眠りえぬものに
夜はながく
つかれたるものに
五里の路(みち)はながし
正法(まこと)を知るなき
おろかの者に
生死(ひと)の輪廻(よ)は
ながからん

【出典】 『法句経』

撮影:超空正道


若くありたい
健康がほしい
死ぬのが怖い

愚図れば
愚図るほど

愚痴れば
愚痴るほど

闇は深まり
不安は募り
苦しみが増す

まさに
知るべきや

法に生かされ
弥陀と
共に生き
けして
死なない

久遠の生命
あることを