イリア:初音・・・ありがとう・・・
初音:止してよ・・・私は何もしてないわ(^^;
イリア:だって・・・
初音:それにね、貴女達がここで暮らすなら
我慢して貰わなくちゃならない事だってあるのよ?
例えば地脈の力を吸い上げないとか・・・ね。

こなこ:な〜にが「例えば」ぢゃ。
条件はそれだけぢゃろ?(^^

初音:お黙り!(#^^#)
再会を祝してってワケでもないけど・・・一杯やらない?

こなこ:ワシ、ドンペリな♪
初音:チビスケはプラッシーで十分よ!(^^
こなこ:それはあんまりぢゃ〜・・・(;_;)
イリア:くすくす♪・・・本当にありがとう・・・
すずめ:ぜえ〜ぜえ〜・・・苺、オマエ結構やるじゃん(^^
苺:ふん・・・アンタ程じゃないよ(^^
すずめ:へへへ・・・
苺:くっくっくっく・・・
すずめ:向こうも落ち着いたみたいだし・・・
ま、良かった良かった♪

苺:私等も一杯やらないかい?(^^
すずめ:お?いいねぇ♪行くか!(^^

雪枝:それにしても魔族の強さはケタ違いなのね・・・
今のままじゃ、この先どうなる事やら・・・
何か考えなくっちゃいけないわね・・・(ぶつぶつ・・・)
ドラゴン:うに゛ゅ〜・・・(もそもそ・・・)
ララ:あん☆もう少しだから大人しくしてね♪




ギュンナ:姫様、もうおやすみになりませんと・・・
闇姫:ん〜・・・ララが帰ってくるまで待ってる。
ギュンナ:でも、いつ帰るかは解りませんよ?
闇姫:心配だも〜ん。
メル:だ、大丈夫ですよ!すぐ帰って来ますよ!!
闇姫:む〜・・・
ぎぃ〜・・・
ララ:ただいま帰りました。
アラクネ:あ、噂をすれば・・・って
何ですか!それは〜!?
ララ:戦利品♪
闇姫:わ〜い♪
ドラゴン:に゛ょ〜・・・・
メル:さすがララ様です!
異界の生物を生け捕りにしてくるなんて!!(^^
ララ:タダで帰ってくるワケにもいかないでしょう?
アラクネ:それにしても・・・ぶっさいくな生物ですね(^^
ドラゴン:ぴくっ・・・
ララ:何よ〜、可愛いじゃないの〜!(ーー
メル:そうですか〜?ブサイクですよ〜(^^
闇姫:よし!オマエの名前は「ブサイク」な!(^^
ギュンナ:まあ♪ぴったりですわ(^^
アラクネ:ぷっ・・・くすくす♪
ドラゴン:ぷるぷるぷる・・・
闇姫:ん?どした?ブサイク?
ギュンナ:あら、ブサイクが・・・
メル:不細工に震えてますねぇ(^^
アラクネ:きゃはははは♪
ドラゴン:・・・ぶちっ!
シャギョ〜〜ン!!(ーーメ
ずごごごご・・・
メル:わ〜!?巨大化した〜〜!(><)
アラクネ:ひょえぇ〜〜〜!?
ギュンナ:げふごげふっ!?
ララ:きゃ〜!?家が〜家が〜〜!!(><)
闇姫:あはは♪凄いぞブサイク!!\(^o^)/
ドラゴン:キシャ〜〜ン!!(ーーメメ
一同:お助け〜〜〜!!(><)
ニャル:夜が空けますねぇ〜(^^
イリア:綺麗ね・・・
ニャル:はい〜♪
イリア:またこんな景色が見られるなんてね・・・
本当に良い人達ばかりで・・・

ニャル:きっと・・・
イリア:ん?
ニャル:きっとですねぇ・・・
騎士様が導いてくれたんだと思いますぅ。
イリア様に幸せになって欲しくって・・・

イリア:ブラッドベリィが・・・?
ニャル:私は・・・そう思いますけどぉ・・・(;_;)
イリア:そうね・・・きっとそうよね(^^
ニャル:はい〜!
イリア:ねえ・・・ニャル?
ニャル:はい?
イリア:私ね、初音と一緒にこの地を守ろうと思うの。
色々大変みたいだしね・・・

ニャル:私もお手伝いしますぅ!
イリア:ありがと♪頼りにしてるわ(^^
ニャル:まかして下さいですぅ♪
イリア:そ・の・前に♪
ニャル:は?
イリア:何処かでイイ男の精気を吸って来ないとね☆
ニャル:んもう、イリア様ってばぁ・・・
せっかくイイ雰囲気だったのにぃ〜・・・(^^;


千ヶ森奇譚/第一話 

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