戦艦大和ツアー
大和ミュージアムに着きました。
建物が大きくて、全体を写すことが
出来ません。
中の展示物に期待が持てます(笑)館の外にあるレンガパーク。
戦艦陸奥の主砲(40cm砲)砲身、
スクリューなどが展示されてます。
東京の船の科学館にも同じものが
あったけど、移設されたのかな?中に入ると、「男たちの大和」の
コーナーがありました。
ここは無料で見学出来ます。
撮影に使われたセットも展示されています。
同僚二人は、まだこの映画を観ていなかっ
たので、しばし画面に釘付け(笑)中に入るとまず登場するのが、1/10
スケールの戦艦大和の模型です。
大きすぎて、しかも逆光になるので
撮影が難しい^^;
ここは大和ひろばというコーナーです。大和の甲板の説明模型です。
詳細は次の写真で。木材が使われているのは知っていましたが、
歩きやすさ、保温が目的だったんですね。
上方から撮った写真を無理矢理繋ぎ合わせてみました(笑) このコーナーに展示してあるのは、みな特攻兵器です。
展示室Aにあった、現在の大和の様子です。
大きな穴が開き、艦は真っ二つです。
後方部分はひっくり返ってしまってます。
艦橋部分は、後方部分の下敷きになっている
ようです。
展示室Bに展示されている零戦六二形
琵琶湖に不時着していた機体を引き上げ、
展示されています。栄三一甲型エンジン。
零戦に搭載されていたエンジンです。
特攻兵器「回天十型」です。
いわゆる人間魚雷です。
魚雷に操縦装置を装備し、人間が操縦して
敵艦に体当たりする特攻兵器。
こんなものを造るなんて・・・
展示してある十型は、九二式魚雷を利用し、
本土決戦に備えた短距離タイプでしたが、
実戦投入されることはありませんでした。特殊潜航艇「海龍」
展示されているのは後期量産型です。
両脇にあるのが魚雷で、艇首には600キロの
炸薬を装備しています。
魚雷発射後、目標の敵艦に突っ込む特攻
兵器でした。
他にも大和の主砲弾なども展示してあります。
ここからは、外の景色も見えます。
大和のふるさとと書かれた建物。
ここで戦艦大和は建造されました。
沖には海上自衛隊の艦艇が停泊
しています。