2月28日指導員検定会(第3会場) |
□天候 | 天気:快晴 |
小雪が舞っていた昨日とはうって変わって、晴れ渡り検定会びより。また、土曜日なので練習仲間と対面でき第3会場でよかったと改めてよかったと感じました。 2日目は気になる種目からです ■プルークボーゲン・中回り・整地・A単位 今年はプルークターンと別コートの緩斜面なので、ココロがいくらか落ち着きます。また、滑りもいくらか安定してきたといえども・・・いざ!滑ってみると相変わらず掴み所がないと無い種目ですね〜 下では仲間が見ていて「よかったよ」の一言は、癒されました。 ■パラレルターン・大回り・整地・C単位 不覚にも去年落としてしまった種目。。前に滑る受験生が横から入っていく人が多い中、自分は漕いで縦から入りました。 苦手の左外足が一ターン上手く乗り切らなかった場面はあったけど・・・去年の雪辱を果たしました。 でも、規定の6ターン以上で滑ったかはビミョ〜 ■パラレルターン・大回り・整地・B単位 引き続き大回りです。前の種目から気分は“技選モード”イケイケです。 気温が上がっているせいか板の滑りはイマイチ。。後半の斜度が出てくる所ではスピードが乗ってきて上手く演技できました。 調子に乗りすぎて後半は先行動作を出し過ぎてニュートラルをあまり作らなかったかもしれません・・・ ■パラレルターン・小回り・不整地・B単位 この種目で最後です。ココだけコートが離れているので急いでいって見たら・・・ガーン!中途半端なラインコブになっている。 最終組なんで既に深くなってる中央のラインを滑る受験生は一人もいない。(賢い選択です。。)無難そうな隣のラインをチョイスしました。 前半の吸収動作ができず腰が浮き上がり。後半は暴走してしまって後半だけのエッジングに・・・後味が悪い中、検定が終了しました。 検定後はまだ時間があったため、大町温泉郷へ行って疲れをほぐしに・・・これって違和感を感じていたところが結構よくなりました。 そして、宿に帰ってまだ明るいというのに宴会モードへと突入!結構、夜遅くまで飲みました。 ----- そして、最終日、、、合格発表です。 合格しまし〜た!隣にいた去年の受験仲間と握手!!ホント嬉しかったです。 ここまで、話していませんでしたが・・・実は、先週の直前練習で骨盤に繋がっている、腸腰筋の炎症を起こしていたのです。(路上でも歩くのがやっとでした。) 腸腰筋はスキーの運動に置いて素早く、正確な動作を行う重要な筋群のひとつで致命傷でした。 医者の診断では「二週間の安静」と言われましたが、検定の話をして強力な鎮痛剤を処方して貰いました。 検定中は骨盤からの痛みとの戦いでもありました。鎮痛剤が効いているとはいえ「もさ〜」とした身体深くからの重い痛みは消えることはありませんでした。 そして、最終種目のコブでは痛みをこらえることができずに不甲斐ない滑りに・・・ 「このコブで不合格になっても仕方がない」 と半分諦めた中での合格は感慨ひとしおでした。 最後に、 ・金曜日からお世話になりました某日立系クラブのサポートの皆様 ・前週の最終チェックから共に行動して頂いたエーデルスキークラブの受験仲間達 そして、 暖かい応援メールに、豪華な差し入れ。 このTPSPを今読んでいる貴方!があったからこその合格でした。 こころから、ありがとう。 TPSP「正指への道」 終 |