一念なお生る、
況や多念をや。

【語意】
阿弥陀如来の本願を信じての念仏は、
たった一念であっても極楽往生は間違いない。
まして、より多く唱えることが出来れば、それに越したことはない。

撮影:沐魚


陀仏陀仏
ナンマイ陀仏

だぶだぶ念仏なんざ
百万遍唱えても
なぁんも
意味がない

いぃや
阿弥陀さんは
髪を
茶色に染めていようが
青洟を
垂らしていようが
みぃんな
ちゃあんと
見ていて下さるんです

それに気づいたら
唱えればいいのです
一回
いぃや
何回でも