＊99.10.24 CX25thのお知らせ

＊99.10.2　純正オルタネーター

なにかと話題になるCXの純正オルタネーターですが、既に私の87CX-GTIは国産化をしております。　この交換作業を載せてみようとようと、写真集めの為に、86CX-Prestageの交換作業を始めました。
まずは、純正オルタネーターを外してビックリ！
整流ダイオードに行く配線の絶縁被覆が剥がれ落ちて、銅線も緑ショウを吹いていました。
こんな状態で良くショート事故を起こさなかったと肝を冷やしました。
写真ではわかりにくいのですが、黄矢印部分です。
皆さんの車は大丈夫ですか。

オルタネーター背面


＊99.9.5　ATセレクターレバーのガタ

　関内さんの9/2の投稿にある、　ATセレクターレバーのガタの原因にはシフトブッシュ（チェンジ・キャップ）の破損脱落とセレクター・リンケージの調整不良があります。
　シフトブッシュはサブフレーム下のシフトリンケージL字アームとセレクターレバーとを繋ぐアームとの回転部にブッシングされており、ナイロン製のため古くなると劣化して脆くなり、酷い場合は粉砕されて脱落してしまいます。セレクターレバーをローのポジションにするとサブフレームの下から見えて来ますのでチェックして見て下さい。
　セレクター・リンケージのリンクロッドも古くなると調整が必要です。

シフトブッシュ品番：　5439226

	リンケージの取り回しは左図の様になっており、黄矢の黄着色部がシフトブッシュ装着部である。 １０がリンクロッドで、青矢のネジ部を回して長さを調整するが、そのためには赤矢のボールカップリング部を外す。
	このアングルからセレクトレバーのロー位置で見えるシフトブッシュは茶色に変色して外れかかっている。
	引張ると簡単に外れ、ボール部分が飛び出す。折れたシフトブッシュの破片が白く見える。 破片の厚み分のガタが出る。
	左側が劣化破損したシフトブッシュ〈背面より）、フランジ部がストレスクラック破損。右側が新品。 外側溝でアームに固定され、内にボール部が嵌る。 新品に交換する時、分解しない限りアームにブッシュが固くて嵌りません。そこで、写真では下側になる傘部のフランジを削りとってしまい、アームに先に嵌めてからボール部を水道レンチで鋏み込むと上手くいきます。 アームが押し付けられる様になっているので、フランジを片側削っても外れません。

リンクロッドのボールカップリング部を外すには、隙間にラジオペンチの先を差込んでこじると簡単に外れる。 入れるときはプライヤーで挟む。

＊99.9.5　CX２５周年　予行練習

　昨日行われたCMLの第3回環８お茶会に便乗して、東京近郊のCX乗りに参加を呼びかけたところ、Sｒ1・2のPallas、GTI、Prestｉge、Familiaｌｅｓが１０台参加し、夜中の１２時まで大盛況でした。
　
　途中で皆さんにCX２５周年ミーティングの是非を伺ったところ、皆さんの賛意を頂きました。　そこで取り合えず私が幹事を代行させて頂き、以下の様な案で計画を立てることになりました。

期日：　　　１１月　３日〈祝日）　文化の日　　１１時集合
　
場所：　　　関西・中部・北関東からのアクセスを考えて、

長野県諏訪郡富士見町　　富士見パノラマスキー場　駐車場　(2千台可）
　　　　　　中央道　南諏訪IC　より１０分
東京方面　　　；　　中央道高井戸から　１６０ｋｍ
名古屋方面　　；　　中央道小牧JCTより　２００ｋｍ
北関東方面　　；　　上信越道藤岡JCTから長野道更埴JCT経由　２４０ｋｍ

　現在、会場を予約中ですので、確定しだい皆さんにご案内をします。

　手が足りませんので、宜しくお手伝い下さい。