ララ：ふん、内装はこちらの世界風にカモフラージュされているけれど、確かに別世界の造りだわ・・・見たことも無い材質も混じってるし・・・
どんな奴が建てたのかしらね・・・
コツコツコツ・・・
それにしても、誰も居ないのに電気点けっ放しなのね・・・
贅沢過ぎて腹立たしいわ！（ーーメ
こっちはやっとの思いで毎月やりくりしてるのに！
デンコちゃんだって「電気を大切にネ！」って
言ってるじゃないの・・・ぶつぶつ・・・をや？
沙津姫：うわぁ・・・ホントにお城だぁ・・・（＠o＠）
女将さんの御自宅って凄いですねぇ♪
初音：本来の城主からの預かり物よ。
こなこ：そやつが問題なんぢゃがのぅ・・・（＾＾；
ララ：ちっ！まずいわね・・・
比良坂初音だけならまだしも、あの小さいのは・・・(ーー
ラク！メル！！
アラク：はい！
メル：お呼びですか！
しゅたた！
悪いのだけど、二人であの連中の足止めをお願い♪
メル：は？あの連中？？？・・・どひぇぇぇ〜！！！
アラク：は・・・はははは初音様ぢゃないですか！
無理ですダメです不可能ですぅ〜！！
今度こそ殺されちゃいますよ〜！（＞＜）
メル：いや〜！死にたくないです〜〜（＞＜）
ララ：・・・誰も戦えなんて言ってないわよ（＾＾；
少しだけ時間を稼いで頂戴ね♪（にっこり）
アラク：いや・・・あの・・・ですけど・・・（；＿；）
ララ：・・・ね？（にこにこ）
アラク：・・・はい（T T)
メル：あうぅ・・・（；＿；）
初音：別のお客が居るわね・・・出でおいで！（ーーメ
アラク：ここここんばんは〜☆
先日はどうもでした〜（＾＾；（ドキドキ）
メル：おおおおお邪魔してます〜・・・（ビクビク）
初音：他人の家の庭先で何をしている？（ーーメ
メル：（ひそひそ）だ、大丈夫なのぉ？（；＿；）
アラク：（ひそひそ）だ、ダメかも知んない・・・（；＿；）
メル：ふえぇ・・・今さらナニ言ってるのよ〜！（＞＜）
初音：ごちゃごちゃ言ってないで答えなさい！
返答次第じゃ・・・殺すわよ？（ーーメメメ
実ははララ様から時間を稼ぐように言われました〜！
アラク：ああっ！？・・・あっさり・・・（＾＾；
初音：そう・・・アレが来ているのね・・・
だったら尚更だわ・・・お退き！（ーーメ
アラク：そ、そこを何とかお願いしますぅ〜！（ひしっ！）
メル：失敗するとお仕置きなんですぅ〜！（がしっ）
初音：あ！？ちょっと！お放し！！
アラク：御慈悲・・・御慈悲を〜！（すりすり）
メル：面白い事しますからぁ〜〜〜・・・（すりすり）
初音：こら〜〜〜！！！（＾＾；
こなこ：哀れになってきたのう・・・（＾＾；
沙津姫：・・・ぽか〜ん
苺：いや・・・私としてはさ、アダムスキーの説を・・・
すずめ：こいつら、ナニ話してんだ？（ーー
雪枝：その玉の解析についてでしょ？
すずめ：そ〜なのか？ホントにそ〜なのか？（＾＾；
雪枝：そうだと思い・・・たいわね（＾＾；
ララ：さっきの魔力はここから感じたけれど、
余計な連中がいるわね・・・
アラク：試しに言ってみなさいよ？
メル：こほん！
隣りの空き地にカッコイイ塀が出来たのよ！
アラク：・・・・・・で？
メル：・・・・・・・・・・・あれ？？？
アラク：オチを先に言ってど〜する！？（びしっ）
こなこ：にゃははははは♪
沙津姫：な・・・何でコントなんか・・・？（＾＾；
初音：面白い事ってコレか・・・（＾＾；
沙津姫：こんな事してる場合ですか？
初音：う〜ん・・・まあ・・・（＾＾；
今の所は起動して無さそうだけど、
凄い魔力が込められていそう・・・調べてみたいわ・・・
ん〜・・・かといって、あの連中がいなくなるのを
待つ時間は無いし・・・
ここは一つ、力ずくってヤツしか無いようね（＾＾；