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全国長南会通信  32号
2008年6月20日発行  全国長南会
長南氏のルーツを語る会38      常陸国長南会
  3回目

  長南武会長の呼びかけで、2007年11月25日13時から、茨城県阿見町かすみ公民館で、2000年11月の2回に続き、青宿の一族が主体になり、阿見町文化財保護審議会から金澤氏も参加して盛大に行われました。

前列左から 照光、武、中村就一、ひさ、豊、金澤孝一
後列左から 長沼将大、光子、栄一、武夫、清、と志子、忠行、亨、高男、秀則、和典、幸雄

   阿見町は霞ヶ浦の南岸にありますが、青宿を含めたこの地は仙台伊達藩の領地でした。北側は土浦藩、西側は旗本の領地だったそうです。伊達藩領の信太荘は阿見町の霞ヶ浦沿岸から美浦村、龍ヶ崎市までの広範囲だったそうです。長南姓は青宿が大部分で龍ヶ崎市に多少あるそうですが、青宿と親戚関係はないので住み着いた時期が違うのかも知れません。

 拝復 先日は先生の長南氏のルーツに関する講話を聴く機会を得ました幸運に感謝いたします。
 公民館長から長南氏に関する著作の寄贈を受けたこと、また阿見長南会が開催されることを聞き、参加をお願いしたところ快く引き受けていただきました。
 私の高校生の時、教頭先生が長南姓、その長男が同級生だった関係で長南姓は承知しておりました。また千葉の長南町にはかつて出張で宿泊したこともあり部下だった者の出身地でもありました。
 中村姓での長南研究もお話を伺って理解できました。年齢を超えて研究心、探究心、好奇心の旺盛なことに感嘆し、それを生涯持続しておられるのは凡人を超えた存在であることを感じました。また支えた奥様の存在も大きかったことでしょう。
 当地でも山中先生などの先達が郷土史の編纂などに活躍されましたが、折角収集された資料が県の資料館に行ったものはともかく、個人の所蔵になる古文書が亡くなられると残念ながら散逸してしまい継承されないケースが増えています。これも私どもの今後の課題です。
 
     お話の内容は一応の日本史の知識があり興味がある人には理解しやすいものと思います。時代とともに長南の地を離れ全国各地に落ちてゆく様は戦国の世の武者の宿命でしょうが哀愁を感じます。それぞれの地でゼロからのスタートも大変だったことでしょうが今日を築いた先祖の努力も偲ばれます。ルーツを解明してくれる人を得た長南姓の皆さんは本当に幸せです。
 金澤孝一氏    
 最後に先生の経歴、生涯をお聞きして単なる「姓」の研究にとどまらないものを感じました。どうか今後も精進されていい成果をあげられますよう祈念いたしましてお礼と致します。      
(阿見町文化財保護審議会)
長南氏のルーツを語る会39      京都
    平成20年4月27日 菅原道真公生誕の地京都の左京区北山のアピカルイン京都で「長南氏のルーツを語る会39」が開催された。

  関西在住の長南氏は、関東、東北に比べはるかに少数だが、この日の参加は忠直氏(奈良市)、蘭子さん(川西市)のほかは喜善の家族、親戚等とお客様の物部表具師ご夫妻と計11名だった。

 中村氏の熱心な話しぶりに、4時間があっという間だった。忠直氏は初めて聞く一族の歴史に感激したと語り、中村氏や良一氏(釜石市)が蓄積した史料に感銘を受けたもよう。また道真公の先祖野見宿禰が活躍した奈良や宿禰の相撲神社を私も訪ねてみたいと申上げると、目を輝かせていた。

 歴史の好きな内田の兄は、熱心にメモをとりながら中村氏の話に聞き入っていたし、それにお土産に戴いた忠春の錦絵をとても喜んでいた。
写真   後列左から ひさ、ツヤ子、内田、京子、美保子、谷本、平井
  前列 書善、蘭子、中村、忠直

なお、特別参加の物部氏は全国の重文や、山寺文化美術館の表具で著名な方で、私は同館の紅花運搬船の絵に、○中に長の字の屋号があるのを発見したので、山形県の長南さんが研究してくれればと期待している。
 昨年長南町でお目にかかって以来だが、今回京都でも中村ご夫妻の細心の計画で、参加者が満足していたのには、私も嬉しく感激でした。

 85歳とは見えないお元気さに、これからも一族へのお話を、ますます広げてもらいたいと期待を新たにしました。

先祖書に親類大喜び
                                              長南 喜善

  関西地区での菅原道真公、野見宿禰などのほか長南氏に関連する地域の歴史や史蹟など、私なりに見聞したことをいずれ、まとめて報告したいと思います。
 6月のふるさと長南大結集の様子の報告や、長南氏歴史年表、家系図については私がまとめたものが、兄弟家族皆様に大変喜んでもらい、嬉しく思っております。後々まで各家庭で語り継いでいってくれると思います。
                                                     (京都府)

先祖書作りを決意
                                               長南 忠直

  長南という姓に興味をそそられたのは、数年前家族で仙台に帰った時です。私が幼少時代を過ごした所に行って見ようということになり、40数年ぶりに、塩釜港から寒風沢へ、そして現在誰もいない親父やお袋の生家、よく遊びに行った「縛り地蔵」日和山から前浜へ、2時間ほどの散策の後に、船着場に戻ったが、そこにお店があり、長南の表札が懐かしく、「湯屋の忠直です」と名乗って入った。

 お店の女主人は、直ぐに思い出してくれたので、私も懐かしさに、夢中でしやべった。最後にその奥様から「長南氏の研究」と題した冊子を頂戴した。

 それを読んで、菅原道真公が祖先で、長南和泉守の松島創成の功績などを知り、壮大な歴史に圧倒された。

 今日私の面前に、その著者が講師として立っている。これは驚喜そのものだった。中村先生は、ユーモアを交えながら語り続けられた。私が早速入会して、著書を注文したのは勿論である。(中村・女主人は長南富枝さんです。)

 私は昭和17年に東京で生まれ、父は軍隊へ、祖父母、母と私は寒風沢に疎開。戦後は仙台で学生時代の後に、転勤で関西へ。その間、祖先について関心もなく過ごして来たが、今日を転機に、出来るだけ早く寒風沢に行き叔父の正剛氏に会い、千葉にいる土井の叔父にも聞いて、京都の喜善氏にならって系図、先祖書を作成する決意を固めた次第です。(奈良市)
    京都から帰って
                                                     長南 蘭子

  京都での会から帰宅した翌日のことです。今年から借りたばかりの畑に行きました。

 周りの畑には野菜が盛大に育っていますが、我が家の畑は三坪ですが、欲張って、ホウレンソウ、大根、きゅうり、オクラなどの種を蒔いたばかりで、どれも未だ芽が出でいませんが、水をたっぷりやりました。

 さて、これでよしと思って畑を見ていますと、どこからかモンシロチョウが飛んできました。
 ところが、ふだん見慣れた様子でなく、2m幅の二列になって、行儀よくゆっくりと飛んでいるのです。40匹ほどいたでしょうか。いつもはこの蝶はそれぞれに勝手に飛んでいるのに、不思議なこともあるものだと思い、しばらく見とれていました。

 ところが、その一方でアゲハチョウです。これは三匹で黒地にブルーの筋が鮮やかです。地面に止まってゆっくりしています。大型なので、小鳥の様に見えました。

 さらに翌日には、黒に黄色のすじがあるアゲハチョウです。昨日、今日と続けて色々な蝶に出逢い、それも普通でない場面なので、不思議でたまりません。どんな風に受け止めたらいいのか、誰かに話したくて、全国長南会の中村さんに電話しました。

  中村さんも不思議がって聞いてくれましたが、それはアオスジアゲハという名前で、2003年9月4日、寒風沢で和泉守の五輪塔完成の法要でお坊さんの読経中に、どこからか飛んできて、飾った花に次々と止まったりした蝶と同じ種類でしょうと言われました。そして、ご先祖が喜んでいる姿と受け止めていますと言いました。なるほどと想い、私も先祖に線香をあげました。(川西市)
庄内の民話後世に  長南一美さん68話まとめ自費出版(庄内町)
  語り手減少に危機感「伝承に尽くしたい」

  長南さんは、子どものころから民話に興味を持っていた。さまざまな教訓を織り込んだ魅力ある民話が失われてしまうのではないかと危惧(きぐ)し、今回、出版を決意した。今年1月に執筆を開始し、1日最高でで12時間から13時間机に向かい、このほどまとめ上げた。

 本には、自身が聞き取った民話に加え、地元の民俗学者・故清野久雄さんの著書などから転載の許可を得て68話を収録。いずれも町内の地名や神社などの固有名詞が入っており、キツネとタニシが羽黒山を参拝する話や、最上川沿いで弁慶が強い東風に立ち向かう話などが庄内弁で記されている。庄内弁の解説を付けたほか、平仮名書きにしたり、ルビを振るなどし、読みやすいようにした。

  物語に出てくる地名や神社を記した地図のほか、語り手たちの名前も掲載した。長南さんは、昨年から県内外の民話の語り部たちに呼び掛け「やまがた民話のつどい」を主宰し、民話の伝承に貢献した人を表彰するなどしている。自身も今年から語り部として活躍。残りの人生を民話の伝承に尽くしたい。本を活用して一人でも多くの人が庄内町の民話を語れるようになってほしい」と話す。
     (2007/10/20 山形新聞より)
 庄内町のダシ風物語記念館館長の長南一美さん(70)=狩川=が、同町に伝わる民話をまとめた「おらほの昔あったけど」を自費出版した。地元の民話を分かりやすく紹介するとともに、文化遺産である昔話を後世に伝えていきたいという強い思いを込めた。
 A5判で303ページで。1800円。ダシ風物語記念館で販売している。
齋藤松太郎賞を受賞  長南一美(庄内町)
  今回、栄えある齋藤松太郎賞をいただき恐縮しております。受賞が認められたのは庄内町の民話「おらほの昔あったけど」を発刊したことでありますが、この本は先輩の方々が採録した本の中から、編、著者のご了解を得て編纂し、私が12名の方々からお聞きした話とあわせて一冊にまとめたものです。先輩の方々の採録があってのこと感謝しているところです。

  現在、ボランティアで民話の出前と地域の方々から学んだことを伝えるため講演活動をしています。1ヶ月5回〜8回ぐらいあります。

  わたしも当年70才になりましたが、百歳を目指して頑張っていますので、受賞を機会に民話の文化遺産を語り続けてまいります。授賞、本当にありがとうございました。
 
長南成、長南一美
山形県の長南氏続々とテレビ出演!!   
   平成20年3月21日、テレビ東京放送の「日本ミステリー」出演の鶴岡市の長南成さんにつづいて、6月26日、日本テレビ「おもいっきりイイテレビ」に同じく鶴岡市櫛引地区の長南光さんの知憩軒が放送された。どちらもみのもんた司会の番組で、日テレは全国放送だった。

   「日本ミステリー」は文字通り歴史のミステリーを紹介するもので、超能力者「長南年恵」の不食と不思議な現象の紹介。年恵の研究者として、柏市の中村就一氏、血縁者として長南成氏のインタビューがあり、なかなか立派な番組だったと思う。この番組は関東近郊だけの放送だったので、長南氏が多く住む東北にはリアルタイムでは放送されずに残念だったが、再放送されたのだろうか。
    「おもいっきりイイテレビ」は人情民宿ぶらり旅のコーナーで長南光さんの知憩軒の「絶品朝ごはん」が紹介された。山菜に少し手を加えた朝ごはんを食べる様子など、家族一同の出演で、櫛引の豊かな自然と共に生きている、光さんの強さや優しさが感じられる番組だった。

  このほかにも平成14年2月、NHKの「プロジェクトX挑戦者達」では、立川町の風力発電の紹介に長南一美さんが出演した。

  これらの放送のおかげで「ちょうなん」という姓が、少しづつ認知されてきたと思うとうれしくなる昨今である。
日本ミステリーで「長南年恵」を特集 中村 正董
  昨晩の放送を見ました。12チャンネルがかなりの力を入れた番組であることが分かりました。その番組で取り上げられたのは、相当の調査の上と思われ、「日本が認めた」と考えて良いと思いました。

  取り上げ方は、「超能力」の観点より「無食生存」にあったように思います。NASAが世界の「食べないで生存出来ている人々」の調査を始めている、というのは、確かに注目すべき視点と思います。その無食メカニズムが解明できれば、大きな発見だと思います。日本では、色々調査した結果として、年恵さんが発見された訳で、インターネットに引っかかったのは就一兄の研究と、各種の活動があったからだと思います。

  番組で、「無食生存」だけでは面白みが無く、且つ、年恵さんのその能力が証明されたのが「人身騒乱罪」の裁判官だったという経緯から、「超能力」にも触れざるを得なかったということだと思います。就一兄のインタビューもなかなかさりげなくて、良かったと思います。
 
    この種の番組としては、「超能力」も対象とするでしょう。日本にも「超能力者」は多数存在しますが、年恵さんも調査の対象になるかもしれません。しかし、彼女の「無食生存能力」は「超能力」より希少価値があるように思います。
中村 正董
  いずれにしても、テレビ東京としては、相当の覚悟と費用をかけた番組で、専門家の裏も取っています。長南年恵さんの能力の公式な認証として価値があると思います。松島の松の瑞巌寺公認と同じような意義を持つ重大な勝利といえるでしょう。おめでとうございました。
    (船橋市・中村就一弟)
イタリアで日本料理披露  現地野菜で茶碗蒸し、味噌汁などなど      鶴岡市  長南光
    還暦を目の前にして思いがけないチャンスに恵まれ、今まで健康で生かされてきたことへの感謝と他国の農業や生活に触れてみたいという思いからイタリアの旅が実現しました。

  そもそもの発端はイタリアのカネッリ地方でアグリツーリズムを営むジョルジョ・チリオ氏との出会いがあり、また庄内の多くの人たちとの出会いから始まりました。幸いにして色々な特技を持ち合わせた仲間が自らの意思と勇気で参画し、家廻りでの勉強会を積んで瞬時の対応に全力投球してくれたことで、今回の旅がより実りあるものになりました。

  11月9日庄内を出発し、翌10日にトリノに向かう。ジョルジョ氏の送迎車でルペストルに到着し、現地でのイタリアの家庭料理を堪能。翌11日は日曜日ということで普段であれば街中が休日ということでしたが、カネッリのフェスタ(このフェスタが終わるとカネッリ地方に冬の到来を告げる)と重なり、住民の祭りにいっしょに参加できたことが思い出を深いものにしてくれました。
左から 三浦文、成田ツキミ、富樫成子、ジョルジョ・チリオ、村田則子、長南光、佐久間みつ、東よし子、

  その後ジョルジョ氏の友人たちが営む農家を見学、家族経営の小さなワイナリー、山羊チーズ工房、牛舎農家、野菜農家、菓子工房等をまわりながら現地交流を深めることができました。

  小高い丘を利用した広大な土地、それぞれの農業経営と家族の絆、やさしい人柄、どの人も農業という職業に誇りを持って輝いている笑顔がとても印象的でした。

  そして、いよいよイタリアの旅の最大の目的となった日本食パーティ。前日の家庭料理を披露。主食となったちらし寿司、きのこの味噌汁、丸茄子と野菜の天ぷら、野菜の炊き合わせ、茶碗むし、トマトの詰め物、じゃがいも肉巻き煮込み、カブの浅漬け、小豆を使ったデザート等々。
  楽しかったルペストルでの余韻を後にトリノからミラノを経由してフィレンツェへと移動。鉄道の車窓から見るイタリアの風景はその国の生活を見る上でもとても貴重なことでした。フィレンツェ市内観光ではドゥオモ、ピッティ宮殿パラティーノ画廊、ジョットの鐘楼、サン・ジョバンニ洗礼堂、ベッキョ橋、ショニーリア広場と圧倒される歴史的建造物に感動の連続でした。

  現地の人達と楽しく過ごしたルペトルでの三泊、他国の文化や生活を伝える芸術性と地域性の素晴らしさを体感したフィレンツェでの二泊は生涯忘れることのできない思い出となりました。

  居ながらにしてみる日本の姿と世界の中から見た日本。何を除いて何を次の世代に受け継いでいくのか。人それぞれの感じ方の違いもあるでしょうが、沢山の刺激と思い出を残してくれました。 
   どれもこれも日本の普段食として食卓に登場するものですが、イタリアの食材を使った野菜の持つ色、味、香りを活かした和食の美しさとおいしさ。また、食後の交流会では旅仲間と称したピオーネの会が日本の民族衣装である着物姿で登場し次々と踊りを披露。ハーモニカの美しい音色と庄内美人コーラスによる「ふるさと」「あかとんぼ」。そして会場からの飛び入りを交えて花笠音頭を踊る賑やかなジャパンフェスタの夜が更けていきました。

  会場からの熱い視線、満面の笑み、拍手喝采に会場が一つになって至福の時間を共に味わうことができたことは、この旅の最高の収穫だったと思います。

  ジョルジョ・チリオ氏の豊かな包容力と温かい人間性に触れた楽しい旅、そして今回の旅の全般にわたって忙しい中膨大な資料を手配して下さり、また不慣れな海外の旅を先導して下さった村田さん、料理のリーダーシップをとってくれた富樫さん、チームワークをまとめてそれぞれの分野で力量を発揮してくれた東さん、成田さん、三浦さん、佐久間さん。

  みんないい旅の仲間でした。
ありがとう。
長南光
中村就一氏の作品(油絵)
 
銚子長崎 薔薇 1981年
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    送料込み(円) 概要
書 籍 長南氏の研究 一般20,000 中村就一著 A6 1899頁
会員10,000
土師菅原史記 2,500 長南良一著 古代から道真までの研究 B5 631頁
天神様の美術 3,000 NHK制作 道真1000年記念関係の文献、絵画を収集 A4 340頁
長南年恵の生涯 800 雑誌微笑別冊 A4 208頁(売り切れました)
錦 絵 ひよどり越え 2,000 71×36センチ 江戸末期版画カラー原寸大
一の谷 2,000
壇ノ浦 2,000
蝦夷地渡海 2,000
4枚セット 5,500
先祖書巻物 1本 100,000 予約金、送料込み
2本(1本あたり) 73,000
4本(1本あたり) 57,500
6本(1本あたり) 51,400
※会員とは既に毎年会費を納入している方、今回購入の機会に入会する方の年会費は初年度8,000円、以後は金額自由。

 会員には「全国長南会通信」が配布されるほか、「長南氏のルーツを語る会」等各種行事に参加できます。
ch0330@support.email.ne.jp