〜 魚の数 〜
水槽の大きさや水の量で飼える魚の数が決まってきます。小さな水槽に魚を入れすぎると水質の悪化などを引き起こします。下記の表が一般的な目安です。参考にしてください。
サイズ |
30cm |
45cm |
60cm |
90〜120cm |
水容量 |
約20g |
約30g |
約60〜100g |
約200g |
匹数 |
15〜20 |
25〜30 |
50〜100 |
180〜200 |
※ 2cm位の小型魚を対象にしています。
〜 注意 〜
買って来た魚をいきなり水槽の中に入れてはいけません。魚を入れているビニール袋の中の水温、pHと自分の水槽の水温、pHが違うため、いきなり入れるとショックを起こし、病気になりやすく、最悪の場合死んでしまいます。
〜 水あわせ 〜
まずは水温をあわせます。買って来た魚をビニール袋の中に入れたまま水槽の中に30分ほど浮かせます。 次にpHをあわせます。袋を開けて、魚の様子をみながら水槽の水を袋の中に少しずつ入れます。このとき一気に入れてはいけません。この作業を10〜15分間隔で3〜4回繰り返します。水質になじんだら、水槽内に魚を放しましょう。 なるべくビニール袋の中の水は水槽の中に入れないようにします。
〜 テストフィッシュ 〜
水質が安定していない状態で魚を入れてしまうと病気になりやすく、下手をすると死んでしまいます。様子をみる意味で安くて丈夫な魚を5匹くらい一週間程度入れてみます。自分の欲しい魚を一気にたくさん入れて全滅するのを防ぐためです。
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