随喜の福報は、
施と等しくて異なることなし。


 【出典】『因果経』
 今自分にできないのであれば、
他人の善行を見て心から喜ぶがよい。
それは、自分が善行をするのとかわりない。

盆石:小島とよ子


善行をして
功徳を積もうにも

体力に恵まれず
あるいは
財少なくて

仏の慈悲に
与れないのではと

悲しむことなかれ
嘆くことなかれ

他人の善行に
感動するがよい
喜ぶがよい

ただ
それでよい
それでよい