神奈川県横浜市栄区で活動している、社会人マンドリン団体です。現在は女性ばかり約40名のメンバーで、毎週金曜日に集まってマンドリン音楽を真剣に、かつ和気藹々と楽しんでいます。
チルコロ(circolo)はイタリア語で、つどい、サークル、という意味です。
2024年9月13日 第19回定期演奏会第1部リハーサル 指揮:杉原岳彦
2014年4月15日、横浜・大桟橋ホール、ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズ就航式典レセプション参加
チルコロ・マンドリーノが豪華客船就航イベントで華添える | ギターの時間|gtnjkn
2024年10月5日 第19回定期演奏会第2部 指揮:山本雅三
創立 |
1980年11月 |
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会員数 |
約40名(現在は全員女性) |
部員募集 |
このたび一緒に演奏する部員を募集しています。
ご興味のある方、一度練習をみてみたいと思われる方はぜひご連絡ください。 |
練習日 |
毎週金曜日 10:00〜13:00 |
練習場所 |
見学にお越しの前に必ず開催状況を連絡先(下記)にお問い合わせください。 横浜市栄公会堂 1号会議室 等
その他、近隣の施設にて行います。 |
会費 |
1ヶ月 2,500円 |
指導・指揮 |
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くわしくはメールでお問い合わせください。 |
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チルコロ・マンドリーノ 年間活動状況 | |
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定期演奏会等ステージ・コンサート以外にも介護施設等でのボランティア演奏会出演など、年間を通して活発に活動しております。 |
Spleen(スプレーン)...A.Amadei作曲
悲劇の王女...R.Coiteux作曲 マンドリン・マーチ...Camille Cannas作曲
-小さなピックで弦をはじいて演奏します。その可憐な音は多くの人々を魅了し、幅広い音楽ジャンルで使用されています-
伊:Mandolino 英:Mandolin マンドリンは古代由来の楽器「リュート」から発達し、19世紀中頃イタリアで大改良されて生まれた撥弦楽器(はつげんがっき。弦をはじいて音を出す楽器のこと。ほかにギターなど)です。金属弦が繊細で優美な澄んだ音を出し、現在は主にドイツ、イタリア、そして日本に愛好者が多くいます。イタリアのカンツォーネなど民族音楽で用いられるほか、イタリア・ドイツなどで作曲されたマンドリンオリジナル曲など、またクラシックの作曲家もヴィヴァルディやベートーベンなどがマンドリンのための楽曲を作曲しています。日本ではほかに邦人作曲家によるマンドリンのための多数の楽曲があります。
イチジクを半分に切ったような形の小振りな胴体、フレット付きの指板がついており、調弦はヴァイオリンと同じ(高音からEADG)であることから19世紀〜20世紀初頭のヨーロッパではヴァイオリンの代替楽器としても愛用されました。4種類の音の高さのスチール弦をそれぞれ2本ずつ計8本張り、鼈甲(べっこう)や最近ではプラスチックなどで作られた小さなハート型の「ピック」で弦をはじいて音を出します。主な奏法に、ピックで弦を弾くピッキング奏法と、マンドリン属に特徴的なトレモロ奏法(同一音を、ピッキングのダウンアップで反復し、持続する音の様に聞かせる)があります。その他、アルペジオ奏法、デュオ奏法、トリオ奏法、ハーモニクスなど。
これらの奏法を用いて、ソロ(独奏)やデュオ(二重奏)、アンサンブルなどのほか、人数が増えると合奏での演奏も楽しめます。
マンドリン属の主な仲間には、
があります。形は、マンドリンとほぼ同じですが、音が低くなるにしたがって楽器が大きくなります。
これらの楽器に、クラシックギターとコントラバス、ときには、フルートやクラリネットを加えた編成で合奏をするのが日本では一般的です。こういったマンドリン属を中心に編成した弦楽オーケストラを「マンドリンオーケストラ」「マンドリン合奏」等と言います。チルコロ・マンドリーノもこの「マンドリンオーケストラ」形式で演奏しています。
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