<無いとモデムが壊れるかも?>
海外でインターネットする際に必要となるモデムセーバーについて調べてみました。
回線チェッカーという商品でも同様の機能です。
海外でネットする際は“無線LAN”があれば十分かナと思ってました。
しかしよくよく調べてみると…安宿ホテルなどではまだまだ“電話回線/アナログモデム”が主流のようです。
そしてその電話回線を使う際は“チェック”してから使わないと、モデムが壊れるかも?とのことでした。
そのチェックに使われるのが“モデムセーバー(回線チェッカー)”となっています。
ただモデムセーバーにもいくつか種類/機能があるようでした。
<モデムセーバーの機能>
一般的なモデムセーバーには次のような機能があります。
◇1.電話回線の過電流をチェックする機能
◇2.極性が違ったときに換える機能
◇3.ラインが違ったとき切り替える機能
◇4.オス/メスコネクタを切り替える機能
いわゆる“1”が基本的なモデムセーバーの機能ですが、
4はともかく“2、3”などもあると便利なようです。
『うわ…この回線NGだ。どうしよう。。。』
主にアナログ回線がNGの理由には3つあるとのことでした。
◇1.過電流の場合
◇2.極性が違う/反転している場合
◇3.ラインが違う場合
このうち“1”の場合にはあきらめるしかないようですが、
2や3の場合には“良いモデムセーバー”だと対応できます。
切り替えスイッチが付いていて、処理してから利用することができるようです。
このように考えると機能が付いてるに越したことはありませんが、
当然機能が付いていれば値段のほうは高くなります。
<モデムセーバーの種類>
モデムセーバーを調べてよく出てくる商品は下記2つです。
LTは機能がいろいろ付いてますがチョト大きめ、スティックは機能は少ないですがコンパクトです。
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モデムセーバーLT(最安価格帯:1800円+送料525円)
・チェック機能、極性変換、ライン変換、コネクタ切替機能あり。
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モデムセーバー スティック(最安価格帯:2680円+送料500円)
・チェック機能、極性変換機能あり。
またヤフオクなどでは中古品が安く手に入る場合があります。上の商品と価格を見比べてみてください。
◇ヤフオク
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モデムセーバーの出品状況
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回線チェッカーの出品状況。モデムセーバーと検索結果が多少違います。