萩クラシックカーフェスティバル
2004年6月6日、萩のクラッシックカーフェスティバルにちょろっと顔を出してみた。結構な台数は集まっていたが、殆どがスカイラインとブル。スカイランはL型搭載のなんちゃってKPGCばかり。この手のイベントは内輪だけで盛り上がっているか、オーナーは疲れて寝ているか行方不明な場合が多い。とりあえずポンコツを並べて「どうだ!俺の方がポンコツだぜ!」と言わんばかりにダラダラと見せびらかしている感じだけが周囲を取り囲んでいる(^^ゞ。
とりあえず個人的に一目置いた車だけ写真に撮ってあるので紹介しておく。
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会場の様子
会場の様子
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会場の様子
会場の様子
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ご存知トヨタ2000GT。結構小さい。自分はヤマハ2000GTと呼んでいる。このライトはどうもかっこいいとは思えない。当時の通産相の指導でリトラがダメだったので苦肉の策。
リアデザインは現在のスープラに継承されているようだ。C3のラインに似て無くもない(^^ゞ
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マツダのルーチェセダン。3才か4才の時の家の車だった。13Aロータリー(Bではない。本来Aが量産型でBが試作型であった。レシプロで言うストロークが違う)を搭載したベルトーネ(手がけたのはジウジアーロ)デザインのクーペモデルも存在した。セダンとは違いかっこよかった。当時そのクーペモデルは、国産初のFF+ロータリーにフル装備という豪華仕様で、クラウンよりも高かった。
ルーチェの後ろ
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箱スカの50勝を阻止した、ロータリーロケット・サバンナ。12Aローターリー。姉妹車にファミリアがあった。精悍なマスクがやる気を感じる。
サバンナ斜め
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サバンナ後ろ。(このテールはファミリアの様な気がする)
上のサバンナとは違うエンジンルーム。とにかくエンジンが小さい。某ジャーナリストがアメリカのハイウェイをロータリーでぶっ飛ばしていたらポリスに御用になった。いったいどんな改造エンジンを積んでいるんだ?と問われてエンジンルームを見せたら、そのエンジンの小ささに警官は腰を抜かしたという。いつ発売される?絶対買うとまくし立てたらしい。
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コスモAP。これもロータリー。トヨタ・日産など大メーカーを差し置いていち早く排ガス規制をパスした車。サーマルリアクターと呼ばれる排ガス浄化装置を搭載したため、メインの排気口とは別に小さな排気管があるというロータリー独特のリアビューを持つ。子供ながらあの小さな排気口はなんだろう?と不思議に思った。
マツダの3輪トラック。これのバキュームカーがよく走っていたもんだ。
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てんとう虫の集団。かわいらしい。
てんとう虫の横に並んでいたマツダ360クーペ。知らない人はてんとう虫と同じだと思うだろう。
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チョップドのキャデラック。数少ないアメ車。
もうひとつ、数少ないアメ車。ワイドボディーの82。
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パンテーラ。これもアメ車と呼んでいいか?。
エアクリがアメ車であることを伺わせる。
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