ふむ、城主の部屋のようだな・・・
服をいただくとするか・・・
かちゃん・・・
がちゃ
美里：げっ！（雪枝とか言うヒト・・・だよね？）
雪枝：あら、初子・・・な〜に？その格好は（＾＾；
美里：え、え〜と・・・（＾＾；
（この場をナントカしないとぉ〜・・・）
雪枝：何かのコスプレ？
美里：（ほっ）そ、そ〜です！お、女忍者です！！
似合いますか〜・・・みたいな？（汗）
雪枝：んふ♪可愛いわよ（＾＾
でも何でそんな事始めたの？
美里：え〜・・・い、一緒に忍者ゴッコしませんか？
（だぁ〜！ナニ言ってますか？私！！（；＿；））
美里：（へ？誤魔化せた？）
そ、そ〜ゆ〜コトだったんです！
（何か知らないケド、助かったぁ〜！
心臓止まるかと思った・・・ドキドキ（＾＾；）
雪枝：それじゃ、こっちにいらっしゃい♪
美里：は〜い☆（チャ〜ンス！）
美影：・・・ナゼ城主の部屋なのに
メイド服しか置いていないのだ？（＾＾；
彩狐：ママ？
美影：びくぅ！
彩狐：なんで初子ちゃんの格好してるんですか？
美影：は、初音・・・ちゃん？
（もしかして「初子」は「はつね」って読むのか？
「はつこ」だとばっかり・・・
ぬぅ〜・・・資料に読み仮名くらい振っておけ！（ーーメ）
彩狐：あ、でも・・・お似合いです♪
「メイド長」って感じで・・・きゃん☆
美影：そ、そぉ？ありがと（＾＾；
それじゃ・・・（そそくさ）
美影：な、なに？（＾＾；
彩狐：素敵な映画を見つけたんで・・・
ママと一緒に見たいな〜って・・・
美影：映画？（それどころじゃ無いのだ！・・・って、ママ？
こやつ城主の娘か？それにしては金髪・・・）
彩狐：ダメですかぁ〜？（；＿；）
美影：（なるほど、頭髪を染めているのだな！
近頃の若い娘ときたら、せっかくの黒髪を・・・ぶつぶつ）
彩狐：・・・うるうる（；＿；）
美影：（リストには入っていないようだが・・・
人質としても使えるな）
映画・・・見てもいいわよ♪
彩狐：ホントですか！？わ〜い♪
美里：ひえぇ！（＞＜）
がたたっ
雪枝：や〜ね〜、大袈裟よ（＾＾；
美里：な、なんですか！？この部屋は！
雪枝：なんですかって・・・いつも遊んでるじゃないの（＾＾；
美里：あ、遊んでるぅ〜！？
雪枝：今日の貴女、少し変よ？（じぃ〜・・・）
美里：ぎくぅ！
雪枝：・・・・なるほど！（ぽん）
美里：びくぅっ！！
雪枝：すでに演技に入ってるのね？
これは私が野暮だったわ・・・ごめんネ♪（ごそごそ）
美里：な、何故、服を脱ぎますか・・・って、ひえぇ！
雪枝：んふふ♪そんな迫真の演技をされちゃうと
いつものイタズラ程度じゃ我慢できないかも♪♪
美里：いつもって・・・いつもやってるのぉ！？
雪枝：あ、ごめんごめん、しらけちゃうわよね（＾＾；
・・・さて、可愛い忍者さんにナニしようカナ？
美里：あ・・・た、助けて・・・（；＿；）
雪枝：本当に怯えているみたいよ、初子♪
美里：わ、私、初子じゃ無いんですぅ！！（＞＜）
雪枝：凄いわ・・・別人みたい・・・
美里：だ、だから、別人ですぅ！！（＞＜）
雪枝：そんな風になりきられちゃうと・・・♪
美里：目、目の色が・・・違うんですけどぉ・・・（；＿；）
がばぁ！
美里：ひゃあああ！？
雪枝：もう！貴女がイケナイのよ♪（はあはあ・・・）
美里：いやぁぁぁ！私は違うのよぉぉ！！（＞＜）
ばたばたばた・・・
雪枝：あんっ♪抵抗されると余計に燃えるわネ（＾＾
美里：わ、私は代官様の命令で、
この城に侵入したくノ一ですぅぅぅ！！（；＿；）
雪枝：なんてリアルなシュチュエーションを・・・♪
そこまでイジメられたいのネ！ぶらぼ〜＼（＾ｏ＾）／~♪
するり・・・ふにゃん
美里：きゃあぁぁぁぁぁ！！！！（＞＜）
雪枝：・・・あれ、感触が違う？？？