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■初心者のラジコンプラモデルの選び方

ラジコンのプラモデル

『ラジコンのプラモデルが作りたい。』

急に昔のプラモデルで作るラジコンが欲しくなりました。 グラスホッパー、ホーネット、ホットショット…なんとなく名前を覚えています。 早速ラジコン、プラモデルで検索するとタミヤのページを見つけました。

トラック、レーシングカー、etc、ページにはいろいろ並んでますが、私が作りたかったのはオフロードバギーです。 それら外観のものを探しているとグラスホッパー、ホーネットなど聞き覚えのあるものを見つけました。

さて、どれを買いましょか…

正直外観だけではあまり違いがなく、何が違うのかわかりませんでした。 中身はそれぞれ違うのか、外観が多少違うのか…少し系統立てて調べてみます。

グラスホッパー、ホーネット、ホットショット

まず最も基本的なベースとなるのはグラスホッパーのようです。 プラモデルラジコンはグラスホッパーが出るまではそれなりに高かったようですが、 グラスホッパーが出たおかげで買いやすくなったとのこと。 それでプラモデルラジコン人気に火が付いたようです。

ただグラスホッパーは廉価版らしく、性能は多少見劣りします。 非力なモーターの仕様だったり、ピョコピョコ走る感じのレビューです。

そしてそれを改良して発売されたのがホーネット。 ホーネットはグラスホッパーの上位機種的な位置づけになっています。

というわけで。この2つがまず基本的なモデルかナと。 今振り返ってもやはり人気機種だったようで、名前を覚えていたのもうなずけました。

ただ外観でカッコよく思えたのはホットショットです。

ホットショットは上2つより高メの設定になっていて、その理由としては4WDがありました。 ホットショットは4駆バギーの代名詞としてやはり人気が出たようです。

というわけで。名前を覚えていた3つのラインナップ位置づけがわかりました。 この他にもホットショットの廉価版として発売されたブーメランという機種があるようです。 個人的にはホットショットが気に入りましたが、価格面の魅力があればブーメランでも良いかナと思いました。

またこれらタミヤの歴史を見るには下記が参考になります。

ラジコンとプロポ

『ホットショットの価格が全然違う…』

ホットショットの価格を見ると全然値段の違うモノがあります。 見ていて薄々気づいたのですが…どうやら通常ラジコンには操縦機が付いてないようです。 はじめて買う場合にはこの操縦器も必要になります。

また完成品として売ってるものもあるので注意してみてください。完成品のほうが価格は安いです。 ちなみに操縦器は“プロポ”と呼んでるようでした。なんとなく…聞いたことあります。

必要なものはプロポの他にもいろいろありますが、フルセットとして売ってるものはすべて揃ってるようです。 個別に揃えてみようかナと思いましたが、ちょと初心者には難しそうなので今回は断念しときます。 個別だと高くもなりそうなので、まずはじめたいという方はセットがおすすめです。

ゆくゆくはこのへんも理解したいです。

価格比較

ここまででなんとなくプラモデルラジコンの概要がつかめてきました。 続いては価格比較…それぞれのモデルについて調べてみます。

 
ホットショット ブーメラン ホーネット グラスホッパー
フルセット 29900円 24899円 22000円 20400円
組立キットのみ 16920円 11460円 6680円 5050円

やはり単品ではホットショットの価格が高いようです。 またホットショットのフルセットは3万円弱でも格安で、多くの場合は3万円を超えてました。

ちなみに。アマゾンを覗いたら安いホットショットがありました。 『お、いいかも。』と思ったのですが…どうやら完成品のようです。 タミヤで“XBシリーズ”という型番は“組み立て済”を指すようで…注意してみてください。

というわけで。やはり楽天で買うのがオトクかナと思います。 複数欲しい場合はどのような組み合わせで買うとオトクか検討してみてください。 プロポ等は1つあれば使いまわしが可なようです。