囲碁教室は8年前の6月に始まりました。毎週土曜日の午後1時から5時ころまで、6名から10名くらいの方が囲碁を楽しまれています。囲碁教室の生みの親で育ての親、後藤四男さんが85歳で亡くなって5年になります。市民館で後藤さんから誘われた方のKさんは今も参加されています。
小学生も、全くの初心者の大人も参加できます。 今までに参加した最年少は小学2年生。中高生が参加していたこともあります。囲碁に興味のある方はちょっとのぞかれてはどうでしょう。誰にでも開放されたこの教室の存在を、もっとPRする必要があると、Kさんに言われました。 |
「パソコン相手に碁の腕を磨く方もありますか?」と質問してみました。「人を相手の方が面白いですよ」という返事でした。 「人数が半端なときは?」という質問には「ずーっと打つと疲れるから、たまには見学も良い」とのこと。 |
目の前で一局が終わりました。勝負あった?何度も何度もこまを数えなおしています。 「え?3目?惜しいことしたな。勝ったと思ったのに。大魚を逃がしたな」「残念でしたね。最後の詰めが甘かった。そんなに弱気になることなかったんですよ。」 ほんと、楽しそうですね。 |
「碁は楽しみ?それともストレス解消?」とある方を捕まえて聞いてみましたら、「戦い」だという返事。「え?え?」 「戦いと調和。夫婦生活もそうじゃありませんか?」ですって。 初心者でも有段者でも、年齢男女を問わずどなたでも参加できます。碁に興味ある方、ぜひどうぞおでかけください。 |