♪バグパイプ演奏[ボランティア]します。♪

らかで、ちょいとしげ…しいひとときをお届けします。〜


「バグパイプ」ってどんな楽器?
 「バグパイプ」とは「bag + pipes」つまり「袋+笛」…脇に抱えた皮袋に空気を吹き込みながら腕でぎゅっと絞りあげ、袋に付けた複数の笛を同時に鳴らします。両手で指穴を操作する「チャンター管」からはチャルメラのような音でにぎやかにメロディーが鳴り、背中に担いだ「ドローン管」という長いパイプからは蜂の羽音のような低音が途切れることなくブーブー鳴り続けます。
 タータンチェックの衣装を着て演奏するスコットランド軍楽隊のものが有名ですが、これは言ってみればバグパイプの貴族です。他にもヨーロッパのあちこちに民俗楽器としていろいろな形のバグパイプが残っています。たいていは村の音楽家がお祭りや酒場などで吹くという感じのもっと素朴な形のものです。

私のバグパイプ
演奏スタイルはこんな感じです 私が演奏するのはスペインの「ガイタ・ガレガ」という、見た目は素朴なヨーロッパ田舎風の楽器です。でもレパートリー=演奏曲目は特別で、皆さんごぞんじの日本の童謡唱歌が中心です。ほかにもポピュラーソングや中世ルネッサンスやバロックの曲、さらにクラシックにスコットランドの曲まで、いろいろなメロディーをアレンジして演奏します。

■バグパイプの演奏、演奏会
 マーチングやストリートパフォーマンスなど「にぎやかし」が身上の楽器で、2〜3曲吹きながらぐるりと会場を一回りするだけで場が華やぎます。また楽器の解説などをしながら20分〜50分程度までのミニ音楽会は気軽に組めます。曲目は時節柄や聴衆の年代に合わせた唱歌などを組み合わせます。もちろん一緒に歌っていただいたり、時間があればその場で簡単なダンスを覚えてもらいバグパイプの伴奏で踊ることもできます。バグパイプのソロですが、簡単な打楽器が入る(お願いする)場合もあります。音量は充分あり屋内屋外を問いません。

■お問い合わせ、ご用命はメールにてどうぞ。
 

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