地磁気観測
地磁気観測センサを用いて地磁気観測を行っています。センサからの出力である X軸(南北成分)とY軸(東西成分)を取り出し、平面上の磁力強度である水平強度(μT)(マイクロ テスラ)と北方向からの磁北のずれである 偏角(deg)(分度器の単位の度)を求めています。
八街観測点における水平強度は 約50μT(50,000nT)であり、日本の平均地磁気強度(50,000nT)と一致しています。偏角は北方向を0として西よりの場合は+、東よりの場合は−としてグラフに現しています。
データは1分毎に取得していますが、値は常に変動しているものなので、実測値(細線)と30分間の移動平均(太線)からグラフに表示しています。

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