CHUCOM雑記

[ザッキ]

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なんと、前回の更新から、はや6年! 記念カキコ!
いろいろあったなあ。そして、なんだかんだで生きてるなあ。
でも根っこはちっとも変わってないなあ。
あ、歳とって、すこしだけ鈍感にはなれたかも?[130627]

あー。夏のTV映画。
『火垂るの墓』は、今見るとそんなに腹立たなかった。これって反戦映画ではなく、原作者の自虐物語なのね。
『河童のクゥと夏休み』。地味でエグイ。「クレヨンしんちゃんザムービー・河童のクゥと夏休み」だったら号泣してたかも。
『父親達の星条旗』は、国際集めツアーの兵士に、現場兵士を連れ回すことも無かろうにと思った。言うこと聞かなすぎ。
『硫黄島からの手紙』は終始ぽかーん。小さいことだけど、ラストで、掘り返した袋から手紙こぼすな、とか。そういう映画的演出が、ずっとね。
総じて。綺麗な心は大事だけど、心を綺麗にするとバイタリティが減少。こんなご時世なんだから、もっとイケイケドンドンでもいいかも。[090817]

久々に姉と会って、ジャスコぶらぶらしていたら。
階段のベンチに背中丸くして、のりぴーがパックの豆乳飲んでた。
「あの…よかったら、僕が何か買ってきましょうか」と声をかけたら、
のりぴーはあやしい笑みを浮かべて「おすし」と答えた。
わかりました、と地下の食品売り場に買いに走るも、姉がプンプン。
「ちょっと、やめたほうがいいよ!」「そんなことするなら、私知らないよ!」
そして去っていく姉。でも、なんか引き返せなくなっている自分。
一番高い寿司セット買って、のりぴーのもとへ。うまそうに寿司たべるのりぴー。
そしてこちらの目を見つめて、こちらの耳元まで口寄せて、「ありがと」とささやいた。
という夢を見た。起きたら汗びっしょり。
今までのりぴーを意識したこともなく、相変わらず報道では追求&バッシングされまくりだけど、
その夢以来、なんか、ひいき目。[090814]

このホームページ、長らく放置してたけど。
なんか、久々に更新してみる気になれた。
いろいろ重なって、ハイになって、急降下して、壊れて、本能的にすべてからバックレ。
あーあ。やっちゃった。
現状を端的に言えば、ほぼ無職ちゃん。
このご時世に大したもんだ。
なんとなく、前回の無職ちゃん時代をこのホームページ見て思い返してみた。
あのころの自分、けっこう頑張ってたな。無理もしてるし。
でもなんか、当時のほうがシンプルだ。
器用貧乏な自分だけど、自分の事になると途端に不器用。
それを自覚して、あわてず着実に行こう。
当時も今も幸せなことは、こんな身の上でも嫌な顔せずにつきあってくれるお友達がいること。
仕事だけのつきあいは、雲行き悪いと「さーっ」と散っていくから。
だから、近くにいてくれる人がいるのは、とても嬉しい。一癖ある人ばっかりだけどね。
変な言い方だけど、そんな友達を作ってきた今までの自分にも感謝。[090813]

ETV50とかいう教育テレビで、たんけんぼくのまちの再放送&2009リニューアルバージョンが放送されて。
特に2009の出来の良さに大感動。
そういえばチョーさん、いないいないばあの「わんわん」の中の人なんだよなー、と思い出し。
サイト調べて辿った先に、すごいもの発見!!!
http://www.nhk.or.jp/kids/inai/index.html
ここの「おえかきわんわん」に、ためしに「うんこ」を描いてみなさいな。
あと文字で「キャバレーロンドン」もイイヨ。
とにかくすごい仕組みだ! 感動の多い一日だった![080505]

食玩とかガチャガチャとか、最近とんとご無沙汰。
どんどん値上げしてるし、出来も悪くなってきてるし、取り扱い店舗も減少してるし。
そんな中、ちょっとした気まぐれで久々にガチャガチャチャレンジ。
奇譚クラブという会社の、ネイチャーテクニカラー・日本のカエル。300円。高っ!
アマガエルが出たらかわいくていいなーと念じつつ回したら、
茶色! イボイボ! 腹まだら!
ニホンヒキガエルが出ました。でかいです。100錠ネイチャーメイドマルチビタミンの容器くらいあります。

道でペシャンコでおなじみのヒキガエル。出来が良すぎて、完全に気持ち悪すぎです。
正直、かなりガッカリしました。300円もしたのに、封印決定です。
……と思いきや。家に帰って眺めていたら、どんどんかわいく見えてきました。
笑っているような、怒っているような、無心のような、いい表情です。
イボイボやマダラも、なれてくれば良い感じ。
すっかり気に入り、テレビの前の一番目にはいるところに鎮座ましましてもらうことにしました。[090328]

PS3の「デモンズソウル」が面白い。
立て続けに3周しちゃったゲームなんて、これがはじめて。
嫌いなゲーム要素は「残酷描写」「ストレスフル」「高難度」「覚えゲー」。
デモンズソウルはそれらすべてが当てはまるのだけど…なぜか許せる。つーかとても心地よい。
今までやってきたゲームで一番面白い、とまで言ってしまってもいいくらい楽しいのです。[090305]

山田太一ドラマの『ありふれた奇跡』がすごい。
おもしろくて、すごい。[090115]

長らく続いた忙しさも、ようやく一段落。
久々に本屋寄って、なんとなく漫画コーナー行って、
ポップが上手だったものを2種、1巻だけ買ってきた。
『ドラベース』と『ちはやふる』。
『ドラベース』(コロコロコミック)は、ドラえもんの野球漫画。
ドラえもんは第1話しか出てこなくて、主役はクロえもん。
22世紀の野球は、人間とロボットの混合試合で行われていて、1試合に3種の「ひみつ道具」を使って良い。
例えばフライをタケコプターで取ったり、ドンブラ粉で地面に潜って進塁したり。
そういうハチャメチャ展開もあるけれど、基本は真面目な野球モノ。友情努力勝利の熱血スポコン漫画だったりする。
…まあ、これは1巻だけ読めばいいかなー。
で、大当たりだったのが少女漫画の『ちはやふる』(コミックビーラブ)←聞いたこと無い。
百人一首の魅力に目覚めた、女の子「千早」の物語。
内容の比率は、ラブ「1」:夢「1」:心の葛藤「1」:競技「7」。
競技かるたとしての百人一首に、バチコーンと真正面からぶち当たった作品なのだ。
そしてそれが面白い。絵柄こそ少女漫画だけど、熱くるしさは完全に少年漫画。
…ということで、1巻読み終わって、すぐに2巻と3巻(既発はここまで)を買ってきた。
イイ。すごくイイ。高校生編では、かるた部発足のために5人の部員をさがし回る。完全にスポコンの王道。
個性的な部員達、ライバル校の出現、くせ者ぞろいの好敵手、
まだ見ぬ雲の上の存在「クイーン(女流かるた最上位・千早と同い年らしい)」など、
熱すぎる要素満載。あー、早く続きが読みたい!!![0812125]

ビックリするほど楽しかった映画。
『アイアンマン』と『カンフーパンダ』。
アイアンマンは出だしから最後まで期待通りにビシビシ決めてくれた。カンフーパンダは少林サッカーばりのかっこいい演出、ドリームワークスはピクサー抜くのではなかろうか。
期待したほどぴんと来なかったのは『バットマン・ダークナイト』と『ウォーリー』。
ダークナイトは詰め込みすぎかつ残酷すぎ、ゴッサムシティに守る価値なさすぎ。ウォーリーは終始泣かせてはくれたけど、話が薄いし見たいところ見せてくれない感じ。[081223]

映画2本。
『ペネロピ』豚鼻の女の子の恋愛話。なんか男の子なんもしてねーので物語になってない。クリスティナ・リッチは豚鼻でも可愛い。
『デッドオアアライブ』エロアホアクション。エロは健康的。アクションは結構本格的。ゲームファンには悲しい配役なのだろうけど、B級映画としてはかなりクオリティ高い。[081004]

メタボリックもメタリックの派生系だと思えばなんかかっこいいかも。[081014]

映画『アイアンマン』観てきた。封切り日に行ったのは久しぶり。
期待して観た映画は大抵がっかりなことが多いのだが…これは実に良かった!
アメコミ映画で間違いなく一番好き!
なんつーか、ロボコップから悲惨さを抜いて現代版に正統進化させた感じ。
もしくは、バットマンの珍妙な世界観と変態なキャラクターを、ぐっと現実的かつ身近にした感じ。
テンポ抜群、アクションど迫力、主役&ヒロインは大人なムード。
あー、楽しかった。興奮して、これまた久々にパンフ買っちゃった。600円。最近はパンフ、値下がりしたのね。[080927]

最近感動したモノ。
「スーパー泡ジョイ」:食器洗剤。とにかく泡の持続がスゴイ。洗えてる感が私的歴代最高。さらに除菌効果で排水溝がぬめらないときたもんだから、こりゃ参った。
「電動自転車」:文京区役所にて1日500円でレンタル。電動自転車初体験だったが、こりゃすげえ発明だ。なにこの半自動・半人力感! なんつーか、こぎ出しと坂登りでぐいっと持ってかれる感じ。試しに皇居一周してみたが、ものの1時間で完遂。しかもまったく疲れていない。こんなスゴイもの、国家義務で全員所有にすべきじゃなかろーか。[080915]

お仕事と称して平日の昼間から映画をはしご。今さら、なものを2本。
『劇場版ポケモン 氷空の花束シェイミ』。例年通り、物語性が薄かった。
シェイミ性格悪いし頭悪いし男女混合な感じがイヤ。現実世界と反転世界が密接につながりあってる、みたいな設定もややこしいわりにものすごく浅い。
ギラティナよりも、氷河おしかえしたレジギガスが最強。ディアルガは一体なにがしたいんだか、つか、去年と同様おまえが元凶なのにおとがめなしかい!
…と不満は多いが、いろんな土地でポケモンたちが「生きてる」かんじは伝わってきた。サファリパーク見に行ったと思えば、満足度は高い。
『崖の上のポニョ』。実に面白かった! もののけ姫以降のジブリは苦手な自分なのだが、ポニョを観て「ああこういうのを目指していたのか」と妙に納得させられた。世間では賛否両論有るみたいだけど、その理由もなんとなくわかる。もののけ以降に共通の「作者の胸一つの何でもあり感」だと思う。けどポニョだけは、「そういう事になっているのだから、そうするしかないよね」という奇妙な説得力があった。椎名誠のSFっぽかった。
以下、思いつくまま箇条書き(ネタバレ注意)。
・魔法という一言でなんでもアリな感じは『ハウル』のノリに似ている。けどポニョはそこかしこに漂うSF感が、作者のエゴを鑑賞中に想起させない。
・もののけ以降希薄だった「キャラ立ち」がポニョでは復活。それぞれの人物の動機がくみ取りやすい=みんなに感情移入できる。
・ポニョの親父目線で作ったら、壮絶なSFものになりそう。つまり、設定に秩序が感じられた。
・星新一のショートショートで「世界中の神様の情報を機械に収集してたら、機械が神様になっちゃった」てのがあるけど、ポニョの親父もそんな感じかも。親父はもとすごい学者・科学者で、海に魅入って世捨て人に。海を擬人化する技術を開発してポニョの母さん完成、でも手に負えないほど偉大だった。後に母さん=海の成分と、自分のDNAを掛け合わせてポニョ完成。目指している「人間のいない海のみの世界」を、ポニョたちが管理していくという構想がある……みたいな。
・SF小説『水域(椎名誠)』が大好きな自分。これのアニメ版、という印象。あと『コクーン』要素もありか。
・ものすごく入り組んだ設定なのだけど、子供の思考と目線で紡いでいるので、シンプルかつあっけらかんとまとまっている。それが正解。
・山口ともこママ目線で作っても、アットホームファンタジーとしてきっちりいけそう。
・ポニョが波の上走ってくるシーンは、その迫力だけで感動して涙出た。50万枚のセル画の威力、さすが!
・水難に遭った人たちが、悲観してないのがとてもいい。特にボートに乗ってた赤ちゃん連れの夫婦。スープのやりとりで切迫した状況がわかるものの、終始ニコニコして落ち着いているのが良い。ここも泣けた。
・ああ、「魔法=自然災害」と捕らえられたから、自分はすんなり見れたのかも。大変なことになっても、まあ頑張るしかないよね、と。最近の異常気象も、人間の悪行のツケと言われるとむしろ他人事っぽく聞こえ、魔法だと思うと頑張ろうと言う気になる、かも?
・それでもやっぱり、ポニョ半漁人フォルム、マジこわい。
・このあとポニョと主人公くんが成長したら、ラムちゃんとあたるみたいになるかもね…。[080902]

スイカ。
ひとりでたらふく食べるのが夢だったが、
いざ実行してみると…これがまた、驚くほど不味い。いや、味はいいけど、情緒がない。情緒のないスイカは、カブトムシゼリーの味だ。
やばい、スイカが嫌いになりそう。あと1/6カット残ってるわ…。[080825]

友達が、千葉県流山の花火大会に誘ってくれた。
正直めんどくさかったのだが、近くに豚しゃぶ屋があるよと言われ、それ目的で行った。
「温野菜」なるチェーン店の「高原豚しゃぶコース1980円」がものすごくうまかった。
で、花火大会。あいにくの小雨模様で、人はまばら。でも決行。
いやはや、びっくりした。素晴らしかった。
「ミュージック花火」なる演目、音楽に合わせて、コンピューター制御でスターマイン。
花火見て、初めて感動の号泣。
また来年行こう。[080823]

五輪。競技には興味薄だけど、マスコットがだんだんかわいく見えてきた。
人形欲しい。黄色いヤツが一番良い。[080821]

オリンピックは、なんつーか、好きになることはほとんど無いけど、キライになることが多いな。外国と、各スポーツが。[080815]

なんか最近、映画の感想ばっかりだなー。
それ以外に、文字にしておきたいことないもんなー。
ああ、そうそう、久々に漫画買った。「どろろ」と「七色いんこ」と「団地ともお1〜11巻」。
どろろは、映画のあまりのつまらなさに、逆に原作読みたくなったから購入。
七色いんこは、どろろ読んでやっぱり手塚漫画おもれーと思って。
団地ともおは…スポーツ大佐がどうしても読みたくなって。[080814]

テレビ放映で映画『キサラギ』みた。
キサラギミキというアイドルが自殺してから一周忌、思い出話をしようと面識のないファン5人が集う。
で、話しているうちに「彼女は他殺だ」と言い始める人が出てきて、その場のみんなが犯人に見えてくるって話。
推理ものだけど、ものすごく先が読めちゃう。もう、見ているこっちが恥ずかしくなるくらい、謎のタネがわかりやすすぎる。
でもそんなところも含めて、けっこう面白かった。
最初は気味悪い5人のファンに、徐々に愛着が湧いてくる。焼身自殺したというアイドル設定に嫌悪感を覚えるも、
その毒のある設定が、ラストに涙を誘うことになる。
役者、演出、シナリオがいい感じで噛み合ってる印象。日本映画やるじゃん、と思った。[080814]

『バットマンフォーエバー』もみた。
相棒ロビンうぜー! ニコールキッドマン恐えー!
つか、バットマン全般自分には合わないみたい。
つか、アメコミ映画で好きなのって、ファンタスティックフォーとスパイダーマン1&2だけかも。[080811]

DVDで『スウィーニートッド』みた。
ひでえ映画だった。残酷で支離滅裂で救いようのない話。
ミュージカルだからテンポも悪いし。悪趣味。
どっかの素人が個人制作で作るならまだしも、
メジャーな人がこういうの作っちゃいかんと思う。[080810]

レンタルDVDで『バットマン ビギンズ』みた。
中盤まで退屈そのもの。なんか忍者修行みたいなこと延々やってる。渡辺謙も超無駄遣い。
主人公がゴッサムシティ戻って以降は、まあ普通。
でも肝心のアクションシーンがイマイチ。すごい大味。
そもそも、バットマンの人は変人すぎて、どの作品でも乗りづらい。[080809]

なんつーか、その…

ごめんなさい。見逃して下さい。[080807]

映画『マーシャル・ロー』がTVで深夜2時頃はじまって、そのまま最後まで見てしまったパターン。
深夜観た映画はなんでも面白く思えてしまう物だが、これは深夜割増を抜きにしても、骨太で面白いものだった。
アメリカでイスラム系が仕掛ける無差別テロ発生。
それに対して、FBI・CIA・軍隊が、それぞれの立場とやり方で、テロ犯を追いかけていく話。
主役はFBIの偉い人・デンゼルワシントン。軍隊の偉い人はブルースウイリス。
タイトルの「マーシャル・ロー」は「戒厳令」の意味。
ニューヨーク市に戒厳令が敷かれるまでの流れが、非常にテンポ良くて、無理も感じない。
FBIは「真面目だけど後手後手」、CIAは「物事わかっている風でマヌケ」、軍隊は「なんだかんだで結局ドンパチ」という
それぞれのキャラ立ちが最高。今度、DVD借りてちゃんと見直そっと。[080803]

自分の「泣けるツボ」。
しあわせな日々から一転、不幸のどん底にという展開。
ココまでならまだ泣けない。
不幸のどん底の中で、ほんの一瞬しあわせな日々を取り戻す。
ここで泣ける。
ああー、この人はこの後もっとひどい不幸になるのだろうなあ。
この一瞬のしあわせなタイミングで死んでしまうのが、この人にとっては一番いいことなんだろうなあ。
なんて考えると、もう号泣。[080728]

どうにも腐ってしまったとき、
ヤケ酒とか、散在とか、タバコに手を出してみたりとかする、
のは普通な感じ。
skode,
禁酒とか、禁煙とか、節約生活とか、むしろいい感じにストイックで、それでいて実にヤケな感じ。
ボロボロな時にピッタリなのかもしんない。
ヤケ禁酒禁煙に成功したら、ヤケフルマラソンに出てみるとか。[080724]

コンビニ弁当をほとんど買わなくなった。
健康に気を遣っているからではなく、容器のゴミが嵩張るから。
ゴミ捨てが大嫌いなのだ。うちの地域は、朝8時ピッタリくらいにゴミ出ししないと怒られちゃう。
で、それ以外の時間は、恐怖のオバチャンが目を光らせてる。時間通りに出しても、コワイ顔でにらまれる。
そんな朝の不快タイムを減らしたいが為に、極力ゴミを作らない生活を心がけることになったのである。
ただ、せっかく近所にオリジン弁当があるので、これはなんとか活用していきたいところ。
そこで、ダメモトで自前のタッパー持って行って「これで量り売りしてもらえないか」と頼んでみた。
「エコですね」と店員さんに微笑まれた。こちらもエヘヘと照れ笑いしたが、ホントはエコ精神などほぼ皆無な自分。
店員さんは「私がレジやっている時は良いですけど、他の人の場合は難しいかもしれません」と申し訳なさそうに答えた。
なるほど、そりゃそうだ。しかしこの人、いい人だな。
ともあれ、オリジン弁当でのマイタッパー対応、もしくはオリジン専用タッパー販売を熱烈希望。[080720]

テレビでやってた映画『となりのトトロ』をみた。
なんでだろ、頭からおわりまで、ずっと泣けた。
昔映画館で見た時は、なんかたいしたことない映画だな、と思ってたのに。
なんつーか、小さい頃はトトロみたいな自然豊かな土地に住んでいた訳じゃないけれど、
土の道とか、雨の臭いとか、とうもろこしの感触とか、虫のかゆみとか、まっくろくろすけ的なものとかを、
ぐぐぐーっと思い出してしまい、じーんと来たのだと思う。
もしくは、久々にひとり酒していたので、単に涙もろくなっていただけかも。
あと、関係ないけど、ポニョの歌はトトロの歌と音階が一緒なのね。だから異様に耳に残るのね。[080718]

湿度計なんて買うんじゃなかった。
数字見るだけでゲンナリ来るよ、この季節。[080717]

この半年間、仕事でのつきあい以外、ほぼ酒を飲まなくなった。
理由は、麦茶やファンタのほうがうまいから。あと、金かかんないし。
ところがどうだろう、酒を飲まなくなってから、
シラフでも酔っぱらった言動をとることが多くなってしまった。
この感覚に懐かしさを覚え、記憶を辿ってみると…高校時代の自分がこんな感じだったような気がする。
普段交流のないクラスメートから突然話しかけられ「ねえ、麻薬やってるってホント!?」と言われたことも。
高校生レベルまで精神が若返った、と前向きにとらえることも出来なくはないが、
支離滅裂だったり喜怒哀楽激しかったりするのは、社会人として非常にまずい。[080717]

正確さを重視するがゆえの表現ならば、
「鈍器のようなもので殴られた跡」よりも
「鈍器で殴られたような跡」もしくは「鈍器で殴られた跡のような」のほうが
良いのではないのだろうカッ![080704]

プロ野球の話。
自分はごく浅い横浜ファンであり、今の選手の名前は3人くらいしか知らない。
そんな自分でも、今の最下位ぶっちぎりっぷりはかなり腹立たしい。首位と25ゲーム差とは何事か。
球団に「全員辞めちまえ!」と電話してやろうかと、生まれて初めて本気で考えた。実行はしないけど。
…そう、毎晩やってるスポーツニュースが厄介なのである。
これの視聴感覚が、朝の「星座占い」や「血液型占い」に似ているのだ。
自分の星座や血液型が良い占い結果ならばゴキゲンであるのと同様に、
ひいきの球団が勝っていれば嬉しいものだ。
ところが今の横浜は、毎日「大凶」状態なのである。占い師ふざけんな出てこいこの野郎となるわけである。
そもそも朝の占いも腹立たしい。「今日はダメダメな日。ラッキーアイテムはスイーツ」とか不意打ち喰らうと、
10分くらい不愉快になるわけで。朝の10分の不愉快は濃度が高いわけで。
ということで、この世の中からテレビの占いとスポーツニュースのプロ野球枠が無くなればいいのにと星に願ってみた。[080703]

夢の記録。
最近知人に子供が出来た影響か、自分も子供が欲しくなってきた。
けれど自分は横須賀の場末のバーではたらく淋しいホステス。借金も多い。
子供など叶わぬ夢、と割り切っているつもりが、だんだんと生活が荒れていった。男関係もだらしなくなった。
ある日、妙な寒気と吐き気を覚えて、病院へ。すると医者がにこやかに言った。
「おめでたです」
信じられないまま仕事場のバーへ。医者から言われたことを笑い話のように
バーのママであるオカマのアリサに伝えると、「おめでとう!あんた、ホントに…よかったわね!」と涙を流して喜んでくれた。
「ちょっと、どうやって私みたいな人間が、父親もわからない子供なんか育てんのよ」なんておどけてみせるも、
心の奥底から熱くわき出す母性を自覚せざるを得なかった。
その日のうちに、アリサは新しい仕事を見つけてきてくれた。
「もうあなた一人の体じゃないの。きちんとしたところで働いて、良い子を育ててね」
アリサに感謝しつつ、渡された住所に向かうと、
そこはスケート場だった。スケート場の職員皆が拍手で私を出迎えた。
子供を身ごもると、こうも皆から祝福されるものなのかと、内心驚いた。
その日から私は、スケート場の整氷員として働き始めた。
スケート場にやってくるお客さんもレッスンの生徒さんも、皆が私に優しくしてくれた。
それは嬉しいのだが、どうにも、寒い。この寒さ、絶対におなかの子供に良くないはずだ。
けれど言えない。こんなに優しい人たちに「寒いから辞めます」とは言い出せない。でも寒い。
仕事中、寒さで意識がもうろうとしてきて、こっそりとトイレへ隠れる。トイレも冷蔵庫のように冷たい。
(ああ…寒くて、死にそう…ごめんね、私の赤ちゃん。もうダメだわ…ごめんね……。でも、人生で一番しあわせな時に死ねるというのは、考えようによっては素敵なことだわ。ありがとうみんな。ありがとう神様。ありがとう、赤ちゃん…)
と、ここで目が覚めた。全身鳥肌、ブルブル震えてた。でも温度計見たら室温26度あった。
あわてておなかをさすってから、次に股間に手を伸ばす。あー、そうだそうだ、オレは男だった。[080629]

欲しいものを増やさないコツ。
情報誌を見ない。ネットショップをお気に入りに入れない。
でもなあ。これを無くしたら、カサカサした毎日がより乾きそうで…。[080628]

缶コーヒー飲んだら、ものすごく気持ち悪くなった。
そして頭痛、寒気。ぐったりして、1日使い物にならなくなった。
コーヒー飲むと、たまにこうなる。なんなんだろうコレ。
いや、じゃあ飲まなきゃいいじゃんって話だけど。まあその通りだけど。[080614]

夢の記録。
以前友人に「マンション最高」と言われていたことが気になったのか、
不動産屋に立ち寄ることが多くなった。
出張先で見つけた不動産屋で、フランスのマンションが格安なのを見つけ、即購入。
いやあ、大変な引越だった。遠いし、言葉は通じないし。
でも引越して判った。マンション最高。遮音性能高いわー。しかも天下無敵のフランスだし!
なんかフランスのマンションだからか、14Fなのにベランダに手すりが付いてなかったり、窓枠ばこっとはずれたりと、
不安要素もあるけれど。でもマンション最高!
翌朝。いつものように8時に起きて、簡単に朝飯食べて、スーツ着てるところで、
気が付いた。
「あ…東京に、通勤できないや…」
しばらく呆然として、そうだとりあえず会社に連絡しなきゃと思って、
FAX用紙に病欠届けと退社願の2種類を書いて、どっちを送ったものかとまた悩む。
そこで目が覚めた。良かった、住み慣れた最高の我が家(アパート)だ。[080609]

白山のおもちゃ屋の特価コーナーでみつけた、バグズライフのフィギュア。

「こんなの出てたんだー」と目をこらすと、なかなかどうして出来がよい。
箱をみると、メーカーは「スクウェアエニックス」となっている。シリーズ名は「FORMATION ARTS」というらしい。
スクエニ、こんなことやってたなんて全然しらんかった。
ともあれ、大好きなピクサーの中でもバグズライフ最高位の自分にとっては、嬉しい巡り合わせ。
迷わず買って、家帰って組立てて、写真をとってニヤニヤしていると。
ふと見上げれば、
窓の外で、野良子猫が見てた。

…そんな目で見るな。[080608]

レンタルDVDで『わんわん物語』観た。
やさしい夫婦のもとで可愛がられてた犬・レディが、夫婦の留守中に留守番ババアにひどい目に遭わされて家を飛び出す。
野良犬トランプと知り合って、盛って、保健所につかまって大ピンチ、でも夫婦戻ってきてよかったねって話。
なんか、随所で倫理観を刺激される内容だった。なんつーか、悪に罰無し、弱者に救い無し、みたいな。
ただし、ほんの数分のシーンではあるものの、レディとトランプがスパゲティ食べるところが素晴らしかった。
店の親父たちが最高にいい人。スパゲもすさまじく美味しそう。[080608]

テレビでやってた映画『地下鉄(メトロ)に乗って』を観た。
家庭に事情をかかえまくった中年のおっさんが、過去と現在を行ったり来たりする話。
ダラダラしたハートウォーミングノスタルジー映画かと思いきや、
ポンポンと場面転換するジェットコースタームービーだった。
中盤まではそのテンポでぐいぐい引き込まれるんだけど、
ラストあたりで「あれ?」と悪い予感がして、そのまま最低エンド。
結果、「世にも奇妙な」みたいな軽いノリ&不倫おっさんの都合良いエロ話に終わる。
地下鉄、という題材もそんなにうまく機能してないし。
こんなん2時間みるくらいなら、カルピスCM『カルピスソーダ学園・男子体操編』15秒のほうがよほど面白いし心に残るわいボケナス!
と憤ってしまうくらい、中盤まではそこそこ面白かったのだ。[080608]

映画『300(スリーハンドレット)』をレンタルDVDで観た。
ペルシアの大軍勢が攻め込んできて、スパルタの300人が迎え撃つ話。
とはいえ、物語は無いに等しい。ひたすら殺し合い&血しぶきの繰り返し。
この映画から学べる教訓と言ったら「スパルタ人って強くてアホだなあ」ってことくらい。
でも、痛快なシーンもいくつかあったので満足できた。
今度嫌な奴が挑発してきたら「This is スパルタ!」っつって蹴っ飛ばしてやろっと。[080607]

折角の休日なのに、最近良く見る不愉快な夢で、激昂して目を覚ました。
ぐずぐずと数時間過ごすも気分晴れず、どうしても気分転換したくなって、
おもちゃでも買ってみようかと日比谷のビックに行く。
おもちゃ売り場で、以前から気になってた目当てのもの(魂スペックの一号機改・5500円)をみつけた。
手にとって、しばし考える。
「これを買う値段で、もっと気分転換度の高い物はないものか」
そこで、おもちゃを棚に戻して、他の階へと移動。
ふと目に入ったのが、敷き布団・9千円。備長炭を練り込んでいて、東レ素材で遠赤外線で防ダニ加工で三層構造。なんかすごそう。
ちなみに今使っているのが、10年もののせんべい布団。
あまり悩まず、布団購入。在庫があったので、持ち帰る。かさばって重くて移動が大変。
なんとか帰宅して部屋で新布団を出すと…分厚い。
あっ、と思いついて冷や汗。そうだった、せんべい布団を愛用していたのには、理由があったのだ。
せんべい布団の厚さで、ギリギリ押入に入るという我が家庭事情なのだった。
「さて、どうしたものか」
あまり悩まず、再外出。近所のホームセンターで布団圧縮袋・1500円を購入。
帰宅して、せんべい布団とこたつ布団を圧縮しまくる。そして押入にそれら圧縮ものと新布団を入れてみる。
ピッタリ収納できた。よかった。
とそこで、あっ、とまた思いついて冷や汗。当初購入予定のおもちゃの2倍も金を使ってしまった。
まあいいか。これで不愉快な夢から開放されれば、さらに当初の目標達成だ。[080601]

TV録画でナルニア国物語見た。
「人間の子が不思議な扉くぐってファンタジー世界へ行き悪と戦う」という王道な話。
でも人間の子のキャラ立ちが弱く、展開も脈絡ない系なのでイマイチ。
サンタからもらった薬とか弓とかもっと使えばいいのに、と見てて何度も思った。
そんな中、4人兄弟の末っ子の女の子だけ魅力的だった。
…なんか、いろんな意味でハリーポッター見てるみたいな感じ。[080524]

死ぬ気になれば何でもできる、と言うが、
死ぬ気になったから何やってもよいというわけではない。[080524]

掲示板、広告がどんどんひどいことになってきたので、
シンプルなものに変えました。あまり使う機会も人もないでしょうが、いちおう形だけってことで。
あ、これまでの書き込んでいただいた方、勝手に消しちゃってごめんなさい。[070520]

「こんな勉強、将来使う場面ないだろ?」とぼやいていた学生は、
「こんな仕事、世の中のなんの役にもたってない」とぼやく大人になることでしょう。[080520]

ほぼ1年ぶりくらいに「知恵熱」更新。
アリとキリギリスの後日談の創作。
よかったら読んでみてくだちい。[080518]

「則天去私」一考。
漱石が晩年好んでいた言葉だそうで、でもその意味は良くわからないらしい。
倫理の教科書には「日本人向けの個人主義」みたいなことが書かれていた気がする。
さらっと文字面だけ読めば「自分を捨て去って自然に身を任せる」みたいに見えるけど、
ひねくれものの漱石が「無為自然」とだだかぶりの言葉を造語して喜んでいるとも思いがたい。
で、則天去私への私見。
天=自分以外のみんな。
天は、それぞれが様々な価値観を持って勝手に生きてる。自分=私も、勝手に生きている。
みんなが勝手に生きているとなかなか話が噛み合わず、いさかいや行き違いなどが多発する。
そこで、則天去私。
いさかう天をおさめるには、私を主張することなく、天の法則を見極めること。
見極めて、私の見解ではなく、天の言語で場をおさめる。
言い方を変えれば、則天去私とは「私を捨て去らないと天が見えない」ということ。
そして、これが究極の個人主義。なぜかと言えば、私を捨て去り天を理解することで、
私が私の思うような立場でいられる、ということだから。
良く言えば、「思いやりの心」。
みんなが自分の主張を引っ込めてまわりを冷静に見渡すことが出来れば、おだやかな社会になるでしょう。
悪く言えば、「人間嫌い」。
「馬鹿は馬鹿同士で勝手にやってろバーカ。オレはお前らとは関わりたくないんだ。
でもどうしても関わらなきゃいけない時は、お前らのわかりやすいように話してやるよ。
お前らのわかりやすいように話すってことは、賢い自分を封印しなきゃできないけどな(笑)」みたいな。
どうかしら? ひねくれ度合いが漱石っぽいと思うんだけど。[080515]

ねんがんの 『野郎どもと女たち』のサントラCDを てにいれたぞ!
正しいCDタイトルは『GUYS & DOLLS ORIGINAL CAST ALBUM』。
全20曲で、ラスト4曲が映画版、他は舞台版。
映画版のみのサントラ欲しかったんだけど、見つからなかった。で、ラスト4曲のみ目当て買ってみた。
ところがどっこい、舞台版もいい! つか、映画版のイメージとそんな変わらない。みんなちょっと声太い感じだけど、それはそれでグッド。
映画版の曲も「I'll know」「If I were a bell」「A woman in love」「Luck be a lady」といいとこ取り。
マーロンブランドとジーンシモンズの掛け合いにウットリ。いやあ、イイ買い物した![080507]

DVDで『ファンタスティック4銀河の危機』観た。
面白かったー。前作の正統進化版って感じ。お気楽ムードはそのままに、生き生きとキャラ立ったヒーロー4人が絶妙のバランスで大活躍。
今回は一般人救うシーンがきっちり描かれていて、ちゃんとヒーローしてた。あと新マシンもアホっぽくてカッコイイ。
敵側は…変に雄弁だったり、何がしたいのか良くわからなかったりとビミョ〜だが、それは目をつむれた。
このシリーズ、マーベル実写映画の中で一番好き。[080503]

ハリオの水出し茶ポットに、お茶っ葉4サジ入れて、トレビーノの水を注いで、一晩冷蔵庫へ。
翌朝、すげいうまい水出し緑茶完成! なんつーか、甘いお茶なの! 水出しだとタンニンが出ず、ビタミンCが壊れにくいんですと。
で、ハリオのポットがアマゾンで620円のくせしてとても便利! 茶こし性能がシンプルかつ機能的! 手を突っ込んで洗える!
いやあ、水分補給生活がどんどん充実していくぜー![080503]

DVD映画たくさん借りてきて、とりあえず2本観た。
●『ヘアスプレー』:太った女の子がダンスで成功していくミュージカル。主役の女の子がとてもかわいいし、母親役のトラボルタも面白い。ミュージカルシーンがたくさん入っていて、歌も踊りも素晴らしい。でも、自分には退屈だった。ミュージカルはむしろ好きな方(『ガイズアンドドールズ』最高!)なんだけど、歌と踊りのシーンで物語の進行が止まるタイプのは苦手。そういう意味で、この映画は前半から中盤にかけてのテンポが悪く感じた。あと人種差別というテーマが変に重くのしかかってるわりに、掘り下げ方が浅かったのも乗れない一因。あと、オチもスッキリしない。ネタバレ的に言えば、スポンサーが「ヘアスプレー社」から「ビッグサイズ服のピンクなんたら社」に変わるだけでも、もうちょっと引き締まると思う。
●『茄子スーツケースの渡り鳥』:アンダルシアの夏の続編。前作観てること前提の作りかも。キャラ説明等をほとんど省き、物語の7割ほどずっとレースシーン。そしてそれがイイ。チャリンコ乗ってる感がバツグン。舞台が日本になったのも身近に感じられてグッド。地味だけど、そこがいい作品。このまま寅さん状態で連作してほしい。[080503]

結石のせいで、水を毎日たらふく飲まねばならぬ体になってしまった。
そこで、充実した水ライフを送るため、浄水器を買うことに。
流行りのブリタは高いし嵩張るので却下。
蛇口取り付け式に的を絞って、トレビーノとクリンスイで悩み抜き、デザイン勝利でトレビーノに決定。
「東レ トレビーノ スーパースリム702T プラス1セット SX702T-TSET」ってのを2980円で購入。
 
うーむ…カッコイイ!
このゴツさが、良い仕事しそうな感じ!
早速、水の味を試してみた。実にうまい!(…ような気がする。水に関しては味オンチ。実はノーマル水道水でもうまい)[080501]

「フタイテンの決意」って、
布泰天とかいう名前の神様の並々ならぬ決意、ってことかと思ってた。
布泰天は金剛十六天を司る強くて偉い神様で、愚かな人間達が餓鬼にそそのかされて天上界に火を放ちはじめ、
でも布泰天は十六天たちに「耐えるのだ」と言い続けるも、1天、2天と大量の人間と餓鬼に殺されていき、
8天が倒れたその時、ついに布泰天は攻勢の決意をしたのだった。その時布泰天は毛髪が銀白に変色し、目から血の涙を流していたという…。
みたいな伝記が当然のようにあるかと思ってた。
正しくは「不退転」か。そのまんますぎてつまらん。[080425]

ぐおっ! ロボダッチのデカもの3つ、アオシマから復刻とな!?
戦艦島、大木、宝島か…うーむ、ナイスチョイス!! どれも子供の頃欲しくて、でも手が届かなかったものばかりだ。
とはいえ当時価格を再現できるはずもなく、1つ1万円前後での限定生産。今でも簡単に手が出せないぜー。
とりあえず、7月予定の宝島を買おう。「人喰い黒ベエ」とか「いけにえロボ」とか入っちゃってる、
非常にヤバ目なシロモノ。大好きだった「タマゴローガンダスーツ」も入ってる。
ガンダスーツのタマゴローは、他のタマゴローと違って「イラスト通りのタレ目」だったのが子供心にうれしかった。

あと個人的に、再販されたら嬉しいものリスト。
たまたまタマゴロー・Z基地・大島・小島・秘密島・宇宙衛星サッカーカプセルシリーズ、
冒険タマ吉島セット・ネービーモビルセット・南洋島・冒険タマ吉。。。
ああなつかしい。[080419]

尿管結石話・第1章最終回。
出た。夕方頃、ぽろっと。

たった3ミリほど。でもトゲトゲ。
こいつに3週間、苦しめられ続けたわけで。
いやはや、憎さ通り越して、愛着すら湧いてくる。
小水を濾過し続けてくれた100円ショップの茶こしにも感謝。茶を濾すために作られたのに、こんなことに使ってホントごめん。
ともあれ、やっとこれでまともな生活に復帰できる。嬉しい限りだ。[040418]

尿管結石話。
発症から3週間、石が出てこない。
でも痛みはないからへっちゃら〜、と思ってたら、
昨日の朝4時、激痛で目覚める。
(いつものように1時間くらいで治まるだろう)と我慢してみるも、痛み引かず。
次第に吐き気も加わり、オエオエやりつつのたうち回る。ガクガクふるえるほどの寒気も来た。
朝8時、もう我慢の限界と救急車呼ぶ。生涯初救急車。
そっから先の記憶は不明瞭。やたら救急車が揺れて、気持ち悪かったような気がする。
運ばれた病院で、長いこと何もしてもらえず放置されて腹立ったような気もする。
点滴打って座薬入れて「30分ほどで痛み引きますよー」と言われるもなにも効果無し。
でも「そろそろ外来扱いで大丈夫ですよねー」と決めつけられて、歩けないほど痛いのに、
レントゲン室に行けと放り出される。腹立ち紛れに廊下で吐き散らかしていたら、やっと車椅子乗せてもらえる。
なんとかレントゲンとって、泌尿器科に移動。先生が来て、自分が真っ先に聞いたのは「ここは何病院ですか?」
そこではじめて東大医学部付属病院であることを知る。エコー検査して、点滴もう一本もらう。
「痛みが引くまで、しばらく横になっていて下さい」と言われ、硬いベッドに横になり、ひとまずほっとする。
が10分も経たないうちに猛烈な寒気。空調のせいか、発熱のせいか。毛布が恋しい。看護士をさがす。
しかし、周りに人影無し。どうやらこの部屋、臨時用の診察室らしい。「すいませーん」と精一杯声あげるも、反応無し。
立ち上がることもままならず、寒気と共に意識が遠のく。もうどうにでもなれ。
しばらくして目が覚める。点滴終わってる。痛みはほんの少し引いたが、まだ痛い。
起きあがって腕を見ると、点滴の管に血液が逆流してる。しかも50センチくらい。どれだけ放置されたのだと腹立つ。
もうこんな所にはいたくないという一心でベッドから降り部屋を出る。看護婦探して針を抜かせる。
尿検査行って会計行って金払え、みたいな説明を受けて、なんとかそれらをこなす。金は2190円と安く済んだ。
しかし、パジャマ姿でひとり外に放り出された私。腹を押さえてよろよろ歩く寝癖頭のパジャマ野郎は、明らかに不審人物。
見知らぬ場所でなんとかタクシーを拾い、自宅近くの薬局まで運んで貰う。
薬局で処方箋出して待っている時に、激痛再到来。椅子で横になって唸りまくる。そこにいたお客さんと薬剤師さん、ごめんなさい。
すこしだけ痛みの波が引いたところで、意を決して薬局を出る。自宅までの200メートル足らずが、すごく長く感じる。
自宅到着。布団に倒れ込む。……夜頃、やっと痛みが9割方治まる。
いやはや地獄を見た。一日経った今、冷静に思い返してみても、この病院ひどいなあ。[080416]

物語の中で。
一般市民が悪者に殺戮されたり、チンピラたちが主人公に次々撃ち殺されたり。
いわゆる脇役たちが、物語のエッセンス的に死ぬ。
そういう描写が、個人的に大嫌い。
一般市民もチンピラも、人生がある。簡単に死んでいい人なんかいない。
ゾンビだって、好きでゾンビになったわけじゃない。醜いからって撃ち殺しちゃダメ。
とはいえ。
最近よく「アニメや漫画やゲームの影響で、人の命を軽く考える若者が増えた」みたいなことが言われるが。
その理論自体は反対。読者や視聴者や遊び手をナメすぎ。もしくは、そういうので影響受けちゃう子は、アンパンマンであっても悪く受け取る。
むしろ、そういう作品を世に出している作家たちこそ倫理観を磨いてほしいと思う。
人の生き死にについて、少なくとも一般の人よりは、深く長く考え悩んでいてほしい。
そういう作家の思慮がにじみ出ている作品が、自分は好き。[080414]

DVDで『カウボーイビバップ』全26話見た。
雰囲気フンイキ、って感じだった。ムード満点・中身無し、みたいな。
そういう風にわざと作ってるのだろう。そのわざとが正直鼻についた。[080414]

NHK朝ドラマ『瞳』、もうみるのやめた。
題材にダンスを選んだお寒さ、里子制度を誤解させかねない描写など、問題が多い。
でもそれを上回って嫌なのが、怒っているシーンが多いこと。なんかいつも誰かしらが怒鳴り合ってる。
それが下町の江戸っ子を表現しているという事なのだろうけど、単純にやかましいし不愉快。朝見たくない。
あーあ。ちりとてちん終わって、朝がつまんなくなっちゃったなあ。[080410]

キャメロン・ディアスって、酔っぱらった気のいいおじさんみたいな顔だな。
いまさらだけど。[080408]

年齢が重なってくると、ゴルフ中継に見入ってしまったり、演歌にジーンときてしまったりと、
若かりし頃「信じられない」で一蹴してきたものが、なんだか良く思えてくるから不思議。
そんなジャンルの一つが、“旅番組”。これが放送されていると、ついダラダラ見始めてしまう。
で、最高に気に入ってしまった番組がコレ。NHKの『世界ふれあい街歩き』。
レポーターは存在せず、カメラの目線で海外の街をぶらぶら歩き回る。
カメラ目線=視聴者の設定。ナレーターも視聴者の心情を代弁する程度。
「あれ、この人なにやっているんだろう?」と目の前の人に興味を持ってついて行くと、
ゴミ収集の人だったり、引越してる人だったり。
そんな行き当たりばったりな構成が、名所紹介ばかりの普通の旅番組とは一線を画している。
ベネチア散歩の回では、名物ゴンドラに乗らず(乗りたい気持ちを我慢するナレーションが入るのがグッド)、
70カ所もある鐘楼のいくつかを、一日かけて歩き回る。でも全部回る訳ではなく、適当に。
ベネチアって結構ラクガキだらけで、薄暗い細い道ばかりで、なんでかわかんないけどスズメはみんな羽ボロボロ。
でも人はみんな気さくで、路上では大声で歌ってる人がいて、仮面屋さんが多くて、住むには不便でも人はみんな我が町を愛してる。
そんなのを疑似体験できる番組。デジタル放送の映像美も相まって、見終えた時は「旅したな〜」って気分に浸れる。
つか、旅したいなー。旅も、年取ると執着するジャンルの一つかもなー。[080406]

先週土曜の腹部激痛が、今朝も襲ってきた。
気絶こそしなかったものの、さすがに病院に行ってみた。
診断結果は…「尿管結石」。
たはー、参った。風邪程度かと思っていたのに、なんだかたいそうな感じ。
尿と一緒に石を出すのがセオリーだそうで、この激痛は以後も数度襲ってくるとのこと。
うぬー、家にいる時はいくらでものたうち回れるけれど、外出時に痛みが来たら地獄を見るなあ…。
血尿も出てるし、トホホな気分満載。涙出てくる…。[080401]
まめちしき<尿管結石>
●症状は、突然襲うわき腹から下腹部にかけてのズキズキする強烈な痛みや吐き気・嘔吐、頻脈、血尿など。 痛みや吐き気の原因は、結石によって尿管がけいれんを起こし、腎臓から膀胱への尿の流れを遮るために生じる腎臓の圧力の増大。 この時の痛みを疝痛といい、背中や肩、あるいは、下腹部から外陰部にかけて起こり、その痛みは強烈である。難産にひけをとらない痛さといわれるが、痛みのわりには危険性は少ない。
●なお、尿路結石は突然襲う強烈な痛みが共通するが、痛みの場所はそれぞれ違う。腎臓結石では上部わき腹、膀胱結石では下腹部中央、尿道結石では外陰部が痛みの中心となる。いずれも、尿路の狭いところに結石がひっかかった時の痛みである。
●結石の成分が蓚(しゅう)酸カルシウムだった場合、以下の食べ物が原因と考えやすい。ほうれん草、たけのこ、ココア、チョコレート。
…アッ!! 最近、チョコレート食べまくってた!! これが原因だぁー!!

映画『リロ&スティッチ』を初めて見た。
前半から中盤にかけての「スティッチの凶悪生物描写」と「リロの変な子描写」がきつすぎて、
まったく話に乗っていけなかった。
リロのおねえちゃんの報われない悲惨さや、両親死亡という鬱設定もいただきにくい。
もっとポップでファンキーな内容を想像していただけに、
このフラストレーションあふれる展開は超微妙。肝心なリロ自身の成長も描かれてないし。[080331]

NHK朝ドラマ「ちりとてちん」終わった。
最高に面白かった。オチもすっきりしてて良い。
悲しいかな、こんな面白いドラマが、関東での歴代視聴率ワースト1だそうで。
恐らく、放送開始直後のトラウマ展開が視聴者に嫌われてしまったのだろう。
物語的には、少女時代のトラウマ展開は重要な部分なんだけど、
「大阪に出て落語家と出会う」ところから始まってれば、もっと数字的に違っていたのだろうなあ。
まあ、いいや。自分には充分面白かったから。[080331]

人生なんてちょっとしたヒマツブシ…どころのさわぎじゃねえ!
あービックリした。産まれて3度目、気を失った!
朝起きて、洗濯しながら布団たたんでたら。突然の腹痛!
右腹が激烈に痛いイタイいたい!
「ま、まずいかんじだこれは…救急車レベルかも」と直感し、受話器をめざすも、
うずくまったまま1ミリも動けない。
全身汗びっしょり、ものすごい吐き気、腹の痛みはどんどん強まり、
(もうだめかも)と感じながら…意識がなくなったのだった。
気が付いたら、4時間経過していた。腹の痛みもおさまっていた。
ああ、生きてるって素晴らしい![080329]

人生なんてちょっとしたヒマツブシ、と思えば、
一喜も一憂も客観視しやすい。[080328]

ホント偉いな、シャウエッセンは。
煮て良し、焼いて良し。グリルであぶれば超楽チン。
味付けはマヨネーズとケチャップがあれば一生飽きない。
ホントすばらしいよ、シャウエッセンは。[080326]

個人的ゾイドブーム持続中。
コトブキヤの「シールドライガー」作ってみた。

かっこいいぜー、ガオラオ!
青パーツにつや消しスプレー吹いて、爪にシルバースプレー吹いて、キャノピーのフレームを焼鉄色で筆塗りしただけ。
ちなみに下の写真が、コマンドウルフとの大きさ比較。

大きい分だけ、つくるの大変。でも可動範囲はシールドライガーのほうが格段に上。
爪が一つ一つ動いたり、ウンチングポーズとれたりと、遊び甲斐がある。
 
しかしこのコトブキヤゾイドシリーズ、ほんとプラモとしての完成度高い。
上質なパズルのようなパーツ分割、合理的なランナー配置、彩色いらずの多様な基本色。
はじめてMGガンプラ作った時の感動に似てたなー。あー楽しかった。[080322]

馬鹿みたいに忙しいのか、馬鹿だから忙しいのか。
たぶん後者。[080321]

ホントに偉いな、世界一だな、6Pチーズは。
そのまま食べてもうまいし、ちぎってカレーにまぶしてもうまいし、ラーメンの付け合わせにしてもうまいし、ヨーグルトに入れてもうまい。
ホントに素晴らしいよ、6Pチーズは。[080319]

個人的に脈絡もなくゾイドブーム到来。
現在、大興奮で『ゾイドジェネシス』視聴中。
少年の単なる成長劇かと思いきや、ものすごく渋い戦略劇なのでビックリ。そしてそのハイブローな感じが面白い。
で、DVD観ながら、コトブキヤのプラモ「コマンドウルフ」組んでみた。
  
ホレボレするような美しいフォルム。
ゼンマイやモーターで動くわけではないけれど、
いろんなポーズとれるので、これはこれで楽しい。ガオー![080315]

関わっているお仕事で、ボイスが必要となり。
「声のイメージに合う声優さん」を先方に提案したら、なんとその声優さんがブッキングされ。
その後の成り行きで、急遽自分が現場指示を出す役回りになってしまい。
で、今日スタジオに入って、その超一流の声優さんとお仕事してきた。
もう、頭の中は真っ白。けど、そんな態度見せたら相手を不安にさせるから、
表面だけはなんとか冷静を装って頑張った。(指先の震えは止まらなかったけど)
いやー、その声優さんがとても気さくな人で助かった…。
イメージした声以上のものが、バシバシ決まった。
「今のいただきました!」「その言葉、ワンフレーズで!」みたいなこと言ってる自分にも内心びっくり。
で、さらに成り行き上、その声優さんとの掛け合いの台詞を、なんと自分が喋るハメに!!
スタジオという名の音一つ無い密閉空間に閉じこめられ、気絶寸前。
「じゃ、声大きめによろしく! 目の前の赤ランプ光ったらスタートです!」とディレクターの声が聞こえて。
赤ランプが灯るやいなや、声をはりあげる!
…その後、ガラスの向こうでヒソヒソ話。なに? おれなんかヘマやった?
するとディレクターさんが「じゃあ次、もうちょっと遠くに投げかける感じで」
…言ってる意味はわかる。けど、そんな芸当オレにできるのかっ!?
目の前の赤ランプが光った! 壁の向こう側めがけて、再度声を張る!
ガラスの向こうで、一同苦笑い…。ああ、今ここで死にたい…。
やがてディレクターさん、「じゃあ、プレイバックしますんで」と伝えてきた。
直後、自分の声がスタジオに響く。うわっ、変な声!
ディレクターさん「どうですか?」
私は即答で「は、OKです! 問題なしです!」
自分で自分にOK出して、お役目終了。ドアから出ると、スタッフ一同拍手で迎えられた。
ひゃあ…やり遂げたぜー…。ホントに貴重な経験させてもらいました。[080315]

漫画「金剛番長」の1巻を借りて読んだ。
喧嘩番長・金剛くんが、東京都23区にそれぞれ一人ずついる番長を倒していく話。
潔いくらい、サルまんの「とんち番長」をなぞった展開。
そしてそれが面白い。
居合番長を倒したあとは、念仏番長登場。
変な番長達の超絶な戦闘方法が楽しく、それに応じて主人公の能力がインフレしていくのが見どころ。
どうせなら、きちんと「毒電波」までいっちゃってほしい。[080310]

チャック全開の指摘方法を一考。
「一句できました」と声をかけ、
「春うらら 社会の窓が 迎え入れ」と言う。
春うらら、の部分は季節毎に変える。
夏:せみしぐれ 秋:紅葉狩り 冬:雪だるま など。[080305]

うそつき一考。
「ついて良い嘘と悪い嘘がある」と言われているが。
これは、ウソツキレベルの高いもののみ共感して良い教訓だろう。
どのくらいのレベルかと言えば、幼稚園くらいで嘘のうまみを知り、
小学生くらいで嘘の大小を使い分けられるようになり、中学生くらいで嘘で大失敗、
高校生くらいで嘘の引っ込みがつかなくなり、高校卒業以降は嘘によってホントの自分が判らなくなっている。
そんな人がしみじみと「ついて良い嘘と悪い嘘がある」と言っていたら、説得力ある。
つまり、一般人は、ついて良い嘘なんか無いということ。
底の浅い嘘は、全て悪い嘘。[80304]

今日しみじみ思ったこと。
「カルピスぶどう味を美味しく飲むためには、忠実な5倍希釈が絶対条件」[080226]

残業して、終電越えて。
出先のお茶の水から歩いて白山帰るべか〜、とテクテク歩きはじめたのが夜中の1時。
その直後、迷った。お茶の水から水道橋まで、川&線路沿いに歩いていたので迷うはずなかったのだけど、
気が付けば川も線路も見あたらない場所に来ていた。
大通りなので大きく道を外れたわけでもなさそうだけど、なぜかまったく車が走っていない。人もいない。
なんだか不安になって、歩調を早めてみる。
しばらく歩くと、向こうから二人連れっぽい陰がやってくる。ちょっとホッとする。
その人たちが近づいてくると…おじいさんとおばあさんだった。
(こんな時間に、老夫婦でお散歩?)と不思議に思いながらさらに近づくと、
二人とも、それぞれ1リットルの牛乳パックを持っており、無言でがぶがぶ飲みながら歩いている…!
(こ、怖すぎる!)
距離をとって老夫婦をやり過ごしたが、心底怖くなってきた。そしてものすごく寒くなってきた。
とにかく、この奇妙な空間から抜け出したい。そう念じて、目に入ったのが牛丼屋の松屋。
(そういえば、ろくに夕飯たべてなかったな)
飛び込むように店にはいると、広い店内にだれもいない。店員もいない。
とりあえず食券買って、椅子に座る。「すいませーん」と声を張る。
厨房の奥から、若そうな長髪の女性がぬらりとあらわれた。
無言で食券を受け取り、牛丼を差し出し、また店の奥に消えていく。
(無愛想だな…つか、こんな時間に若い女性が働いてるなんて珍しいな…)
そんなことを考えながら牛丼を一口食べると…飯も、具も、まったく暖かくない。
作ってから15分くらい経ったような、そんな感じ。
もう、泣きそうになりながらひとりぼっちで御飯食べ終えて、店を出て。
走るように道を進むと、急に車と人通りが戻ってきた。
あれ?とおもってみまわすと、水道橋駅前。やっと歩き慣れた場所に戻ってこれたのだった。
時計を見ると、夜中の2:30! 一時間半の不思議空間、なんだったんだあれは…。[080224]

いやあ寝た寝た。この週末、風邪こじらせてずっと布団に入ってた。
熱風邪なのでひたすらボーッとしていたのだが、その間いろいろなものに想いを馳せた。
「拡大から縮小にいつかわるのかなー、宇宙」とか、「ノミに噛まれたらかゆいよなあ」とか。大から小までいろいろと。
そんな中、すごい怖い想像をして、汗びっしょりかいた。
今年新種のインフルエンザが大流行。若年齢層を中心に猛威をふるい、世界人口が半分に。
生き残った大人達も染色体にダメージを受け、人類は子供が産めなくなってしまった。各地で暴動が起こり…
って、なんて恐ろしくもリアルな妄想してんだ自分とおののいた直後、 それはまんま映画トゥモローワールドのストーリーだと気が付いた。
なんか猛烈に損した気分。[080217]

映画3本観た。以下、ネタバレ込みの感想。
1本目:『ジャーヘッド』
湾岸戦争にアメリカ海兵隊の志願兵として参戦した青年のお話。
訓練所で殺人技術と殺人衝動をたたき込まれ、いざ戦地に行くと待機の日々。「現代戦、虚しいぞー!」って内容。
その「虚しさ」を表わしたかったのか、全体的にフワフワしてる演出。目の前の物と人だけ実態感があって、その他はボヤけてる。
その演出を「主人公の心情が理解しやすくて良し」ととるか、「戦地のリアリティが感じられず肩すかし」ととるか…。
2本目:『グラディエーター』
これは前に観て、良い映画ということはわかっている。今回は、サラウンドヘッドホンの実験用。
dtsとかいう6.1chサラウンドなるシロモノ、心から堪能。特にコロシアムのシーンでは、
観客の声援が遠くで鳴り響き、近くで闘士たちの息づかいが聞こえて来るという、ものすごい臨場感!
とはいえ、最後のほうはサラウンドそっちのけで物語に見入り、号泣してしまった。
3本目:『トゥモロー・ワールド』(原題:Children of Men、アメリカ・イギリス合作)
これは意表を突かれた! 素晴らしい映画だった! ひっさびさのビンゴ!
時は2027年、人類に子供が生まれなくなって18年が過ぎていた。世界は暴動と貧困でめっちゃくちゃ。
イギリスは鎖国制度を強行したおかげで、比較的秩序が保たれている。でも、爆破テロとか日常茶飯事だけど。
主人公の男性も、そんな殺伐とした世の中を、日々淡々と過ごしている。
…とこんな出だしなのだが、その後のあらすじが非常に描きにくい。ネタばらしたくないというのもあるが、
それ以上に奇天烈極まる展開なのだ。主要人物かと思えば次の瞬間には死亡、ここがメインの舞台となるかと思えば次の瞬間には大爆発、みたいな。
状況が目まぐるしく変わり、でも悪いほうへ悪いほうへと引きずり込まれていく。ながーい悪夢を見ている感じ。
でも主人公はそんな状況を、あわてずさわがず淡々と受け入れ、とりあえずその場の気分で行動していく。これがユーモラス。
なんていうか、イギリス映画のムード全開。殺伐で淡々。そう、トレインスポッティングみたいな感じ。
テーマはズシリと重くて、けど随所で茶化してくる。その独特のテンポに、ぐいぐい引き込まれてしまうのである。
この映画でも、最後は号泣。なんか子供欲しくなった。[080210]

こけつまろびつの「まろびつ」に、もっすごい興味がある。[080207]

繰り返し見て、そのたびに面白いと思えるCM。
最近は手堅い企業が増えて、やんちゃなCMはとんと見かけなくなったように感じる。
が、そんな中で、INAXの「くるりんぽい」がピカイチ。
「あんた誰?」「ご安心下さい、INAXの森田です」のやりとりに、
「安心できねーよ」と何度でもつっこめる。[080203]

victorの「SU-DH1」てのを買ってみた。ヘッドホンサラウンドアダプター。
こいつを光ケーブルでPS3とつなぎ、さらに手持ちのヘッドホンをつなぐと、
サラウンドヘッドホンのできあがり。安価にドルビーサウンドを楽しめるというシロモノ。
さっそく映画観て、サラウンド効果をためす。観たのは、なんかの機会で貰って放置していた『茄子 アンダルシアの夏』。
いやはや、『茄子 アンダルシアの夏』が思いの外面白くて、サラウンドそっちのけになってしまった。
ものっすごい地味な映画だけど、起承転結がはっきりしていてとても見やすい。自転車レースの醍醐味も味わえるし。
映画の感想はともかく、サラウンドに関してはそもそも前後左右の音の臨場感を楽しむためのものなので、
この映画は不向きだったと見終わって気が付いた。戦争映画とか見たほうがいいのだろう。次はそうしよう。[080202]

地デジでの高画質放送が実に無駄だなあ、中学生日記。[080202]

今日しみじみ思ったこと。
「カルピスも薄めすぎるとまずい水」[080128]

最近見てるテレビ。
「ちりとてちん」と「あらびき団」。
この2つがあれば、もう他は見ないでいいや。[080128]

PS3のゲーム『ピクセルジャンクモンスターズ』(ダウンロード専用・900円)が面白い。
画面はスクロール無しの固定。列を成してやってくるモンスターから、自分の家にいるチビたちを守るというもの。
モンスターは、早いやつ、空飛ぶやつ、堅いやつなどなど、それぞれに特徴がある。
それに対して自分は、キャノン砲やレーザー塔などを設置して迎え撃つ。
…プレイ感覚が何かに似てるなー、と思って考えたら、『ファミコンウォーズ』だと気がついた。
歩兵とか戦車Bとか戦闘ヘリとか、そういった奴らが攻め込んでくるのに対して、
装甲車とか自走砲とか高射砲をあらかじめ設置して待ちかまえている。そんな感じ。
リアルタイムファミコンウォーズ・防戦一方版。こんな面白いものが900円とは…恐れ入った。[080128]

映画『エイリアンvsプレデター』をテレビ放送で見た。
こりゃ大爆笑、 最高におもろい!
プレデターが主人公の女性用に武器作ってあげてるし! エイリアンのザコも変にキャラ立ってるし!
プレデターが腕のパネルをトントンたたいて手のひらを上に向けてひらき、それを見た主人公の女性が「…バクダンね!」
って、なんじゃこの円滑なコミュニケーション!
怖くもなんともない、ただアホで痛快な展開に圧倒されっぱなし。
オチまできちんとバカ丸出しだったので、大満足。見て良かった。[080120]

アニメ新作ヤッターマン。
オープニングとエンディングの的はずれさに、ネット上で非難囂々の様子。
自分も同じ感想。ネット上に上がっていた誰かが作った「山本正之サシカエ版」の動画見て、やっぱこれじゃなきゃなー、と。
歌もアレなのだが、新作版シナリオも相当よろしくない印象を受けた。
ケンダマジックとシビレステッキ出てこないし、アイちゃんの誘拐は完全に蛇足だし、
誕生日プレゼントにヤッターワンというのが飲みにくいし、ヒーローになって悪と戦うという動機もさらに飲みにくい。
敵側の目的である「ドクロリング集め」も何個集めれば完了なのか、どういうものなのか等、説明不足。
第1話で受けた印象は、中学生の主人公二人のいやらしい関係性と、敵のしつこいお色気描写。
どちらをとっても、子供に見せたくないアニメな感じ。
ともあれ、そんなシナリオを二の次にしてしまうほどの、歌のインパクトということで。
この「歌騒動」がきっかけで、今後の子供番組の制作陣が、曲に対しての「大人の事情」の優先順位をもうちょと下げてくれたらいいなーと思った。
その点では、最近の「仮面ライダー」の歌は、大人の事情を加味しつつ作品内容を端的に表わしたノリの良い曲という好例。
あと、「しずくちゃん」とか「プリキュア」とか、曲がいいから内容悪くてもそれなりの人気保てているだろうなーとも思った。[080120]

芳香剤。
たいていの場合、買う時に香りが試せないので、買って後悔することが多い。
“せっけんの香り”なら想像通りに香ってくれるだろうと思いきや、開封してびっくり、ラムネみたいな甘いにおいにがっかりすることもしばしば。
最近では「香り3ヶ月持続」みたいな長持ちをウリにしている商品が増えたため、がっかりな臭いに長期間つきあわねばならぬという弊害もでてきた。
そんな中、エステー「お部屋の消臭力・オリーブグリーン」なる芳香剤を購入。
オリーブグリーンの香りというものが全く想像できない中で、字面の良さだけでギャンブル的に選んだわけだが、
これがなかなか良いにおい。しかし、どんな臭いかを文字で表現しようとすると、なんとも難しい。
マイペットの臭いにのど飴のような甘さをプラスした感じ…と書くと、体に悪そうだし良いにおいにも見えないし。
まあ、においの感じ方は人それぞれなわけで。友人宅にお邪魔して「あら奥さんこの部屋いい香りねー」「うふふ、これはオリーブグリーンの香りなのよ」みたいな主婦的ネットワークがあると便利だなあ、と思った。[080113]

ドラマ2夜連続『のだめカンタービレ』スペシャル観た。
いやー、素晴らしかった。前編はチアキ編、後編はノダメ編として原作を整理し、
人間ドラマに膨らみつけて、テーマに筋を通している。
それでいて原作を愛し尊重しているという、完璧な脚本&演出。
配役もドンピシャ、特にロシアギャルのベッキーはハマリすぎてて終始笑えた。[080105]

よし、深刻なダウナー突入。一日中部屋にいると、ダウナーモードに入りやすいので要注意。
別に誰かに言われた訳ではないけれど、「死ぬ気になれば何でも出来る」って言葉に腹を立ててみた。
死ぬ気とやる気はすり替え不可だし、完全に別ベクトル。何より死ぬ気になったら死ぬしかないだろが。
アホか![080105]

オレ的☆大ハッケン!
「夜寝ようとしたら、腹減ってしかたがない…」
そんな時の対処法がコレ!
ずばり、“チョコひとカケ食べて、牛乳を飲む”!
たったこれだけでアラ不思議、一時的にハラヘリが治まるのである!
持続力はあんまり無いので、すぐさま眠る←コレ大事。[080102]

2008年あけました。
年末年始は久方ぶりに実家に帰ろうと思い親に電話かけたら、「部屋片づけるのめんどくさい」という理由で断られた。まじっすか?
ほんじゃひとりでのんびり過ごすか、と元旦のテレビをだらだら見てたら、ドアホンが鳴る。
ドアカメラでのぞくと、「町内会の者です」とおじいちゃんが立っている。
カメラ越しに話すのも何なので、ドアを開けると…じいちゃん、玄関先の段差から墜ちて、道路の上に転がり落ちていた!
大丈夫ですかっ!?と歩み寄ると、むっくり起きあがって鬼の形相。
なんでも、元旦の朝ゴミ捨て場に、生ゴミや空き缶がゴッソリ捨ててあったらしく、その犯人探しをしているとのこと。
で、トビラで押し倒された恨みも加算されてしまったのだろう、その犯人こそ私だと決めつけてくるのだ。意味わからん。
急速にイラッときたが、相手はじいさん、今日は元旦。穏便に、オンビンに。
嫌みでない程度に笑顔を作り、じいちゃんの体をいたわりつつ、私が犯人では無いことを説明しつつ、
「まったくこんな非常識なことするヤカラはどこのどいつですかねー。嫌な時代ですよねー」と世間話など繰り広げる。
すると、だんだんじいちゃんの態度が軟化してきた。
「あんたは本当に礼儀正しい。えらい。今時めずらしい。あんたみたいな人がこの町内会に来てくれて嬉しい」と握手を求める。
さらに「あんた、町内会に入ってくれ。月に1回、オレのうちで会合やってるから。町内の皆に紹介したい」などと言い出す始末。
こりゃまずいぞと直感し、仕事で忙しいとか何とかで言い訳し、最後には「どうかそっとしといて」と突き放して、
なんとか町内会入りせずにすんだ(たぶん)。
うーむ。ネゴシエイト能力も度が過ぎるとよろしくないものだな。
しかし、くそー、折角の“東京砂漠の孤独生活”が、はやくも“下町人情顔なじみ生活”に突入の予感。
嗚呼、アーバンライフ気分が…崩れていく…。[080101]

SF小説『老人と宇宙(そら)』(ジョン・スコルジー ハヤカワ文庫)を読んだ。
////愛する妻を亡くし、人生に思い残すことが無くなった主人公は、75歳の誕生日にコロニー宇宙軍に志願入隊する。
この宇宙軍が他星人の攻撃から人類を守っているということと、75歳にならないと入隊できないという奇妙な決まり以外、
その実態のほとんどが謎に包まれている。しかし、「宇宙軍に入隊すると、若返らせてくれるらしい」
という噂に魅力を感じた主人公やその他の老人達は、地球を離れ新たな人生を踏み出すのだった。////
●400ページ強の物語の序盤から中盤、老人達が兵士になるまでの過程が描かれる。その中で、
宇宙軍のテクノロジーや目的、人類が置かれている厳しい状況を垣間見ることとなる。
→SF小説はここらへんで難解になりがちだけど、この物語は比較的わかりやすい。
訓練シーンは「鬼軍曹vsヒヨッコ新兵」というお約束はきっちり見せてくれつつも、
ヒヨッコ=75歳の老人、という珍妙さが良いスパイスになっている。
●中盤以降、訓練を終えた主人公は、様々な異星人との激しい激戦を体験していく。
→ここらへんは『宇宙の戦士』や『終わりなき戦い』のようなガチンコバトルが堪能できる。
主人公が、熾烈な戦いを独特のアイデアを用いることで生き延び、一足飛びに階級が上がっていく様は
読んでいて痛快。
最後はホロリ泣かせるシーンもあり、読後感もすがすがしい。
良い本読んだ。これはお気に入りの1冊に認定。[071227]

プレステ3持ってる友達と、フレンド登録してみた。
するとなんと、相手がゲーム機起動しているかどうかがまるわかり!
しかも、やっているゲーム名まで筒抜け! 「いつもオブリビオンやってるねー(笑)」とメールが来て赤面!
すげー次世代…というか、そんな機能いらにゃい。[071224]

NHK風林火山最終回観た。
うーん、盛り上がりに欠けた。剣劇シーンが少ないせいだと思う。
言い方が悪いが、「人の死を感動的に描く際の“お約束”」を見せてくれなかった。
つまり「自己犠牲の強調」である。勘助が突撃したことで戦況がどう変わったかを、もっと直感的に見せるべき。
逃げまどう敵雑兵、味方兵士の士気高揚、後退る敵部将…こういったものを丁寧に拾ってほしかった。
この“お約束”的立ち回りがないと、犬死にに映ってしまうのだ。
どうにもしっくりこないこの感じは、自分の感覚が世間とずれてしまっているためか、
はたまた派手な合戦シーンが撮れないNHKの体力のなさか、暴力や血を見せたがらない時代のせいか、
もしくは物語の王道を無視しがちな脚本家たちの怠慢か、単に演出がヘボイのか…。
たぶん全部だろう。[071216]

日曜日。ちょっと買い物にでもと有楽町に出てみると、
阿呆のような混雑。ビックカメラもユニクロもハンズも、エスカレーター乗るだけで一苦労な有様。
しかも、あちらこちらで「ゲフンゲフン」「ヒンヒン」という嫌な咳の声。
こりゃたまらんと、何も買わずにあわてて帰ってきた。
独り暮らしの年末に、インフルエンザ発症なんて目も当てられないから。[071216]

プレステ3の「オブリビオン」ってゲームをやっている。
スタート直後、主人公のキャラメイクをすることになるのだけど、
恐ろしく細かい設定ができるので、大変。
目や顔の大きさはもちろん、かみ合わせの位置や、オデコの傾きや、頬骨の上下なんて項目もある。
しかし、どういじっても珍妙な顔にしかならない。4時間くらいいじっていると、大味な顔の連続に、だんだんオエッとなってきた。
そこで、気分転換にと買い物へ。すると…町の人が皆「オブリビオン顔」に見えてしまう!
「ああ、あの人は目と眉毛をもう少し近づけたほうがいいな」とか、
「この人は、口を笑わせて、頬を肥えさせて顎を前目に…」とか、そんなことばかり考えている始末。
買い物から帰ってきて、再度キャラメイクをはじめると…あら不思議、とたんに思い描く調整が出来るようになっていた。
散歩時のイメージトレーニングが功を奏したようである。
もしくは…実際の人間を見て、思い描く人物のレベルが下がったのかも。現実、こんなもんだ、と。[071216]

デジタル放送が綺麗すぎて、一瞬でアナログ放送に戻れなくなった。
つらいのが、うちのHDDレコーダーがデジタル非対応なために、録画した画像がひどく汚く見えてしまうこと。
最近、テレビはレコーダーに自動録画させておいたものを適当に見る、という生活スタイルになっていたが、
デジタル放送見たさに、きちんと放送時間にテレビの前にかじりつくことになりそう。[071209]

液晶テレビ「SONY BLAVIA J3000」届いた。32型でかい。アナログ放送見ると、画面がボケボケ。
ところが、デジタル放送に切り替えると…くっきりハッキリ! すげい! これぞ次世代!
ネット機能も試してみたけど、これは操作性悪い。天気予報見るくらいしか使わないかも。
で…さらに、買っちゃった…「PS3 40G」を!!! オレの財布、大開放中!! 一種ヤケクソ!!
HDMIケーブルでつないでみたら、これも劇的にキレイ! これまた次世代!!
ふひー。テレビもゲームもいろんな機能満載なので、設定いじってるだけで年末まで遊べそう。
PS3の無料ダウンロードコンテンツ「まいにちいっしょ」も、毎日更新されてて面白いし。
このまえの更新で「聴力テスト」ってのがあったけど、16000ヘルツまで聞こえてちょい優越感。
大人になると、14000ヘルツあたりから聞こえなくなるんだと。へぇ〜。[071208]

白山通りのイチョウがまっきっき。
神保町から白山までの通勤の行き帰りが、とても豪華な気分。
イチョウの紅葉って、見る時間によって色が変化することを発見。
朝は、木の中心の青葉が照らされて、緑がかっている。
昼になると黄色を帯びてきて、
夕方が、まっきっき。
もちろん夕方の色が一番好き。
歩きながら、中学のころ合唱コンクールでうたった歌をつい口ずさんでしまう。
「微笑み交わして語り合い 落ち葉を踏んで歩いたね。銀杏の並木も鮮やかに いつかも夕日が映し出したね。」
…口ずさむメロディは、途中からテナーのパートしか知らないので、妙な感じになっちゃうんだけど。[071206]


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