海外通販トラブルその1

 4月1日にエックラーに部品を注文したのだが、全然送ってこない。オーダーの確認を4月30日頃にした。それでも、何も言ってこず、5月20頃になって電話がかかってきた。いきなりおねーちゃん? が英語で何やらわめいている。日本にいきなり電話をかけてきておいて、日本語でしゃべれ! 舞い上がって意志疎通ができないでいると、しばらくして通訳のおじちゃんが出てきた。
 氏曰く(片言の日本語で)「オーダーは入ってますよ、4/29日に発送してます」
 なに! じゃもう届いてるはずじゃん。「何処に送ったの?」・・・どこかの車屋の名前だとのたまう。なんじゃそりゃ?
 以前部品を注文した時に「引っ越したのか? 何処に発送すればいい?」といった連絡をエックラーから受けた。「バカヤロー(とは言わなかったが)書いてある通りだ」といって、その時は品物は届いた。しかし宛名がその車屋になっていたのだ。その時は「Takayuki,I」は合っているので、関税がかからないように自動車部品だと分かるように変な会社名を付けたのかと思っていた。
 どうやらその車屋は岡崎に実在するようである。間違えたのはエックラーなので、車屋に文句を言うわけにもいかず。エックラーに「他人に送っているから、俺の所によこせ」とFAXした。今頃パワステホースとキャリパーシールキット、ステンレスパーキングブレーキワイヤー等々をGETして喜んでいるに違いない。どうもエックラーのカスタマーNo.の内容が、ごっちゃになっているようだ。
 それでも、何も言ってこないので、もう一度催促に出た。エックラーのセールスマンは”シャロン”というねーちゃん(?)なのだが、この人はよくオーダーを間違えたり送ってこなかったりするのだ。今回は、エックラーが「どこそこに送った」とよこしてきたFAXとオーダーしたときのフォームを添付して、「おのれら、知らん奴に送っとるやんけ、リファンドするか、さっさとわしんとこに送らんかい!」と丁寧にFAXした。この時点で6月10日。最初のオーダーから2ヶ月が経過した。
 しかし、まだ何も言ってこない。しかたないので、カード会社に連絡を入れた。すると、「商品未着の場合は、ご利用明細書に書いてあるご利用日から60日以上経っても届かなければ、現地のカード会社に連絡できる」と言っていた。そのご利用日は4/29日になっていたので6/30日以降に連絡してくれとの事。また、しばらく待つことにした。
 6月30日になったが、依然エックラーからの連絡はない。従って、カード会社に「届かないよー」と泣きついた。すると「現地のカード会社が銀行を介して返済手続きを・・・」とよく解らないことを言っていたが、リファンドされるには2ヶ月くらいかかるらしい。「その間に商品が届いたら、また連絡してね」というものだった。
 リファンドされる場合はドルなのか円なのか? 現在円安が進んでいるのでドルでリファンドされたらちょっと儲かる。

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