主よ 長い間 彼女は あなたを見つめていました
彼女は あなたが苦しまれるのを見て 苦しんでいました
けれども 耐えきれなくなって 警備の兵士を押しのけ
あなたの そばへ近より 麻布で あなたの顔をふきました ・
だのに主よ 幾度 わたしは あなたの前を
黙って通りすぎたことか
たとえ とどまって あなたを見ても
すぐに たいくつして しまいます
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