大竹千代子 プロフィール (2002.9現在)

1967年3月、東京都立大学理学部化学科卒業
1967年4月-1974年11月、且草カ堂研究所勤務
1980-2001年、東洋大学短期大学非常勤講師
2002年4月 日本予防医学リスクマネージメント学会評議員
2002年9月 東京農工大学大学院	 学術博士号取得
1991年10月から現在まで 国立研究機関 勤務


A 編・著・訳書
@大竹千代子編集 半谷高久監修 日本環境図譜 基礎編 共立出版 1978
A大竹千代子編集 半谷高久監修 日本環境図譜 産業編 共立出版 1982
B大竹千代子著 新しい生活と科学−物質の流れを中心に− 開成出版 1989
C大竹千代子・猪俣芳栄・村田明子訳 地球の化学汚染−UNEPレポート 開成出版1993
D大竹千代子・山本都・猪俣芳栄・後藤京子・山本美智子・武井玲子・横手規子共著 
         生活と科学−化学物質の安全性を考える− 開成出版  1995
E大竹千代子著 暮らしの中の化学物質 3分冊 小峰書店 1999
F大竹千代子著 身近な危険−化学物質を知ろう 小峰書店 1999
G大竹千代子著 生活の中の化学物質−内分泌かく乱物質とダイオキシン  実教出版 
         1999 
H大竹千代子著 海辺のペレットをさがして 小峰書店 2000(第48回産経児童出版文
         化賞受賞)
I大竹千代子共著(共著者:柳沢桂子、野田晴彦、小野修一郎、内山洋司、水谷広、村上
        雅博、中野加都子、飯田哲也、加茂友、小玉祐一郎、矢木修身、森口祐一、高見幸子、
        柳沢直樹、津田宏、辰巳菊子、渡辺敦)、水谷広編集 続地球の限界 「環境毒物の限
        界」執筆 日科技連、69-77、85-86、2001

B リスク関連の論文
@ 大竹千代子、内分泌かく乱物質に関する規制措置の多様性の検討、日本リスク研究学会誌、12(1)、82-89、2000
A 大竹千代子、新しい化学物質のリスク情報伝達における教育の試み−内分泌かく乱物質問題理解におけるテキストの有用性−、
 日本科学教育研究、25(1)、54-60、2001
B 大竹千代子、関澤純、杉森伸吉、安部明美、鬼武一夫、島井哲志、化学品のリスク認知と行動についてのアンケート調査解析、
 日本リスク研究学会誌、13(2)、92-100、2002


C 予防原則、環境、化学物質の安全性関連、雑誌報文、報告書など
@大竹千代子、生活原単位の算出、東京都公害研究所、報告書(未印刷)、1985
A望月利夫、大竹千代子、災害時における多摩川の価値、とうきゅう環境浄化財団研究助
         成、報告書、1991
B大竹千代子、市民の手による水質合同調査 かわさき37 50-56 1993
C大竹千代子、水質環境情報のネットワーキングを目指して かわさき 39 51-57 1994
D大竹千代子、特集 水と暮らし FHJ(全国高校過程クラブ連盟、(財)家庭クラブ) 
         43(7) 4-14 1995
E大竹千代子、市民の手による浅川、矢川、野川の水質合同調査と水質表現の研究 (財)
         とうきゅう環境浄化財団(一般)研究助成 No.88 1995
F大竹千代子、内分泌かく乱物質問題における北欧の取り組み(1)、食品衛生学雑誌、40(2)、
         J234-J241、1999
G大竹千代子、内分泌かく乱物質問題における北欧の取り組み(2)、食品衛生学雑誌、40(3)、
         J-278-J281、1999
H大竹千代子、Precautionary Principle−予防原則の理解のために、水情報、20(5)、12-17、
         2000
I大竹千代子、EU委員会採択の予防原則に関する文書、水情報、20(6)、19-21、2000
J大竹千代子、化学物質情報へのアクセス−その2:化学物質のリスク管理のための情報
         検索、食品衛生学雑誌、41(3)、J-223-227、2000
K大竹千代子、予防原則その後、水情報、21(2)、14-17、2001
L大竹千代子、欧州の予防原則ワークショップ(1)、水情報21(12)、12-16、2001
M大竹千代子、欧州の予防原則ワークショップ(2)、水情報22(1)、12-14、2002
N大竹千代子、身近な食品の危険と安全性、全人、玉川学園出版部、6月号、2002、
O大竹千代子・東賢一、予防原則のルーツと米国政府およびNGOの活動、水情報22(6)、3-5、
         2002

D 講 演
@1996年8月パネル討論会「市民参加の環境保全」、とうきゅう環境浄化財団主催、於国
         連大学
A1998年7月「PDウォッチャーの監視網の構築」、海のシンポジウム、国立衛研情報部、
         於東京水産大学
B1999年3月「海岸漂着ペレットの現状」、東京都水質保全局、於東京都新宿分室
C1999年6月「内分泌かく乱物質−入門」、神奈川県水質大気環境課、於神奈川県衛生研
         究所
D2001年2月26日「生活の中の化学物質−化学製品のリスクとベネフィット」、日本リサ
         ーチ総合研究所・市民シンクタンクひと・まち、主催、於東京都生協連会館
E2001年6月28日「21世紀の子供達のために:化学物質の危険と安全性を考える」、東
         京都多摩消費生活センター、主催、於東京都多摩消費生活センター
F2001年7月7、8、14日「わかりやすい環境汚染化学物質、生活の中の化学物質、その
        安全性を考える」、鳥取県生活環境部主催、於、倉吉市、鳥取市、米子市各県センター
G2001年9月28日予定「生活の中のセンスオブワンダー−化学物質の危険(リスク)か
         ら身を守る−」、玉川学園主催、於玉川学園
H2001年10月5日、19日「身近な化学物質の安全性の考え方(1)、(2)」、静岡県西
         部行政センター主催、於行政センター
I2001年11月21日「化学物質の危険と安全性を考える」、文京区消費生活センター主催、
         於文京区シビックセンター
J2002年4月10日「安心できる社会をめざして−化学物質と予防原則」、環境部会、
         於参議院議員会館
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