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■千葉、船橋、津田沼の大きな本屋さん。東京も

千葉の大きな本屋

近くの本屋では飽き足らず、できれば大きな本屋さんに…

都内ではよく神保町の三省堂に行ってましたが、千葉で大きな本屋さんを探せれば良いナと… 調べてメモしておきました。

私がまず大きな本屋として思ったのが千葉そごうの本屋さん。 ひさびさ行ったら専門書関連が充実してたように思います。 ただ私は歴史関係の本を見ようと思ってたので…このへんはちょと貧相気味です。

続いては船橋の東武と西武。こちらは近所でそれなりの大きさの本屋が見れますので、 手軽にいろいろ見たい方にはおすすめかと思います。少ない時間で行き来できて便利です。 どちらがどちらのレイアウトか忘れてしまいますが… ヨーカドー側にあるほうが蔵書数があったような印象です。

また少し離れてららぽーと。ひさびさ行ったらモールの数が増えててビックリです。 ハワイのアラモアナのような広さ…で、その中に本屋が入ってて結構大きいです。 確かくまざわ書店でした。歴史関係の本も多くあります。

いままであまり気にしませんでしたが、幕張メッセのビル内にあるのもくまざわ書店でした。 結構大きなチェーン店本屋のようです。

続いて津田沼。昔はよく昭和堂に行ってましたが、ひさびさ行ったらなんか…小さい。 昔はもっと栄えてた印象ですが気のせいでしょか。 他にもパルコ内にあったと思いますが、チョト寄ってくるのを忘れました。 で、丸善。こちらはいつできたのでしょか…正直行った記憶がなかったのですが、 行ってみたらなるほど広い本屋でした。2Fが雑誌とか売ってる一般用で、 3Fが専門書とか読み物です。美術関係、洋書もありました。

私の津田沼南口イメージは千葉工大のビルが立つ前や研数学館のイメージですが… ずいぶん変わってしまったようです。というわけで。千葉では津田沼丸善が大きな本屋かと思います。

で、最後に千葉ニュータウン。ダークホース的に大きな本屋があります。 実は専門書はここの蔵書が一番多かった印象です。

他の本屋より客が少ないため、それも却って本屋が広く見えた原因かもしれませんが… 近隣でない方は行きにくい場所かと思いますが、BIGHOPというアウトレットモールの中にあるので、 様子見買い物がてら寄ってみるのも良いかもです。

東京の大きな本屋。メガ級。

さて千葉の大きな本屋を巡りましたが、残念ながら一度東京の大きな本屋さんに行ってる方はチョト物足りないかと思います。 津田沼丸善や宮脇書店でもやはりメガ級というわけにはいかないです。

ホントにズラっと並んだ本から選びたいという場合は東京に行くのが手っ取り早いです。

私が好きなのは神保町の三省堂。はじめて行ったメガ級の本屋さん&その後もよく行ったので、 雰囲気等もお気に入りです。レイアウトも図書館のような感じで、 いわゆる本屋さんでイメージする感じでしょか…証明、壁の色的なものも本屋さんぽい。。。

でも今回は他の本屋さんも見たかったので、まずは東京丸善に行ってみました。 なんとなくの場所しかわからなかったので探しましたが…ちゃんと地図を確認してから行くのがおすすめです。

丸善に行った感想ですが。『通路も狭くてなんかイマイチ…』と思ってましたが、どうやら私が行ったのは日本橋店だったようで。 今回ちゃんと調べて初めて知りました。丸の内本店はかなり大きいようなので、今度行ってみようと思います。 04年からあったんだナ。。。

で、東京駅に行った帰りに八重洲ブックセンターに。こちらも比較的好きな本屋です。 タワー型本屋のような感じで1フロアの面積は少ないですが、 真ん中にレジを置いてその周辺に本をレイアウトしてる感じです。 あまり広くは感じないのですが蔵書は満足するほどあるのでチョト不思議。場所柄ビジネス書が充実してる気がします。

続いては新宿紀伊国屋書店。ここは何回か行ったことあるのですが、1Fをチラリと見た程度で。 はじめてマジマジと見に行きました。するとエスカレーターが無い? なんか詳しくは忘れましたが、 途中まで階段で行ったり、もしくはエレベーターに乗ったり、同じビルに文化センター?みたいのが入ってたり… 場所柄そういうビルのようです。床も本屋というより、なんか学校の教室のフローリングのような… チョト清潔感が無いような気がします。 ただ美術や映画、芸能などそういう関連の本なんかは充実してたような気が…これも場所柄なんでしょか。 そういうジャンルの本を探す場合は良いかもしれません。

ここで少し横道にそれて秋葉原。レッツノートが実店舗でどのくらい安いか見たくなりチョトブラブラしに行ったのですが、 タワー型の大きな本屋を見つけました。前々から電車で見えたので行ってみます。

さすがにパソコン関連が充実してました。 パソコン関連をお探しならピンポイントココに行っても大丈夫かもです。

と、こんな感じで大きな本屋さん巡りをしてみましたが、やはり神保町の三省堂が落ち着き… 昔から知ってるのでそういう贔屓目が働いてるかもしれません。 加えて。あまり池袋には行かないので、デカイデカイと言われているジュンク堂にはなかなか行きませんでした。 池袋ってなかなか通り道ではないので…

ただ…行ってみるとココがNo1でした。さすが言われるだけあります。 1日居ても飽きない感じ…半日で足が棒になりましたが。。。

地図を見ると“駅前”なのでナメていきましたが、実際は駅前という感じではないのでだいぶ探しました。 池袋に土地勘がある方は別ですが、地図をよく確認してから行くのが無難です。 ちなみに丸善とジュンク堂って経営統合してるようで…同じ本屋ということかナ。

というわけで。大きな本屋に関してはジュンク堂がまさに完封勝ちといった感じです。 あとはまだ行ってない丸の内本店の丸善に…今度行ってみたいと思います。

絶版もある蔵書数ピカ一の図書館

ここで最後に。具体的に買う本が決まってるわけではなく、 あるジャンルの本を探してて、多くの本の中から買う本を選びたい… こういうときってあると思います。そういうときって小さな本屋で探すよりも、 いくつか選択肢がある中から選びたいという心理が働き… なるべく大きな本屋さんで比較して買いたいというのが心情です。

そこで大きな本屋さんを求めるわけでありますが、 行くまで1時間、2時間掛かる…月イチで行ってまとめて買うとか考えてました。

で、この前ひょんなことから久々図書館に行き…まさに1日居ても飽きない蔵書数です。 図書館には新しい本でなく、いわゆる昔からの時間を掛けた貯蔵となってますので、 『おぉ、すげぇ〜』と唸るような蔵書もあります。思わぬ発見が多くある感じで… なかには 大国の興亡 のような絶版本も多くあるのではと。

というわけで。多くの蔵書を見たい場合には図書館に行くのもひとつの手です。 図書館に行って借りるのも良いですし、手元に置きたい場合はアマゾンで注文するのも良いかと思います。

そいえば昔名古屋に居たころ。千葉以上に大きな本屋を探すのが難しく。 公務員試験で“おすすめ教本”を探したけど見つからなく、はじめてアマゾンを使ったのを思い出しました。 今ではすっかりアマゾンもメジャーになりましたが、考えてみれば“大きな本屋”を探すのも苦労したかもしれません。 今ほどネットは充実してませんでしたし。

個別に本が決まってる場合はやっぱりアマゾンが便利かと思います。 1500円以下でも送料無料にしてくれました。 絶版でなくて近くの本屋さんに無い本、大きな本屋に行っても確実にあるかわからない本などは 上手にアマゾンを使ってみてください。

電車賃掛けて行くと本1冊が買えてしまうので…やっぱりアマゾンで買っちゃうかとなりがちです。