HOME:自己啓発とビジネス本 > 手帳本のおすすめ

■手帳本のおすすめ

一冊の手帳で夢は必ずかなう

手帳関連のおすすめ本を調べてみました。

まずやはり有名なのは“一冊の手帳で夢は必ずかなう”と思います。 初版は2004年。私が数年前に自己啓発本を読み出したころには本屋に平積みされてましたし、 今でもロフト手帳コーナーなどにいくと合わせて平積みされています。

アマゾンのレビュー数も手帳本ではダントツです。

内容も当時は驚きでした。私自身、あまり読書せず不勉強だったので… 有名な方たちは手帳をスケジュール帳としてだけでなく、 目標管理、その他もろもろのメモとしても使っているんだナと。 他の本でも同じような使い方をしてることが書かれています。

というわけで。手帳でしっかりスケジュール管理したいナ〜と思う方で、 この種の本を読んだことのない方は何かしらの一読がおすすめです。

夢に日付を/渡邉美樹

続いてレビュー数が多いのがこちらです。 マスコミに登場することが多いワタミ社長ということで、話題性も手伝ったのかと思います。

ただ内容自体はあまりピンと来るものはなく…すでに手帳本を何冊か読んだあとだったからかもしれません。 読んだ感想としては“星3つ”の方々と同じような印象を持っています。

結局は“自分がはじめに読んだ本”に引きづられるので、こういう印象になるのかもしれないです… もっと古くの手帳本良書を読んだ方は、 もしかしたら“一冊の手帳で夢は必ずかなう”についても同じような印象を持つのかと思います。

ちなみに。実務、というか直接的に役立つ内容としては以下の本もおすすめです。 こちらの本は古いので新刊は手に入らないかもしれないです。、

特に新しいことは載ってなく地味な本ですが、大切なことが網羅されてて“実”が感じられた良本でした。

合わせてメモ術

上で挙げたように、手帳術はメモ術とセットになってることが多いです。 なので合わせてメモ術の本も挙げときました。

個人的にはこちらの本、まとまってて良いかナと思いましたが、アマゾンのレビューはいまいちでした… 皆さんのレビューが集まってるのは下記の本です。文庫本で安いのが少々オトク。

以上参考にしてみてください。

手帳と大事なこと

読んだあとにモチベーションが上がり、手帳売り場へと向かいました。 結構充実している売り場だったのですが、そこではあまりコレといったものは見つからず… 結局ハンズ、ロフトへと向かいました。そこで唯一いいナと思ったのはイトイさんの手帳です。 人それぞれではありますが…

昔はロフトにしか売ってないようでしたが、今ではどうでしょか。 それでも結局かゆいトコには手が届かず、最後はエクセル自作しましたが… エクセルだと自分流にアレンジできてその点は満足なのですが、 いかんせん印刷してバインダに挟んで使うので…持ち歩きには不便です。 小さく切って使えば良いのですが、そのへんに時間を使うのは却って非効率ですので… このへんのメリット。デメリットをどう考えるかで既製品を使うかどうかの分かれ目になるかと思います。

また手帳を使い始めて別の問題も浮かび上がってきました。

はじめはやることがいろいろあり過ぎて、やることに漏れがありそうで、 『それなら手帳管理をするか…』と手帳に興味を持ったのですが、 いざ時間割のようにコマに埋め込んで予定管理をしようと思ってもなかなか実績は積み上がりません。 俗に言う“詰め込んで満足”と言いますか…手帳はギッシリだけど実際の行動が伴っていない状態へとなります。

結局進捗が思わしくないのは“予定をギッシリ埋め込んでいないこと”ではなく、 もっと別の問題では?と気づいたのがこのころで…今ではあまり手帳にこだわりなくなりました。 時間が足りないといって睡眠時間を削ったりもしましたが、結局そういうことではなく… 最終的には『目標管理が大事なのかナ』というところに辿りつくようです。 手帳をぎっしり詰め込んでも『で、何がしたいの??』という根本的なものが定まらないと、 結局は空虚感にさい悩まされるかと思います。

結局はココに収れんしていくのかナと思います。