Subject:[china-e:73] 日中韓三カ国環境教育公開シンポジウム(12月2日)の案内 Date:Wed, 22 Nov 2000 11:20:17 +0900 大村@環境庁環境協力室です。 いくつかのリストにクロス投稿です(重複される方はご容赦ください) 以下のイベントをご案内します。どうぞご参加ください。 なお、参加申し込みは文中にある「環境教育フォーラム」にご連絡ください。 -------------------------------- 日中韓三カ国環境教育公開シンポジウムの開催について 平成12年11月21日(火) 地球環境部環境協力室 室長:田口博之(内線6742) 担当:清野達男(内線6756) 環境庁と(社)日本環境教育フォーラムの共催により、 平成12年12月2日(土)に「日中韓三カ国環境教育公開シンポジウム」 を東京ウイメンズプラザホール(青山)で開催する。本シンポジウムでは、 「感性でつなぐ人と自然」と題した加藤登紀子氏による基調講演、「私の 自然教室」と題したケビン・ショート氏による事例発表がある他、「明日を つくる環境教育」と題したパネルディスカッションを通じた日中韓の環境 教育に関する経験交流を行う。 ○背景  2000年2月北京で開催された第2回日中韓三カ国環境大臣会合におい  て、「環境共同体意識の向上」を図るための三カ国協力プロジェクトを  形成・推進していくことが決定された。これを受けた具体的プロジェクト  として同年6月の実務者会合において三カ国で「環境教育ネットワーク」  を構築することが合意された。  今回は、日中韓の環境教育ネットワークの構築を検討する環境教育専門家  によるワークショップを開催するとともに、日中韓の環境教育について、  参加者も交えて経験交流を行う公開シンポジウムを開催するもの。 ○主 催:環境庁、(社)日本環境教育フォーラム(共催) ○日 時:平成12年12月2日(土) 13:00〜17:30                    (12:30開場) ○場 所:東京ウイメンズプラザホール  (青山・東京都渋谷区神宮前5−53−67/地下鉄表参道駅下車徒歩7分) ○プログラム(敬称略)  1)環境庁長官あいさつ  2)基調講演:「感性でつなぐ人と自然」加藤登紀子(歌手、UNEP                   親善大使、WWFジャパン評議員)  3)事例発表:「私の自然教室」ケビン・ショート(博物学・自然史ライター)  4)パネルディスカッション:「明日をつくる環境教育」   主な議題:環境教育に関する日中韓の取組及び協力のあり方について ・パネリスト 日本:阿部 治(埼玉大学助教授) 中国:焦 志延(国家環境保護総局宣伝教育センター) 韓国:權 泰?(ソウル大学大学院教授) ・コメンテーター  ケビン・ショート(博物学・自然史ライター)  小島敏郎(環境庁長官官房審議官) ・コーディネーター  岡島成行(環境ジャーナリスト、(社)日本環境教育フォーラム常務理事) ○参加費:無料(300名) ○申し込み方法 はがき、ファックスもしくはEメールにて、住所・氏名・電話番号・職業・ 同伴者の氏名及び職業(1枚2名まで)を記入の上、(社)日本環境教育フォ ーラム事務局まで送付して下さい。定員になり次第締め切ります。 〒160−0022 東京都新宿区新宿5−10−15 ツインズ新宿ビル4階   電   話:03−3350−6770  ファックス:03−3350−7818  電子メール:simpo@jeef.or.jp ○参加についての問い合わせ先  (社)日本環境教育フォーラム 担当 祖谷(そたに) *備 考:日中韓環境教育ワークショップについて  本シンポジウムに先立ち、環境庁は平成12年11月30日(木)から12月 1日(金)の2日間、静岡県富士宮市(休暇村富士)において日本、中国、韓国 から環境教育の専門家を集め、第1回日中韓環境教育ワークショップ(非公開) を開催する。本ワークショップでは、日中韓三カ国環境大臣会合のプロジェクト の一つである「環境教育ネットワークの構築」に向けたディスカッションを行う 。 .