肩こり
原因
1.姿勢から起こる凝り
良い姿勢とはどうゆう姿勢でしょうか、後ろから見たとき頭、背骨骨盤と真直ぐになっている。横から見たとき、これもバランスから言うと真直ぐが良いのだが、ショックを吸収する必要があるので、頚部、胸部、腰部に1つづつカーブが付いて軟らかなS字なっています。カーブが正常で有れば1つのカーブで2倍強い構造になっています。
 然し皆さんさんの背中が正常なS字で無い場合には、残念ながら肩凝りの元になります。子どもの時姿勢が悪いと注意されることが多かった人は、自分で気づかないうちに猫背になっている可能性が高いので、誰か他の人にチェックしてもらってください。
2.自分でチェックする場合のポイント
1)猫背 足を組む姿勢が楽。あごを前に出してデスクワークをする。背中を丸めているとほっとする。あぐらを良くかく。椅子の後ろに腰をぴたっとつけない。
2)横曲がり テレビなどを真直ぐに見ない。横座りが楽。立て膝が多い。横寝が楽。
3.仕事がつらい
最近OA化が進み緊張とからだの固定化が加速されています、その為本来の良い姿勢が保たれなくなって、骨の負担が多くなりズレ易くなっています。子供は最危険で、ゲームの時間は多くなり、からだ御使って遊ぶ時間は益々減っています。
手を使う事による代償
人類の祖先は四足歩行をしていました.いつの日か進化して手を道具として使いだし、腕から先は重りになってしまいました。
両腕は重りとなって骨格に負担を与えると同時に、筋肉にも何時も緊張を強いる事になり、背中や首の筋肉は重い頭と同時に重い腕を持つ羽目なったので、筋肉が少ないと肩凝りの率が益々増えます。