2001年のテニス日記

12月20日
こっそり(?)練習に行ってみたり。ストロークは良くも悪くもこんなもんでしょ。ボレーはあまり打っていないので不明。サーブは…もう一息二息。最後にたまたま来てた受験生の頃の友人と薄暗い中で打っていたが、耳で大体の到達地点を予測して、最終的に目で確認できる範囲でなら結構打てた。ちょっと面白い経験だった。

12月5日
つうわけで練習をしないとな、ということに。ストロークは分かったような分からんような。ボレーはひよひよだけどまあしょうがない。スマッシュは…距離感がさっぱりだな。サーブが一番重症だな。上半身と下半身のばらばらぶりに目も当てられない。明日も行くか?

11月24日
一ヶ月ぶりにやるテニスがいきなり試合ってのはどうなのか。で、2戦(シングルスとダブルス1試合ずつ)して2敗。だめじゃん。「ああ、あそこが駄目だったな」とか後になっていくらでも思い出せるところはまだ健全らしい。一回くらい練習しておくべきだったな、やっぱり。

10月20日
気が付けば一月半程テニスをやっていなかったり。やる気がなかったわけでは全く無く、やろうと思った日がことごとく雨だったり、発表前でてんてこまいだったりしただけ。久し振りにしては打ててたんじゃないですかね。ストロークがバックの方が速いってのはどんなものでしょ。フォアをフラット系にしたってああはならんだろ。ボレー・スマッシュはどっちもへっぽこ。ボレーはタッチがまるで分からない。「これでいいかな?」と思った球がアウトすること再三。むう。スマッシュは…距離感を忘れているのはそもそも覚えていなかったからじゃないかとか言うな。サーブは案外悪くない。女の子に返されたので、二本目で強引にエースを取りに行ったのはいまいち評判がよろしくなかった模様。…って、こういう諸々のことはこの際どうでもよくってだな、今日、確定してしまったのだ。現在使っているラケット、駄目だわ。球筋と打球感のずれがでか過ぎる。慣れとかいう問題では済まない。面が大きくなった分、どうしても手に感触が伝わるのが若干遅れる。前のラケットも今のも打球感はソフトな方だが、ここが決定的に違う。前のは打球感のダイレクトさにおいて比類がなかった。…だからこそ何年も何本も使ってきたんだけどさ。今のは駄目だぁ。かといって、元に戻すことはないけど。でも、次に買うとしたら違うラケットになることだけは間違いない。またフェイス面積が小さくなりそうだな。

9月6日
同じくテニス三昧。体が痛くて午前中動けなかったのは内緒だ。腕が筋肉痛になったのなんて久し振り。適当に練習をやった後、試合。後輩と組んだダブルスは3-1までリードしてたのに、アクシデントによる相手の選手交替からリズムが狂って、結局狂いっ放しで3-6。何だかなぁ。筋肉痛でろくなサーブが打ててないのに、「はえぇ」とか言われても困るんですけど…。これで出番は終わりの予定だったが、同期と組んで女の子二人を相手にする変則ミックス・ダブルスをやることに。さすがに負けられませんわ。4-0で圧勝。勝ち負けよりも試合を通じて教えてさしあげるという趣旨。女の子にサーブを教えるのはなかなか難しいと思う今日この頃。

9月5日
丸一日テニス三昧。午前中を適度に過ごした後、午後はやたらと動き、やたらと打つ。スマッシュ6連発X3ってのはかなりきつい。重めのラケットも災いして、終盤はラケットを持ち上げるのもしんどかった。でも、足の使い方を思い出せたので、まあよし。

8月23日 その2
強引にテニスをしに行ってしまう。お陰で装置の電源を切り忘れたのは内緒だ。1時間ちょっとやった。妙にスマッシュの調子が良かった。ホームランもあったけど。ナイターの方が距離感がつかみやすいのは視覚的な背景ノイズが少ないからか?ナイターの方が分かりにくいという意見が多いけど。私の場合、日本に帰ってきてから大学2年までナイターのみでやっていたので、実はナイターへの適合度が高いのかもしれない。そんな昔の話が通用するのもどうかと思うが。サーブも、何となく分かりかけ。納得は行かなくとも、必要なスピードはそこそこ稼げるようになった。先週も断ったが、別に余裕かましてるわけじゃないぞ。

8月23日
テニスしに行ってやろうと画策していたが、中途半端に実験を始めたせいで行けない可能性濃厚。誰だ?2時間で終わるなんて言ったのは?1時間だけしに行くのも馬鹿馬鹿しいしな。がっかり。

8月17日
テニスしてみたり。余裕だねとか思った人は両手にバケツを持って廊下に立ってなさい。余裕なんてちっとも無い。まるで無い。これっぽっちも無い。だけどだな、研究だけしかしない人生なんてあり得ないのだよ、私には。どんなに切羽詰まろうとも、断崖絶壁の縁に立たされようとも、ここで自分の人生を見失うわけにはいかないのだ。というわけで、これが私のあるべき姿だ。文句のある人は表へ出たまえ(その隙に裏口から逃げるから)。…前置き(いいわけとも言う)はこのくらいで。2面あったので、片方が試合面に。で、何故かいきなり試合になったり。練習無しでいけるほど最近やってなかろうに。で、やっぱり色々おかしい。ストレートに狙ったら相手の前衛にぶつけちゃったり(痛そう)。サーブはへっぽこながらも適当なちらばり具合でエースが取れたり、ブレイクされなかったり。ウォームアップ無しでサーブを打つのはしんどいと思う今日この頃。歳かしら?練習はフォア・ボレーが試合終了な感じでもうどうにでもして。フォームをいじりはじめたらどうにもならなくなった。もうフォア・ボレーって何?な世界。前の方が力の入り方が自然だったんじゃないかとかいう疑惑すらあるし。バック・ボレーは良くも悪くもいつも通り。スマッシュは距離感が狂ってて大変。暗くなってきたからか、最近の無茶苦茶な生活で頭パーなせいか知らないが、終わってた。自分の感覚より一寸高めなくらいで打点が合う。むむ。サーブは…うーん。もう少しでつかめそうな、そうでもないような。一回フォームの総点検が必要とも思う。今日の収穫(?)は球出しをしてたときに打ったフォアのストローク。一生にそう何度もなさそうなくらいばっちりなタイミングで打てた。勿論、球も飛びっ切りのが飛んでった。すっごい気持ち良かったけど、調子に乗ってもう一回は遥か彼方フェンスへ一直線…そう上手くはいきませんわ。私がテニスに求めているのは試合に勝ったりすることではなく、こういう一発の気持ち良さだなんて書いたらあかんかな?

8月10日
お仕事後、下北沢までラケットを担いでえんやこら。張り替えに出してきた。店長さんと軽く雑談してみたり。「最近、これみたいにまた少し思いラケットが増えてきたんだよ」とのこと。…私のはもう3、4年前に出たモデルだけどね(買ったのは今年)。「やっぱり、今までのが軽すぎたってことだろうね。」うーん、重いのしか使ってないし(笑)。でも、ちょっと冷静になれば当然だな。飛んでくるボールに負けずにはじき飛ばすには剛性を高くするか、重量を増やすか。このどちらかではないか?慣性モーメントとかきちんと計算すればいいんだろうけど、んなものは忘れた(苦笑)。軽いラケットで飛ばすにはまあ剛性を高くして、スイングの力をそのままボールに当てるようになるな。この辺、ガットのテンションとかの話はとりあえず無視。そうすると、今度はホールド時間が(少なくとも体感的には)短くなって、スピンをかけにくいという副作用が起きる。それを解消しようとしてフェイス面積を増やせば、今度は合成が落ちたり、重量が増えたりで元の木阿弥。軽いラケットも実は昔、使ったことがあるし、人のを借りて打つこともあるけど、重いのに慣れた身としては全く別のスポーツ用品と考えた方が早いと思った。軽くて一番困るのが、スイングの最中にラケットの位置を把握しにくいこと。重さによる手応えが感じられず、すーっと抵抗無くラケットが進むからだ。高反発なので、タッチも生かしにくい。軽くてちょっと当てただけでポーンと飛んじゃうラケットでドロップ・ショットを打つのは単純に考えて難しかろう。よく初心者に軽いのを勧めるが、あれは嘘だ。何も分かっていない状態で自由自在に振れてしまうのは変な癖をつけやすくするだけ。ある程度きちんとしたスイングをしてやらないと振ることさえままならない位の方が、効率的にスイングを覚えられるんじゃないのか?軽くて良く飛ぶなんて楽ちんでいいってのは安直すぎるよ。

7月29日
少し涼しくなってきたのをいいことに、調子に乗って4時間テニス。中間発表までもう一ヶ月を切っているなんてことはとりあえず気にしないでみる。ストロークが割と好調。特にフォア。でも、冷静に振り返ると、打球はいざ知らず、フォームは結構がたがた。いかんな。バックはうーん…スライスに関してはストリングの状態との兼ね合いが大きいので、判断は保留。フラットはやっぱり構えが遅い。だから振り遅れる。判断が鈍ってるのかも。歳か?ボレーはだめだめ。フォームはがたがた、打球はへっぽこ。きゃあぁ。ちょっとどうにもなってないな。サーブは…これか?というポイントを見付けたような気がしてるが、もう一息。差し当たって、ストリングの状態が最悪なので、とっとと張り替えたい。月一ペースで張り替えるなんてしばらくぶりかもしれない。

7月22日
誰だ、こんな狂ったように暑い日にテニスをしているのは。コートにたどり着く前から暑くてばてばて。ストロークはフォアがあかんね。全然前で捉えられない。後ろ目の打点で打てないほどへっぽこなテニスはしてないつもりだが、如何せんこの打点だと速い球に負ける。何とかしないとな。ボレーは何となくつかめてきた…ような気がする。絶対的な練習量が足りないのでなかなか身体が覚えてくれないのが困り者。サーブは…うーん。どうも噛み合わないねぇ。一度集中的にやり直さないと駄目かも。色んな所がおかしいんだが、とりあえず、下半身から上半身への連動がうまくいっていない。困ったな。それ以前の問題で、ストリングが緩い。早く張り替えたいが…中間発表前はあんまり出来ないだろうしなぁ。どうしたものか。

7月15日
酷暑の中テニス。しかも4時間。よくやるよ。一応、体力が底をつかなかったあたり、私もまだ若いのかな?って、大したことはやってないか。ボレーはこないだ、ちょっと分かったような気がしてたんだが、今日やったらまた分からなくなった。むう。サーブは相変わらずへろい。遅い。いやね、目一杯打ってそうなるんならしょうがないけど、どう考えても身体を使いきれていないんだよね。何でかなぁ。高校の頃よりずっと筋力はついているのに、全く使えていない。高校の頃は身体の限界の一歩手前か場合によってはちょっと越えちゃってる辺りでサーブを打ってたのにねぇ。何がおかしいんだろう。はぁ。

7月14日
テニスをしようと思っていたが、起きたらとっくに練習が終わっている時間だった。あら〜。

7月8日 その2
Henin、負けちゃった。相手は怪獣だしな(←こら)。婚約者がいるらしい…がーん。ってほどショックでもないが。Ivanisevicは勝っちゃったね。このまま強引にサーブ・オンリーで勝って欲しいところ。「サーブばっかりでつまらない」と言う人もおるが、ほっほっほ。相手が一生懸命粘りに粘り、繋ぎに繋いでようやくもぎ取る一点をサーブ一発でばこーんと返してしまうその理不尽さがいいんじゃないですか。両方ともそれじゃあさすがにどうかと思うがね。Rafterは個人的にあんまり好きじゃないので、ここは一つIvanisevicに無理な勝ち方をして欲しい(←何だそれ?)。

7月8日
午前中にテニス。でも暑い。夏真っ盛りな感じだ。スマッシュがへろへろ。ちゃんと打点に入れよ。サーブもべこべこ。あかんな。ストリングのテンションがちょっと低すぎるみたい。今度張り替えるときはもう少し硬めにするとしよう。関係ないが、最近、サークル内でラケットを折るのが流行っている。私は大昔に一本折ったきり、その後はそんな乱暴なことはしてない。とりあえず、女性が折っちゃうのはどんなもんだろう?

7月5日
Capriati対Henin、Heninが勝つと思わなかった。次はWilliams(姉)…。一方的な試合にならなきゃいいけど…。

7月1日
最近、お気に入りのプレーヤーがJustine Heninというベルギーの人。女性にしては珍しく(?)片手できちんとバックハンドが打てる。片手バックといえば、その昔はSabatiniなんかが有名だったが、あれはちょっと私の好みのフォームじゃないのだ。Grafはスライスばっかだったし…。Wimbledon、まだ残っているようなので、ぜひ頑張って欲しいところ。顔もなかなか可愛らしゅうございます。

6月30日
こっそり(?)テニスをしに行ってみたり。自分の周囲を漂う閉塞感満点の空気をとにかくどうにかしたかったので。でも、雨が降ったりやんだりであんまりできなかったり。むう。

6月17日
千葉は検見川までテニスのサークル対抗戦。朝の8時に行ったのに、最初の試合が入ったのは午後2時近く(だったっけ?)。最初はシングルス。これがねぇ…。笑っちゃうくらいサーブが入らない。終わってる。サーブを中心に組み立てている以上、これが使えないと始まらないんですわ。何か準備運動にもならないで終わった。話にならない。気を取り直してダブルス。パートナーは後輩君。二つ下の代の会計君だったっけ。こういうダブルスって実は結構難しいと思う。上手くない方は足を引っ張るまいと普段出来ないことをやろうとしてかえってミスをしたりするし、上手い方は上手い方でカバーしようとして無理をしてミスをしたりするし。何度かそういう組み合せでやったことがあるけど、楽しくできた試合って少ないかも知れない。その点、今回は期待以上。気分が良いのはただサーブがそこそこ入ったからという話もあるが…。4-3までリードしたんだけどねぇ。そっからまくられてしまった。うーん。基本的に私のテニスには我慢が足りないねぇ。人の試合とか見ているとよく分かる。あんなに長々とストローク合戦をしてたりしたくないもん。だから、サーブ一発で決めるのが性にあっているのだな。途中、対戦相手の一人が「やっとサーブに当たるようになってきた」とか抜かしていたが、そらスライスやスピンが正面に入ってるからだろう。ということで、フラットでお見舞いしてあげたりした。しかし、触られているようではまだまだ甘いね。真正面に行っても触れないくらいにせんとな。もう一度サーブは真剣に考えてみるか。

5月30日
明日は雨だし、週末はコートを取っていないし、ということでテニス。朝、野球をしたので肩やら肘やらが心配になったが、割と大丈夫そう。ストロークはとにかく打点を前、これに尽きると嘘っぽく指導なんてしながら自分でも打ってみて改めて実感。疲れがやっぱりあったのか、ボレーは固すぎて話にならなかった。サーブはちょっとフォームが崩れてるなぁ。まあ、修正ポイントがいくつも思い当たったので、直しがいがあるということにしておこうか。ラリー中心の練習だったので、動きまくって打ちまくって、明日は筋肉痛だな、こりゃ。

5月20日
今日もテニス。今一番楽しい趣味かも知れない。音楽は楽しいだけでは済まされなくなってきそうだし、自転車は完全に生活手段の一部だし。紅茶は楽しいというのとちょっと違うしなぁ。今日は比較的オーソドックスな練習メニュー。ストロークはフォアの調子が戻ってきたと思ったら、バックのフラット系、スピン系が…。まだ微妙に打点がつかめていないのが半分、フォームに修正が必要なのが半分というところか。スライスはもう少し当たりが厚い方がいいと思うんだが、実際の打球と打球感の違いもあるので、もう少し様子見かな?スマッシュは割と調子のいい方じゃないんだろうか。前から心掛けていたことを今回は意識しながら出来たからだろう。サーブは相変わらず問題点だらけだが、修正点を発見できただけよしとしておこう。何にせよ、今日は少し肩を使い過ぎた。明日は腕を挙げられなくなっているかも知れない。実際問題、ボレーの球出しをしているときにずっと違和感があったし…。

5月19日
ちょいと肩が痛いかなぁ?とか思いながらもテニス。ストロークとボレー中心の練習だったので、肩を酷使せずに済んだのは良かったのだろうが、やっぱりサーブは打ちたい。練習後、皆で食事して、出ようと思ったら見事なまでに雨だった。普段なら芝公園まで自転車で来るところだが、予報を見て電車で来たのはやっぱり正解だった。最寄り駅まで男二人の相合い傘という構図は避けたかったが。

5月12日
ちょうど2週間ぶりのテニス。もう少し頻繁にやりたいところ。ストロークは大分分かってきた。バックはフラット、スピン系のショットがまだ安定しないが。ボレーは落ち着いて打っている分には大丈夫。体の近くの球の処理もそう大変でもない。サーブも復調の兆しあり。久し振りにテニスに熱が入ってきた。

4月29日
筋肉痛を背負いながらテニスをしに行くことに。ところが、開始後まもなく雨が降ってきて、ストロークをちょっと打って終わり。しかし、筋肉痛でラケットを振り回せない分、かえってラケットの軌道の把握に集中できたので、得るものはむしろ昨日より多かったかもしれない。もう少しやれば、何となりそうだ。

4月28日
新しいラケットを早速試すべく、練習に。これがねぇ、全く違ってびっくりするねぇ。飛びは間違いなく新しいラケットの方が良い。飛び過ぎるというほどでもないので、この辺はまあコントロールできるでしょう。ただ、長さが長くなって、重さが10gほど軽くなったせいでグランド・ストロークのフォアなどはイメージと軌道が異なってしまうようで、修正に時間がかかりそう。ボレーは反発のよさを生かせれば前よりフェイスも大きいし、楽になりそうだ。バックも同様。フラット系、スライス系のショットに合いそうだ。サーブもまずまずだが、打球感・打球音と実際の球のスピードが感覚に合わないのは慣れもあるか。打球音はやや金属音がして、これは少し気に入らないが、やや硬めにストリングを張っているせいもあるだろう。次に張り替えるときは3ポンドくらい落としてもよさそうだ。とりあえず、しばらくは試行錯誤することになりそうだな。

4月26日
ラケットを買いに行く。現在使っているものをかなり気に入っているのだが、さすがに生産中止になってから随分経つものを使い続けるのもどうかと思い、もうちょっと新しいモデルに乗り換えることに。渋谷で探すが、2軒目で現在使っているのと同じFischerのラケットを置いている店を発見。いくつかあったが、Flat BeamタイプからVacuum Pro ClassicとVacuum Pro Revolutionに絞る。前者はフェイス面積が90のものと98のものとあって、現在使っているものと同じにするなら90があるこちらか。一方で、Revolutionは長さが半インチ長く、フェイス面積も98のみ。色々考えた末、どうせ新しいものを買うんなら前と違うものの方が良かろうという結論に達し、Revolutionをお買い上げ。これはStichが最後のWimbledonで使っていたりしてそれなりに思い入れもあったりする。

4月21日
最近、自転車でかなり走っているせいか、久し振りのテニスだったにも関わらず、下半身は殆んどへっちゃらだった。一方で鍛え方が足りない上半身はあちこちで悲鳴をあげている。とりあえず、一番ひどいのが右腕だな。徐々にならしていくしかないか。

4月20日
およそ四ヶ月ぶりのテニス。それはそれはへたっぴぃに。とりあえず、真ん中に当たらないのは問題大有り。ありとあらゆるショットがへっぽこでかえって欲求不満がたまった。とりあえず、ストリングが伸びきってしまっているので、張り替えるべきなんだが、ここいらで新しいラケットにしようかなと思わないでもない。いつまでも古いのにこだわっているのもどうかと思うし、そろそろこのモデルも手に入りにくいし。

1月24日
書くのは今年初かぁ。テレビでHingis対S. Williamsの試合を少し見て思ったが、欠陥商品みたいだとか思ってしまった。特にHingisに関してはジュニアの頃からある意味、伸び止まっているようにすら見える。私がテニスを見始めたのはGraffが全盛期を少し過ぎた辺りからだが、この頃は所謂「女王」となるプレーヤーにはそれなりの風格が感じられた。見た目とかではなく、プレイに。全てが必然性を持っているように見えた。Graffをとってみても、彼女がバックハンドでスライス一辺倒だったのは最大の武器であるフォアハンドを生かすため。絶対的な「型」があった。Hingisにはそれは無いように見える。確かに、スタイルは異なり、組み立てでプレイするタイプかも知れないが、「君臨するもの」としてはやはり力不足に見える。彼女はジュニアの頃から「パワーがつけばさらに凄いプレーヤーになるだろう」と言われ続け、結局今でもそこが彼女のネックになっている。Williams姉妹?あれは女王の器ではない。少なくとも現時点では。調子に乗ればとめられないのは誰もが認めるところだろうが、「その日次第」では「君臨」に程遠い。かつて君臨した「女王」たちはたとえ少々調子が悪かろうがそれくらいでは身じろぎもしない「壁」の存在を感じさせた。調子が悪くても戦えるという点ではHingisもそう悪くはないのだろうが、それは調子が悪くても水準の高いプレイができると言うよりは落ちるほどの水準にまだいないのではないかという気がする。混沌としている方が面白いという意見を否定はしないが。

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