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損するマイルの使い方

■1マイル=1.5円もない場合とは?

<1マイル=1.25円?>

以前、ANAのマイルを使って北海道に行ってきました。

国内線ということで、当時必要なマイルは15000マイル、 マイルを使わず購入すれば19000円程度だったので、1マイルあたり1.25円程度のレートです。

『1マイル=1.5円くらいと聞いてたけど、まぁ、こんなもんか…』

タダで飛行機に乗っているので満足といえば満足ですが、 思ったよりも還元率はないのかナ?と少し疑問に思いました。

しかしよくよく考えてみると。

東京−北海道の路線にはスカイマークやエアドゥなども飛んでいます。 これらの航空会社はJAL/ANAよりも料金が安く、12000円程度の料金です。

『もしかして東京−北海道でANAマイルを使うのは…損なのでは?』

これが1マイルの価値を考えはじめたキッカケでした。




<高還元率が維持できる行き先>

ANAカードで一生懸命マイルを貯めても、使い方によってはちょっぴり損してしまいます。 1マイル=1.5円程度で利用できれば良いですが、

このような場合は1マイルの価値が低くなる感じです。 ANAクーポンも以前は1.5円で交換できましたが、09年8月からルールが変わってしまいました。 今では12000マイル=15000円分となっています。

そしてもうひとつ海外航空券についてもあまりオトク感がありません。 格安航空券、または格安フリープランが出回ってますので、 言われているほどオトク感は実感できなくなっています。

というわけで。 残るのは国内航空券への交換、繁忙期の利用、ビジネスクラスなどでの利用、早割が効かなくなった直前の利用です。 ただし繁忙期はなかなか席が取りづらいようで、以前ハワイに年末行こうとしたら予約開始日でも席は満席状態でした。

どうなってるんでしょ。。。

冒頭に挙げた北海道行きのチケットはちょっぴり損した感じがありましたが、 このようにして並べてみるとまだマシな条件だったようです。 搭乗&ANAカードで貯めたマイルは上手に利用してみてください。


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