「環境政策における予防的方策・予防原則のあり方に関する研究会 第三回研究会日時:2004年3月5日 場所:経済産業省会議室 出席:委員 数人欠席 行政側 多数 議事 以下の資料の事務局、委員からの説明が行われた後 質疑、議論が行われた。 第3回研究会 配付資料一覧 資料1 米国・カナダ調査方法・概要 資料2 米国及びカナダの連邦法・州法等における取り扱い 資料3 米国判例 資料4 大統領令(1993) 資料5 EUコミュニケーションに対する米国のコメントとEUの回答 資料6 グラハム長官発言 資料7 カナダ「予防的取組方法・予防原則に関するカナダの展望」 資料8 WHO予防的枠組みについて 資料9 OECD:「不確実性と予防:貿易と環境における意味」 資料10 REACHにおける取扱い 資料11 Late Lessonsの事例研究 資料12 第4回以降の進め方について(案) (原文情報に関しては大部分は当ホームページ、 「外部サイトへのリンク」のページから入手できる) 会議の感想 事務局による精力的な資料の収集と日本語訳により、 多くの情報が得られた。大変有用な資料群である。 筆者には特に資料5によって、EUの考え方がより鮮明に理解できた。 これらの情報に対し、委員がすでに把握している背景や 詳細情報を提供した。 この研究会はまず、関連情報を整理することにあって、 意見を集約することではないため、結論はない。