紅茶道
色んな紅茶について自分なりの感想を。そんなに凝った淹れ方をしているわけではないので、まだまだ引き出せてないところはあるだろうけど。
- Hediard: Darjeering
オレンジ色の葉の割合が高め。非常に柔らかで刺激っぽさが無く、香りも決して強くはないけれど、口にするとふっと独特の香りが舌に残る。お菓子と一緒に飲むより、これだけでゆったりと楽しみたい。
- Betjeman and Barton: Ceylon B.O.P.
B.O.P.というだけあって、小さな葉っぱ。3分で抽出。香りはもう一つだけど、味は少しパンチが効いている。それがちょっと臭みのように感じられなくもなく、この癖が好きになれるかどうかが決め手か。渋みは割と少なめ。
- Fortnum & Mason: Assam Superb
割と小さめの葉っぱ。抽出時間は3分ちょっとくらいが丁度良さそう。比較的しっかりした味をベースにしながらわずかに渋みが乗る感じ。適度にマイルドなインパクトのある味。柔かに、でもしっかりと。
- Fauchon: Indian Darjeeling
すごくあっさりしている。渋味は極めて少ない。もう少し味にインパクトがあってもよい気がするが、紅茶を純粋に楽しむならこれくらいで十分。お菓子なんかと合わせるには少し弱いかな。
- Fortnum & Mason: Assam
香りは強めだが、きつい感じはしない。さて、お味は。口当たりが良くて、最後に舌にほんのり渋味が残る。とはいっても、嫌みのあるものではない。むしろ、飲みやすくてどんどん飲んでしまいそう。
- Fortnum & Mason: Darjeeling
Broken Orange Pekoe。香りはほどほど、味は強め。渋みもやや多い。ケーキなんかには良く合うかな。
- Betjeman & Bartman: Darjeeling
Orange Pekoe。香りは強いが、味はあっさり。渋みが少なく、飲みやすい。
- Santoku: Dimbura
セイロン紅茶。茶葉が随分と細かい。香りはまあまあ、味にやや癖ありか。ちょっとハズレかなぁ…。
- Betjeman & Barton: B & B Blend
バニラやベルガモット、ラヴェンダーの入ったフレーバー・ティーらしい。バニラの独特の匂いが鼻につく。味が割とあっさりなのは、中国茶葉75%だからか。やや甘く、ほんの僅かだが酸味のようなものが舌に残る。色々な味が混ざり合っているので、結構舌で楽しめる。ちょっとした遊び心が心地好い紅茶。ストレートなのも良いが、たまにはこういうのもお洒落で良いな。
- Fortnum & Mason: Ceylon Orange Pekoe
抽出時間5分で淹れたら結構濃く出たので、少し時間が長過ぎたかと思ったが、そうでもなかった。香りは弱め。味もあっさり。SantokuのCeylonのような癖もなく、飲みやすい。
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