大台ケ原を歩く   2003/8

日本で一番、世界でも有数の雨量を誇る大台ケ原。
年間5000ミリの雨に、平均湿度80パーセント。
苔むした道。トウヒの枯木立とイトザサの群生。
誰でも歩ける東大台コースを歩いてきました。

大台ケ原バス停 〜 苔の道 〜 日出ヶ岳 〜 正木ヶ原 〜 牛石ヶ原 
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大蛇ー 〜 シオカラ谷 〜 大台ケ原バス停

大台ケ原が「近畿の屋根」と呼ばれる所以がよくわかる
彼方まで、青い山なみが続く様子はすがすがしい。


大台ケ原駐車場から、いよいよ東大台ケ原ハイキングコースに入る。日本一の多雨地帯だけあって、森はしっとりとして、苔むしている。


鬱蒼と茂る林もあれば、明るい木立の林もある。
下草は、背丈の低いイトザサがびっしりと生えている。



日出ヶ岳は、標高1694m。
展望台もあり、熊野灘から、天気のよい日には、木曾の山なみから富士山まで見えるとこのと。



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