アイペイントをしてみよう!(ボークス製ヘッド編)

自分だけのドールが欲しい、世界で一つしかないドールが欲しい!と、思ってるアナタ!
そんなアナタに、僅かばかりのお手伝い♪

まずは、目を描いてみませんか?

注意!
ドールカスタムは初めて!という人向けの講座です。
それ以外の、魂まで染まってるドール者には必要ありません。各自、己のワザを磨いてくださいネ(笑)。

準備
道具をそろえましょう。

ドールヘッド。
コレが無いと始まりません。
写真のは、ボークス製の素体についてるモノ。
植毛されていると説明しにくいので、作例ではコレを使います。
皆さんは、植毛ヘッドをご用意ください。
塗料。
写真は、ホルベイン社のアクリラ・ガッシュ。
他のメーカーでも、ガッシュ系のアクリル絵の具なら大して違わないハズ。
大型画材店で売ってます。

別に、プラモデル用の塗料(以後、プラカラー)でもかまいません。
その場合は、アクリル塗料がいいでしょう。水で洗えます。
溶剤。
アクリル系プラカラー用の溶剤です。
これでアクリラ・ガッシュを溶くと、ドールヘッドの素材であるソフビによくのります。
これは、タミヤ製。
模型店で売ってます。
筆。
道明寺は模型店で買った、プラモ用の面相筆を多用します。
最近は、ドール専用の筆も売ってます。(真ん中の変なカタチのやつ)

高価なモノで無くてかまいません。
3〜600円位かな?
ただし、穂先の揃っているモノを選んでください。
パレットと塗料皿。
塗料を溶いたり、混ぜたりするのに使います。
模型店で売ってます。

使い終わったら洗わないと、塗料が取れなくなります。
それで何枚捨てたことか・・・(笑)
プラモデル用マスキングテープ。
普通は塗り分けに使うのですが、
ここでは、別の使い方をします。
デザインナイフ。
多くのメーカーから、色々なサイズが出ています。
替刃が手に入りやすいモノを選んだ方が良いでしょう。
耐水性の紙やすり。
サンドペーパーとか、耐水ペーパーとか呼びます。
模型店で売ってます。
目の粗さを、番号で表示します。(数字が大きくなるほど、細かくなります。)
ドール作成で使うのは、400番〜2000番辺り。
ペン。
顔の下書きに使うのは、手芸用のチャコペンか鉛筆がいいです。
道明寺は、Hの鉛筆を使ってます。
ディバイダーとコンパス。
本格的なものは要りません。
文具屋さんとかで売ってるモノで充分。
コンパスだけあれば、いいです。
ただし、コンパスの芯は尖らせておいてください。

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