<コンサルタントの思考法>
ビジネス本、自己啓発本を読み漁ってるときに仮説思考という言葉を知りました。
なんとなく知ってはいましたが、コンサルタントの世界では徹底的に磨かれるようです。
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
BCG/ボストンコンサルティングはマッキンゼーと双璧をなすコンサルタント会社です。
その著者が自分の経験/仕事術にもとづいて仮説思考の重要性をまとめています。
・人より答えを出すのを早くなれ
・実験する前に論文を書け
情報集めに時間を掛けすぎて時間ギレ…このような悩みを持つ方におすすめな本かもしれません。
<仮説思考本その他>
上の本でも仮説思考について述べられていますが、
著者の仕事術にもとづいて書かれてますので“教科書手法的”というより“体験談的”です。
そのため『もう少しマニューアル的なものを…』と求めると少しもの足りなくも感じます。
仮説検証のノウハウ・ドゥハウ
こちらの本はどちらかというとマニュアル手法的です。
実はこちらの本を先に読んでイマイチ頭に入らなかったのですが…
上の本を読んでから改めて読み直すと『なるほど。』という感じになりました。
また仮設思考の本を読むとだいたいセットになって“ロジカルシンキング”が出てきます。
いわゆる“So what?”や“Why so?”というものです。
考える技術・書く技術
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
ロジカルシンキング
ロジカルシンキングではこれらの本の評価が高くなっています。