スペアタイヤ

スペアタイヤ

 スペアタイヤはリアエンド、燃料タンクの下にFRP製のケースに納まってぶら下がっている。本来、写真のものがぶら下がっているわけだが、私はメンテナンスと軽量化を考えて取り外している。タイヤとケースで約30kgあるのだ。
 新車時には、スペアタイヤを固定しているボルトの頭に鍵が付いているのだが、私の車は購入したときには既に無かった。また、ドアのライトスイッチに連動して、スペアタイヤ周りが照明されるようになっている。
 スペアタイヤ無しで少々心配ではある。しかしチューブレスタイヤは、釘が刺さったくらいで大量のエアが抜けるものではないし、サイドウォールさえ切らなければスペアタイヤは必要ないと思っている。まあ、いつか積んでおけば良かったと後悔する日が来るだろうが、ただでさえ環境に厳しい車なので、気持ちだけでも軽量化してCO2の排出量を抑えているのだ。

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