1999年の食事日記


-この日はこんなものを食しました-


12月31日
根津の信濃屋という豚カツ屋さんでお昼ごはん。豚カツ屋さんの実力を知るにはロース、ということでロースカツ定食1000円。柔らかくて美味しかった。ボリュームもあって、お腹いっぱいになった。結構気に入ったので、また来よう。

12月22日
WAVEのセールの後、お昼をカレー屋さんで食す。辛いものが駄目な私はハヤシライス。少々トマトの酸味がきつかった。もう少しマイルドな方が好み。
夜はサークルの忘年会。料理の量が少々少なかった。味のことをとやかく言うお店でないのはいうまでもない。

12月20日
研究室の忘年会。鍋を一つ任された。独断で鴨鍋にする。あっと言う間に鴨肉だけなくなった。もっと買えばよかった。でも、美味しかったのでまあいいか。

12月13日
昨日の安売りで買ったステーキ肉を焼く。Mediumより少し火を通したくらいが好み。たまに通し過ぎてしまうが、今回はばっちり。他は、ご飯、サラダ、玉ねぎの味噌汁、冷や奴。どういう組み合わせ?

12月12日
知人宅へ行く前にJonathan'sで昼食。牛肉の柳川風を注文。ちと肉が固い、ごぼうが多い、塩辛い。文句ばかり。夜は豚カツ屋さんで、ロースカツ。豚カツ屋の実力はロースでないと分からないとのこと。衣がずいぶんと黒っぽく、揚げ過ぎじゃないかと思ったが、中は柔らかく、衣はカリッとしていてなかなか美味しかった。もう少しボリュームが欲しかった。

12月8日
コンサートの帰りに新宿御苑前駅そばの中華料理屋で食事。八宝菜定食。ザーサイがついてきたが、辛いものが駄目な私には食べられない。スープは卵スープ。あと、卵を炒めたものがついた。肝心の八宝菜は、味はまあまあといったところ。ほどよくボリュームがあって、お腹いっぱいになった。

12月4日
六本木のWAVEのセールへ行った帰りに、駅のそばにあるQuartie Roppongiという喫茶店で昼食を取る。何を隠そう海老ピラフが好物なので、迷うことなく海老ピラフを注文。スープとサラダ、コーヒー又は紅茶がついて1000円(税別)。スープはコーン・ポタージュ。なめらかでありながらほどよく濃厚で、味もすっきりしていて私好み。サラダはドレッシングが良かった。私ごときが入るような店では大抵塩辛いかすっぱいかで、美味しいと思えるサラダが出たためしがないが、ここのは素晴らしかった。少し甘く、うっすらと酸味がある。私ですらうっすらと感じるくらいだから、人によっては甘さしか感じられないかも。このくらいの値段だと大概おまけ程度でしかないスープとサラダだが、ここのはどちらも手抜かりがない。で、メインの海老ピラフ。海老は大きめのものがごろごろ。具は他に、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマン、人参といったところ。玉ねぎと人参は長めに切ってあり、これは好き嫌いが別れるかも。味付けが控え目で、私としては今まで食べたピラフの中で5本の指に入れてもいいくらい。海老の存在感のない海老ピラフなんてのは駄目です。店の雰囲気も落ち着いていて、ゆったり寛げた。料理が出てくるタイミングが絶妙で、紅茶もほどよいタイミングで出てきたし、会計の時も立ち上がると、すっとレジへ店員が入ったりと、サービスに不満はなかったが、必ずしも常にそういうベストタイミングで物事が進むわけでもないらしく、レジの前でしばらく待つことになった人もいた。店員の数が多くないようだし、致し方のないところか。とにかく、非常に気に入ったお店なので、22日からの最終処分セールの折にはまたここで昼食を取ることにしよう。ごちそうさまでした。

12月2日
豚の生姜焼き。厚めの肉が良いのだ。もうちょっと生姜を入れても良かったかな。

11月30日
適当に済ませる。海老フライを冷凍してあったのをチンしたら、中がパサパサになってしまった。時間が長すぎたのかな?サラダに生ハムを添えた。なんとなく。やっぱり塩辛くて、私向きの食材ではないらしい。それでも、レタスで巻いて食べると、それなりに美味しい。後から涌き出してくる塩味がつらいが…。一食で2、3枚が限度か。

11月29日
実験を早々に切り上げたため、時間に余裕ができた。というわけで(?)、カレー。人参とじゃがいもは冷蔵庫にあったので、肉と玉ねぎを購入。肉は牛の角切り。すね辺りだろうか。煮込むのに最適。いつものように玉ねぎを半分を微塵切り、半分を適当な大きさに切って、ガンガン炒め、肉を投入、さらに人参を投入。今回は少々長めに煮込むため、じゃがいもはまだ出番無し。灰汁をとってから圧力釜で10分煮込み、一旦開けてじゃがいもを入れ、再び圧力釜で煮込み10分、蒸らし5分。牛乳を少々入れ、灰汁をとり、ルーを入れ20分ほどこまめに混ぜながら煮込み、最後にバターを少し入れて出来上がり。肉が非常に柔らかくて美味。例によって2人前くらい出来てしまったが、勿論全部平らげる。太りそう。

11月28日
昼間テニスをした面々とそのまま食事へ。本郷近辺で知らない人はいないBAMBI。ジャンボハンバーグを頼む。量、味ともに値段相応。でも、ふっくらしたハンバーグの方がやっぱりいいな。

11月25日
というわけで、夕飯は鶏の照り焼き。フライパンで作る、やはりシンプルなもの。強火で両面を焼いた後、砂糖、みりん、醤油の合わせ調味料を加えて、火を通し、煮詰めて出来上がり。前回は小さいフライパンでやったせいか、吹きこぼれたりして大変だったが、今回はばっちり。これなら人に出せそうだ。

11月24日
久し振りに更新するが、別に食事を取っていなかったわけではない。で、今日のお昼は中間発表終了祝い(?)ということで、本郷通り沿いにある「山猫軒」なるところで食す。まずはスープ。かなり塩辛い。少々先が思いやられる。続いてグラタン。やはり味が濃い目だが、まだ我慢できる。その後に何故かサラダ。順番がおかしい。これはかなり塩辛かった。とどめのデザートは梨のコンポートのようなものにクリームをかけたもの。かなり甘いが、元々甘いものが好きなので、そんなに嫌ではない。結論: この店は味が濃い。
というわけで、夕飯にはシンプルなものが食べたくなる。スーパーで鶏のもも肉が安かったので、焼いて食す。小麦粉をまぶして、塩胡椒して焼くというごくごくシンプルなもの。きれいに焼けた。もう1枚残っているので、明日は照り焼きにでもしようかな。

11月18日
スーパーに入って、急にハヤシライスにしたくなった。ということで、ハヤシライスを作る。じゃがいもや人参も入れてしまうので、カレーの味違いバージョンみたい。でも、それくらい入れないと、なかなか使い切らないんだな。カレーなどでもそうだが、こういう系統の料理を作ると、つい2.5人前くらいになってしまう。それを全部食べてしまうからさあ大変。太るかも。

11月16日
鶏もも肉が安かったので、買おうと思ったら売り切れていた。急遽豚のもも肉に変更。で、豚もも肉のチーズ焼き。豚肉を2cm幅くらいに切って、塩・胡椒をし玉ねぎを薄く切り、炒める。豚肉の色が変わったところで、3cm幅に切ったほうれん草を投入。ほうれん草がしんなりしてきたところで、火を弱め、ピザ用チーズをふりかけて、ふたをし、溶けたら出来上がり。ボリュームがあるので、お腹いっぱいになる。

11月15日
何となく餃子が食べたくなったので、出来合いのものを。トレイに皮がくっついて、うまく取り出せないものがあった。困るじゃない。

11月14日
合挽きが安かったのでハンバーグ。300g以上もの巨大なものに。もちろんオーブンで焼く。しっとりとしたのを目指したのだが、行き過ぎてべっとりになってしまった。修行がたらんのう。

11月12日
先日、10個350円で買ったみかんが当たり。甘い。酸っぱいものが苦手な私には本来みかんはあまり好きな方に入らない果物だが、このお手軽さにはかなわない。朝食後に食べ、昼食後にも食べた。さすがに夕食後は…。
夕食は研究室の先輩の就職内定祝ということで、お茶の水のCaprizziosaにて食す。パスタはポルチーニのクリームソース、ニンニクのミートソース、イカスミ。ピザは包み焼きのようになったもの。あとはライスコロッケとサラダ。ポルチーニは美味しかった。ニンニクは私には少しきつい気がした。イカスミは…皆唇の血色が悪くなってた。ピザは美味しかったが、もう少しチーズがとろっとしている方が好み。こんなにあれこれ食べるのは久しぶりかも。

11月11日
やっとこさビーフ・シチュー。牛すね肉を100g頼んだら、2切れにしかならなかった。まあ、肉ばっか食べるのは体に良くないしね。圧力鍋をフル活用して煮込む。とっても柔らかくできた。じゃがいもが少々煮崩れしたのはマイナス。やっぱり、途中で入れた方がいいのだろうな。

11月10日
今日こそはビーフ・シチュー…と行きたいところだったが、帰ったのは8時半過ぎ。結局、冷凍にしてあった豚カツをチン。揚げ物をチンする時って、時間が結構難しかったりするのだが、今回は上手くいった。味噌汁には溶き卵を入れてふわふわに。

11月9日
冷凍にしてあった鰻を解凍。お酒をかけて解凍すると、柔らかくなるのだ。

11月8日
冷蔵庫に入っていた真空パックの、鶏の炭火焼きを二つ。今日はサラダにブロッコリーをつける。味噌汁は先日の鮭のクリーム煮の時に残った玉ねぎを入れる。明日はビーフ・シチューが食べたいなあ。

11月7日
久しぶりに夕飯を外で食べることに。新宿高島屋14階の天国(「てんごく」ではなく、「てんくに」)で海老天丼を注文。しかし、出てきたのは普通の天丼。あれ?お店の人もすぐに気付いたのだが、もうパクパク食べてしまっていたので、伝票を書き換えてもらった。その後、お茶がなくなると同時に出てきたりとサービスがやたら良かったのは気のせいだろうか。おかげで、飲み終わったら出ようと思ったところへ新しいお茶をぽんと置かれるものだから、出るに出られず、結局3杯も飲んだ。

11月6日
冷蔵庫に入っていた鶏の香草焼きを温めて食す。同じく冷蔵庫にあった煮付けも温める。味噌汁は卵。

11月5日
お昼を某先輩御贔屓という太田屋で食する。天とじそばを注文。注文してから出てくるまでにずいぶん時間がかかったが、それもそのはず、注文を受けてから揚げるのだ。というわけで、天婦羅は揚げたてでなかなかのお味。そばは、やや太めでしっかりした麺が好みの私には少々細すぎか。つゆは、極薄味好みの私にはやはり濃い。これは致し方がない。私の味覚の方が一般的でないのだろう。というわけで、自分の舌に合う味付けをということになると、どうしても自炊することになるのだ。
夕飯は昨日のキングサーモンの残りをムニエルにする。丁度良い火の通りに満足。それに大根の味噌汁とひじきの煮物、サラダ。変な組み合わせ。

11月4日
キングサーモンが3切400円だったので、購入。鮭のクリーム煮にする。クリームソースは牛乳から作る簡単なもの。塩・胡椒をして、小麦粉を薄くまぶした鮭をバターで炒めて出し、玉ねぎを炒め小麦粉をまぶし、牛乳を投入、固形スープの素で味をつけ、煮詰める。とろっとしてきたところへ再び鮭を投入。鮭が温まったらできあがり。今回はややソースが薄くなってしまい、鮭や玉ねぎとうまくからまなかった。前回は固すぎてどろどろになってしまったっけ。加減が大事。味噌汁は人参でした。

11月3日
冷蔵庫にあったナゲットスティックなるものをチンする。味噌汁は大根。これにツナサラダとご飯。やや粗食か?

11月2日
昨日買った豚バラ肉の残りでポークカレー。火の通りを考慮し、やや薄めにカット。幅1cmくらい。玉ねぎは半分を微塵切り、残りを適当に切り、微塵切りのものから炒める。で、残りを投入。40分くらいひたすら炒める。多分、一番手のかかるところ。あとは肉、じゃがいも、人参を随時投入。圧力鍋で煮込み、牛乳を少々入れ、ルウを入れ、30分ほどじっくり煮込み、最後にバターを少し。今年一番の出来。やはり、肉が良かったらしい。とても柔らかくて、満足。

11月1日
普段とは違う店で肉を買う。豚バラ肉。100gで140円。やや高めか。400g頼んだら、460g以上になった。そんなに食べたら太るって。仕方がないので、100gくらい残して、明日カレーにでもするとしよう。で、今日は豚の角煮。私が自信を持って人に出せる数少ない料理。圧力鍋で大根とともに煮込むこと1時間半。出来は、やや砂糖が多かったのか、やや甘くなり過ぎたが、肉自体は非常に美味。砂糖の量に次回からは注意しよう。大根も美味しかった。ちなみに、大根は根の方を使用。先の方はちと私には辛みがきつい。大根の甘みも計算にいれないと。

10月31日
演奏会の帰りに銀座のBela Belaというイタリア料理屋で食事をとる。茸と鶏肉のライスグラタンを注文。味はなかなかだったのだが、とにかく熱かった。一人で食べるのなら、別にゆっくり食べれば済むことなのだが、人と一緒で、しかも自分のが最後に出てきたとなると…。あちかった。ちなみに、猫舌というわけではない。