次は、試験艦「あすか」です。
 この艦も、内部は「いかづち」とあまり変わりありませんでした。
 
 この艦にも、ヘリコプターを搭載する装備があります。
 しかし、「いかづち」程、充実した装備ではありませんでした。
 写真上方、十字の表示板が省略されていたり、格納庫も狭いようでした。
 格納庫内にあった、ロープで作った錨です。
 ロープの結び方は多種で、隊員に教わりながら、
 結び方の練習をしている人もいました。
 「あすか」の艦首です。
 この形状は、最近の護衛艦の標準型になっているようで、
 隣りに泊まっている「いかづち」も同じような形状でした。
  
こちらは米巡洋艦チャンセラーズビルを艦首から撮影したものです。
チャンセラーズビルに乗り込む時、再度手荷物検査が行われました。
自衛隊を信じていないのでしょうか?(笑)
乗り込むときに手荷物検査をやるくらいですので、当然艦内は非公開。
写真は Mk45 5インチ砲台で、その後ろに、Mk41垂直ミサイル発射装置があります。(配られた資料による)

以上3艦を見学している間に、他の護衛艦2艦が、体験航海に出発しました。
体験航海に出た護衛艦は、自衛隊の護衛艦の中では、古い方になる艦でした。
ちなみに、「さわゆき」と「はつゆき」の2艦です。



隣りの桟橋に停泊中の潜水艦「たけしお」です。
近くまで行く事も出来たのですが、足が棒になりつつあったのでやめておきました(笑)
さすがに内部は公開されていませんでした。