本を読む目的とは? 読書術
なぜメモをしていますか?
**3テーマ起こす必要あり。
- 読書の目的とは?
- 書評メモを書く目的とは?
- 読書“第3”の目的
『なぜ本を読みますか? 読んでいますか?』
- 最近はだいぶ本を読むようになりました。
- 合わせて書評メモを書いているのですが、
- どうもこれが処理できなくて溜まっています。
- これではせっかくのメモを活かしきってはないですよね。
- 本を読んだら、書評メモもすぐ処理する
- すぐ処理できないから困っている面もあるのですが…これをルール化してみます。
私も少しは本を読むようになりました。 合わせて“そのとき感じたメモ”を取るようにしているのですが、 改めて考えてみると…全然そのメモを活かしきっていません。 書きっぱなしになってるものが多いです。
そこで冒頭のような質問を自分に投げ掛けてみたのですが、 ちょうどそんなとき立花さんの本を読みました。その本によると読書の目的とは…
- 本それ自体を楽しむため(小説など)
- 問題解決/知的好奇心を満たすための情報/知識を得るため(参考書、自己啓発本など)
読書するということは、基本的には“そのあと待ち構える何か”に備えるためかと思います。 何か得たい情報があるから、その本を手にしたわけですよね。
そして『なるほど…』と思ったことを次々メモしていきます。
で…そのメモを今度はどうしましょうか? それを何につなげますか??
これを明確にしてアクションすることが“自分の肉”になっていくのかと思います。 これが明確に答えられないと、“単なるメモ”で終わる可能性が大です。
本を読む目的はいろいろですが、 “参考になった点を自分に落とし込む→Outputにつなげる”というのは共通のようです。 本で得た知識を実体験に落とし込む工夫/方法を磨くとしましょう。
私の書評メモ分類
なぜ書評を書きますか? → あとで見るため。
『なぜその言葉をメモしたのか? なぜその思考をメモしたのか? どうしてあとで見たいと思ったのか?』
メモを見返してみると、私のメモは以下のように分類できるようです。 これをどう生かすかをこの際考えてみましょう。
- 読書するものがないときはSimpleに…読みたいものを選びましょう
- 即物的な“何か”を得ようとするとき(これは読書の目的だナ…この答えがメモとして残る)
- **例えば、
- 速読について勉強しようとしたとき
- “すぐやるコツ”を探そうとしたとき →この場合、“求めるべき答え”も仮説として出すので、 あまり時間が掛からない。要は…速読術が適用できる。
**自分でテーマ形成して論文のようなものを書こうとしたとき →ある意味“即物的な目標”だが、チョト…ニュアンスが違う。
- 速読本の中で良い本を選びだそうとしたとき
- “すぐやる本”で良い本を選びだそうとしたとき
- 神田さんの本の特集ページを作ろうとしたとき
2-1.付加的な“何か”を求めるとき (思わぬ副産物。本の内容に関連している。セレンディピティ)
**名言を拾う(後々の引用、自分の指針作成の礎に使う) (ダメな栗を拾え)
- **ヒント(潜在的な“何か”。『おぉ、そういえば…』思わぬ発見。直接的な文章から広げる。)
- (価格設定の考えをGに生かせないか? B/Oへの啓発)
- (敵情視察と現状把握の大切さ)
- (なぜウチで買う、買わない?)
- (本の紹介)
- **キーワードを拾う(きざしからのヒント、課題になりうるキーワードなど、rssなどと役割同じ)
- (ワンストップサービス)、オレとマーケティング
2-2 自分の意識していなかった“何か”を拾うため
- (要はサブメモ欄のメモである)
- (ポッと出る。まったく本の内容と関係なし。違う島とつながる可能性。これ重要。)
- **本を読んでいると“本の内容と関係ないアイデア?が“ポッ!”とときどき浮かぶ。
- **本を読んでいなくてもポッとしたアイデアはときどき浮かぶが、
- 本を読んでいるときはそれが出やすいのか…そういう状態にあるのかもしれない。
- リラックスか、知識を詰め込むのでその際、触発されて何かが出るのか…
- **自分の思考をくすぐる、意識の胎動、ブロック崩し/はじきだし/絵あわせ(プラチナのキャッチアップ)
- (再び読んでもソコには何もナシ。一瞬のひらめき)
- (制限と飛躍の法則の再確認)←これ読んでもすでに何のことだったか…わからない
- (読書とアウトプットの関係)←これ読んでもすでに何のことだったか…わからない
私の読書のスタイルが劇的に変わったのが今まで2回ほどありましたが、 最近のものは“2”の典型です。
速読本を読んだときに書いてあったのですが、 その本を読もうとしたときは“何かしら理由(目的)”があるわけで、 それを先鋭化しておけば速読も可能になるとのことでした。
そして最近あらたな“読書の目的”を見つけました。
これは書評を整理していたときのはなしですが、 “書くだけで全然処理してないな”と思ったのがはじまりでした。
私は毎回本を書くときメモを取ることにしています。 あとから本で参考になったものを見返すためです。
でも…得てして見返すことはなく(泣)
ただ…自分で選んでメモを起こしたということは あとで何かしらアクションを起こそうと思っていたわけでして。 今回一念発起してそのメモの傾向を調べてみました。
すると…私がなぜ書評メモを書いていたので改めてわかります。
■書評を書く目的
私は本を読むときは“メモ”を必ずしています。 本を読んで思ったこと、参考になったこと、名言、キーワード…etc とにかくポストイットにメモしていくスタイルです。
ただこのメモを活かしきっているかというと…不明です。
ここではその用途を確認するために思考をめぐらせてみました。 なぜ…本を読むときにメモを書くのでしょうか?
- 名言などを書きとめておくために → 何に使う?
- 参考になることを書き留めるために → その後しっかり見ているか?
また“それ以外の何か”を教えてくれるのも読書ではないでしょうか? そんな期待が大きいのも読書であります。
例えば読書をしていると、“内容とは関係ない何か”がひらめくときがあります。 私はそういうものも“読書メモ”に記載することにしているのですが、すべて。 あとから見直すとこれが半々…もしくはそれ以上です。
単に読書に集中していないからかもしれまえんが(笑) 結果オーライにしています。 読書してないときよりもこのひらめきは顕著ですし。 恐らく思考が刺激されてるのでは?と勝手に仮説づけています。
**三上のひらめきの正体とは?