かなりいい加減な(笑)レストア作業

古くてボロボロだけど、愛着があってどうしても捨てられないお人形ってありますよね?
綺麗にしてやりたいけれど、どうしていいか解らないって方いらっしゃいますか?
そうです!そこのあなた!!
そんなあなたに比較的簡単に出来る(かもしれない)レストア講座(?)です。


あくまでも簡単に出来る初心者向けの説明です。
本格的に再生したい方には不向きですので、御了承くださいネ。

作例は、タカラの‘68製「ハイファッション・リナ」。
30年以上も前のモノなので、見ての通りかなり痛んでます。

お人形の汚れというのは、大抵が手垢だとおもわれます。
その手垢を落としつつ、お化粧直しをしていきたいと思います。


余談ですが、この「リナ」さんの汚れの大半は道明寺が付けたそうです。
責任重大ですな(笑)

ところでこの「リナ」さん、当時のお人形としてはえらくナイス・バディですね。
服を脱がす度にドキドキしていたのはナイショです(^^;
ちょっと可哀相ですが、お人形をパーツ単位にバラします。

古いソフビは劣化しています。
かなり硬化してますので無理に外そうとすると割れてしまう事があります。
そうなると修理は困難なので、必ずお湯(お風呂程度)に浸けながら作業して下さい。

ついでに中性洗剤で一通り洗っちゃいましょう(ヘッド以外)。
落ちない汚れは紙ヤスリで磨きます。
ヘッド部分からやってみます。
髪の毛がスゴイ事になっていましたので、先ずはシャンプーから。
シャンプーは人間用の普通のシャンプーです。
あまりガシガシ洗うとヘアが痛みますので、優しく洗って下さい。
髪の乾燥は自然乾燥で。
ドライヤーはオススメ出来ません。

次に綿棒に中性洗剤を付けて、目や鼻、口等の隙間に入った汚れを落とします。
接続部分にも汚れは溜まりやすいので、ここもチェック!

なお、顔にヤスリ掛けをするときには少しづつ丁寧に。
道明寺は1000〜2000番で磨きました。

汚れを落としたところで、リペイントに入ります。
この「リナ」さんは、道明寺のモノでは無く、姉上のモノなのです。
で、その姉上から、「顔のイメージを変えるな。変えたらコロス!」
との有難い御言葉を頂きましたので、現在のペイントをなぞるように
色をつけました。
上半身の内側です。
ネジくれて見えるのは、腕のポーズを付ける為の針金です。

特に必要を感じないので取り外しました。

ボディを磨く為に使った紙ヤスリは600〜2000番。
下半身です。
こちらにも針金が入ってますネ。
とりあえず抜きました。

紙ヤスリは削ると言うよりも、表面を一皮剥く感じで使って下さいネ。
これが抜いた下半身用の針金。
ビニールコートされているのですが、錆が表面に浮いてくるほど
腐食しています。

このまま使いたくないのでなんとかしましょう。
なんとかしました(笑)
適当なモノが無かったので、
クリーニング屋さんの針金ハンガーから作りました。

硬さ的にもちょうど良かったです。

これを下半身にいれました。
問題発見。
解り難いですが、中指が裂けてます。

プラスチック用の瞬間接着剤で修復しました。
最後に爪先にマニキュアを塗って組み上げました。

最初のコマと比べてどうでしょう?
かなり若返ったと思いますが・・・(^^;

ここまで綺麗にしたのなら、服だって新調したいのが人情。
と、ゆ〜わけでドレス買っちゃいマシタ♪

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