植物生体電位
モクレン と キンモクセイ の樹木を使って植物生体電位観測を行っています。ディジタルマルチメータ(DMM)を直流電圧測定モードで+電極を樹木の幹に、−電極を大地に埋めたアース棒に接続し、1分ごとに測定した大地と樹木間の電圧を折れ線グラフで表示しています。 地震の前兆としてグラフ上に充放電カーブが現れる場合がありますが、その他の要因でも現れることがあるので、慎重に見分けることが必要です。 尚、植物生体電位観測における変動パラメータは、日照量、雨量、気温 ですので、グラフ内に日照の有無(オレンジ線)と雨の有無(青線)を併記しています。
(日差しがない場合、雨が降ってない場合はグラフ上に現れません。またアメダス佐倉観測点のデータを利用していますが、八街観測点と気象状態が異なることもあります。)

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