と云う事になりました。(夢枕さんの陰陽師みたいですが)

ところが、いざ行こうと思ってもどんなところに行けば豆乳鍋を食べさせてもらえるのやら見当が付きません。で、とりあえず豆富料理のお店に行ってみる事にしたんです。(大宮の『かしや』と云ったかな?)

この店、人気あるのかどうか知りませんけど、どんな時でも予約しないと入れてもらえないんです。その時点で既に感じ良くありませんけど。仕方ない、前に一度入店を断られた事がありましたので、予約を入れてから出向いた訳ですわ。

さあ豆乳鍋と思ったら、あっさり「やってません」と断られてしまいました。目的の品が無いんじゃテンションも下がると云うものです。もともと良いイメエジのお店ではない訳だし。後になって気付きましたが、この店って豆富色が強いんですけど、単に『三之助豆富』を使用していますと云うだけのお店で、特にオリジナルの豆富を作っている訳じゃなかったんですね。全く我々の勘違いだったようで・・・。しかし、わたし的にはあまり魅力的なお店ではなかったので多分もう行かないと思います。

その後も『三代目 茂蔵』(ここ数年、豆富直売店や居酒屋など増えて来てますか)とか、他の豆腐料理店にも赴きましたが・・・無いもんですね、豆乳鍋。そう思いつづけて食べられないまま、もう一シーズンを経てしまいました。

こう云う流行方をした料理って、すぐに姿を消してしまいますからね。ひょっとして基本は無いのかな?どれが正しいと云う料理ではないのかしら?でも、一度美味しい豆乳鍋を食べて置かないと、家で真似できませんから、わたしとしては困っちゃう訳ですよね。

 

 簡単鍋と云っても、よく判らん未知の料理。味付けや具はどんな組み合わせが良いのやら?やっぱり、本やネットで調べるべきでしたでしょうか?

出汁は骨付きの鶏もも肉(さっと湯がいて水洗い。アクを除去)と蟹少々。薄口醤油と味醂適量。豆乳パウダー適量。出汁に柚子皮を少々浮かべてみました。

具は、白菜、葱、大根(実家で貰ったはいいが、中々はけなくて困ってます)、人参、菠薐草、しめじ、厚揚げ、鶏もも肉、蟹と云ったラインナップでした。

正しいか如何かは判りませんが、美味けりゃとりあえず・・・

他に、貰った大根と胡瓜でキムチ漬けを作りました。キムチの素にスウィートチリソースを混ぜて漬け込むと意外とイケますぜ、旦那。

 

 残業で連れの帰りが遅かった為、実は23時から食べ始めとなりました。こりゃあもう、夕食と云うより深夜食でしょう。ま、深夜に豆乳鍋と云うのもたまには良いでしょうかね。でも、明日起きられるんでしょうか?

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 11月17日(水)

 久しぶりの夕飯ネタ、見てやって下さい。

 相変わらず炭水化物が多い食事ですな、我が家って。

 まずは、『鱒と菠薐草のスパゲッティー』です。味付けはほとんどカルボナーラと同じ。と言うか、普通のカルボナーラでは面白くないので、卵やクリームと相性の良さそうな菠薐草と鱒を組み合わせてみたんですね。パスタは全粒粉のモノを使いました。コレは、小麦の外皮だけを取り除き丸ごと挽いた粉で作られた麺で、食物繊維、ビタミン類、鉄分、蛋白質などが普通のパスタと比べて多く含まれているようです。ツルツルではなくザラザラの食感で、普通のスパゲッティーをうどんに例えるなら、これは蕎麦に近いでしょうかね。

 『牛もも肉のロースト、マッシュルームソース(ポルト酒風味)』。連れは生焼けが苦手なのでバッチリ火を通して、わたしはミディアムで。ソースはマッシュルームとしめじを微塵切りにして、アルコール分を飛ばした赤ワインとポルト酒で煮詰めます。適当なところで生クリームを加え更に詰め、塩で味を調え出来上がり。

 『トマトスープ』の具は人参、玉葱、薩摩芋、ベーコン。わたしがこの手の酸味あるスープがあまり得意ではないので、せめて具だけでもと甘味の強い薩摩芋を加えてみました。それでもやっぱり酸っぱくて・・・(連れは美味しいといってましたが)

 サラダは水菜を土台にグリーンアスパラ、湯剥きトマト、スティックきゅうり、茹で卵などをトッピング。

 クロワッサンは、ベイカリーショップ・エディアール(伊勢丹配下のパン屋さんかな?)で買ってきました。ここのパイ生地はとてもイケてると思います。

 赤ワインはまたまたスペイン産の安物テーブルワイン。コレが値段の割には中々飲めるワインでした。いくらテーブルワインとて、聞いて驚け一本280円では買えないでしょう、普通は。見っけモノです。でかしたわたし。

以前、有名リストランテでも価格の安いテーブルワイン級のモノを注文した事がありましたが、その時は料理につられて安ワインが美味いワインに化けたのだと思っていました。勘違いですね。日本に輸入されるワインって、そこそこ高いランクのモノが多いようですけど、いやいや、意外とあちらで日常に飲まれているテーブルワインやマイナーな地ワインの方が美味しかったりするのかも知れません。今までわたしが飲んだワインの中には、値段ばかり高くてちっとも口に合わないモノなんかも山ほどありましたしね・・・。安かったワインが想像以上に美味しかったのでちょっとご機嫌になりました。

こんなに飲んじゃあ、また下痢しちゃいそうで怖いな〜。

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 11月15日(月)

 どうやら下痢はおさまり、腹痛もなくなりました。食欲も出て来ましたし、アルコールも恋しくなって来ました(飲みませんけどね、まだ)。ただ、口内炎が2つ3つあって食事がし辛いです。会話するのも億劫です。

なので、今日はコレをアップしたらすぐ寝るのだ!特に記録したい事柄も思いつきませんし・・・では、お休みなさい。

 そうだ、そうだ。これだけ報告して置かなくちゃ。

わたしの煙煙羅(妖怪人形)が、かれこれ半月もホームページから行方不明なんですよ。煙の妖怪ですからね、知らぬ間にスーっと消えてしまったみたいで。否、冗談じゃなくてね、ホントに何処へ行っちゃったのか判らないんですって。わたしは削除した覚えありませんし。

仕方なく新たにアップし直したんですよ、何度も。でも、何故かヤツだけアップできないんですよ。連れにも一緒に確認してもらいながら、何度も試みたんです。でも、何度やっても駄目なんです。まったく画面に収まってくれません。不思議だと思いませんか?

わたしの作った妖怪達(本体の方も)、勝手に夜中に動き回ってたりしてんじゃないでしょうかねぇ?翌朝怪我してたり、変なところに落ちていたり、色が変わってたりする事もあるんですよ、マジで。

ほら、童話なんかでありがちでしょ、人形が勝手に意思を持って動き出したりするのって。日本の怪談なんかにもありますかね、その手の話ってのは。そう云う話のオチには、大抵人間に対するなんらかのメッセージがあるもんなんですよね。

ただ今回の話は、本体ではなくて、ホームページからいなくなったって話ですから、ちょっと新しいタイプの怪談です。わたしになんか文句でもあるんでしょうか?煙煙羅のヤツめ。

念を込めて作っちゃったからなぁ。

逃げ出して他所のホームページとかを悪戯してなきゃいいんですけど・・・。

見かけた方、是非御一報下さいネ。

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 11月13日(土)〜11月14日(日)

 一月ぶりに実家へ帰ったはいいんですが、どうも以前(数年前)に患った『十二指腸潰瘍』的な症状に見舞われてしまいました。空腹になると胃の上部がキュッと痛み、しかし全く食欲が湧かないのです。それでずーっと下痢(ほぼ水気だけの便)。これって2、3日心と体を休めていれば簡単に直っちゃうんですけどね、経験では・・・。

いつもなら、実家に帰るとご飯が美味しくって必ず太って帰るところですが、今回は逆に痩せてしまったかも・・・?と思いきや、ぜーんぜん。体重なんか全く変わりません。

 両親は、白菜や大根、葱などいっぱい持って行けと云うんですけど、我が家のような二人に一匹の家族構成ではそんなに食べきれるものじゃありません。悪くしてしまうのがオチですからね。かと云って畑には売るほど野菜がある訳で、これまた悪くしてしまいます。

都心で自由に捌く事ができれば結構儲かるでしょうにねぇ、特に今なら・・・。(近くに知り合いが住んでいたなら分けて差し上げたいくらいです)

埼玉県は野菜が安くて助かるなぁ!と思っていましたが、栃木県は更に安いんですよ、吃驚仰天。恐らく都内の4分の1ないしは3分の1の値で野菜が買えちゃうんです。胡瓜は4本で100円、水菜一束80円、白菜一個(中サイズ)200円、トマトも8個で200円でした。

山の幸も豊富です。茸や山菜ね。

わたしの叔父が趣味で鉄砲やってますもので、普通なら手に入らないような野生の鹿、いのしし、キジの肉なんかも手に入ります。(しかも刺身でいけるくらいの上モノ)

ですが一方、栃木県って海に面していないですから海産物に弱いんですよねぇ。魚屋さんも寿司屋さんも、茨城県や千葉県、下手をすると大宮の市場から仕入れてたりするそうで、だから種類は少ないし少々お値段も高めなんです。土地の人々もあまり食べ方、調理法など知らないようですし・・・。

子供の頃は当たり前に飲み食いに使用していたから、全く気が付きませんでしたけど、今改めて比べてみると(埼玉と)水は断然栃木の方が美味いですね。水温からして冷たいです。(勿論、冬は凍ってしまって蛇口から水が出ない事だってあります)

水が美味いと、麺類(うどん、蕎麦、ラーメンまで)や豆腐なんかも絶対美味くなります。まず主食のご飯からしてかなり味が違いますからね。因みに近場で云うと『佐野ラーメン』『仙波蕎麦』『出流うどん』なんかが有名です。

この様に、究極の料理ってホントは田舎にこそあるもんなんじゃないでしょうかねぇ?

食欲ないのにきちんと3食食事ができたり、お粥や煮物だけでも全然痩せてしまわないのは、やっぱり食べ物が美味しいからなんでしょう。田舎って良いモンですよね。

あ〜、それにしても酷い下痢です。早く直してしまわなければ・・・

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  11月11日(木)

 凡夫さんのホームページへお邪魔させてもらっていたら、そばとうどんの合い盛りの写真が載っていました。

以前、軽井沢でテニス合宿をした帰り道に寄った蕎麦屋で、凡夫さんは「蕎麦は勿論、うどんも食いたい!」と熱があるのに(熱があったからかな?)駄々をこね出しました。そこで、店員に「合い盛りってできませんか?」と訊ねてらっしゃいました。さあ、それで一緒にいた我々の間で、「合い盛りって如何なんだ?」っつー話題でちょっとした論争になった訳なんですね。やれ蕎麦屋でうどんは外道だの、じゃあ蕎麦アレルギーの人はどうするんだだの・・・まあ、盛り上がった訳です。結局その蕎麦屋では合い盛りはできなかったんですけども。

で、今頃になってそのネタが登場してきたようなんですな。きっとあれ以来、凡夫さんの腹の虫は治まってなかったんでしょうねぇ・・・。写真まで見せられちゃあね。

と、タイムリーにも我が家のメニューで合い盛りが。値段はただです。

本当は、連れが蕎麦嫌いなので両方用意しただけなんです・・・。

天婦羅といい、麺といい、ちょっと多すぎるんじゃないのっつー話もありますが、わたしゃ天婦羅揚げ出すと止まらなくなっちまうだでな。今回のおすすめはナメタカレイの天婦羅だね。薩摩芋や茄子も美味いですよね。マツタケにしようと思いましたが(嘘です)エリンギにしました。

蕎麦に白ワイン(しかも超安いスペインモノ)って如何かしら?

脂肪酸たっぷりの天婦羅と葡萄の酸で、なんか胸焼け〜!とくに酸味強いワインでしたから・・・

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  11月10日(水)

 スポーツ・クラブに通い始めて10年が経ちました。最近はブームなのか、あちこち(それこそ同じ街に幾つも)にそうした施設が増えましたね。サービスの強化で競争するのは利用者としては好い傾向ですが、誰彼構わず客をとるのは勘弁して欲しいところです。

わたしが通い始めた頃って、まだそれほど会員人口も多くなくて、今よりも若干料金が高かったという事もあってか、会員層も悪くなかったんですけどねぇ・・・。今はまるでマナーのなってない人が多くて、かなり品が落ちました。特に高齢層は失礼なヤツが多いのなんの。健康ランドか何かと勘違いしてるヤツもいて、我が物顔で風呂やサウナ、洗面所を荒らして帰ります。スポーツのスの字もしないオヤジ、ああ云う会員はお断りして欲しいものですよ、全く。

そのスポーツ・クラブが、先週リニューアル完成しまして、内装やマシンが新しくなったんです。わたしが入会したその年以来のリニューアルですから、およそ10年ぶりですね、こんな大々的なのは。

エアロバイクなどが使い易いように進化して行くのは当たり前として、全バイクにテレビの音声を聞き取る為のヘッドフォンが常備されたのには驚きました(テレビの音声は、ヘッドフォンでのみしか聞けません。館内は、ほぼ全場所有線で洋楽が流れていますので)。テレビは五面ほど設置されており、全て違うチャンネルに設定されています。スポーツが見たい人、ニュースが見たい人、ドラマ、バラエティー・・・とチョイスができる訳ですね。ヘッドフォンは一機毎のレシーバーから繋がっていて、好きなチャンネルに合わせて音声選択もできます。エアロバイク漕ぐのって、飽きちゃって我慢できない人が多いんですよ。だから、全機どこからもテレビが見られるようにしたんでしょうね。わたしは、漕ぎながら本を読んでいる事が多いのであまり関係ないんですけどね。(今、柳田国男の『日本の昔話』と云う本を読んでます)

マシンが新しいのは気持ちが良いもの。サビや軋み音もないし(あまり古い機種は傷やサビ、変形で負荷が若干狂っている場合があり不快なものです)、悪臭もない(グリップやシートが汗臭かったのです)ので快適です。

ただ、使い方や負荷の度合いなどは、慣れるまでやりづらいんですけどね。

何しろです。何しろ一番問題なのは、先にも書きましたが人間のマナーです。マシンを乱暴に扱うオヤジ、ガチャガチャとわざと大きい音を立てたがるオヤジ、大抵そうした輩は、人に相手にされたくてしょうがないのであって、実のところは筋トレや運動に来ているのではなく、人と喋りたくて毎日訪れているきらいがあるのです。はっきり云って暇なんでしょうな。きっと、家にいると邪魔にされるのでしょう。まあ、気持ちも判らないでもないですが、わたしも含めて、連日来れない人達の邪魔だけはしないで欲しいモノです。

 ところでわたし、10年もスポクラ通ってて、ちっとも筋肉が付きません。年々運動能力も低下してますし、基礎代謝量も下がっちゃって太る太る・・・限りなく。通い出し当初は、ドラゴンボールのゴクウのような体付きを目指してたんですけどねぇ・・・ああ云う体型って、ほぼ先天的に決まっちゃうモノなんでしょうな???兎も角、現状維持が精一杯です。

水泳だけは腰痛予防のために欠かさず続けているので、ドンドン上手くなって行ってる様な気がしてます。次回のオリンピックに出られるかも???な訳ねーだろ!

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  11月9日(火)

 お気に入りの長浜ラーメンです。ちぢれてない細麺で、白濁したコクのあるとんこくスープ。ムチャクチャ辛い辛子高菜と紅生姜を薬味で浮かべれば、そんじょそこらのラーメン屋に引けを取りません。おっと、きくらげと半熟の味付き卵も忘れずにね。

わたし、佐野ラーメンの次に長浜ラーメンが好きです。青森のちぢれ細麺(若干卵臭が強め)や、鳥取の古式醤油を使いアラレを浮かべたラーメン、セアブラの浮いた尾道ラーメンや、和歌山とんこつ醤油ラーメンなんかもかなり美味いですが、やっぱり上位2つはゆずれませんね。

林家キクちゃんじゃないけど、わたしもかなり日本ラーメンにはうるさい方です。勿論、キクちゃんラーメンも食べた事ありますよ(不味くはないけどインパクト薄かったです)。北海道から沖縄まで、行ったことはなくとも、その地のラーメンだけは食べてたりするんです。それほどラーメン好きなんです。

一方、意外と本場中国のラーメンで感激した経験は少ないんですよね。やはり馴染みあるモノの方が美味しいと思えるのかも知れませんな。

子供の頃、近所にあった大衆食堂『大吉』のラーメンとカレーとカツ丼は、いずれもこの上ない美味さでした。(今でも一番美味かったと思っています)ですが、もう二度と食べられません。数年前におじさん(調理人)が死んじゃって、後継ぎがいませんでしたからね・・・。ホント、今でも忘れられない味です。わたしの味覚は、それに近いモノを探しているのかも知れません。

 我が家のお風呂です。

狭いんですけど寛げる場所です。昔からお風呂で遊ぶのが好きでして、大人なのに玩具が置いてあったり、かえるのシャンプー使ってたり・・・。因みに浮いている蛸は、お風呂が一杯になると「ピー!」と音で知らせてくれるアイディア玩具なのです。(思わず、通販で購入しちゃったりして)

ちゃんと柚子も浮いてるでしょ。柚子とか柑橘類は、何故か昔から邪気を払うモノとして扱われていたようですね。わたしは妖怪人形造型師(なんのこっちゃ?)なので、あまり邪気払いをしてしまってもマズいんですけど。でも、おかげ様でわたし、4年に1度くらいしか風邪では寝込みませんよ。莫迦だからかな???

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  11月8日(月)

 本日、新妖怪人形を5体ほどアップしました。人形のデキにはまあ納得してるんですけど、どうも写真の質が悪いので悩んでいます。わたし、カメラの知識とか全くありませんし、昔から自分で写真撮るのあまり好きじゃないので扱いが下手くそなんですよね。拙者、接写が苦手ですから。なんちゃっとぇ斬り!

 この話題って遅れてますかね?

京極先生の『姑獲鳥の夏』がようやく映画化されるそうで、来夏放映が決まったんだとか。キャストも決まって、既に撮影も始まっているようです。(え、知ってた?)

本が出版された当時は、巷であれやこれやと登場キャラクターの役者当て嵌め話が盛り上がっていましたが、そうですか、堤真一さんが中禅寺役ね。で、榎木津役が阿部寛さん。宮迫の木場刑事と云うのは面白いですね。そう云えば、宮迫さんは『新妖怪大戦争』にも出演するようで、随分その線に縁があるようですな。そこそこドラマの場数も踏んでいらっしゃって、演技も上手ですからね。ただ、わたし的には、永瀬正敏さんが関口役と云うのは今一想像し難いですね。この小説のキャラって確立されてますから、逆に個性の強すぎる役者さんだと難しいと思うんですが、でも個性的な方達ばかりなようで・・・こりゃあ、どうなるか見ものですな。

『嗤う伊右衛門』は、何故か今一つ話題になりませんでしたからね。わたしは良くできていたと思いましたが。

ま、原作が面白いですからね、きっといい映画になるでしょう。楽しみです。

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  11月7日(日)

 本日は、ずーっとホームページ作りでパソコン画面とにらめっこ。

で、何処が如何変わったかと云えば、愛犬ルリがディスク(フリスビー)をキャッチする瞬間の動画を埋め込む事ができた処です。(血と汗の結晶をどうぞ見てやって下さい!)これが中々上手く行かずに、一日を棒にふってしまったと云う理由。

 あと、シマンテックのノートン・インターネット・セキュリティー(今頃2004年版)をインストールしました。全然そう云う事に疎かったわたしは、連れにヴィルスの恐ろしさを散々聞かされ、このソフトを購入する事にしたのでした。実際にインストールに臨んだのは、連れの方なんですけどね・・・。

古いパソコンですが、わたしにとって大事なモノが沢山保存されてますから、もしも全部無くなっちゃったりしたら泣いても泣ききれません。それにヴィルスに汚染されると他人にも迷惑かけちゃいますからね。今後、その辺しっかり管理して行こうと思った訳ですよ。

しかし、ヴィルスって誰が考えるんでしょうね?悪いヤツがいるもんです。意外とヴィルス駆除ソフトとか作ってる会社がやってるんじゃないでしょうかね?(素人意見かな???)

兎も角、時々は星空でも眺めて、視力が落ちない程度に作業しませんとね。

 久しぶりに『世界ウルルン滞在記』を見ました。ジミーちゃんがイタリア(フェラガモの工場に滞在)で靴作りをしてました。なんだか羨ましくって、言いようのない気分のまま番組に釘付けにされてました。

わたしも数年前は、この番組に出てみたいと云う夢がありましたが、それにはまずテレビに出られるような有名人にならなければなりません。有名人になるったってねぇ・・・今じゃ、粘土こねるくらいしか芸も無いですし。

「誰かウルルンに出演させてくで〜!」

ちなみにわたし、ウルルン度合いは高い方です。涙脆いヤツですから。

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  11月6日(土)

 お天気続きで、正に天高くWOMAN肥ゆる秋ですね。

ヤバイ!調子にのってこんな事アップしたら怒られそうだ。

 たまにはと、ルリの散歩コースを変えてみたら、なんとありましたよ。我が家の近くにもミステリーゾーンがあったんです。

ここには、国指定史跡になるほどの歴史ある用水路がありまして、昔は盛んに運搬用の船が行き来したようです。雨降り後の割には幅も水量も少なく、今ではとても船なんか浮きそうにありませんが、なんとなく松江城周りのお堀を思い起こしてしまいました(『妖怪の世界』から『松江へ』飛んでみていただくと判るでしょう)。

なかなか趣のある散歩コースでしたよ。ただ、夜道は出そうで怖いところです。実際怪しいイワレもあったようですし・・・。(詳しくは、『匂うワンコの世界』、最近の散歩状況を見てください)

 今夜は『茄子入りボロネーゼパスタ』。茄子が入るとシチリアーナと云う人がいますが、わたしの場合はあくまでもミートソースがメインなのでボローニャ風なのです。茄子が旬で美味しいので今回タマタマ入れたダケ。コレにしめじやエリンギ(なるべく香りの弱い茸類)を入れても美味しいですし、もちろん余計なモノは入れない主義の方もいるでしょう。ハッキリ云って、ボロネーゼはわたしの十八番と云ってよい一品です。

普段ボロネーゼの場合は、手打ちパスタ(平麺)にするか、若しくは市販のタリアテッレ(フィットチーニ)を使うんですけど、今回はリングイーニ(断面が楕円形の平麺。ジェノベーゼによく使われます)を使ってみました。勿論不味くはないんですけど、微妙にあいませんでしたね。やっぱりソースと麺の相性はよくよく考えませんと激ウマとはいかないようです。

 『マッシュルームのクリームスープ』は激ウマでした。湯でマッシュルームをちょっと煮た後、煮汁ごとミキサーにかけ、その後裏漉します。若干茶色い色素(ホワイトマッシュルームなのに)が出ますが気にせず、牛乳、クリームなどを加えて超とろ火で火を入れます。今夜は少々トロミをつけたかったので、水溶きコーンスターチを適量加えました。味の調整はトロミを決めてからの方が良いでしょう。ゆるい状態の時よりも、トロミがつくと味が濃く感じられるのは調理の常識です。

 するめ烏賊のゲソをフリッターに。(イタリアンのファミレスとかでは、フライドカラマリって言うんですって?)付け込み調味料にケチャップと白味噌、烏賊の腸を使用しました。食前にちょいと柚子を絞って如何でしょう?そこいらの小洒落た居酒屋よりよっぽど小洒落てますでしょ?

 レタスと大根のサラダには、アボカドとゆで卵のタルタルを上に乗せました。ぺティトマトは4つ切りに、茹でアスパラも乗せて可愛いながらも豪快に。

 冒険メニューです。調理業をしていらっしゃる方々、こんなの賄いでやってみては如何でしょう?結構イケましたよ。豚のバラ肉で、適度な大きさにカットしたお餅とチーズ、あれば生ハーブ葉(セージとか大葉などでもOK)を巻いて、表面に塩、胡椒し、小麦粉を塗したらフライパンでじっくり焼き上げます。オリーブオイルは多めに(好きな方は大蒜オイルにしても美味しい)入れて、アロゼ(炒めている油をすくって、モノに満遍なくかけながら炒める技法)しましょう。炒めた後のオイルを盛り付けたお肉の上にかけて、アツアツのうち(餅が硬くなる前)にどうぞ!これ、燻煙しても美味しいかも知れませんね?

 今夜のわたしのドリンクは、『カンパリ・ソーダ』だそーだ(スミマセン)。と云ってもわたしの場合トニック・ウォーターで割ってるんですけどね・・・。最もポピュラーな食前酒ですが、わたしは食事中終始これオンリーで大丈夫。大好きなので気が向くと飲んでます。カンパリって薬草酒ですから、絶対体には良い筈です。体の為に皆さんも如何でしょう?如何体に良いのかは面倒臭いからご自分で調べて下さい。byモノグサ栄養士。

ところで、カンパリのあの美しいピンク色は、実は虫から抽出したモノだって知ってました?

南米のサボテンに寄生するカイガラムシ科のエンジムシと云う虫を潰しますと、真赤な液体(カルミン酸と云う成分)が出るんですって。どうやらそれがあんな綺麗な色のお酒にしているようですね。こんな事書いてカンパリ嫌いになっちゃったら御免なさい。勧めておいて嫌な情報書き足すとは、わたしも中々の悪よのう・・・。

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  11月5日(金)

 今日は、連れは代休をとって会社をお休みしたんだとか。で、午後3時から近くのテニスコートへ出向いて、久しぶりに打ち合っちゃいました。スポーツの秋ですから。でも、二人で二時間はキツイですな。ゼーゼー言っちゃいました。

 日頃から連れには「写真載せるの止めてくで〜!」と注意されているんですが、バレなきゃいいのさ。

でもバレた時の為に、小さめの写真にしておきますね。実物は大きいんですよ・・・横に。(下写真)

わたしは如何です?上手そうに見えませんか?(上写真)

でも下手くそなんです。正直言って、連れに勝った事ありませんから・・・。お恥ずかしい。おまけにフォームも変だそうです。わたし、何でも一通りのスポーツに挑戦するんですけど、どうも何をやっても格好が可笑しいようです。真剣にやっているのに笑いをとってしまうのは何故?猫背だからでしょうかねぇ。

午後5時までやったんですけど、5時になったら球なんてマトモに見えません。日が落ちるの早くなりましたよね。もう冬はそこまで来てるようですよ。

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  11月4日(木)

 毎日夕飯ネタでスイマセン。しかも本日は特におすすめメニューではありません。ありあわせ、手抜き料理なので〜す。

 今夜のメインはライス・ヌードルを使ってフォーです。具は、細切りにした牛肉、大根、人参、筍、きくらげ、貝割菜、上に半熟卵も乗せてみました。わたしの分だけドライ香菜を散らしました。連れは香菜が大の苦手なんだとさ。実はわたしも好きではないんですけど、うーん、そう、雰囲気だけ・・・ね?

スープは、以前に沖縄食材のお店で買ったソバスープの素(なんと17倍希釈液)を使いました。今回の隠し味は生姜(スープに針生姜を加えて)です。

 お魚センターで買って来たキング・サーモンはメチャウマ!バター醤油味にして上に柚子の輪切りを乗せて食べました。

 最近近所のスーパーに、ホワイト・アスパラがよく並んでいます。これって今まで結構高価でしたよね?ところが安いんですよ、今年は。何処も3本で130円くらいでしょうか。日本では缶詰でお馴染み(好き嫌いが二分する食材です)ですが、やっぱり野菜は生が美味いでしょう。

ブロッコリーの茎も細長くスティック状に切って茹でれば、いっぱし。アスパラにひけを取らないほど美味しく食べられます。たまには捨てずにこうして利用するのもgoodでしょう。

他には、薩摩揚げを焼いて生姜醤油で食べました。何気に素朴で美味かったりします。

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  11月3日(水)文化の日

 お魚センターへ行って来て以来ちょっと魚に興味をそそられるようになりまして、昔週間少年マガジンに連載されていた漫画『将太の寿司』を読み返している次第です。この漫画、最早簡単に漫画とは呼べないくらいよく調べてあって、わたしら調理人でも知らなかった知識が盛り沢山です。おまけに結構泣ける話が多いのです。漫画読んで泣いたのって、わたしは『夏子の酒』以来ですかね。どちらも専門的な職人世界のお話ですから、不真面目な要素が全く無いと云う点でも一致していますね。

ほんでもって完全に感化されて、夕飯は手巻き寿司にしようと云う事になりました。

帆立貝柱(スライス)、するめ烏賊(素麺造り)、ズワイ蟹(ボイルしたもの)、辛子明太子、ツナの山葵マヨ和え、厚焼き玉子、煮干瓢(さすが栃木県出身者)、納豆(茨城産)、きゅうり、大葉、貝割れ菜、白髪葱などをネタに、組み合わせは色々楽しんでどうぞ!

お吸い物は、しめじと油揚げの清汁です。上から浅葱ふって、柚子皮を浮かべて、はいお上品。

 拘り出すとキリがないのですが、巻寿司のポイントは海苔だと思います。

由緒ある江戸前すし屋さんでは、海苔は『アサクサノリ』と言われているようです。現在海苔の製造の多くは、アサクサノリと似ていますが、病害や環境の変化に強い『スサビノリ』と云う種だそうですが、やはりてまひま掛けて養殖したアサクサノリの比ではないと云うお話です。他にも美味しい海苔の条件ってあるみたいですけど、わたしら素人にはそこまで判別できるもんじゃありませんしね。新鮮が一番と云うところです。

で、少々の海苔の知識を引っ提げて買い出しに・・・。

わたしは値段ではなく、産地で決めました。千葉県産の海苔って結構有名ですので(将太の寿司にも出て来ましたし。文庫本第3巻参照です)、迷わずできるだけ製造の新しい千葉県産モノをゲットして来ました。

因みに、我が家は醤油も小豆島産の拘り濃口醤油だったりします。

お茶だけは、旨味の少ない安茶の方がお寿司の時にはおすすめですよ。

拘った分だけ美味しいモノがいただけるのです???

「材料が良いと、手巻きも美味いね!」などと唸りながら、今夜の夕飯に挑んだのでした。つくづく暗示にかかり易いタイプなんですね、わたしって・・・幸せモンです。

 文化の日にピッタリのネタだったと思いません?そうそう、我が家は最近、お風呂に柚子を浮かべて柚子湯にしてます。そんな話もそのうちに・・・

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 11月2日(火)

 ホント一年なんて早いもんです。去年の11月って何してたかなー?考えてみましたが、やっぱり料理してたと思います。これから冬に向けて美味しい食材も増えてきますからね。

東京はまだ野菜が高いようですね。今週あたりから埼玉県(近所)は大分野菜の値段が落ち着いてきましたよ。

 今日は、おでんにするほど寒くはなかったんですけど、ついおでんの具が並んで売られているのを見て買って来ちゃったもので・・・

大根、じゃが芋、卵、蒟蒻、ハンペン、竹輪、チクワブ、結び昆布、練り物各種をビール(わたしは体調を考えて発泡酒なんですが)と一緒にハフハフ、もぐもぐ。やっぱり冬は鍋物ですな。数年前からおでんダネにとろろ昆布を乗せて出すお店が増えているようですが、結構イケますよね。わたしも真似して自宅でよくやるんですよ。

我が家のおでんは昆布出汁で、味付けは酒、味醂、白醤油(なければ薄口)、塩のみです。他所はどんな味付けをしているんでしょうか?おでんの素とか既製品を買ってしまう家庭が多いのかな?

子供のころ、母親が既成の出汁を使って作ったおでんを食べ過ぎて気持ち悪くなった事があります。以来しばらく(大人になるまで)おでんが苦手だったんですけど、味覚や嗜好って変わるもんですね。今や好物です。単に母親の味付けに問題があったのかも知れませんね。家の母、料理下手だったんですよ。だからわたしが料理の道に進んじゃったんです。そんなモンですよね、職業の選択なんて・・・

何年か前に、おでんにトマトを入れて一時騒がれたお店がありましたが、あれって如何なんでしょう?食べてみたい気もしますが、自宅で試そう気にはなれません。勇気要りますよね。わたし一人ならいいですけど、ただでさえ好き嫌いの激しい連れが、その所為でおでん嫌いになっちゃったら、一生言われそうですもん。

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  10月31日(日)

 さてさて、今年も犬好きには欠かすことのできないイベント『スーパードッグカーニバル』を見に行ってきました。これは、年に一度のワンコのお祭りとでも言えばよいでしょうか?イベント内容も充実していますし、出店もかなりあります。兎に角珍しい犬種が集まるんですよ。興味ある方は、来年行ってみたらいかがでしょうか。開催場所は狭山の西武球場ドームです。

詳細は『匂うわんこの世界』から『スーパードッグカーニバルへ』をクリックして見学してみて下さい。

今回分はまだアップしていませんが、なるべく急ごうと思っていますので。とりあえず、2002年版と2003年版を見てもらえれば、会場の雰囲気はつかめる事と思います。今年は二日間だけの開催でしたが、今までわたし達が赴いた中では一番賑やかでした。前売りチケット大人一枚1300円ですが、一日遊べると思えば安い安い。とても楽しかったですよ。

 夕飯は、予告通り鮮魚を使って洋食にしました。

 たっぷりズワイ蟹のトマトクリームソース・スパゲッティーニ。

これは数年前に、わたしが散々研究した末にあみ出したパスタ・ソースです。手長海老やオマールなどで作っても美味しいですが、材料費が高いですからね。今回の蟹は新鮮、濃厚、身沢山なのでとても贅沢なソースが出来上がりました。つくづく思いますが、これでこの値段?ホント得した気分です。本来は鷹の爪も加え、微妙にピリッと辛さを感じる程度に仕上げるのですが、今回は特別に唐辛子が練りこんである赤いスパゲッティーニを使用してみました。自分で言うのもなんですが、天才的に美味かったです。美味しいモノを作るには、やっぱり素材の良し悪しは重要ですね。それにケチケチしてはいけません。メインとなる材料はそれなりに分量を使いませんとね。

 他に、実家で貰った南瓜でクリームスープを。南瓜が美味いと調味料はほとんど要りませんな。

 豚しゃぶのサラダ。昨日頂いて来た柚子でドレッシングを作りました。さっぱりとした香り高いよいお味でした。

 ホテルブレッドを買って来たので、パテ代わりに、裏漉したツナをクリームチーズと練り合わせて粒胡椒を効かせたモノと、すりおろした茹で卵に微塵に切ったオリーブの実とマッシュルームを合わせマヨネーズでタルタル風にしたモノを用意しました。ちょっと工夫したモノを乗せたり塗ったりして食べると食が進むものです。

最近好みが変わって来て、軟らかいパンを好んで食べています。しかも家でトーストもしません。買って来たまま、好みの型に切っていただきます。ホントはトーストした方が香ばしくなるんですけどね、パンって。

 白ワインはイタリア産かと思う程酸っぱい、フランスはボルドー地区モノでした。好みのワインではなかったですけど、殆ど一人で飲みきっちゃいました。きっと料理につられたんでしょうね。逆にワインが美味いと、たいして美味くない料理でも食が進む場合がありませんか?あ、無い。わたしが食いしん坊なだけね・・・

 おかげ様で、充実した休日となりました。

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 10月30日(土)

 連れと二人で、わたしの友人Y.Oさんの里帰りについて行って来ちゃいました。場所は、ちょっと前に原発事故で大騒ぎになった茨城県は東海村です。

以前より、彼からよく「実家近所の『お魚センター』は、安いしモノが良いんだ」と伺っていたので、一度わたしも存分に鮮魚を買ってみたいと思っていたんです。そしたら、今回たまたま皆の予定が都合よく揃った為、念願が叶ったという次第なのです。

  

で、とりあえず、ズワイ蟹一箱ゲット!なんと五匹で2500円。バカ安ぅ〜。

他に、帆立貝五枚(一枚100円)。でか〜い!

刺身可能秋刀魚(一箱25本入りで1800円の品を購入し、分け合いました。因みに一番安い秋刀魚は、10本300円で売ってました)。

生するめ烏賊4ハイで500円(赤くなる前の透明白色キラキラ輝いていたモノを購入。サイズも一回り大きめ)。

刺身可能ナメタカレイ(2匹で1000円。1匹をおろすと裕に4人前はありますね。写真参照)などを購入しました。

もっと沢山欲しいモノがありましたが、我が家の冷蔵・冷凍庫だけでは納まりきらないと思い、我慢我慢。それでも、どうしても諦めがつかないわたしの連れは、わたしの知らぬ間にコッソリヒッソリとキングサーモンなんかを買いやがってました。ま、安いし美味そうなので良しとしましたが・・・。

Y.Oさんの実家では、薩摩芋(茨城県は乾燥芋が特産です)やブロッコリー、長葱、柚子などを一杯もらっちゃいまして、おまけにお昼ご飯まで御馳走になってしまいました。我が家の家計も助かります。どうもありがとうございました。茨城県もこのところ悪天候続きの為、異常に野菜が高いそうで、農家は畑荒しにあう事もしばしばなんだとか。

  

 今夜は早速お刺身盛り合わせ。秋刀魚、烏賊、帆立、カレイ。新鮮新鮮!なんて幸せなんだろう!

茨城と云えば、水戸納豆。やっぱりこれは買いでしょう。

カレイは、肝も卵(これから冬にかけて産卵期だそうです。なので本当の旬は夏だとか)も蒸してポン酢で、ヒレだってカリカリに揚げて食べちゃえ。更に、骨は味噌汁の出汁に。これぞ無駄なし。で、肝心な身と云えば、まるで平目。否、下手するとそれ以上に美味だったかも知れません。しかし、とてもじゃないけど、二人で食べきれる量ではありませんよ(食べきったけど)。

ズワイの野郎も、絶対一匹500円の大きさ、身の詰まり具合じゃないですって!蟹味噌は全く臭み無しで甘いし。これだって、とてもじゃないけど二人での完食は無理です(完食しちゃったが・・・)。

 この週末、一気に芸術の秋から食欲の秋へと移行したわたしでした。

明日は、これらの素材で洋食に挑戦しようと思うのだ!ピース、ピース・・・

 ※おまけ  

最近ちょっと巷を賑わしたホラー邦画(タイトルは伏せときます)をレンタルしてきて見ましたが、色んな人のオイシイ部分を寄せ集めたようなモノマネっぽい内容であり、サイテーだと思いました。

わたし、この原作者嫌いなんですよね。奇を衒いすぎと云うか、自分を買い被っていると云うか、そう云う雰囲気が常に伝わってきて嫌です。

以前この人が企画したホラーVシネマも何本か見ましたが、どれもサイテーだったので今回も見送りたかったのですが、目当てのモノが一本も置いてなかったのでついやっちゃいました。大失敗!

目立ちたがり屋の原作者が、ふてぶてしくもDVDの裏特典映像でこんなコメントをしてました。

「この映画は1で完結ではなく、来年2が、再来年は3が・・・と続き、最終的には50年くらい続けたいと思っている。今回の話で謎めいた部分は、いずれ続編を見れば判る」とか「原作本で詳しく読んでみてくれ」だとさ。

まるで特典映像を誰しもが見ると決め付けているこの態度、姿勢に腹が立ちますし、だったら初めから完結してない旨を大々的に告知しておけよと言いたいところです。ハッキリ言って続編見る人少ないと思いますけど、この人どうしてこんなに自信ありげなんでしょうか?むかつきますね。

映像も暗すぎで判り辛いし、音量レベルに差があり過ぎて煩かったり、聴こえなかったりだし。近代ホラーを意識しすぎて逆に発想が乏しくなっている様な印象を受けました。今となってはこのネタじゃキビシイでしょ。

兎も角、今後この人の作品には絶対手を出さないぞと思いました。連れも同感だそうです。

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10月28日(木)

 無茶をして、妖怪人形全てに色付けをしました。お陰で肩こり、疲れ目、倦怠感。これらを、どれほどの人が見てくれているのやら?

ホームページを作りながら思いましたが、やはり実物を見てもらいたいですね。わたしのデジカメですと、この程度が限界です。明らかにデキレベルが下がって見えてしまうので、とても残念です。

このまま増え続けるようであれば、個展でも開けますな。化け物だけに、ディスプレイに凝れば、それ相当な作品に化ける筈。売れはしないでしょうけど・・・

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  10月24日(日)〜10月27日(水)

 ちょっと消極的な日々を送っていまして、遅れて日記を公表するのも如何かと思いましたが、こう云うのってサボり出すとドンドン日が経っちゃうものですから、まとめ記録で強引に行かせていただきました。

 まず日曜日から・・・

行くとこないし〜、お金もないし〜、で、ルリちゃんと散歩。本日外に出たのはコレっきり。

下のレンタルビデオ屋さんで、今頃ですが、『ハリーポッター、秘密の部屋』を借りてきました。賢者の石は劇場まで見に行ったんですけど、面白くないので後半寝ちゃいました。この童話、面白いと云う人とそうでない人が二分すると云われてますが、わたしは後者です。それがどうした訳か、続編も一応見ておこうかなと血迷いまして・・・また途中で眠っちまいましたとさ。

 月曜日。前の会社の同僚が、自宅でご馳走してくれると云うのでお邪魔してきました。何故かわたしも調子に乗って、他所のお家の台所でリゾットなど作ってしまいました。久しぶりに作りましたが、なかなか好評でした。同僚はバリバリの和食調理人で、わたしは今まで若干洋食寄りに仕事をして来ましたので、この日の刺身(蛸、帆立)は、わたしの案でジェノバ風バジルオイルでいただく事になりました。一緒に仕事をしている時もそうでしたが、二人で合作すると、何処の国の料理だか判らなくなるパターンが多いのです。

赤ワインから日本酒へと散々飲んで、明日の仕事の支障にならぬようにと早めに引き上げてきましたが、あれだけ飲んじゃあ支障にならぬ訳はないでしょうね???どうもご馳走様でした。

 火曜日。野暮用で、雨の中、大宮まで車で行って来ました。停めておいた有料駐車場の料金所で、前にちょっとだけ一緒に働いたことのある婆様が働いているのを見掛けました。むこうはわたしを気付いたでしょうか?一所懸命働いていたので、なんだか声をかけ辛く、こちらは気付かぬふりをしてしまいました。皆さんお歳をめされてもそれぞれ頑張っていらっしゃるようですね。頼もしい。わたしも頑張りませんとね・・・

 水曜日。毎日ちょこちょこ作っているんですけど、新妖怪人形が今日の【おとろし】で20体めになりました。すでに何体かの完成作品は『匂の館』の方にアップしましたが、今後まだまだ発表続けさせていただくつもりです。兄のりへいからは「いい出来だ!」とお褒めのメールをいただきましたが、一体全体こんな人形を楽しみにしている人など彼以外にいるんでしょうか?

 お陰様で、更新以来、止まっていたカウントが段々増え出しました。皆様、今後ともよろしくお付き合い下さいませ。

 芸術の秋、ブルーな日々を妖怪人形達と一緒に過ごす匂山人でした。

・・・しまった!今日は連れが大阪出張から帰る日だった!イカン、イカン。早く粘土の屑を片付けなくては・・・

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  10月23日(土)

 先日日記に書きましたが、頂いた無料映画チケットでトム・クルーズの『コラテラル』を見てきました。本当はこの映画、来週30日からの公開予定なんですけど、何故かたまたま、本日に限り先行で見る事ができたのです。

本日は大きな地震が続いた為、全体に少しずつ上映時間がおくれていた模様(上映中にも揺れを感じました)。キムタクの『2046』とジョニー・デップの『シークレット・ウィンドウ』も本日より公開だったので、お客は見事に分散しましたね。その所為か、どの会場も思ったほど混んではいませんでした。

最近和風ホラーやファンタジーモノを好んで見ていたので、こう云う映画もたまにはいいものだと思いました。普通にちょっとドキドキしながら、あまり頭を使わずに見られるスリル・アクション映画でした。(悪い意味じゃなく、10年前に作られていたとしても違和感を感じなかったであろう映画でした)

正直、むちゃくちゃ面白かったとは言えません。公開3日間売上収入が全米bPで大ヒット作品なんだそうですが、騒ぐほどのモノでは決してないと、わたしは思います。だからって、面白くなかった訳ではありませんよ。ただ、最近は日本映画もよくできたストーリーとコンピューター・グラフィックなどで大分見られる映画が増えてきていますから、わたし自身、なかなか感動することができなくなっているのでしょう。明らかにストライク・ゾーンは狭くなっていますね。なかなか涙も流れません。

 つい横着して外食にしちゃいました。最近あちこちに増えて来ている『温野菜』と云うしゃぶしゃぶのお店です。しゃぶしゃぶなんて、自宅でやれば安あがりなんですけどね。変わった作りの鍋で、同じ具でも違った2種の味が楽しめると云うのが売りなんですと。我々は、激辛出汁と昆布出汁にしました。わたしは人一倍辛がり屋さんなので、うなじから汗が噴き出しました。明日はお尻が熱いかも???

ぶっちゃけ、このお店も一度行けば充分ですね。特別美味くも、安くもないし・・・

色んなジャンルでストライク・ゾーンが狭くなって、そのうち人形のように無反応な人間になっちゃわないか不安です。大きな喜びは、大きな悲しみや怒りを体験しないと訪れないモノなのかも知れませんね。損をしなくば得もなしと云う事だね。いや、詩人だねぇ!

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  10月22日(金)

 妖怪人形が4体ほど出来上がりました。早速アップしましたので『匂の館』をご覧下さい。

 わたしの連れは、今夜は会社の友人と池袋で食事会だそうです。ネットで色々お店を調べてましたが、さてさて何を食べて帰ってくるやら?

外食して美味しかったものを、「真似して作ってみて」とよく頼まれるんですけど、わたしに上手くその料理の説明をしてくれませんとねぇ。作りようがありませんから。料理は妖怪のようにポンポンできませんって。

 

 一人って気楽ですよ。連れは蕎麦が苦手なので、わたし一人の時じゃないと蕎麦を食べられません。蕎麦を食べるのなら、今夜がチャンスなのです。

我が家には、我が父から授かったパスタマシーン(製麺機)がありますので、粉さえあれば手打ち蕎麦なんてアサメシマエに出来ちゃうのです。粘土捏ねてたついでにそば粉も捏ねて〜と。(冗談です。ちゃんと手は洗いましたから)あっという間に藪系蕎麦の出来上がり!蕎麦は打ちたてって言うでしょ。できたてホヤホヤをすぐに茹でて、即食べると風味がいいんですよ。

因みに本日は、そば粉7割、うどん粉3割、つなぎに山芋を少々加えました。わたしは太めの蕎麦が好きなので、製麺機はうどんサイズの刃を使いました。タリアテッレ(フィットチーネ)みたいですが、このくらい太い方が蕎麦の風味が強く感じられます。藪系の蕎麦は、喉ごしよりも風味でしょう。(本当?)

おまけに、またかき揚げ(烏賊、人参、玉葱、ワカメのかき揚げでした)を揚げちゃったりして。薬味は葱とすりおろした緑柚子。つゆが暖かろうが冷たかろうが、わたしは切り海苔ファンですから必ず散らします。これにビールで出来上がり〜と。今夜のご注文はどっち?

一人で蕎麦250g(茹でる前の重量、2人前はあったでしょうね)も食べちゃいました。満足、満足。

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  10月21日(木)

 人形作りは肩がこります。今日は【ひょうすべ】が出来上がったので、一服しようとしたら、あら、いけない。珈琲豆きらしてたのね。なので、ルリの散歩ついでに珈琲豆も買って来ました。

 今年からご近所さんにオープンした珈琲豆屋さんです。

 わたし、数年前にジャマイカ行って来てからずーっとブルーマウンテン贔屓でしたが、最近は大分色んな種類を飲むようになりました。それで、自分は甘くて適度な苦さのある豆が好みであると云う事がハッキリしました。ブルマンとトラジャを足して2で割ると丁度良いでしょうか?贅沢ですね、それじゃ。

兎に角、酸っぱいのは駄目です。コクがないのも駄目です。どんな豆でも古くなったら酸味は出ますし、粗挽きだったり、浅炒りだとコクが足りません。

で、お店のスタッフにわたしの好みを伝えると、色々と教えてくれたんですよ。

「コレを試してみては?」と進められたのが『グァテマラ』。当然深炒りの方がコクはあると云うので、それを購入して飲んでみたんですね。

「う、美味いじゃな〜い!」しかも「安いって言うじゃな〜い!」

以来、我が家は『深炒りのグァテマラ』がお気に入りなのです。今日もソレを豆のままで200gばかり包んで貰いました。因みに、挽いたものより豆のまま購入して、冷暗所で保存すると風味は長く落ちないそうです。

 わたしは珈琲好きですが好みが激しいので、保存状態にも気を配っています。面倒だけど、飲む前に飲む分だけ挽くように拘っているんです。水もわざわざ購入したミネラルウォーターを使います。こうすると確かに味、香りに差が出るものですよ。同じ豆でも何倍も美味しくなります。同じ飲むなら美味しい方が良いですもんね。

 このお店は、何も買わずとも珈琲をサービスしてくれるのです。今日の店内サービスはキリマンジャロ。かなり酸っぱくてわたし好みではありませんでしたが・・・サービスですから、ありがたく頂きました。

 さ、これで人形作りもはかどると云うものです。

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  10月20日(水)

 皆さんは、台風の中どのようにお過ごしですか?わたしは、芸術の秋真っ只中です。

 昨日、東川口のオリンピック内にあるダイソーに寄ったら、粘土や画材が充実しているのに吃驚してしまいました。バラ売りですが、アクリル絵の具なんか20色近く置いてありましたし、油絵の具も少々ですがありました。普通なら100円じゃ絶対買えませんって。

わたしが今まで使っていた土粘土なんか、硬いし重いしで扱い難くて400円もしてたんですよ。ところがダイソーの土粘土は、何しろ軟らかい。だから模り易い。これで100円っすか?良いの?てな感じですよ。それと、最近は木粉でできた粘土(粘土と云っていいのかな?)もあるんですね。手に付きづらく、薄く伸ばしてもちぎれ難いと云う性質の万能粘土なんだとか。そちらの方も試しに2つばかり買っちゃいました(良否の報告は後日に)。

とうとうダイソーはここまで来ちゃいましたね。年々使える品が増えているのに感心しちゃいますよ。一体全体モトはとれてるんでしょうか?

なんて余計な事まで考えつつ、ウキウキ、ワクワク品選びをしていると、ギュルルル・・・。

フロアにトイレがあってよかった、よかった。本当によかった。何時もの事ですが、激しく下痢しちゃいました。やっぱり、急激なウキワクは禁止しないと駄目ですな、わたしは。

で、スッキリした後にまとめ買いして帰宅したのです。

さて、これ等はただの衝動買いではありませんで、実は、また妖怪人形作りを再開しようと思ったからのお買い物だったんですね。ま、言うなればホームページの為なんです。まさか材料が全てダイソーで揃ってしまうとは思いませんでしたが。まあ、安いにこした事はありませんしね。後は『腕』次第ですか。作りたい時に作る作品って、比較的デキが良いんです。それで、早速昨日より粘土捏ね始めた訳ですな。進行具合も順調でっせ。

近日中に皆様にも新しい妖怪達をご紹介(『匂の館』の人形展で公開予定)できるかと思います。乞うご期待ですから!

今、手も汚れてるし、忙しいので、コレにて失礼させていただきます。

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  10月18日(月)

 すいません。平日の日記のネタなんて夕食くらいしかありません。と云う事で・・・

 今夜は和食なのだ。

 メインは、お煮〆。内容は鴨もも肉、厚揚げ、南瓜、人参、エリンギ茸、スナップエンドウ、ねじり蒟蒻です。お野菜は10:1:1くらい(薄口醤油使用)の割下で炊き、鴨肉と蒟蒻と厚揚げは4:1:1(濃口醤油使用)の濃いめの割下で炊きました。

 鰤の味噌漬け焼きは、一匹まるまる購入して前に捌いて置いたもの(冷凍)を解凍し、自分で前日に味噌漬けにして置き、本日焼きました。

 生ワカメと胡瓜、湯剥きトマトの酢の物。

 手作り寄せ豆富。これは、豆乳ににがりを加えラップをし、15分程蒸し器で蒸します。別に、枝豆を加えた銀あんを作って置き、蒸しあがった豆富の上に流し、冷蔵庫で冷やして置いたものです。わたしが今年春頃から嵌まっている一品です。

 蕪のお味噌汁(赤出汁使用)。

 お酒は、以前にも書きましたが『呉春』の本醸造酒です。これは、丸味のある美味いお酒でした。

 たまにはデザートも公開しときましょうか。光っちゃって見づらいかな?本日はリンゴとキゥイフルーツ入りヨーグルトなのだ。

 そうそう、話は変わりますが、先日映画『予言』を見て来たと日記に書きましたよね。誰が書き下ろしたのやら?お話しはイマイチでした云々・・・と、確か偉そうに書いちゃったような気がしますが・・・。本屋さんに並んでましたよ、予言。そしたらなんと、雑誌『怪』でもお馴染みの『林 巧』先生の書き下ろしだったんじゃありませんか。『亜州魔鬼行』とか『ダブル・ビジョン』とか、兎に角怪異小説で有名なお方です。中でもわたしは『怪』に連載されていた『老林亜州妖怪譚』の大ファンでした。その先生様の書き下ろしだったとはつゆ知らず・・・。えーい、しょうがないから小説の方も読んじゃいましょうかねぇ。

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  10月17日(日)

 一昨昨日、『どっちの料理ショー』でラーメン・ライスvsお好み定食を見ました。結果は、草剪氏の一票が最後に動いた所為で、お好み定食の勝ちとなりました。

 さて、わたしは高校時代までえらいデブだったので、当時特にラーメンとライスと云う組み合わせを疑問に思いませんでした。実際注文する事も度度あったかと記憶しています。今でもランチでデッカイ体付きのドカタ組が注文するのをよく見かけますが・・・炭水化物をオカズに炭水化物を食べるのって、どうも抵抗がありませんか?それに、普通サイズの人では中々食べきれないのではないでしょうか?わたし自身、現在ラーメン・ライスを食べる気力はありません。ですから、わたしの中でソレは、デブの食い物と云うイメエジがあるのです。

ところが最近のラーメン屋さんでは、注文しなくともサービスでご飯(ライス)かサラダを付けてくれるお店が増えていまして(わたしは間違いなくサラダをチョイスしますが)、誰が好んで食べるんだろうかと興味津々見ていますと、意外と男性の皆さんは、どこにそんな胃袋が納まっているのだろう的な痩せた人だって、サービスならば食べきっちゃうんですよね、ビックリです。

一方、勝利を得たお好み定食ですが、コレはもっと想像できません。特に、わたし等関東の人間には、全く理解が出来ない組み合わせだと思います。そう云う食べ方があると云うことは知っていますが、実際に食べた事はありません。

ただ、昨年、(大阪にいる)兄のりへいに連れて行ってもらったお好み焼き屋さんのソレ等であったなら、あるいはご飯のオカズとして食べる事ができるのかも知れませんが・・・?何処が如何と説明はできませんが、関東では滅多にお目にかかれないかなり薄地(クレープの様な)のお好み焼きでした。味付け、調味料も様々。どれを食ってもソース&マヨネイズ味と云う関東の下品味ではありません。モノによってはお出汁で食べたり、柑橘類を搾ったり、塩で食べたり、お好み醤油(ソレ用の醤油)と云うのがまた美味いのです。

 そこで、やってみました、我が家でもお好み定食。

具が揃っていないのに・・・そこは冒険料理人の発想でカバーです。殆ど「うそ〜」と思うような具ばかりでしたが、そんなモノしかなかったんですよう。わたしの突然の思いつきでして、どうしても今夜はお好み焼きをやりたくなっちゃったんです。トッピングや調味料だけは常に充実してるんですけどね、我が家は。

 如何ですか?出来上がりの見てくれはマトモでしょ。味も食感も悪くはなかったんですよ、本当に。

お好み焼き粉100g、水100cc、卵1個、山芋お好み量(50gくらいかな)で2枚(ジャンボサイズ)焼けました。

キャベツ代わりに丘ひじき、豚バラ肉代わりにベーコン、烏賊がなかったので烏賊入り薩摩揚げ(コレは餅っぽさも意識して)、蒟蒻代わりにエリンギ茸。う〜ん、かなり苦しい組み合わせでしたが、失敗したモノは特にありませんでした。どれも邪魔にはなりませんで、わたしの思惑通りにはできあがりました。今日あった我が家の食材ではベストだった筈です。問題点は生地ですね。山芋を摩り下ろして混ぜたりして工夫してみたんですけど、やっぱり美味いと云われる専門店の生地には到底近づけませんわ。 

で、お好み焼きは生地次第なんだと思いました。寧ろ、具なんて色々変えてみた方が新しい発見があって面白いかも知れません。特に我々関東人ならではのお好み焼きがあってもいい気がしますしね。でも、できればキャベツと豚バラ肉は外さない方が好いかな?

 結果ですけどね、やっぱり食えるもんじゃありませんよ、これにご飯は・・・。お腹一杯ですって。

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  10月16日(土)

 暫くぶりに、秋ヶ瀬公園でテニスをしました。誘ってくれたのは、やはり凡夫さんです。秋ヶ瀬公園のテニスコートは、長雨の所為で大洪水、コート前面水面下だったそうです。話では、審判席しかあたまを出さないほどヒタヒタだったんだとか・・・?その名残でハードコートなのに泥の痕が一杯、なんとなく生臭い、ベンチも座るとお尻が汚れてしまうほどでした。

練習を始めると、公園管理のオヤジ(一人)がやって来て、「整備するのが大変だったんだぞ!他所のコートはまだ使わせてねぇんだ、ありがたいと思えよ!」なんて、偉そうにわたし達に向かってほざいて行きました。わざわざ来て言う事あったんでしょうか?こちらは抽選(秋ヶ瀬公園のテニスコートは県の持ち物です。県民登録者は利用権利がもらえます)で権利を勝ち取って、お金だって払ってテニスしているのです。我々の税金でやりくりしている埼玉県の職員が、偉そうにそんな事を言ってよいのでしょうか?いくらオヤジといえども躾け方が悪いんじゃないかい、埼玉県。それが貴方達(オヤジ)の仕事で、使えない状態のまま何時までも放っておいたら市民から苦情が来るでしょう。むしろ、もっと迅速に整備するべきなんじゃないでしょうか?こんなベンチじゃ座れませんよ!とカチンときたものの、現場じゃ「それは、ご苦労様です。喜んで使わせていただきま〜す」なんてはにかみながら、好青年ぶっていました。・・・凡夫さんが。夫人の方は、小声で文句言ってましたけど・・・(女は強いね)

 先日大宮で、ピタパン(デンマーク原産)の生地を買いましたので早速試してみました。写真で判るかな?生地の上部に切り取り線が付いていて面白いでしょ。軽くトーストしたら切り取り線を切りますと、中にモノが挟める様になっています。わたしが今までに食べたモノから比べると、ちょっと厚地です。

で、今夜はピタパンに合わせて洋食にしました。

 まずピタパン中身の具は、千切りレタス、湯剥きトマトスライス、アボカドスライス、生ハム、照り焼きチキン(細かくカット)、卵焼き(適度な大きさにカット)、裏漉しカッテージチーズ(と云うのが売っています)です。

 ラタトゥイユ、久しぶりに作りました。今回はちょっと冒険、ズッキーニではなく苦瓜を入れてみました。勿論パプリカの皮は除き、冷蔵庫でよく冷やしてから(暖かいラタトゥイユよりもわたしは好き)食卓へ。上に生バジルの葉(我が家栽培のもの)を飾ってどうぞ。わたし、今年から苦瓜が食べられるようになったんです(仕事でよく使いまして、味見をしているうちに食べられるようになりました)。ようやく大人の舌になったのかな?今回の使い方もマズマズでしたよ。苦瓜好きな方はお試しあれ。

 ボンゴレパスタは、シンプルに大蒜と鷹の爪、白ワインでアサリを蒸し焼きにしてからパスタをからめます。今夜はスパゲッティーニではなく、マッケローニ(マカロニですね。中心に穴が開いた麺です)パスタを使用。出来上がりに貝割れ菜を飾ってどうでしょう。辛くしすぎちゃいましたが、後を引くお味でした。

 蕪のクリームスープ。今日は小粒の蕪が安かったので、買い物の段階で今夜は絶対蕪のスープにしようと決めていたのです。蕪は皮を剥いてスープ(ローリエ入れて)で軟らかくなるまで煮ます。飾り用の具を一つずつ残して、他全部はミキサーで煮汁少々とピューレ状にし、再び煮汁に戻して攪拌。とろ火にかけてクリームを加え、塩で味を調えて出来上がり。我が家で栽培したイタリアンパセリを微塵切りにして上から散らしました。うーん絶品。

 ワインがいかん。カリフォルニアのシャルドネ種で作られたやつ。もともとシャルドネ種でできたワインを飲むと不思議と翌日頭が痛くなるので、わたし普段は好んで呑まないんですが、なぜか一本家に置いてありましたもので。今夜のワインは、糖度が高いシャルドネだったのか?どうも甘さが気になりましたね。今日のわたしの口は、辛口のキレのいいやつを欲していたので、特にそう感じちゃったのかも知れませんが・・・。

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  10月15日(金)

 大宮のロフトビル最上階のジュンク堂書店で、柳田国男の『遠野物語』を買いました。妖怪関係の雑誌を読んでいると、よく載っているので、そろそろわたしも読んでみようと思います。確かに妖怪の名前、ズラリと表記されていますが、さてさて内容はいかに???

 それと、Birdの(5枚目かな?)アルバム『vacation』が出てたので買いました。この人の歌声は、生理的に好きなんですね、わたし。ところでBirdって、毎年アルバムをリリースしてるんじゃないでしょうか?割と早いペエスだと思いますけど、内容は如何に?

 今回もオリジナル・ラヴの田島貴男プロデュースでした。ラジオで、今回のテーマは、バリ島とイースター島だと言っていましたが、楽曲はもろオリジナル・ラヴですね。特にアルバム『ムーン・ストーン』以降、田島氏が作る曲の感じが浮き彫りです。そう云えば、なんとなく歌い方も田島っぽくなってきたような気がしますし、デキてんじゃないかな、この二人?プロデューサーといい関係になっちゃうケエスは珍しくないですしね。

ま、どうなろうと、良い歌を作ってわたしを和ませてくれるのならば文句はありません。実はわたし、オリジナル・ラヴもかなり好きでして、うちのヴォーカルも田島氏にちょっと声が似ているのでスカウトしたくらいなんです。ま、テクニックでは差がありますけどね。わたしもオリジナル・ラヴの曲、結構カラオケで歌いますよ。特に初期の頃の歌が好きです。そのうち、我がバンドでも何曲かコピーしたいですね。

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  10月14日(木)

 「最近、天婦羅食べてないね?」って連れが言いだしましたので、今夜は天婦羅うどんにしました。

 ネタは、南瓜、茄子、人参、ピーマン、菜の花(冷凍)、舞茸、帆立貝柱、蟹カマです。

わたしは田舎者なので、ある材料は何でも天婦羅にしちゃいます。これ、実は土地柄なんです。わたしの田舎の方でご馳走と言えば、必ずお寿司か天婦羅です。しかもどんなネタでも天婦羅にしちゃうんですね。この前なんか、近くのお店に出前で天丼頼んだら、ナント秋刀魚の天婦羅が入って来ました。はっきり言ってこれはNG。美味い訳ねーだろ、そんなの。流石にわたしでも秋刀魚は天婦羅にしません。幾ら旬だからって、品がねーよな、田舎のお店は・・・。でもわたしの育った田舎はそう云う場所なんですよ。

そんな訳で、きっと育った環境から食べ物の好みに影響がでてしまっているのでしょう、どうも我が家の献立は天婦羅率が高いようなのです。連れと同棲し出してよく言われたのは「また天婦羅ぁ?」でしたが、最近では逆に「天婦羅揚げないの?」とリクエストされるくらいです。連れも、どうやらわたしに影響を受けているようですね。ま、そう言われちゃあね、いいでしょう、揚げますとも。ついでに今夜は厚焼き玉子も焼いてみました(これは単に焼きたかっただけなんですけど)。天婦羅には抹茶塩も用意しましたのでお好みでどうぞ。

ちなみに我が家は月に2、3度は天婦羅揚げてますかね。

自分の好みは人参(千切り)だけの天婦羅で、これは天婦羅ネタからは絶対外せません。甘うまです。

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  10月13日(水)

 わたしの連れは月曜日から大阪へ出張しています。先ほど電話連絡があり、あと3時間足らずで帰宅するそうです。それを聞き、慌ててルリの散歩に出かけました。もともと連れの飼っていた犬だから、散歩とかさぼると煩いんですよね。

 ちょっとダラけているとアッと言う間に時間は過ぎて行きます。3日間の出張なんてすぐですな。もうちょっと羽を伸ばしていたかったんですけど、これが現実です。

22時ごろ最寄駅に到着するから迎えに来いとの事。「一人で来い」と言ったら「夜道は怖い」と言うのです。「そう云えば、アレも一応女だったっけな。仕方あるまい、迎えに行ってやるか・・・その前に、今夜の夕食は何にしようか?そちらを考えるのが先だな。焼きそばを卵で包んでオムそばにしようか。そうしよう、そうしよう・・・うーん、だんだんオムそば食べたくなって来た!」

わたしは時々、無性にソース焼きそばが食べたくなります。しかもじゃが芋が入っていると嬉しいですね。じゃが芋入り焼きそばは、わたしの田舎の方では珍しくないのです。嘘だと思ったら試してみて下さい。これが結構イケるんですよ。

でも連れは「じゃが芋入れるな!」って言うんです。じゃが芋苦手な人なんですよ。トホホ・・・

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  10月11日(月)祝日

 数年振りに専門学校(栄養士)時代の一親友(K・N)と杯を交わしました。思い出しますね、よく二人とも頭痛、吐き気、赤ら顔と傍目にも二日酔いがバレバレと云う状態で授業を受けたりしました。わたしの通った専門学校は、一クラス辺り9割が女性で、我々男性は5名しかおらず肩身の狭い思いをしたものです。少ない同性同士、ひとしお仲良しだったんですね。今考えるとよく飽きずに毎日遊べたものです。2年という短い期間でしたが、毎日顔を合わせていた訳ですから、それなりに5名各々が密な関係でした。お互い色んな事を吸収しあいましたし、経験もしました。きっと情報交換も一番多かった時代ではなかったでしょうか。男性5名どいつもわたしの『青春』の一ページであり、わたしと云う人間が出来上がる上で大きな土台となっている筈です。ですから今でもこうした付き合いが続いているんでしょう。当時と一緒で突然集合がかかる事が多いところがタマニキズですけど・・・

 実はその数少ない専門学校時代の一親友が、今年(7月)猛暑の中他界しました。特に原因など控えさせていただきますが、決して彼にとって充分な人生ではなかっただろうと思います。わたしを含め、彼と親しかったどの友人達もいまだ実感が湧かないでいます。急な出来事だったものですから、連絡が取れず式にも出席できなかった同級生は多かったようです。K・Nもそのうちの一人で、今回どうしてもお線香をあげに訪問したいと云う事で池袋まで出てきたそうです。その後わたしと待ち合わせて接触と云う事です。

学生時代は、我々二人とその亡くなった親友の三人で、よく池袋の安居酒屋を飲み歩いたものです。あれからまだ十数年しか経っていないと云うのに、もう永遠にその顔合わせで飲みに行く事はできないのかと思うと、胸が痛みます。楽しかった思い出話をする大事な相手を一人失ってしまい、心から残念に思っています。

しょうがないから今夜は二人で、当時を再現するように安居酒屋を梯子したのでした。

「俺がその分長生きしてやるよ!」と云うK・Nの言葉にちょっと安堵感を感じたわたしでした。同感ですな・・・

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  10月10日(日)

 台風は夕べのうちに去りました。今日は、台風一過の割にお天気ドンヨリしていました。

が、我が家のわんちゃんも散歩ができなくてストレスたまっているようでしたので、無理にいつもの公園へ繰り出しました。流石にこんな日は公園もガラガラ。せめてお天気がよければねぇ・・・普段の休日は、お弁当持ったファミリーで賑わう公園なんですよ、ここって。

あらあら、水かさが増して池が大きくなってました。ベンチ座れませんね、これじゃ。足許まで巨大な鯉が泳いで来ちゃうんです。こんなんでもとに戻るんでしょうか?

 公園内を散歩していたら、団栗が一杯落ちていました。わたしが幼い頃は、これ拾って、人形作ったり、紙に貼り付けたりして、よく工作したものです。懐かしいな〜、団栗なんて何年ぶりに手にしたでしょうか?ルリ(愛犬)も興味津々でした。きっと食べ物と間違えたのでしょう。馬鹿だから何でも食っちゃうんです、この犬は。

 今日はケーブルテレビから『東海道お化け道中』と『さくや妖怪伝』を録画しました。どちらも既に何回か見ているんですけど、やっぱり妖怪フェチのわたしとしては、この辺の作品もおさえて置きませんと気が済みません。はっきり云ってイマイチなんですよ、どちらも。

ついでに言っておきますと、わたしは来年公開予定の『妖怪大戦争』をすごい楽しみにしています。三池崇史監督で、油すましを竹中直人が、ぬらりひょんを忌野清志郎が演じると来たら期待度大きいでしょう。100以上の妖怪が登場するって噂ですし、こりゃあ間違いなく劇場まで足を運ぶでしょうね。仮に一緒に行く相手がいなかったとしても、わたしなら一人で行きますね、ああ行きますとも。否寧ろ一人でじっくり楽しみたいですね。妖怪映画も新しいのは久しぶりですもんね。貴重ですよ。こう云う企画どんどんやって欲しいもんです。今夜は『うしおととら』でも読みながら良い夢見たいと思います。では、おやすみなさい。

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  10月9日(土)

 台風、台風・・・ってどうなってんだぁ〜!週末の度にぃ〜!きぃ〜っ!(むしゃくしゃして発声)

 食材も今日は思ったモノが揃っていなくて少々悩んじゃいましたが、ガッツリとお肉を食べたい気分だったので『ビーフ・シチュー』にしちゃいました。他に『ポルチーニ茸(乾燥)入りカルボナーラ・スパゲッティー』と、マッシュポテトにアンチョビを練ってサラダにしました。これにパン屋で買ったホテル・ブレッドも付けて、ホテル大倉のマーガリンを添え、デザートはヨーグルト(今回はブルガリア)で・・・やっぱり、我が家は食べ過ぎでしょうか?

 台風で外に出られないからまたDVDを借りてきちゃいました、スウェット姿のままで。流石に週末は、新作がゴッソリ根こそぎありません。本当は『デイ・アフター・トゥモロー』が見たかったんですけど、抜け殻ばかりで一本も残ってませんでした。

何かのパロディーだろうか?と思いながらも『穴』と云う邦画(Vシネマかな?一応新作)を借りてみました。新進気鋭の若手監督による短編映画オムニバスとパッケージに書いてあったのでちょっと期待。タイトル通り『穴』がテーマの怪談(不思議話し)を、4人の若手監督がそれぞれ一話ずつ手掛けたようですが・・・

どれもテレビの『世にも奇妙な物語』レベルですな。本当に新進気鋭なの?疑っちゃいますね。ちょっとずつは面白い部分もあるんだけど、どの方の作品も唸らされるモノはありませんでした。怪談って意味が判らないと怖さも伝わらないと思いますけど、全く訳の判らん話しがありまして(わたし等が特別鈍いのかも知れませんが?)、これは基本的にNGだと思いました。まず、もともとの話しが面白くないんじゃ映画にするのは難しいでしょうね。すみません、「偉そうに何者だ」と言われそうですが、特にこう云うジャンルはどうしても期待しちゃうんです、わたし。辛口評価かも知れませんけど、正直これが『デイ・アフター・トゥモロー』と同じレンタル料かと思うと損した気分です。損してもよい方は見てみたら如何でしょう。なるほどと頷いてみて下さい。

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  10月8日(金)

 5月の連休中に『キル・ビル2』を見に行きました。あれからたった5ヶ月しか経っていないのに、はあ(栃木弁で「もう」の意)DVDが発売されてました。当然ゲット。連れの帰宅が早かったと云う事もあり、早速今夜見直し。

 わたしはVol.1をレンタルで見て、あまりにも気に入ってしまいDVDまで購入しました。当時、1は前ふりで2が本編で面白くなると云う話しを耳にしまして、映画まで見に行った次第でしたが、やっぱりわたしは1の方が好きですね。1も2もタランティーノ監督の遊び心満載ですが、どちらかと云うと1の方が新しい気がしました。特にアニメーションを間に入れるところなどは「そう来ますか」と感心してしまいました。

 まだの方、是非ご覧になってみて下さい。チャンバラあり、カンフーあり、西部劇ありと少々欲張りな気もしますが、とても面白いです。最後の決着が『秘孔突き』と云うのもモロパクリで笑えます。各所にわざわざレトロな雰囲気を取り入れて、そこがまた生きてますね。衣装やセットなどの色使いなども一々キマッテいて格好いいです。いやいや、完全にツボをおさえられた感すらしますね。それほどグロさもエッチ・シーンも目立ちませんが、R指定の様ですので、好い子は見ちゃ駄目よ。

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  10月5日(火)

 昨夜の栗ご飯が余っちゃいましたので、キーマーカレーを作ってかけて食べてみました。結果から云うとgood!豆の入ったカレーを食べているような食感でした。もっと云えば、南瓜の入ったカレーにも近いです。ココナツミルクを効かせたので南国っぽいマイルドな風味になりました。と思いきや、チリペッパーも大分使ったので後からジワジワと辛さが追いかけてきて体が温かくなりました。明日はお尻が熱い筈。

 副菜は、ゴーヤチャンプル(生切り昆布入り)と、胡麻を効かせたドレッシングで和えた春雨サラダです。デザートは、生パイナップルとラズベリー(冷凍)を使ってフルーツ・ヨーグルトにしました。ちょっとだけココナツミルクも混ぜて風味アップ。

 このところ、連日ヨーグルトを摂取しているのでお通じがよすぎています。汚い話しですが、便秘症の方には役立つ情報かも?ヨーグルトは、毎回違うメーカーのモノを買い摂取すると快便が続くでしょう。市販される全てのヨーグルトに同じヨーグルト菌が使用されている訳ではありません。好みの味だからと云って、頑なに同じヨーグルトばかりを食べていたのでは、腸内で菌に対する免疫ができてしまうと云えばよいのかな?慢性化すると云えばよいのかな?兎に角、そのうち快便は止まってしまう筈です。ヨーグルト菌の働きが怠慢になっちゃうようです。そこで毎回違うヨーグルトを食べるようにすると、何時までも快便が続きます。菌同士の活性化、または相乗効果も期待できます。最近は、ヨーグルト菌によっては、お腹に効くだけでなく成人病予防に役立つモノもあると云う話しですので、色々試してみては如何でしょう。カスピ海ヨーグルトばかり食べていると、快続ではなく海賊になっちゃうよと云う事です。おあとが宜しいようで・・・

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  10月4日(月)

 秋雨前線の所為だか、前立腺の所為だか知らないけど、こっちは寒くてションベンが止まりませんよ、全く。そこで、今夜は温まろうと「モツ鍋』にしちゃいました。もやし、キャベツ(今回はニラは抜きで、笹垣牛蒡と厚揚げも入れちゃいました)をてんこ盛り。そうそう実家から栗を沢山貰って来たので『栗ご飯』にしようと思いまして、一時間もかけて茹でたんです。そしたらなんと栗が虫食いだらけ。やっと栗ご飯分だけは確保できましたが、残念、他の料理には利用できませんでした。

 鍋とくれば日本酒となります。今、我が家にある日本酒は、漫画『夏子の酒』でモデルになった酒米を用いて作られた『亀の王』の純米吟醸酒と、作家『谷崎潤一郎』も愛したと云われる大阪は池田に蔵元がある呉春株式会社の『呉春』本醸造酒(限定あり商品)のみです。本来はどちらも中々手に入りづらいお酒なのですが、たまたまいただきまして、日頃チビリチビリとやっている次第なのです。で、今夜はドッシリとコシのある(自分の評価だが)亀の王の方を選ばせていただきました。

モツ鍋、栗ご飯、日本酒・・・あー腹一杯。幸せですなぁ! 通風にはタマリマセンが・・・

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  10月3日(日)

   

 

 今夜も二人でレイト・ショーに行ってまいりました。たまたま二人とも明日が休みになりましたもので。

ちょっと怖かったんですけど、「感染』と『予言』(二本立て)を見て来ました。放映時間が3時間半くらいと長いので、感染の上映が終わると10分間の休憩が入りました。さあ予言へ突入。そろそろクライマックス、残すところあと30分と云うところで、あらら?突然無声映画になってしまいました。慌ててマイカル・シネマのスタッフが説明に来まして「一階焼却炉の火災報知機が誤作動した為、全館上映中の映画音声に影響が出てしまいました」との事。この映画館でのこうしたハプニングは初めてでしたが、スタッフの腰の低さ、対処の素早さ、その後の説明とサービスには感心させられました。

結局、無声になってしまった部分(5分程度だったと思います)の巻き戻しは出来なかったのですが、音声が戻ってそのままの上映となりました。その代わり、この被害にあった全客にこの映画館の招待券が支給されました。期間内ならどの時間にどの映画を見てもOKと云うビップ扱いのチケットです。映画の内容が全く判らなくなってしまった訳ではないし、内容にはそれなりの納得もできていたので、このサービスチケットは儲けた気がします。さて、何を見ようか楽しみです。

 ご存知の通り、わたしは日本の怪談(行き過ぎていないもの)が大好きでして、自分でもそうした小説を書いているくらいです。結構色んな怪談映画も見て来ましたが、特に作り手の遊び心は控えめにしたストーリー重視の映画が好みです。例えば、手足の無い人間が地べたを這いながら追って来るシーン(リングの貞子がアタって以来、似たようなのが矢鱈多い気がします)や、スライム系のドロドロした演出も今となってはレトロな気がします。バーン!と云う大きい音にあわせた異形なモノの顔のアップで脅かす技法なども、わざわざ伝統に則った感じで、今となっては逆効果なイメエジを受けます。怪談映画だからって必ずしもそう云う場面を挿入して脅かそうとしなくてもいいと思うのです。もっと酷いのは、人間がジャージャー血を流したり、ドロドロと溶けて行く様子を細かく描写した特殊メイクでグロさを強調しただけのアメリカン・ホラーっぽい映画です。最近は異形が天井を歩いたり、ぶら下がったりするのが流行っているようですが、こんなの怖がるなんて古くないですか?とっくの昔に、『ドリフの8時だよ全員集合』とかでネタになってたじゃないですか。一本アタると、その後何本も真似しようとするから子供騙しに感じちゃうんですって。ナンセンスです。ただ、よくよく調べると、天井と異形の関係には結構歴史があるようで、妖怪にも天井○○と云うヤツが多いんです。

 感染の方は、病院内の不気味さがよく表現できていたのと、名役者(佐藤浩一、高島政伸、佐野史郎、南果歩など)の演技がそれぞれ上手かった事、細かい照明やメイクが生きていた事などで、結構ドキドキしました。ストーリーはイマイチですね。あり得なすぎて怖くない気がしました。

 予言の方の原案は、やっぱり『つのだじろう』の『恐怖新聞』でした。と言っても、未来の新聞が主人公の下に届くと云う点と、登場人物の名前が一部原作に添っていたと云う点以外は、全く恐怖新聞の内容とは違いました。誰が書き下ろしたストーリーなのかは判りませんが、こちらもストーリーはイマイチ。ただ、最後のクライマックスで悪夢がくどくどと移り変わりながら続くシーンは、エンドレスな気がして、かなりショッキングでした。これにはそれなりのセンスを感じました。

 二本ともよかった点は、最終的に不思議の原因を主人公の精神異常の所為にしなかった点だと思います。

  

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 10月2日(土)

 何だかんだでもう10月ですよ。野暮用で実家を訪れました。野暮用序に新米を貰ってきました。

 丁度、兄(はぎやま のりへい)嫁と長男(凛太郎)が大阪から来ていました。凛太郎はまだ「じ(爺の事)、ば(婆の事)、あっこ(抱っこの事)」くらいしか喋れません。今が可愛い盛りですね。

わたし等兄弟は、よく双子に間違われたりしましたが、凛太郎はわたしを自分の父とは間違えません。わたしが眼鏡をかけてのりへいになりすましても、まるでひっかかりません。こんなに小さくとも、ちゃんと分別ができているようですね。匂いでしょうか?雰囲気でしょうか?何で何処で判断をするのかは判りませんが、兎も角大したものです。ところが凛太郎、テレビに『モト冬木』が出ているのを見つけると、指差して「おと(お父さんの事)・・・」と繰り返し言っていたそうです。(姉(のりへいの妻)談、大笑いしながら)のりへいは、兄弟であるわたしよりもモト冬木に似ていると云う事でしょうか?そう云うわたしも笑っていられませんか?

 

 折角なので、わたしがハンバーグなど作ってあげましたが、凛太郎はお気に召さなかった様子で、納豆ばかり食べてました。名前の通り、純和風な人間に育ちそうですな。

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   9月30日(木)

 我が家の愛犬『ルリ』ちゃん(匂うワンコの世界に登場)です。ちょっと獣臭くなってきたのでお風呂で体を洗ってやりました。この時期、冬の毛に生えかわるので抜け毛(夏の毛)が激しいんです。

 真上からの写真なので更に足が短く見えますね。モップのように見えます。「丁度よいから床拭いといて・・・」そんな賢くはないか。

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   9月19日(日)

 夜9時頃、大宮マイカル・シネマ(日進サティー内)に映画を見に行きました。レイト・ショーです。レイト・ショーだと、大人一枚1000円(好い席は1200円)と値段が安いのです。勿論全指定席です。なので、ここ最近はレイト・ショーで映画を見るようにしています。

 今夜のお目当て映画は『バイオ・ハザード2』でした。

つい先日、下のレンタル屋(わたしの住むマンション一階にはレンタルビデオショップがあるんです)から『バイオ・ハザード』を借りて来て、今夜の為のオサライをさせられていたのです。文章からも察しがつくと思いますが、この手のゲーム由来映画はわたしの連れの趣味であり、正直わたし自身はそれほど見たいとは思わないのですが、オサライまでさせられてしまっては仕方がありません。「付き合ってやるか」と云う流れになった訳ですね。

で、「感想は?」と聞かれますと、わたしは今回のよりも1話めの方が面白かったです。しかも今回のはまだまだ続編があるような終わり方でしたので、今後そうなるに違いありません。そしてわたしは、これ以上この映画の続編を見に行かないに違いありません。『トゥーム・レイダー』も今回のも、ゲーム由来の映画に共通して云えるのですが、初めは中々面白いと思えるのですが、続編の内容が段々しらけてしまいます。もともとストーリーがないものだからでしょうか?わたしはゲームも好きではないし、勿論やらないので全く判らないのですが、ちゃんとしたエンディングは用意されているのでしょうか?何となくこじつけたような無理矢理な内容になりがちなゲーム映画、やっぱりわたし好みではありませんな。

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 9月18日(土)

 お昼から夕方5時くらいまで、※凡夫さん達にお誘いを受けて秋ヶ瀬公園でテニスをしました。

彼等は、朝8時半からずっとテニスしてたらしいです。好きなんですな、体を動かすのが。

我々二人は、休日の早起きと云うヤツがどうも苦手でして、特に土曜日は『建物探訪』を見終わるまでは床から出られません。

 

 ※凡夫さんとは、知り合って十数年になります。

  わたしよりも一回り近く先輩なのですが、何かとイベント毎に誘って下さるので感謝してます。

  彼のホームページ『BOMP OF KITCHEN』(『匂うリンクの世界』からどうぞ)でたまにわたしも登場させてもらってる様です。

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  8月30日(土)

 凡そ3年ぶりにライヴやっちゃいました。場所は、JR十条駅から徒歩2分のライヴ・ハウス『自由造』。今回は我々の他にもう一バンド出演しまして、二バンドで進行しました。我々の出番は初っ端で、19:00からの演奏となりました。

ちなみにチケット代は、お一人様1000円(ドリンク別)でやらせていただきました。お客様は、トータルで40名弱との事でした。起こしいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 そもそもメンバーを強引に寄せ集めて、新バンド『Loose』を結成したのが今年の2月中旬。暫く期間が開いてしまったと云う事、各々体力不足であると云う事、今回初顔合わせのドラマーが加わった事などの理由から、月に2〜3回と云うハードなペースでスタジオ練習を重ねてまいりましたが、思うようにそうそう上手くは行きませんでした。身体的トラブルも続きました。腱鞘炎でギブス付きになってしまったり、何針か指を縫うほどの包丁怪我をしてしまったり、また、腕に腫瘍ができてしまって手術騒ぎになったメンバーもありました。(全部同一人物だったりする)

メンバー各々、今まで通り仕事も家事も他のプライベート用事すらこなしながら、ライヴの為にと志一つにしてがんばりました。わたしはさて置き、他のメンバー達の努力に拍手を贈りたい気持ちで一杯です。

ぶっちゃけ、本番の納得度はまだまだ低いのですが・・・まあそれはそれ。 

 6曲中5曲がコピー曲でした。わたしの独断と偏見で、今回のライヴコンセプトを「懐かしい80年代日本のロック」に。と云っても、殆どわたしが高校時代に嵌まっていた『ローザ・ルクセンブルグ』の曲が中心です。初心に帰ってフレッシュバンド気分を味わいたかった訳です。メンバー全員わたしのワガママにお付き合いいただきました。

 バンド編成は、シンプルにギター、ベース、ドラム、ヴォーカルの4名。

  ヴォーカル:『SAIZANS』のヴォーカル、ホセ・アントニオ松原

  ギター  :同じく『SAIZANS』のギター、カズトヨ

  ベース  :わたし(匂山人)

  ドラム  :元『エンジェル・キッス』のドラマー、プリン

他、今回は特にスペシャルなゲストは無し。コッソリ、ヒッソリといたしちゃったのです。

 曲順は次の通り

  1、フォークの神様(ローザ・ルクセンブルグ)

  2、だけどジュリー(ローザ・ルクセンブルグ)

  3、虹のまりちゃん(ローザ・ルクセンブルグ)

    〜イントロでホセ・アントニオ松原の一人芝居が炸裂!

  4、OH! MY GOD(ザ・ルースターズ)

  5、そっと(作詞作曲、カズトヨ)

  6、リメンバー ロックン・ロール レイディオ(ラモーンズ)  

    以上、ステージ時間は30〜40分くらいでしたでしょうか?あっと言う間の出来事ですわ。

 

 ライヴ後の打ち上げは、飲茶居酒屋・香港亭(十条店)でやらせていただきました。一人3000円で飲み放題、メニューはなんと12品。食べきれませんって、こんなに沢山。

 中華料理は勢いがあって好いですね。アツアツの炒め物、蒸し物、揚げ物。冷え冷えの冷菜、デザート。青島ビール、紹興酒、加えて達成感と云う何よりのご馳走。料理内容、味、価格とも皆さんに好評で、好い打ち上げとなりました。

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