第二次イタリア遠征班 従軍記  見てくれよ!このボリューム編
他のページに飛びます   


 この日もCDCは長谷川より早く目が覚め、起床は7時くらいでした。
 早速顔を洗って歯を磨き、髭を剃って身支度を整え本日の準備に掛かります。
 昨日、日数分の靴下が足りない事に気が付き、風呂でジャブジャブ洗いましたが、
粗方乾いているみたいなので、乾かしついでに履いてしまいました。(爆)

 ダブルベッドの件を伝える為、一生懸命ガイドブックを見ながら単語を書きました。(笑)
 その頃には長谷川は朝風呂に入ってしまったので、朝食が届くかと思っていたら結局
来ませんでした。昨日は食べないで出掛けてしまったので、朝食は要らないと思われて
いるのか、それともやはり食べに行かないとダメだったのか判りませんが・・・。(汗)

 そんな事をしていたら、隣の掃除準備室みたいな部屋からゴトゴトと物音がしてきました。
掃除(シーツ・ゴミの回収、ベッドメイク)開始のようです。
 早速掃除のパートさんにメモを見せながら説明したら、フロントに連絡してくれと。
最初からフロントは判ってる筈なのに、パートさんが判っていないと言う事は、やはりフロント
からの連絡ミスなのでしょう。

 結局この日は9時ごろに出発、出掛けにフロントでツインにしてくれるように頼みましたが、
本当に大丈夫なのか正直疑心暗鬼モードです。

 本日は午後から皆で集合予定だったので、そんなに
時間もないのでテルミニ周辺を歩き回ってみる事に
しました。表駅前まで出ると、前回の旅で利用した
ナイフ屋を発見!。例のドラクエの剣みたいなのを
売ってるお店です。こんな駅前だったのかー。(汗)

 実はナイフを買った時に、オヤジがノロノロ出して
くれたのですが、この時に仲間と「アジア人は若く見
られるから、未成年と思われているんじゃないか?
 あーしょうがねぇな、アジアの子供たちは〜とか
思われてるクサいね」と話していたのです。

 それ以来、外国ネタで自分達日本人が出てくると、「しょうがねーな、アジアの子供たちは〜」
と言うのが合言葉のようになってしまいました。(爆)

 テルミニ駅を回りこみ、公園を抜けるとレパブリカ
広場(共和国広場)に出ます。

 初日に中央の噴水前で記念写真を撮った所です
が、今日は何やら警官や群集が滅茶苦茶居ます。

 暴動か?と一瞬思いましたが、何かのデモでした。
 しかし 何を主張しているのか良く判りません。(汗)

 デモ参加者は若者ばかりで、何かのお祭の様な
気楽さすら感じました。車も出して音楽をガンガン
鳴らしていますし、警官や 鎮圧部隊も苦笑してます。


 しばらく歩くと辿り着いたのが、アルジェンティーナ
神殿跡でした。(バブルで再開発し損なった感じ?)

 と言っても見ての通り、広大なロータリーの真中が
空き地になって荒れ放題と言った感じですが、南の
フォロロマーノ遺跡が手入れされているのに対し、
ここまで手抜きの管理されている(いない?)遺跡は
珍しいかと思います。(爆)

 なおこの遺跡、住民が居りまして「ネコの巣窟」と
化しています。CDC的に言わせて貰えば「段差あり、
地下室ありの塹壕」は格好の秘密基地。


 実はこの日、何も飲んでいなかったので、適当な
所で昼飯にしようとトラック屋台でパニーニ(これしか
知らない)とコーラを購入。なんと 14もしました。

 滅茶苦茶高い!ボられたのかなー?と思ったら、
すぐ路地を出た所がトレビの泉。名所の近くの屋台は
皆さんも気をつけましょう。(汗)

 ただ、帰国して写真を見ながら良く考えましたが、
こんな所で座って昼飯食ってる日本人(観光客)は、
まず居ないでしょう。(爆) ツアーのおばちゃん達が
見たらビックリする事間違いなし!。

 それで、食ったら出すのは道理。今度は便所に行きたくなりました。(汗)
 しかしここは異国の地、トイレを借りるにはBARに入るのが普通ですが、まだ我々には
そこまでの度胸はありません。公衆便所を探すか、レパブリカのローマ三越(笑)まで行くか。

 そこで思い出したのが、前回コンドッティー通りでの
買い物の時に、FABが教えてくれた公衆便所。
 長谷川の「まだー?まだー?」攻撃に耐えながら、
目指せバーニョ!(トイレのイタリア語)
 すると、妙に荒れてる・・・・あん、まさか!?と思い
近づいてみると、なんと12月まで閉鎖の張り紙が!。

 張り紙には「CHUSO]と書いてあります、クソ?
やはり前回チップを入れずに使ったのが祟ったのか、
貴様らに貸す便所は無い!と言う観光局の陰謀かは
判りませんが、とにかく使えませんでした。

 待ち合わせ時間も迫っていたので、仕方なく皆の待つハマセイ前まで急ぎました。
到着時は既に、もう皆待っていました。(汗) ゴメンナサイ。

 合流後に、6人でBARに入りました。ここのお店の
ジェラートが有名なそうで、早速数ある味の中から
3種類のジェラートを選びだしました。
 「うわデケぁ〜〜!! なんじゃこりゃ!」
 そうです、CDCはてっきり例の小さな紙のカップに
シャモジで乗せてくれるのだと思っていたのですが、
まさかパフェグラスで出るとは思っていませんでした。

 このジャンボジェラート、右端がCDC、真中がリカ
ちゃん、その隣が長谷川、左端が原田の頼んだ舟。
かなりデカいので皆で回し食いすると美味しいです。


 こうしてバーニョも借りられ、美味いジェラートも腹一杯に食べられたので、再び
テクテク歩いて観光する事にしました。(本当はサンタンジェロの予定でしたが遅いので)
 ビットリオエマヌエーレ二世記念堂を回りこんで、やって来たのは真実の口広場です。

 前回は修理中で入れなかった真実の口ですが、
通りに面してすぐ判る所にありました。
 こんな簡単に出入り出来て良いのでしょうか、守衛も
居ませんし無料解放です。(一応文化財ですしねぇ)

 CDCの事ですから、当然真面目に手を突っ込む
筈もなく、当初鼻の穴に入れるつもりでした。しかし、
先に並んでいた外人の観光客にやられてしまい、
笑いを取られてしまいました。
 そこで作戦変更、突っ込めるだけ手を突っ込んで
みました。いやこれが結構深いもんで、肩まで入れて
も恐らくまだあるかと。(良い子は真似しないように)

 地下鉄B線のコロッセオ駅前です。もうこの時間に
なると夕暮れで、多少寒くなってきてしまいますが、
町全体としてはライトアップしたりして、観光客の足を
絶やさない様にしているみたいです。

 時間的に暗くなってしまうと、コロッセオにはもう
入れなくなってしまいますので、この時間以降は
ライトアップした景色を楽しむのがメインになります。

 コロッセオが写っていませんが、まだライトアップ
される前で全然面白くなかったので通りにしました。
 なお、地下鉄は物凄い混雑でした。(デモの帰り?)

 ホテルへ戻ってみると、待望のシングルベッド!
 「やった!ツインになってるよ!」
 「あーホントだー、でもちょっと狭い。」
 「朝になってまたくっ付いてたら怒るだろうね」

と言うか、そもそもツインになっただけで嬉しいと言う、
このホテルは何なんだ!
 やっぱりアジアの子供たちは、足元を見られてる?


 次の約束は10時半に原田宅前、今夜はステーキを食べに行く約束でした。
約束の時刻まではまだ大分あったので、3時間ほど寝てから食べに出掛ける事にしました。
 一度寝てしまうと起きるのも辛いでしょうし、胃袋も眠ってしまい夕食のステーキには
ちょっとヤバいかなぁ?とも思いましたが、やはり疲れには勝てずにぐっすり。(笑)

 結局ダルくなってしまうも何とか起床、女性陣と合流しタクシーでステーキハウスへ直行です。
ローマのタクシーでは助手席も結構活用されているそうで、一人の時は後ろでなく
助手席に座る事も多いそうです。(イタリア人は寂しがり屋さん?)
 ともあれ、アッシジの時にCDCは助手席体験したので、長谷川を押し込みました。

タクシーから降りて一言。

 「左ハンドルだから、 助手席に座ると運転席みたいだったわー。」

 店に到着、店内はステーキを焼く煙で、既に霞んでいました。
 窓側の席に案内され、CDCは窓の方を向いて座ってしまったので、後ろを通る肉が
見えませんでした。みな口々に「デカー!」とか言うので、ちょっと楽しみです、(笑)

 ミキさんがパスタとサラダ、キノコのピザ、ステーキを注文してくれて、飲み物は
ガッサータとナチュレ(普通の水)の大瓶、CDCは何も言わないのにコーラ缶。(笑)

 「あー!ミディアムで焼いて貰うの頼むのを忘れた!」

 イタリアでのステーキは普通レアで出ますが、我々日本人にはとても食べられないような
焼き加減だそうです。実はCDCも血が滴るようなステーキはちょっと苦手なんですが・・・。

  「ステーキが厚いのでミディアムはちょっと無理です、自分で焼いて下さい。」

と、言われたそうです。(ミキさん談)
 程なくキノコのピザとパスタが運ばれてきたので順番にパクついていると、

 銀のお盆に乗った物凄い大きさのステーキ(塊が
3個)が運ばれてきて、全員目を見張りました。(爆)
 その時の全体写真はこちらです。

 イキナリその場は写真撮影会場となり、CDCと
長谷川、リカちゃんの3人で写真を撮りまくり!(笑)

 その様子に周囲の客が「何故肉を撮ってるの?」と
注目してたみたいです。(ハズカシー!)

 夢中で肉にカブりつき、食べ終わった頃に原田が
やってきました。
 「おーっす、お疲れー。今食っちゃったトコよ。」
 「マジー?まだ食えるでしょ?何か頼もうよー、腹減っちゃったよー。」
 「食う食う! さっき頼んだら凄いステーキでさぁ〜、でもまだ食えるぞ!」(爆)
 「 うわ・・・・・俺はちょっとトイレ行って来るわー」(汗)

 原田がキノコピザと小さいステーキを追加注文しました。

 「うわ!1人前でも、すげーデカいじゃん〜!どうすんよ!これ。」 (爆)
 「あ、でもちょっと薄いわ・・・・さっきこの三倍くらいあって凄かったもん」
 「サラダ来ないなー、すいませーん(とは言いませんが^^;)」 (店員に確認してます)
 「すごい、自分がミスして忘れてたって謝ったよー、 今の店員。珍しいね」
 「へぇ、そうなんスか?」(謙虚で気持ち良い店員だなー)

 イタリアではお客に対しても、まず自分の非を認める事はないそうで、何かこの一件で
謙虚な姿勢に好感を持てて、気持ちよく食事が出来ました。

 6人全部合わせて 130。 5人(有羽を除いてる)で26、一人 30でした。(残りはチップ)
 結局一番肉を食べたのはCDCの様な気がします。(スイマセン^^;)

 「うお〜〜!!!食った食った・・・有羽ほらジャーンプ!)(爆) ←もう遊んでる
 外に出ると有羽が大はしゃぎだったので、調子に乗って高い高いや万歳何かをやって
遊んでいました。 原田も頑張ってやってたので、有羽も大満足したんじゃないでしょうか。

 この夜はブクシー乗って、ホテルクイジサナの前で降ろして貰い、別れました。

HOME    次へ続きます