美術館・ギャラリー探訪


ここでは、自分たちで出かけたギャラリー、美術館、博物館・・・を自分たちの主観で紹介したいと思います。ですから又違った意見もあるかと思いますその時にはご意見をお願い致します。


女子美アートミュージアム   『神奈川県相模原市』
2001/12/4

 女子美術大学相模原キャンパス内に今年できた美術館で11月25日行ってきました。隣には相模原市立麻溝公園の動物園で環境も良く、一日楽しめそうです。今回は、山岡コレクションを中心とした『日本の洋画への道』を観るべく出かけて見ました。最終日のせいか思った以上にお客さんいらっしっていました。車で行かれるのが一番便利かと公園の駐車場も無料ですし、グリーンウエーブ相模原の時の施設もあり、お子さん連れで一日のんびりされるのもよろしいのではないでしょうか?後はご自分の足で行かれてご自分の感想を機会がありましたら寄せて下さい。


神奈川県相模原市麻溝台1900電話:042-778-6111
http//www.joshibi.ac.jp

交通アクセス
小田急「相模大野」駅より「女子美術大学」行きで20分とのこと。乗り場に着いては時間帯曜日により注意が必要のようです。


武次郎の銅版美術館  『静岡県伊東市伊豆高原』2001/10/15up

武次郎の銅板美術館

 静岡県伊東市大室7−692 
TEL:0557-51-0929
作家:佐々木 武次郎
ドライブのシーズン到来!今回は、伊豆半島に足を伸ばしました。伊豆高原の大室まで、その美術館は【猫の美術館】の駐車場前の坂を下ったところに感じの良い庭と建物が目に入ります。そこが今回の美術館です。
中に入ると何とも云いがたい色あいの作品が、多数並んでいます。厚さ1.5mmの厚めの銅版を根気良く打出した後に彩色されると武次郎さんにお聞きしびっくり。実際に見て頂きたい作品です。作品は、馬、富士山、ジャズがモチーフにされています。




原爆の図 丸木美術館 『埼玉県東松山市』
2001/9/17up
 9月9日 天気の変り易い日曜日でした。都合で埼玉に行く事になりました。丸木位理・俊さんを私が知ったのは展示室で紹介している俊さんの作品を知ったときと、時を前後してテレビで原爆の図を見る機会を得たことにより待す。でもそれが東松山市にある事を知ったのは、偶然にも昨年の暮れに従妹の会社を訪ねた時に、国道254号に掛かっていた看板でした。その時から機会があったら訪ねて見たいと思いつつこの日となりました。関越の東松山インターから群馬方面に254号線を少し走り左の方に入って都幾川沿いに、作品を依然にテレビで見ているため先入観で重々しい気が満ち満ちているような気持ちのため入る前から暗いイメージ。入って、その作品の大きさとすごさに圧倒されっぱなしです。
 これから先は御自分で、いってご覧になるか 丸木美術館尾のホームページでご覧下さい。先日来恐ろしい出来事をテレビで毎日のように見ています。どちらにしても切り返さぬためにも見ておく事が大切であるようにもおもいます。
財団法人原爆の図丸木美術館
〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
tel:0493-22-3266
fax:0493-24-8371
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/


空想美術館 『東京都町田市』 
2001/6/21up

6月17日梅雨の晴れ間家にいるのがもったいない天気出かけてみました。国道16号を横浜から相模原橋本を過ぎバイパスから側道に入り数百メートル走ると町田街道との交差点『坂下』前に3階建てのにぎやかな建物象やライオン、パンダ、ペリカン、カンガルー・・・・美容院、動物病院?一体何?
せっかくだからと入り口前に車を止めてみた。空想美術館 でも玄関の照明はついているものの人は居らず、ご用の方は電話を下さいとの紙が貼られています。待つこと数分、綺麗な方が現れ話を聞くと、床に有る印のところに立ちその方向を見るとの事。ドアノブの付いた引き戸を開けて入るとここからが始まり始まり、中は、壁も床も、天井も絵が描かれている・・・・・・・。表現力の乏しい私には、まずは見て下さい。単眼で見るのが苦手な方は、カメラのファインダーを覗いて見ると納得出来ます。


藤野・ふるさと芸術村 『神奈川県』2001/6/5up
 5月20日 天気も良く家にいるのがもったいない日でした。昼間近、高尾山に行って見ようということなり車で出かけました。1時頃高尾山口に、しかし人も多く車を止めるのも大変そうなのでそのまま相模湖方面に向って走り始めました。相模湖畔とも?またしかしです。そのまま藤野の中央高速から良く見える目玉を探しに行く事にしました。相模湖インターのところも混むでもなく順調に走り、藤野駅の手前で20号線と分かり橋を渡りました、目は見えません。しばらく行ってから秋川橋を渡り道なりに走り見付けました。『23:あなたと〜明日の空の色について〜』でした。ここで写真撮影。これから右や左を汲まなく見ながらの走行ですが、見つからないまま上の原町に入ってしまいました。結局また相模側を駅側に渡り戻る事にしました。作品はありませんが自然の作る青葉や木々の緑は最高の作品です。町道名倉葛原線で見つけた案内板により多くの作品を見つける事が出来ました。『20:芽軸』からは中央高速が良く見えました。山の上の目玉も『16:大地の塔』のところで見つける事ができました。あなたも一度探しに出かけて見ませんか?自然と自然の中の作品を、でもこれから夏場は作品が草に埋もれているかもしれません。今度は別の作品を見つけに行きたいと思います。

相鉄ギャラリー 『神奈川県』          
 相模鉄道の開発によりできた住宅地緑園都市、相模鉄道緑園都市駅東へ徒歩で5分ほど昇って行く相鉄文化会館の4階にある。ギャラリーへは直行エレベーターに乗りドアが開くとそこはギャラリーの展示室、展示はギャラリーの企画展と応募展がある。エレベーターのドアが開いた時の驚きが楽しみで出かけてみるのもいかがかな?
晩秋から初春に掛けてギャラリーの窓から見える富士山に向って暮れる夕日も作品ともども見所です。中島由夫も97年6月に『地上から新しい陽が昇る』展も開催しました。先着1500名に毎回展示作家のポストカードがいただけるのも楽しみの一つです。最近はなかなか行けませんが以前は週2、仕事の帰りにお茶は出ませんがアフター5、気持ちの切替には持って来い。但し、6時までですが。
横浜市泉区緑園4-3-28      電話:045-813-1515   月曜休館 (無料)
相模鉄道(相鉄線)横浜駅より各駅又は快速で、急行の又は小田急線(海老名,大和方面)からは二俣川にて湘南台行き乗り換え下さい。


成川美術館  『神奈川県』
 箱根へのドライブに行かれた時には、ぜひ寄って見たい美術館。特に天気の良い時に展望室から見る芦ノ湖と富士山の景色はギャラリーで見る日本画のよう。芳澤一夫先生との出会いは、1998年夏この美術館で先生が個展をされている時でした。
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570
電話:0460-3-6828




箱根芦ノ湖美術館 『神奈川県』
 芦ノ湖沿い、成川美術館から数分の距離に今年開館した美術館、見ごたえのある美術館の一つ。成川美術館と美術館のはしごもいかがかな?事実この秋はしごしました。
ゆっくり見て見たいのですが、先日行った時は時間がないため素通り?と言うよりじっくり見て廻ると後の疲労感で潰されそうに。でも、何度か行くとこちらにも免疫が今度はゆっくりじっくり好きな絵を見たいと思います。(ユニマット近代絵画コレクション) 17世紀の古典主義 18世紀のロココ絵画 19世紀のバルビゾン派から近代にいたる代表作家の作品120余展を展示している。
近所で割引券を貰うと100円引きに大人1000円、高校生800円(割引き後)
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根1番地
電話:0460-3-1600




伊能忠敬記念館 『千葉県』
今の秋口、海を見に出かけた千葉。行き先は決めずに行き当たりばったりのドライブでした。
犬吠埼へでもと高速を走らせながら決め、たまたま通った佐原市、え?古い町並み、古い蔵造りの店、レンガ作りの建物に運河ここ見ようと車を止めて歩き出す。そんな運河沿いにある伊納忠敬旧宅
その対岸の記念館。伊納忠敬が何をしたかも覚えていなかった。しかし記念館に入り見た地図。その地図を200年前に56歳から始めた測量により作ったのには驚き驚きの連続。美術作品としてもおかしくない作品でした。すごさに感心していたならば,そのすごさを11月にNHKで放送してくれ、近代日本の先駆者で出来なくとも見習わなければと思う次第です。
千葉にはすごい人がと関心しました。ぜひ、佐原に行ったらぜひ見よう。
千葉県佐原市佐原イ1722-1
電話:0478-54-1118
http//www.city.sawara.chiba.jp/
会館時間:9:00〜16:30
大人500円、小・中250円