湖北の春





琵琶湖の北部。水鳥たちが群れ飛ぶ湖面。
近畿地方の水がめと呼ばれ、
その水位に水不足を心配したり、その汚染に心を痛めたり。
ブラックバスやブルーギルの外来魚が急増して
古来のフナやモロコが追いやられていると聞く。

なのに...
そんな心配を忘れてしまうほど、この光景は印象的だった。





春色に彩られた湖畔から、竹生島が見える。
「琵琶湖就航の歌」が思い起こされる。(古い... )





立派なカメラと立派な三脚。
中高年カメラマンたちが、春の景色を楽しんでいた。



追記

このように三脚を立て、じっくりと写真を撮ることに比べ
私はあちこちうろうろ、じきに次なる場所に移動してしまう。
なんでかって、あちこち、見て歩きたいから。
当分はそんな形の写真の撮り方になると思う。
今のカメラ、望遠の手ぶれ補正付き。ぴったしってこと。


2004・4・27