正直、アイフルのコマーシャルは嫌いだった。
くぅ〜ちゃんが登場したときのアイフルはご利用は計画的に!と訴えつつ次々と衝動買いをしていくパターンだったからだ。
ま、反面教師的な内容のコマーシャルだったのだろうが、見ているほうとしては気分が良くなかったのだ。たぶん、衝動買い=(イコール)自己破産に連想させていたからだと思う。
さらに極めつけは、居なくなってしまったくぅ〜ちゃんが帰ってくる「帰宅」篇。しかも、奥さんに子供が多数現れるという内容。
知らぬ間に利息は増えていくんだよ。という感じがして寒気がしてしまった(^^;;
ヒヤアセ
ま、悪気はないが、正直な感想を述べるとイメージは最悪のほうだった。
が・・
くぅ〜ちゃんが脇役にまわり、お父さんが失敗を繰り返す内容になってからイメージは一新!(^^)
コミカルに描かれた「ペンキ」篇や「散髪」篇は買物はイメージさせず、キャッシングローンの本業とはかけ離れたコマーシャル内容となり、「何事も計画的に・・」というメッセージだけを前面に出してきたからだ。
うちの子供たちも次のシーンが楽しみで仕方がないといった感じで見ている。そして最後は何度見ても笑っている(^o^)ハハハ
子供に受けるキャッシングローンのコマーシャルってのもなんだが、イメージアップは間違いないだろう。今後もこのパターンのコマーシャルで続けて欲しい。
ただ、このイメージ戦略の成功にはくぅ〜ちゃんの存在は欠かせなかっただろう。
一時のチワワ人気はすごかった!くぅ〜ちゃんに拍手を送りたい。
アイフルののコマーシャルはこちらのサイトで見れます。
2005年2月17日
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