クラシック音楽鑑賞日記


12月3日
某氏にお礼のお礼としてMidori, Jansons/BPOのMendelssohnとBruchをいただいた。聴かなくとも巧いことが分かるのをいいことに、買っていなかったのだが、聴けばやはり巧いわけで。Bruchの方がJansonsと曲調が合うかな。

8月12日
今の部屋における調整の勘所はずいぶん前から把握しているつもりだが、それでも思いがけない音が出ることがある。以前は引き算して均す方向で調整していたが、最近は多少暴れたところから他も合わせていく足し算の調整を試みている。当社比では大きな方向性の転換なのだが、計測上は誤差みたいなところの話かもしれない。同じスピーカを20年も鳴らして、まだこんな状況なので、買い替えている場合ではない。もちろん、そんな予算もない。

7月22日
先週末にuenoさんが来訪。今の家にオーディオつながりの来客は初めて。変な演奏をたくさん聴いていただいた自身だけは揺るぎない。PrestonのSousa: Stars and Stripes Foreverに始まり、MravinskyのBrahms 4、RepinのMedtner 3、Rammstein Links 2 3 4、VolodosのTchaikovsky=Feinberg、Il Giardino ArmonicoとShaham, Orpheus COのVivaldi: Four Seasons、KoganのBrahms 2、VengerovのBrahms: Danse hongroises No. 5、Dream Theater The Enemy Insideあたりをかけたように記憶している。お付き合いいただいたuenoさんには感謝しかない。調べたら前回は2013年に前のマンションにお越しいただいていた。少なくとも部屋の分は進化した……と思いたい。
それはそれとして、CDが何枚か。LevitのBach、Beethoven、Rzewski、A.C.Tの"Circus Pandemonium"、In Flamesの"Foregone"、Ross Jenningsの"A Shadow of My Future Self"、Scar Symmetryの"The Singularity | Phase II - Xenotaph"、Slipknotの"The End, So Far"。Levitは変奏曲縛り。生きているうちに不屈の民の新譜をまた聴く日が来るとは思わなかった。A.C.Tはなんで買ったのか忘れた。In Flamesは安定しているな。JenningsはHakenのヴォーカルで、予想とはちょっと違う方向だった。Scar Symmetryは内容はともかく録音がいまいち。Slipknotは久し振りに買う。

3月31日
11月からP-0sを修理に出し、ようやく戻ってきた。今回はボールねじ交換まで必要となり、ちょっと大がかりな修理だった。それでも対応してくれるティアックは素晴らしい。そして、半年ほど更新をさぼっている間にCDが溜まっていた。Solti/CSOのBruckner: Sym. 0、LevitのBeethoven: P. Son.全集とBusoni等、PerahiaのBeethoven: SQ 12 & P. Son. 28、Prestonのアメリカ音楽集とMessiaen、Hakenの"Fauna"、Rammsteinの"Zeit"、Satrianiの"Original Album Classics"。SoltiのBrucknerはこれですべて揃った。Levitは久し振りに会った先輩のお薦め。Perahiaは持っているものだが、盤面に傷をつけてしまったので買い直した。しかも、アメリカのAmazonから。Prestonは亡くなった際にまとめて買ったものが遅れて届いたもの。HakenとRammsteinは新譜。Satrianiはベスト盤でよかった曲の入っているアルバムを通しで聴いてみたかったから。

9月26日
CDが何枚か。Stephen Hough's Spanish Album、Hough, Litton/Dallas SOのRachmaninov: P. Con.、Charlie Griffithsの"Tiktaalika"。RachmaninovはSACDハイブリッドでもう持っていた……。リスニング・ポジションはさらにいじり中。事前予想と違う音になったりするから侮れない。

7月4日
CDがばらばらと。Harding/BRSOのMahler 6、Rattle/BPOのSibelius、Welser-Moest/ClevelandのSchubert: Sym. 9、NanasakovのAlkan、KatsarisのSaint-Saens、Matsuevの"Encores"、UchidaのBeethoven: P. Son. 30-31、WeissenbergのLisztとRavel他、Prestonの"Romantic Organ Music"と"20th-Century Organ Music"、MullovaのSchubert、OistrakhのMedtner: Vn. Son. 3他、G3 Live in Tokyo、Final Fantasy IX Piano Collections。Hardingは1枚で収まっているので期待したが、さほど速いわけではなく、82分かかっていた。Welser-Moestはパッケージが巨大でドン引き。間違えてLPを買ったかと思ったほど(そこまででかくはないが)。Matsuevは選曲が好みで、演奏は相変わらず。内田光子は28-29も聴いてみたい。Weissenbergの2枚のうち展覧会のライヴが入っている方は入荷に時間がかかったり、手に入らないかと思っていたので届いて嬉しい。Prestonは少し前に亡くなった追悼ということで。OistrakhはMedtnerが目当てだったのだが、結局のところ曲よりもRepinの演奏が好きなだけじゃないかという気が今更ながらしている。

4月22日
CDが何枚か。Szell/Cleveland OのBeethoven: Sym. 3とMozart: Sym. 40 & 41、GilelsのAbbotsholme Recital、TokarevのChopin: P. Son. 2他、Yngwie Malmsteenの"Eclipse"、Rise to Fallの"Into Zero"、Jordan Rudessの"Wired for Madness"。Eroicaは1967年のライヴでもう持っているものだが、UHQCDらしいので。Mozartも41番は前から怪しいCD-R盤を持っていたが、レーベル面にシートが固着してしまい、聴けずにいたもの。これもUHQCDらしいが、普通に聴けることが嬉しい。GilelsはChopinのP. Son. 3を特に聴きたくて買った。1979年なので腕っぷし勝負とはならないが、不器用な感じは期待どおり。TokarevはBonusのMussorgsky: Eine Nacht auf dem kahlen Berge"が目的だったが、ちょっと外れ。YngwieはEclipseという理由だけで購入。Rise to Fallは前作の方が好みかな。

2月23日
今年初の更新。CDをいくつか。Yevgeny Mravinsky Edition Vol.IV、HewittのSchumann: P. Son. 1 & Humoreske、WeissenbergのMussorgsky & Ravel、Dream Theaterの"A View from the Top of the World"、Hakenの"Restoration"、soLiの"My Garden..."。Mravinskyはボックスなのだが、中のケースが封止されていて驚いた。きれいに剥がせそうになく、剥がせても糊残りして盤面に付着すると大惨事なのでペーパーカッターで開封。Weissenbergの展覧会はライヴ盤も注文していたのだが、そちらは入荷待ち(しない気がする)。Dream Theaterの新譜も道連れで入手が遅くなった。HakenのEPは結構前の曲の再録っぽい。soLiはYs 3の曲が入っているというので。とても懐かしい。それはさておき、Tower Slimの位置やリスニング・ポジションを大きく動かしたところ、以前の部屋のときも含めて、これまでにないくらい積極的な音の出方になって、今更驚いたり。若干やり過ぎかもしれないが、そのときは戻せばよいのだ。

12月8日
この調子だと年内最後の更新。例によってCDが何枚か。Karajan/BPOのBeethoven: Egmont, Wellington's Victory他、AndsnesのChopin: P. Son. 1-3、HewittのBach: Fantasia & Fugue BWV 904他、HoughのErato Years、岡城千歳のMahler: Sym. 1、MullovaのBeethoven: Vn. Son. 4, 5 & 7。Wellington's Victoryは好きな曲なので、ちょっと楽しみ。AndsnesのChopinは3曲でぎりぎり1枚に収まっていた。BachのBWV 904も好きなのだが、初めてピアノで聴くかもしれない。HoughのErato録音集は中身を確認せずに買ったら、Lisztは多分手持ちと重複。岡城のMahlerはさすがにちょっと音が足りていない感が。BeethovenのVn. Son.は好きではないのだけど、Mullovaということで。

7月31日
CDが何枚か届いていた。Solti/LPO、LSO、IPOのHaydnとMozart、Solti/CSOのMahler 8、Andsnes, Ruud/Bergen POのProkofive: P Con 3 & Sym 7、HoughのBach=Busoni他、KoganのMendelssohn: Vn Con & Busch: Vn Con、Liquid Tension Experiment3。SoltiのHydnとMozartは1950年代の演奏でもちろんシャカリキっている。MahlerはHR CuttingのSHM-CDということで買ってみた。Andsnesはちょっと好みの方向ではなかったかな。Bach=BusoniはBoesendorferだったらよいなぁと思って聴いたらBoesendorferともSteinwayとも違うので確認したらYamahaだった。Koganは組んでるのがMaazel/RSO Berlin。LTE3はちょっと期待とは違った。

3月5日
修理に出していたプリアンプが先日、戻ってきた。戻ってくるまでの間、リヴィングのシステムでお茶を濁したりしてみたが、久し振りのメイン・システムの音は段違い。電源を入れていると突然プロテクトがかかる症状は、今のところ発生していない。転んでもただでは起きぬと、ゲインやアクセサリを見直し中。プリアンプのゲインは下げた方が具合がよさそう。アクセサリはAcoustic Reviveのショートピンが不採用になった。空き端子を裸のままにしておくのも、ということでCardasのキャップを追加で買ってみたので、気が向いたら試してみよう。
それはさておき、CDとBDが届いていたり。DGMの"Tragic Separation"とDream Theaterの"Distant Memories - Live in London"。そういえば、LTE 3が出るな。

12月10日
年内最後の更新かもしれない。CDはちょいちょい買っている。Abbado/BPOのMussorgsky、KoganのR. Strauss: Vn Son他、HamelinのDebussy: Images & Preludes、WeissenbergのThe Complete RCA Album Collection、Dragonforceの"Extreme Power Metal"、Hakenの"Virus"、John Petrucciの"Terminal Velocity"、Rodrigo y Gabrielaの"Mettavolution"と"Area 52"、Yesの"Heaven & Earth"。さらにRushのBDで"R40"と"R40 Live"。在宅勤務の昼休みにDVDやBDを観ていて、CDのおまけ等で案外枚数があることがわかったり。しかし、さすがにストックがなくなったので買い足したのだが、それもそろそろ観終わる。さらに追加するか?それはさておき、先日、プリアンプが故障して修理に出したので、メイン・システムは音が出ない。年末までには戻ってくるかもしれないそうなので、もう少し我慢。

9月8日
四半期どころか半年も更新していなかった。年に1回も更新しないようになったらやめるか。それはさておき、CDがぱらぱらと。Orpheus COのMozart: Eine Kleine Nachtmusik他、ZimermanのLiszt: Sonata他、HamelinのLiszt & ThalbergとShostakovich: P. Quintet他、MatsuevとKammerorchester Wien - BerlinのShostakovich: P. Con. 1他、Animals as Leadersの"The Madness of Many"、Fates Warningの"Parallels"、Peter Gabrielの3枚目、Sons of Apoloの"MMXX"、Yesの"Fly from Here Return Trip"、Polysicsの"In the Sync"、Re:Tune Romancing SaGa Battle Arrange。Orpheus COはふと目に付いたので。ZimermanのLisztは学生の頃に聴いてずっと印象に残っている演奏なのに、なぜか持っていなかった。Hamelinはとりあえず。MatsuevのShostakovichはこれで3枚目だが、レーベル・指揮者・オケがすべて異なる。Animals as Leadersは結局1枚目が一番よいという結論のままとなりそう。

3月8日
四半期報告くらいの更新ペースだな。CDはちょろちょろと買っている。Tilson Thomas / SFOのIves: Sym. 3 & 4、HamelinのFeinberg: P. Son. 1-6、Houghの"Dream Album"、Lortie, Gardner / BBC PhilharmonicのSaint-Saens: P. Con. 1, 2 & 4、Hakenの"L-1VE"、Rammsteinの""(無題)、Slipknotの"We Are Not Your Kind"、Work of ArtのExhibits。

12月2日
CDを何枚か。Jansons / BRSOのShostakovich: Sym. 7、Mravinsky / Leningrad POのBerlioz: Symphonie fantastique他、Mravinsky / Leningrad POのShostakovich: Sym. 8、Solti / Orchestre national de la RTFのBeethoven: Sym. 3 & 5他、Szell/ Cleveland OのDvorak: Sym. 8; Sibelius: Sym. 4、Tilson Thomas / BSOのStravinsky、Ancient Bardsの"Origine"、Dream Theaterの"New Millenium"、The Resonance Projectの"The Resonance Project"、Triviumの"Vengeance Falls"。Jansonsは追悼というわけではなく、完全な偶然。ShostakovichとBRSOの相性があんまりいい感じがしないのは買う前にわかっただろうと言われると反論の余地がない。MravinskyのBerliozはリマスターに期待。元がRussian Discなので悪くなりようがないようで、Russian Discのバランスは絶妙だったりするから侮れない(とんでもないピッチだったりもするが)。SzellはDvorakが左右反転していて、とても気持ち悪い。どう間違えるとこんなことに……。

10月1日
CDを3枚。しかも2枚がIn Flamesで"Battles"と"Siren Charms"。残りはPetteri Sariolaの"Resolution"。In Flamesは間のアルバムを買ってなかったのを思い出して買ったが、買ってなかったなりに理由があったことを買ってから思い出した。

6月9日
CDを何枚か買ってたり。Children of Bodomの"hexed"、Dream Theaterの"Distance Over Time"、In Flamesの"I, the Mask"、Within Temptationの"Resist"。Children of Bodomはすっかりぱっとしないバンドになってしまった感が。Dream Theaterは新作に昔ほどのワクワクを感じなくなってきた気が。それでも買うけど。In Flamesはやかましい中にメロディがあるだけのバンドでなくなって、最近は新譜が一番楽しみかもしれない。Within Temptationはなんか合わないな。それはさておき、デスクを撤去したことに伴ってオーディオのセッティングを見直した。といっても、Tower Slimの位置・向きとスピーカの内振りくらいだが。やり過ぎるととんでもない音になるので塩梅が大事なことを改めて痛感。リスニング・ポジションも前後させてみたが、結局元の位置に落ち着いたり。前にも散々試した結果の位置なので、再現性があったということで。

3月21日
すっかり年を越えて年度も終わりそう。CDはちょろちょろ買っている。HamelinのReger: P. Con. & Strauss: Burleske、Yevgeny Mravinsky Edition Vol. II、Disturbed "Evolution"、Haken "Vector"、Omnium Gatherum "The Burning Cold"、Primal Fear "Apocalypse"、Rush "Caress of Steel"といったところ。それはさておき、オーディオ部屋の整理を敢行した。デスクトップPCをリヴィングへ移動し、デスクを解体。サイドテーブルだけ残した。これで常時リスニング・ポジションでリクライニング・チェアに座れるように。余計なものがなくなったので空間が広大に……はならなかったが、低音が強めにはなった。おいおいバランスを考えるとしよう。

9月11日
CDが何枚か。Szell / Cleveland OのBeethoven: Sym. 3、Ax, Tilson Thomas / SFSのBeethoven: P. Con. 3、GavrylyukのBrahms: Paganini Var. & Liszt、Doll$Boxxの"high $pec"。SzellのEroicaは海賊版で出てた1967年ライヴ。こんなものが正規で出回る日が来るとは。それはさておき、鏡で一時反射点の位置を確認したら、計算で合わせた位置と随分違うことが発覚。よく見たら計算が間違ってた(汗)。当然のように全然音が違う。3年以上も何を聴いていたのか……。そういえば、少し前にHamelinがヤマハ・ホールへやってきてた。真剣な弾きっぷりの中にお茶目が混じるのは変わらず。そして、会場に来ているであろう人がやはり来ていたり。

5月28日
気付いたら半年以上更新してなかった(汗)。CDはちょこっと。PerahiaのBeethoven: P. Son. 29 & 14、HamelinのMedtner: P. Con. 2 & Rachmaninov: P. Con. 3、Tilson Thomas / SFSのSchumann: Sym.、Hamelin & AndsnesのStravinsky: The Rite of Spring他、Angraの"Omni"、Beast in Blackの"Berserker"、The Dark Elementの"The Dark Element"、Nocturnal Ritesの"Phoenix"、Solution 45の"Nightmares in the Waking State Part I"と"Nightmares in the Waking State Part II"、Polysicsの"That's Fantastic!"。

8月20日
前から挙動の怪しかったP-0sのトレイが遂に出てこなくなったので4月に修理に出した。ついでにピックアップ交換も依頼して戻ってきたのが5月。トレイは問題なく開閉できたのだが、CDの後半部分で読み込み不良が発生して再修理。元のオーナーであった某氏が交換したスピンドル・サポートがターンテーブルを削ってて高さがずれてるらしい。次はターンテーブル交換になるかも(汗)。それはさておき、いくつかCDが届いていたり。Dragonforceの"Reaching into Infinity"、Meshiaakの"Alliance of Thieves"、Scar Symmetryの"The Singularity (Phase I Neohumanity)"。ついでにレーザ墨出し器でスピーカに位置合わせをしてみたり。機材は変わらないけど、とりあえず平常運転に戻った。

3月19日
CDが大分溜まってた。Nelsons / BSOのShostakovich: Sym. 5, 8 & 9他、KoganのBordeaux Festival 1964 & Shostakovich Vn. Con. 1、The Art of Shlomo Mintz、KayalehのMedtner: Vn Son. 3他、The Algorithmの"Polymorphic Code"、Circus Maximusの"Havoc"、Doll$Boxxの"Dolls Apartment"、Hakenの"Affinity"、Mors Principium Estの"Embers of a Dying World"、Riotの"Immortal Soul"、rodrigo y garbrielaの"9 Dead Alive"、Symphony Xの"Iconoclast"、Polysicsの"Replay!"。Nelsonsは初めて聴くが、それがShostakovichでいいのかはさておく。KoganのShostakovichはParisでのライヴらしい。ステレオなのが嬉しい。MintzはDG録音集。まとめて揃うのは便利。KayalehのMedtnerは……この曲が好きなのでなくてRepinの演奏が好きなんじゃないかという気がしてきた。Doll$Boxxはつい勢いで。Hakenの"Affinity"はP-0sでの読み込み不良につき買い直し。

1月15日
気が付いたら年も越していたり。今更だけど、本年もどうぞよろしくお願いします。さて、修理に出してたパワー・アンプが返ってきたのは何だかんだで昨年末。お借りしてたeAR1001を急遽返却してからしばらく音の出ない状態を経て、同じSpectralのDMA200SIIのデモ機をお店から借りて聴いたりしていた。DMA250が戻って比較すると、DMA200SIIにはかつてのDMA100シリーズに通じるキレのよさがあるのに対し、DMA250は下支えがしっかりした、より力強い音であることに気付いたり。一からシステムを組むということであれば前者も面白いのだけど、うちに合うのは圧倒的に後者。そりゃ、それで合わせてるし。そして、例によってCDが少し溜まっており、Szell / Cleveland OのMendessohn: Sym. No. 4他、The Agonistの"Five"、Dance Gavin Danceの"Acceptance Speech"、Devoの"Something for Everybody"、DGMの"The Passage"、Disturbedの"The Sound of Silence"、Powerwolfの"Blessed & Possessed"、sohaの"the structure of moment"、Polysicsの"What's This???"、Romancing SaGa Original Soundtrack - Remaster。SzellのMendessohnは古いCDを持ってるのだが、リマスターされたものが欲しかったので。他は薦めていただいたり、これまで買ってた延長だったり。Disturbedはミニベスト盤みたいなもので失敗。

8月16日
更新さぼってる間にCDが溜まってた。P. Jaervi / Frankfurt RSOのNielsen Sym.、Szell / BPOのMozart, Mendelssohn, Beethoven "Eroica"他、BerezovskyのTeldec録音集、FreireのBach、LortieのChopin P. Son. 3他、WeissenbergのDG録音集、Zimerman, Ozawa / BSOのRachmaninov P. Con. 1 & 2、Ancient Bardsの"A New Dawn Ending"、Children of Bodomの"Skeletons in the Closet"、Dream Theaterの"The Astonishing"、Hakenの"Affinity"、Megadethの"Dystopia"、Primal Fearの"Rulebreaker"、Rise to Fallの"End Vs Beginning"、Vanden Plasの"Christ 0"、Polysicsの「HEN愛LET'S GO 2」、Re:Birth II -連- "Saga" Battle Arrange。それはさておき、パワー・アンプが不調でがさごそノイズが出るようになって入院中。症状的に電解コンデンサの寿命だろうか。修理に3か月かかるということでどうしたものか思案していたら、盟友I氏から使用していない(!)Acoustic Reality eAR1001の貸し出しの申し出が。モノ・アンプを自宅で使うのは初めてかもしれない(パワード・スピーカは使ってるけど)。半端な情緒感は切り捨てた感じのぱりっとした出音で、これはこれでなかなか楽しい。Spectral DMA250が戻ってきたときにどんな印象になるのか楽しみであるが、修理に出したのが6月半ば過ぎなのでまだ1か月はかかるのか……。

12月19日
CDが4枚。Rattle / BPOのMahler 9、Bychkov / WDR SO KoelnのShostakovich 11、Agonistの"Eye of Providence"、Children of Bodomの"I Worship Chaos"。Rattleはもう持ってるやつだった……。久しぶりにやってしもうた(汗)。BychkovはアメリカでSFSとの演奏を聴いて、かなりよかったので期待したが、ちょっとオケが……。Agonistはヴォーカルが代わってなんか路線も変わっちゃった。COBは気が付いたらギターが減ってた。タイトルほどカオスじゃないような……。

10月18日
CDが何枚か。Bullet for My Valentineの"Venom"、Disturbedの"Immortalized"、Iron Maidenの"The Book of Souls"、Polysicsの「HEN愛LET'S GO!」。あ、クラシックが無い。

8月9日
CDが届いていたり。MravinskyのBeethoven: Sym.3 & Shostakovich: Sym. 5、AndsnesのMussorgsky: Pictures at an Exhibition他、HamelinのJanacek: On the Overgrown Path I他、HewittのBeethoven: P. Son. 2, 5, 24 & 31、GrumiauxのVieuxtemps: Vn. Con. 4 & 5、ShahamのWieniawski: Vn. Con. 1 & 2他。MravinskyはBergenでのライヴ。音質はモノラルで推して知るべし。展覧会と言えば、昔聴いた岡田博美のライヴはCD化されなかったなぁ。Hamelinはとりあえず買ってから。BeethovenのP. Son. 31は昔から好きだったりする。Vieuxtempsと言えば、某氏がHahnの4番を絶賛されてたのを見て5番が好きだったことを思い出した。そしてShahamはあんまり縁の無い曲だったので買ってみた。

5月31日
CDが届いているが、箱物のせいでなかなか消化できていない。MaazelのDG録音Box、Rattle / BPOのMahler 9、P. Jaervi / Russian National OのShostakovich 7、MTT / SFOのTchaikovsky 5、VengerovのWigmore Hall Live。DG時代のMaazelは何枚かは手持ちと被るが、18枚もあるとしばらく楽しめそう。Rattle / BPOは自由自在過ぎて気持ち悪いレベル。オケの究極の更に先みたいな感がある。Shostakovichの7番はMravinskyを基準にするとどれも呑気に聴こえてしまって選択肢が無く、P. Jaerviならと期待したがもう一つ。オケの音が薄いのも一因か。元からそんな音のオケなので仕方ないけど。MTTのTchaikovskyは結構濃い演奏でこれからの季節は少々辛い感がある。そしてVengerovは濃い繋がりに。

4月12日
CDが何枚か届いてたり。Orpheus COのBeethoven: Sym. 5 & 7、ShahamのJ.S. Bach: Son. & Partitas、HamelinのMozart: P. Son.、Angraの"Secret Garden"、Mors Principium Estの"Dawn of the 5th Era"、Satrianiの"The Electric Joe Satriani - An Anthology"。Orpheusはもっと切れと小回りの利いた演奏を期待してたが、ちょっと違って残念な感じ。Shahamはアクの強さに今更驚いてはいけない。Hamelinはまだ未聴だが悪いはずがない。ロックはどれも当たりな感じ。特にMors Principium Estは彼らのアルバムで一番好みかもしれん。新居は年明け早々に修理に出したSynergistic Researchのシールド電源であるQuattroが少し前にようやく戻ってきて、やっとシステムが本領発揮。シールド電源の違いの影響なんて認めたくないものだが、結構違って聴こえるのが困ったところ。

1月24日
入居して2か月が経過してるのに、新居はアース工事が真っ最中でお届け中。それはさておき、CDが何枚か。Mattias IA Eklundhの"Freak Guitar"、Work of Artの"Framework"、いきものがかりの"Fun! Fun! Funfare!"。1枚目は某uenoさんのお薦め。2枚目はもう一つな感じ。3枚目は奥さんのリクエスト。

12月30日
気が付いたらもう年末。更新してない間に家が建ってたり、引っ越してたり。新居の話はそのうちするとして、さしあたってCDとかが届いてたり。Gilbert / NYPのNielsen: Sym. Nos. 1 & 4、Pletnev / Russian National OのShostakovich: Symphony No. 11、PletnevのMussorgsky: Pictures at an Exhibition他、AlbrechtのBerlioz: Symphonie fantastiqueのオルガン編曲、MintzのFrench Sonatas、Dream Theaterの"Breaking the Fourth Wall"、Polysicsの"Action!!!"、7!!の「ドキドキ」と"Startline"。GilbertはDohnanyiの弟子で昔、N響の客演を聴いてよかった気がする。Pletnevは指揮とピアノでそれぞれ1枚。Mravinskyの録音のあるものはどうしても比較してしまうのが困ったところ。Berliozはネタ系だが、それなりにちゃんとしてた気が。MintzはRavelが目当て。Dream TheaterとPolysicsはさておき、7!!は奥さんのリクエストで何者かもよく知らない。

10月10日
CDが何枚か届いてた。MravinskyのShostakovich 5、HamelinのEtudes、OsborneのMedtnerとRachmaninov、Koganの1982年ライヴ、Dragonforceの"Maximum Overload"、Exiviousの"Liminal"、Miserationの"Tragedy Has Spoken"。Mravinskyは1978年のViennaライヴのリマスター盤。超絶風呂場録音がちゃんと聴けるようになってて驚いた。彼らの演奏の中でも調子がいい方だと思う。Hamelinは自作自演。OsborneはSon. Romanticaが気になったのだが、うーん。Koganは最晩年のライヴでChaconneが入っている。Koganらしさを期待すると少し違うかもしれない。Dragonforceは相変わらず。Exiviousは格好いいけど、これという曲が無い気がする。MiserationはScar Symmetryの元Voがいるので買ってみたが、大分路線が違った。

8月16日
CDがまとめて届いていたり。Rattle / BPOのStravinsky: Le Sacre du Printemps他、Maazel / The Cleveland O他のBizet、GuldaのBeethovenの1964年ライヴ、Stephen Hough in recital、HoughのChopin、Stephen Hough in the Night、横山幸雄のLiszt 2013、横山幸雄のSchumann 2014、Vengerov, Mehta / Israel POのPaganini他。RattleとBPOは何でも出来過ぎて気持ち悪いレベル。Maazelも亡くなってしまったな。Guldaはモノラルなのが残念。Houghは気が付いたら買ってないものが結構あった。"in recital"だけ録音エンジニアがFaulkner。横山幸雄はLisztはともかくSchumannでも同じ路線を堂々と突き進んでいるのに恐れ入った。VengerovはWaxmanが目当て。むしろ持ってなかったことに驚いた。先月、買ったスピーカはその後、アンプのヴォリュームを上げればスリープ解除できることが判明。一度試したときは解除できなかったんだが……。ともかく、普段の視聴音量だとスリープの閾値を超えないらしいのでスピーカのアッテネータを-10 dBにして、アンプ側のヴォリュームを上げて対応することに。もう少し感度よくてもいいのに。

7月21日
スピーカを遂に買い替えた。エイプリル・フールには遅過ぎるので、本当の話。と言っても、映像側のシステム用だけど。フロント・スピーカとしてDynaudio Professional BM5 mkIIIを導入。気が付いたらBMシリーズがモデル・チェンジしていて、しかもRCA端子が付いていた。パワード・スピーカは他にもFostexも考えたのだけど、こちらはモデル・チェンジして少々平凡な見た目になってしまったので却下。という訳で、BM5 mkIIIをフロントに、今までフロントだったEntry Sはリアへ、リアだったNS-10MMはセンターへという玉突き移動。ブレーク・インはこれからだが、とりあえず低音の出方が違い過ぎ。サイズが倍くらい違うから当然だけど。とりあえず、映像用としては十分に働いてくれそう。その一方でいくつか不測の事態も。一つ目は電源ケーブルがメガネ端子だったこと。あまりゴツいケーブルは使えないけど、そういう趣旨じゃないのでよし。二つ目はスリープからの復帰が上手くいかないこと。Nintendo DSを繋ぐと復帰するので、AVアンプ側でスリープ状態を未接続と認識してプリアウト出力を切ってしまうっぽい。何故かチャンネル毎のレベル合わせ信号は出力されるので、使用する度にノイズをかける謎の儀式が発生することに。ソフト的な問題なので、サービスモード的なものでごにょごにょできそうな気もするが……。最後に、想像していたよりも実物、特に奥行が結構大きかった。まあ、アンプも載ってるからねぇ。これで5つ揃えるのは辛そうなので、残りの3台はもう一回り小さいBM5 compact mkIIIにした方がよさそう。

6月29日
CDがいくつか届いていたり。LortieのBeethoven: P. Son.全集PletnevのLiszt: P. Son.他Arch Enemyの"War Eternal"Animals as Leadersの"The Joy of Motion"。LortieのBeethovenは28 & 29は持っているのだけど、他のばら売りは結構廃盤っぽいのでまとめ買い。PletnevのLisztはちょっと期待とは違ったような。Arch Enemyはダメかもしれん。Animals as Leadersは2枚目より好みかも。

5月4日
更新してない間にCDが何枚か。Birds and Buildingsの"Multipurpose Trap"Dragon Forceの"Ultra Beatdown"Moon Safariの"Himlabacken Vol 1"Petteri Sariolaの"Through the Eyes of Others"Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ-閃-。Dragon Forceは買うのが2回目だったりする。間違ったわけでなく。以前に買ったものがCDトランスポートと相性が悪く、読み込み損なうことが多かったので買い直してみた。ぎりぎりのサーボ設定で読めないのは返品理由にならないしな。今回はばっちり。Petteri Sariolaは「直感」なんて邦題で買う時には気付かなかったが、実はカヴァーだった。「ルパン」と「もののけ姫」で締めるのはどうなのか。SaGaのシリーズって実際にゲームをやったのは少ないのだけど、今回は割と知ってるのが多くてよかった。残りの2枚はどこかで高評価だったけど、ちょっと好みと違ったかもしれない。

3月7日
CDが何枚か届いてたり。PletnevとGansch / Russian National OのBeethoven: P. Con.、Pletnev / Deutsche KammerphilharmonieのMozart: P. Con. 20 & 23、PletnevのMozart: P. Son. 10, 12, 14 & 11、PletnevとRostropovich / Russian National OのRachmaninov: P. Con. 3 & Prokofiev: P. Con. 3、MatsuevとGergiev / Mariinsky OのShostakovich: P. Con. 1 & 2, Shchedrin: P. Con. 5、PlenevとFedoseyev / The PhilharmoniaのTchaikovsky: P. Con. 1-3 & Concert Fantasy、Kasarinchuの"Kasarythm 2"。何だかPletnev祭り。そういえば思ってた程持っていないことに気付いてまとめ買い。協奏曲は案外ぱっとしない。オケとの相性だったり、録音がもう一つだったり。Beethovenが一番期待に近い演奏かも。MatsuevのShostakovichはTemirkanovとのも持っているが、剛腕っぷりは健在。旧盤の方が疾走感があるかな。Kasarinchuは奥さんのリクエスト。"rhythm"からhを抜いた理由は不明。

2月16日
CDが2枚。Primal Fearの"Delivering the Black"Liteの"Lite"。Primal Fearは10枚目のアルバムらしい。ソリッドで力強い。Liteは1枚目のアルバムっぽい。

2月5日
気が付いたらとっくに年が変わってた。今年もそんな調子でお届け予定。というわけで、CDが2枚届いてたり。Jansons / RCOのShostakovich 7The Flower Kingsの"Desolation Rose"。Jansonsはやり過ぎ大王なイメージなのだが、世間的には巨匠っぽく扱われてるっぽい。EMIのLeningrad POとの7番はよそ行き感があるが、こちらはホームゲームらしく堂々と立派なのだが、間が抜けて聴こえてしまうのが困りもの。眉間にしわを寄せてしんどそうにきりきり舞いしながら鳴ってるイメージの方が古臭いのだろうか。

12月22日 その2
日記に書き忘れてたが、少し前にSynergistic ResearchのMiGを導入した。いわゆるインシュレータであり、見た目は金属製の短い筒の端に半球が乗ったようなもの。適用箇所はCDトランスポートであるところのP-0sの電源部。で、P-0sに使っていたNaokさん作のM16インシュはステップアップトランスの下へ。そこに使われていたM8BDをQuattroへと順次移動。Naokさんのインシュには推奨重量があり、トランス2台を支えるにはM8BDは小さ過ぎだったのだが、これで適正な状態になった。MiGは相性が合わなければトランス下に入れてもよいが、結果的にトランスポートの電源下で落ち着いている。メーカはMiG3個のうち凸面を2個上向きにすると音場型、下向きだと音像型としているが、現在は全て下向き。びしっとした音がして好ましい。

12月22日
CDが何枚か届いていたり。MTT / SFSのBeethoven: Sym. No. 2、PletnevのBeethoven: P. Son. 2他、HewittのBeethoven: P. Son. 11, 18 & 28、MintzのLalo, Vieuxtemps & Saint-Saens、Solti / CSOのMahler 6、ShahamのMendelssohn & Bruch、MullovaのVivaldi: The Four Seasons他、Arcane Rootsの"Blood & Chemistry"、Dream Theaterの"Live at Luna Park"、Hakenの"Aquarius"、KBBの"Four Corner's Sky"、Protest the Heroの"Volition"、Polysicsの"Mega Over Drive"。BeethovenのSym. 2は割と好きなのでMTT / SFSで聴けるのは嬉しい。PletnevはBach=BusoniのChaconneとかも入っている。BeethovenのP. Son. 28も好物。Mintzは本来ならDGで出てるはずだけど、よく知らないレーベル。SoltiのMahler 6はリマスターだけど国内盤なのであまり期待はしていない。Shahamはオケを振ってるのがSinopoliなので少々心配。MullovaのVivaldiは持ってたのがEloquence盤で病気のような風呂場残響を付与されてしまっているので買い直し。Hakenはデビュー盤。KBBは誰かに薦められた気がする。Protest the HeroはUENOさんの日記にも登場してたもの。Polysicsはミニアルバムだった。

11月4日
CDが2枚。Hakenの"Visions"きゃりーぱみゅぱみゅの「なんだこれくしょん」。Hakenは"The Mountains"がよかったので買ってみた。前者はHakenの2枚目のアルバム。内容はともかく、録音はもう一つかな。後者は奥さんのリクエスト。

9月29日
CDが何枚か届いていたり。Dream Theaterの"Dream Theater"James LaBrieの"Impermanent Resonance"Hakenの"The Mountain"LITEの"Installation"Romancing SaGaのアレンジものスピッツの「小さな生き物」。Dream Theater関係がダブったのはご愛嬌。Hakenはどこかで見掛けて気になった気が。LITEは紙ジャケをやめてほしい……。スピッツは奥さんのリクエスト。何故かSHM-CD。

9月23日 その2
音を聴く前から凄い音の気配が漂ってやまなかったが、出てきた音を聴いて一緒に訪問したIlaさんと何度顔を見合わせたことか。とにかく全てがスムース。どんな帯域だろうが音量だろうが涼しい顔で鳴るDiamond。特にオーケストラのホール感は圧倒的だった。残響がとか直接音がとかそういったことを通り越してホールがそのままの形で現出する。自分の中で漠然と設定していたオーディオの最終到達地点の遥か先がそこにあった。細かい音は細かく、強い音は強く、あるべきように紡ぎ出される普遍的で客観的な説得力にただただ感服するしかなかった。それでいて機械的ではない、一貫したウォームな雰囲気はDolonさんらしさが出ている部分なのだろう。新築の効果も多大ではあると思うが、ここまでの底力を引き出したのはDolonさんの手腕があってこそに違いない。実際問題、Diamondは店頭や展示会等で比較的聴く機会の多かったスピーカだが、これほどの可能性を秘めているとは想像すらできなかった。Dolonさんによれば前日に実施したクロックの足回りの変更が大成功だったとのこと。本来であれば前週の予定が台風でずれ込んだのはむしろ幸運だったのかもしれない。聴いたことを人に誇れる素晴らしい音楽体験でした。お招きいただき、ありがとうございました > Dolonさん。

9月23日
帰国後初のお宅訪問。訪問先はAvalon友の会怪鳥Dolonさん宅。前回は2010年9月だったのでほぼ3年振り。その間の最大な変化といえば新築されたこと。それでもなおリヴィング・オーディオを選択されている辺り、妥協ではなく拘りであることが窺える。コンクリート造の2Fに設けられたリヴィングは余計な断熱材等を介さずに済む分、非常にリジッドな土台を形成。幅5.5 mの部屋で周囲に十分なスペースを取って設置されているのはこれまた新規導入されたDiamond。通常の寸法の部屋であれば存在感抜群なサイズだが、ゆとりのあるセッティングもあって実に収まりがいい。右後方の機器群は以前と変わっていないが、以前はスピーカ等の目前を遮るものが無くなって活気に溢れているような気さえする。適度なシンメトリーを感じさせるさりげないインテリア類の配置も相当な試行錯誤の結果に違いない。

8月15日
昨日のオフ会のお土産にCDをいただいた。PaciniのSchumann: Carnaval, Intermezzi / Liszt: P. Son.。お土産はもう一つあり、Continental Grand Prix 4000S……ロードバイク用のタイヤ。CDをいただいたことは過去にもあったが、タイヤは初めて。タイヤの話は別の日記で。そういえば、CDも届いていた。LITEの"Illuminate"。

8月14日
かなり久し振りにして帰国後初のオフ会。いらっしゃったのはUENOさん。別件で近くに来られるということで立ち寄っていただいた。ネット上でのやり取りは10年くらい前からだと思うが、お会いするのは今回が初めてで何とも不思議な感覚。当日、お聞かせしたのは、Ozawa/CSOのStavinsky: The Rite of Spring、Kertesz/VPOのMozart: Requiem、HoughのSaint-Saens: P. Con. 2、PrestonのJ.S. Bach: Fugue BWV 552、ShahamのVivaldi: The Four Seasons、Children of Bodom "Living Dead Beat"、Dream Theater "Panic Attack"。休憩を挟んでKoganのShostakovich: Vn. Con. 1、KremerのJ.S. Bach: Sonata No. 3、Rammstein "Links 234"。お気に召したものもあったようで一安心。そして最後のRammsteinはまさにUENOさんに紹介していただいたもの。元々2時間ほどの短いオフ会の予定だったけどオーディオ、音楽、自転車等々の楽しい話もあってあっと言う間に終了。遠路はるばる、お疲れ様でした。

7月14日
修理のついでにピックアップ交換等を依頼しているP-0sだが、スピンドルサポートが本来と違うものになっていて、標準品にすると隙間が空いてしまうという連絡が。某氏が在籍中に手を入れたとは聞いてたが、そんなコアなところだったとは。とりあえずそこは交換を取りやめて元のサポートにしてもらうことに。そろそろ戻ってくるかな?

6月5日
CDが何枚か届いていたり。Karajan / BPOの「春祭」&「オケコン」、Children of Bodomの"Halo of Blood"、LITEの"Filmlets"と"For all the innocence"。

6月4日
トランスポートであるところのEsoteric P-0sを発送した。新しいトランスポートは……ということではなく、修理のためティアック修理センターへ。トレイを閉める際にギアが歯飛びしたような音がして最後まで入らないことが時々あったのだが、最近はほぼ毎回になってきたので修理することにした。入らなくても一度トレイを出して、もう一度閉めればちゃんと最後まで入るので音だけ考えれば影響は無いんだが、梅雨でウーファが重くなるし、出張や後輩の結婚式があるしであまり聴けないタイミングもあって修理を決断。ついでにピックアップも交換してもらう予定。

5月12日
CDが何枚か。P. Jarvi / The Deutsche KammerphilharmonieのBeethoven: Sym. 2 & 6、Devoの"Duty Now for the Future"、Steve Hackettの"Voyage of the Acolyte"、Soft Machineの"Softs"、Final Fantasy IV DS版のサントラ、Final Fantasy VIII Piano Collections。前回の日記で届いた中でMTTのBeethovenは実演を聴いている9番はさておき、7番もかなり期待して聴いた。が、期待を悠々上回る内容で腰が抜けそうだった。SFSは他の指揮者が振っても相応に上手い演奏をするのだけど、MTTの時は一つの生き物みたいに自由自在に動くのが衝撃的だった。そんな香りが十分に残っている録音だと思う。こういうのを聴くとSACD層も聴いてみたくなるな。

3月26日
CDが何枚か届いていたり。MTT / SFSのBeethoven: Sym. 7、同じ組み合わせでSym. 9、NanasakovのProkofiev: P. Con. 1-3、Bullet for My Valentineの"Temper Temper"。Beethovenの9番は実際に聴きに行った公演だ。素晴らしい演奏だったはずなのでまた聴けるのは嬉しい。

3月2日
CDのBoxセットを消化中。CDはともかく、DVDの箱はなかなか腰が重い……。

2月3日
CDが何枚か届いていたり。Il Giardino Armonicoの11枚組、Animals as Leadersの"Weightless"、Primal Fearの"Unbreakable"。Il Giardino Armonicoは学生の頃にVivaldiの「四季」を聴いて衝撃を受けた印象がいまだに残っているが、何となく買わないままだった。改めて聴くとどう感じるのだろうか。Animals as Leadersは一枚目が好みだったのでもう一枚。が、ちょっと芸風が変わっていて微妙だ。Primal Fearは期待を裏切らない感じ。

1月8日
気が付いたら年が明けてしまっていた。とりあえずCDが色々と届いている。Barbirolli / Halle OのNielsen 4 & Sibelius 3、DutoitのBizet、MravinskyのSibelius 3、Phenomenal Vengerov!という3枚組、Adrenaline Mobの"Omerta"、Animals as Leaders、Disturbedの"The Last Children"、Memphis May Fireの"Challenger"、Mors Principium Estの"...and Death said live"、Rushの"Clockwork Angels"、This or the Apocalypseの"Dead Years"。Sibeliusの3番が2枚あるのは完全な偶然というか、BarbirolliはNielsen目当て。


常日頃へ